船高日記

船高日記

第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト

 6/12(土)、13(日)に第18回熊本県高校生ものづくりコンテストが行われ、本校電子機械科から、旋盤作業部門に2-A梶原君(御船中出身)、電気工事部門に2-A高野君(木山中出身)の2名が出場しました。

 このものづくりコンテストは全国大会まで繋がる大きな大会で、工業の専門高校生がこれまで培ってきた技術・技能を競う高校版技能五輪となっています。昨年はコロナウイルスの影響で開催が中止になり、2年ぶりの開催となりました。

 課題の発表が年度末にあり約2か月間、毎日遅くまで練習してきました。今年の課題はこれまでにないくらい難しく、制限時間内に作り上げれるかがポイントとなっていました。

 競技が始まる前は非常に緊張していましたが、作業していくうちに緊張も解け、いつも通りの様子で、練習した成果を存分に発揮していました。

 結果は、高野君が惜しくも入賞ならず敢闘賞でしたが、梶原君は見事3位銅賞を獲得することができました。今回の経験を糧にまた来年の大会にもチャレンジしてほしいと思います。  2人ともよく頑張りました!!

 

作業の様子

【華道部】フラワーアレンジメント

華道部では、フラワーアレンジメントの練習が本格的に始まりました。16:00~18:00まで、集中して作品の制作に励みました。いつも(池坊)と違う生け方に、戸惑いながらも頑張りました。ヒマワリをたくさん使い、夏らしい作品ができました。

 

 

 

 

教育実習生の研究授業

 書道の教育実習生(以下、先生)が6月9日に、研究授業を行いました。

 先日の社会の教育実習生に続き、これからの学校を担っていただく可能性が高い先生方の授業で見学側も力が入ります。

 校長先生をはじめ多くの先生方が見学に来られ、終了後には多くのアドバイスをしました。

 先生は、6月11日に教育実習最終日を迎えました。この教育実習期間に学んだことを糧に、残りの大学生活充実させて欲しいと思います。

【2年生】進路講演

6月9日(水)6・7限目は、2年生の進路講演があり、「我武者羅応援団」の話を聞きました。「俺の原動力は『あの時、やらなかった俺』。もがくこともある、不安もある、だけど、苦しいこと、不安なことは、チャンスの塊。「俺は大丈夫」、根拠なき自信だけど、自分を信頼し、自分の意志を持つことが重要。本気でもがけば、いろんな道ができてくる。」

生徒は、熱意のある話に聞き入っていました。生徒の意識が少しでも変わってくれるといいなと思います。

 

教育実習生の最後の授業

 本校には5月24日から教育実習生が2名(社会・書道)来られています。

 社会の教育実習生(以下、先生)は本日が最終日となり、3年特進クラスで最後の授業を行いました。

 先生は、本校の卒業生でもあります。ご自分が経験された進路体験談や、大学に入った後の活動、高校時代にもっと取り組んでおけばよかったことなどや心構えなど熱く語られました。

 受験を希望する特進クラスの生徒たちは興味津々に聞き、記録し、時には質問を交えながら先生の話に耳を傾けていました。

 躓きながらも先に進んでいる生徒たちにとっては今後の指針の一つとなる話であったかと思います。この特進クラスの生徒たちが全員希望の進路に進むことができることを期待します。