球磨工ブログ
球磨工業高校の秋と、槙の木の剪定作業
人吉球磨では、毎朝の霧が深くなってきました。
寒さも一段と厳しくなります。
学校の木々も、より一層紅葉してきます。
そんな中、技師の段村先生が高い梯子にのぼって槙(まき)の木の剪定をされていました。
球磨工業高校には、きれいに剪定をされた槙の木がたくさんあります。
槙の木は、夏と冬前に2回程度の剪定が必要なのだそうです。
学校の木は、段村先生の手でどれもきれいに剪定されています。
テニスコート横には、金柑が実っていて、食べてみると甘くてすっぱかったです。
段村先生によると、霜がおちてくる時季になると、より甘味が増すのだそうです。
テニスコート横のきんかん
機械科棟のドウダンツツジと紅葉
北門そばのサザンカ
段村先生、いつもありがとうございます。
性教育講演会を行いました
11月21日(火)に、1・2年生を対象とした、性教育講演会を行いました。
講師は、福田病院助産師の池田夕希先生です。
妊娠出産について
人工妊娠中絶について
さまざまな命について
性感染症について
LGBTについて
助産師とは
妊娠適齢期について
実際の症例について
ご講演いただきました。
動画を取り入れてくださり、普段の生活では知ることができない内容についてもわかりやすく教えてくださいました。
生徒の感想には
・今回の講演を聞いていま自分たちが生きているのは当たり前ではないのでこれからも親に感謝して過ごしていきます。
・今自分が幸せに暮らせていることと自分を生んでくれた親に感謝して生活していこうと思いました。
・今日の講演を聞いて改めて命が尊いものだと感じました。今ある命や、ここにいるみんなや先生たちに出会えたのは奇跡だと思いました。
という感想がおおく見られました。
生徒も職員も胸を打たれました。
先生のご講演で、「命」について改めてしっかりと考えることができる時間になりました。
球磨工フェスタ2023を開催
11月11日(土)
球磨工フェスタ(文化祭)を開催しました。
テーマは「彩~palette~」生徒やクラスそれぞれの個性が発揮できるようにと、生徒会が考えました。
作画は1年機械科A組の後村千夏さんです。テーマによく合ったポスターが仕上がりました。
それでは、当日の様子をご紹介します。
~まずはステージ発表部門から~
建築科3年生による課題研究の発表です。先週行われた県の生徒研究発表会で「崇城大学賞」に輝いたプレゼンです。長い時間をかけて研究し、発表の練習を行ってきました。
保健委員会による発表です。球磨工生の普段の様子から課題を見つけて、よりよい学校生活となるように提案しています。今年は「言語環境」についてでした。
2年生は全クラスステージ発表を行います。演劇やダンスなどを発表しました。
~次に紹介するのは展示部門です~
1年生による教室展示、委員会・部活動の展示、各科の実習作品、装置などの展示など盛りだくさん。
美術部、1年生美術の授業作品の展示より
図書委員の展示より
1年生各クラスの展示より
クラスのテーマカラーはピンク
溶接部の展示より
ゲームセンターさながらの装置
~次に食バザーを紹介します~
3年生全クラス、クッキング同好会、育友会の皆様、で出店しました。
どういう感じだったのでしょう。
~最後に紹介するのは、「Xファクター」(有志によるステージ発表)~
以前は出場者がとても少なかったのですが、今年は20組近くのエントリーがありました。
歌にダンスにヲタ芸にラップバトルに合唱に、それぞれの表現に体育館は大盛り上がり。
「僕たちの正解とは」のグループの皆さん。クラスを超えて結成された合唱団でした。
毎日放課後練習している声が職員室まで聞こえてきました。
笑顔があふれた「球磨工フェスタ2023」は無事に終了しました。
テーマの「彩~palette~」にふさわしくそれぞれが主役になることができた文化祭でした。
最後になりましたが
お越しいただいたご来場者の皆様に感謝いたします。
ご観覧いただいたことで生徒たちも大変喜んでおります。
これからも球磨工業高校の応援、よろしくお願いいたします。
つかもうぜ!ドラゴンボール★
皆さん、ご存知でしょうか。
年に1度だけ販売されるという「ドラゴンボール」の存在を。
(ライスコロッケみたいです)
小生、この3年間待ち望んで
ついにつかむことができました
(いでよ、神龍)
つかむことができた皆さんに幸あれ。
追伸
人吉高校さん創立100周年記念で、本日限定で「ドラゴンボール」が復活販売されたようです。人吉高校さん、ありがとうございます。]
「アフリカンミュージック」の芸術鑑賞会
11月6日(月)
日本芸術教育振興会様より、5名のミュージシャンにお越しいただき、
「アフリカンミュージックJOYコンサート」の公演を開催していただきました。
壮大なアフリカに思いを馳せながらの鑑賞でした。
アフリカの楽器演奏を体験
1年生と、2年機械科の有志の皆さん。「やってみたい!」と積極的にステージに上がりました
2年電気・建築・建設工学科の皆さんと、3年生の皆さん。
「思い切り叩いても壊れないよ」とのことで皆で頑張って大きな音を奏でています。
バラフォン(木琴の原型)を体験したY君によると、どれだけ強く叩いても一緒に叩いたプロの方のように大きな音が出せなかった、とのこと。
アフリカのフェイスペイントも体験。文様には災厄から守ってくれる、という意味もあるのだとか。
野球部はしばらく安泰。
アフリカのリズムに合わせてダンスも教えていただきました。全員で楽しくノリノリで踊りました。
先生方は息切れしました。
フィナーレです。身も心もアフリカミュージックに持っていかれた球磨工生の様子です。
今回はアフリカミュージックのダイナミックなリズムを感じることができ、自然と笑顔があふれる芸術鑑賞会となりました。
また、アフリカの文化や歴史も学ぶことができ、「身近な人へのおもいやり」が大切、との大切なメッセージもいただきました。
生徒たちの心に音楽とともに深く刻まれたことと思います。
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