球磨工ブログ

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授業の様子(5月11日)

1年機械科A組「化学基礎」

教室でもできる実験の最中でした。

2年電気科「物理基礎」

グループで考えを出し合い、問題解決を目指しています。

伝統建築専攻科1年「絵様彫刻」

寺社仏閣に施された彩色について学んでいます。

伝統建築専攻科2年「絵様彫刻」

祠の「蛙股(かえるまた)」という部分を彫刻しています。

校内防災避難訓練

 令和2年7月豪雨からまもなく1年を迎える4月30日(金)に1年生の避難経路確認を目的とした避難訓練を行いました。全校生徒の集合・点呼後、校長先生、防災主任、生徒指導主事からの講話を行い、日頃の生活の過ごし方や防災に対する意識の向上を呼びかけました。

 今後は、梅雨に入る前にマイタイムライン(防災行動計画)の作成、事前に予告をしないブラインド型訓練の実施を行っていきたいと思います。

 

測量実習実施中!

 

建設工学科の1年生が初めての測量実習に臨みました。

本日は測量の最も基本となる「距離測量」です。

 

建設工学科実習棟と管理棟の校長室前にそれぞれ鋲を打ち、

その2点間の距離を測ります。

 

まずは自分の目を使った「目測」。

次に、自分の歩幅をもとにした「歩測」をした後、

巻き尺を使った測量を行い、

最後に「トータルステーション」を用いて、機械で距離を測っていきます。

まず最初に巻き尺の読み方から。ミリメートル単位まで読み取っていきます。

 

巻き尺を使って距離を読み取っていきます。

50mの巻き尺では1回では測れない距離なので、

点と点の間に中間点を設け測っていきます。

 

最後に「トータルステーション」を使って、光の反射により距離を測っていきます。

この機械を使えば、測定開始から数秒で距離が分かりますが、

機械によらず、人間の力で如何に正確に求められるか追い求めることも大事なことですね。

 

最後に、先輩たちが設置した「水準点」を紹介します。

「水準点」とは、その地盤の海抜を示した標のことです。

校外にある水準点を基準にして、水準測量を繰り返し、この場所の海抜を求めました。

どこにあるか校内を探してみてください。

授業の様子(4月24日)

本来ならば、本日(4月24日)に育友会総会を行う予定で準備を進めていましたが、

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、中止となってしまいました。

1限目の公開授業は楽しみにされていたことと存じます。

そこで、授業の様子を撮影しましたので、一部紹介します。

1年電気科工業基礎。レポートの書き方や、作業服の着こなしなどの基本を身につけています。ひとつひとつ丁寧に進めていました。

1年建築科。数学。スマートフォンなどでQRコードを読み取ると、球磨工オリジナルの小テストに取り組むことができます。

3年機械科A組。設計。グループでマシュマロタワーを作っています。細い棒はパスタです!

いかに頑丈で高く積み上げられる構造物を作れるか。意外とマシュマロは重い。

3年機械科B組。工作。今日は暑かったのでジャケットを脱いでさわやかに。

そして集中して授業を受けていました。

3年建設工学科。家庭基礎。自分の食生活について考えています。

何を食べたのか思い出しています。

3年電気科・建築科。体育。楽しんでいる声が聞こえてきました。

体育館ではバレーボール、バスケットボールを楽しんでいました。

 

人吉ロータリークラブ奨学金給付式

令和3年度 人吉ロータリークラブ奨学金給付式が行われました。

本校より3年生1名、2年生2名の生徒3名が給付認定者として選出されました。

今回の受給は7回目となり、人吉ロータリークラブ会長をはじめ多くの方々より生徒への激励と期待するお話を頂きました。

 

生徒を代表して2年生の勝永君が自身の将来の夢に1歩でも近づけるように大切に使わせていただきますと力強い挨拶を行いました。