カテゴリ:学校風景
熊本市役所技術職員による出前講座
6月15日(木)の放課後に熊本市役所技術職員(建築・土木)の方が来校され
仕事内容、福利厚生についての話をしていただきました。
参加者は13名(3年生11名、2年生1名、1年生1名)でした。
市役所の職員がどのように地域と関わりを持っているのか、やりがいは何なのかを
知ることができるいい機会となりました。
公務員希望者は今週から出願が始まっています。就職、進学組に負けずに
「自分のために」時間を費やしてもらいたいと思います。
ICTを活用した授業、資格取得に向けた取り組み
電気科1年生では、Chomebookを使い、多くの問題を解くことで理解度を高めています。
友人に質問したり、多くの問題を解いたりして、11日に行われる試験に向けてクラス皆で協力して取り組んでいます。
今日の1枚(2019.9.18)
本校北門から入ってすぐの国旗掲揚台のすぐ脇に「携帯電話無線中継局」が設置されています。7月中旬から工事に入り、徐々にその姿を現してきました。
昨日からアンテナの取付をしているようです。今日は大変暑い中、電柱に3人の作業員が登って、難しそうな配線作業をしていました。
球磨工業高校は、一部の携帯電話で通信電波の状況が良くないようで、校内から電話をかけると、途中で切れることがたびたびあり、大変不便な思いをしていました。NTTドコモから提出があった「教育財産使用許可申請書」には、使用目的として、「球磨工業高校及び近隣地区に携帯電話等の高品質で安定したサービスを提供する為」とあります。完成が待ち遠しいです。
ツツジの花が見頃です
球磨工校内にあるツツジの鮮やかな色が目に飛び込んでくるようになりました。
緑と赤の組み合わせは「補色」の関係にあり、お互いの色を引き立て合う効果があります。
若々しい新緑とツツジの赤はお互いを引き立て合っているのですね。
撮影中に蝶が飛んできました。
学校で育てているわけではないのですが、アザミやタンポポなども咲いていますよ。
受験激励会
9月11日(月)放課後
就職・公務員・進学受験激励会が行われました。
西校長先生からの激励のお言葉の後、
生徒会長からの誓いの言葉が宣誓されました。
校長先生からは
(1)生徒が書いた履歴書を読んだ感想
(2)試験に向かう心の持ちよう
(3)危機管理
について、御経験を踏まえたお言葉をいただきました。
その後、学年主任と進路指導主事から
受験に関する諸連絡と
生徒への激励の言葉がありました。
全員合格を祈っています。
がんばって下さい!!
進路指導室の資料閲覧室
進路指導室の閲覧室の紹介です。
球磨工業高校の資料閲覧室は、
木の素材に柔らかな朝日が射す、
落ち着いた雰囲気の空間です。
3年生の閲覧のピークももうすぐ終わり、
今後は1・2年生が自分の進路を決めるために
閲覧室に多く訪れます。
求人票のスペースを少し模様替えしました。
使いやすくなった資料閲覧室に是非来てください。
自分の将来像にバッチリ合った進路先が見つかりますよ。
村山公園より
北門を出てアヤメ公園に来ました。管理棟と桜を同時に撮りたいのですが、なかなかよい撮影場所はありません。
さらに上の村山公園の展望台?まできました。
ピントをサクラに合わせたり、校舎に合わせたりしますが、よい写真は撮れません。
満足いく写真は撮れませんでしたが、帰り道に日本三鳴鳥の1つ、春告鳥(はるつげどり)、ウグイス(鶯、鴬)の声を聞き、撮影することができました。季節は、完全に春です。
化学基礎
中学校でも学習・実験する水の電気分解です。
実験18 電気分解
まずは電気分解について学習し、実験に入りました。
水酸化ナトリウム水溶液の電気分解を行うための準備から始めます。
注射器でつくった電極に水溶液を満たし、ビーカーに立て、電源につないで電気分解を始めます。
電源を買うことも、電池を買うこともできないので、手回し発電機による電気分解です。一人一分、四人で四分間の電気分解を行いました。
電源や電池の便利さやすばらしさを体感するだけではなく、生成物の確認も行います。陰極の水素が5.4+0.5=5.9mL、陽極の酸素が2.3+0.5=2.8mL(注射器の上部に目盛りのない0.5mLの空間があるため、目盛りの読み取り値に0.5mLを足しています。)
5.9÷2.8≒2.1 水素:酸素=2.1:1となり、学習する2:1に近い結果となりました。
次は電極を芯を出した鉛筆に変えて、水酸化ナトリウム水溶液を電気分解しますが、15秒~1分程度電気分解した後に電源を外し、電子メロディにつなぎ替えます。
電気分解も充電も、相手に電流を流すため同じことと考えることができます。水酸化ナトリウム水溶液の電気分解(充電)でできた電池は水素(と酸素)を燃料として働く燃料電池です。
化学基礎
ほとんどのクラスは、実験17電池と実験18電気分解まで行うことができました。すべてのクラスの進度を合わせたいのですが、なかなかそろいません。
実験17 電池
まずは電池について学習し、実験に入りました。
・11円電池
2種類の金属と電解質水溶液で電池が構成されていることが分かるものです。この電池は、1円硬貨・10円硬貨・食塩水を染み込ませたティッシュペーパーでつくりました。0.5~0.6V程度の電圧の電池になります。
・人間電池
ティッシュペーパーを人間に変えても、電池になります。人間も2種類の金属を持てば電池になります。
食塩水をつけたティッシュペーパーでも、人間でも電圧は0.5~0.6Vとなり、使用する金属の種類で電圧が決定されることが分かります。
いい加減な電池に思えるかもしれませんが、直列つなぎにすると1.0~1.2Vとなることも確認できます。
・ダニエル電池
次は紙の箱をセパレーターにしたダニエル電池をつくり、LED・電子メロディ・モーターなどを使いました。
ボルタ電池やダニエル電池は、負極に亜鉛、正極に銅が使われており、1.1Vの電圧になります。
つくられた電気エネルギーは光エネルギー、音エネルギー、運動エネルギーなどに変換することで、さらなる用途が生まれます。この世の中は電気なしでは成り立たなくなっています。電気を使うばかりでなく、もっと電気に興味・関心を持ちましょう。
屋上より
管理棟の奥に正門前の桜並木が見えました。
セントラルパークと太陽光発電設備です。太陽光発電設備からは耳鳴りのような甲高い音が響いていましたが大丈夫でしょうか?
グラウンドではサッカー部、ハンドボール部、野球部などが練習に励んでいました。平成26年度の新入生も練習に参加しているようでしたので、人物が小さめの写真を掲載しておきます。
さらに各科の最上階や屋上に移動しました。電気科からは正門前のサクラが近く、きれいに見ることができました。
高いところからきれいにサクラの見える場所は無く、よい写真は撮れませんでした。
11月行事予定.pdfNEW
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