学校生活 南稜NOW

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桃の花が満開なのに

果樹園の桃の花が満開となり見頃をむかえています。

満開の桃園で、「球磨農林学」の実習でつぼみや花を落としていました。もったいない・・・・

これは「摘蕾」「摘花」というモモの管理実習です。

モモは最終的に収穫する実の30~40倍花が咲きます。余分な花を咲かせることは、多くの養分の浪費となります。それを防ぐために行っている実習です。今後も数回に分けて「摘花」「摘果」を行い、最終的には、短果枝1個、中果枝2個。長果枝3、4個程度を収穫します。

ある程度摘花したほうが、今後の作業効率があがるという目的もあります。

 

モモの収穫は6月下旬からはじまります。

1F食品製造 みたらし団子

今日は、持ち帰り実習の最後となりましたにっこり

今まで小麦粉の加工でしたが、

ラストは米の加工品の性質を利用して、上新粉と白玉粉を用いました。

とっても上手に出来上がりました了解

サクラ開花

いつ咲くか、もう咲くかと待ち遠しい日々でしたが、ようやく桜が咲き始めました。
今は2~3部咲きといったところでしょうか。明日から天気が崩れそうですが来週には満開になるかな?!

馬の削蹄No.3

今回は練習後に馬の削蹄を行いました!

非常に意欲のある部員で、どんどん吸収して行きます。

蹄を鎌で切ります

後足は保定するのも難しく、苦戦しながらも弱音は一切吐きません。

左右対象に真っ直ぐ切れているか確認します。

 

削蹄や装蹄は馬を扱う上で欠かせない分野です。

 

「自分の将来のために」と部員は懸命に自分のものにしようと頑張っています。

科学と人間生活 探究活動

総合農業科1年の科学と人間生活の授業で

「実験の危険予測」の探究活動を行いました。

この図を見て危険行為を見極めます。

列ごとに注目する人物を決めて危険予測カードを記入します

できあがったシートは理科棟に掲示します。

新入生が実験室を利用するときの参考になればと考えています。

果樹実習風景【総合農業科2年 植物コース】

ブドウ園、モモ園にぼかし肥を散布しました。

今年度新たにアップルキウイフルーツ、ゴールデンキウイフルーツの苗を定植しました。

ブドウハウスに天井被覆ビニールを張りました。

ブドウの萌芽を促すため、結果母枝に芽傷を入れ、液肥を塗布しました。

 

モモの花も例年よりかなり早く週末には開花見込みです。ブドウの樹木内を水が流れ始めてます。野球より一足早く果樹のシーズンは開幕しました。

 

 

会議・研修 熊本県公立学校教員募集パンフレット

本校の森田先生が「熊本県公立学校教員募集パンフレット」に紹介されています。本校には約70名の教職員が勤務していますが、その内の14名が20代です。
それぞれが教育活動に憧れと夢を持って教育現場に脚を踏み入れ仲間になってくれているのは本当に幸せなことです。彼らのフレッシュで切磋琢磨しながら成長してい姿に生徒たちも刺激を受けています。

2年食品科学科 プリンの製造実習

本日5.6限目にプリンの製造実習を行いました^_^

カラメルソースをはじめに作ります。甘さ、苦さは班で好みに合わせて

本校の初任者研修として、野﨑先生も参加されて生徒と共に実習をします

温度を計りながら砂糖を溶かします

口当たりをまろやかにするためふるいで濾します

瓶に詰めます

蒸し器で蒸して完成です

生徒は片付けも手際よく行い、実習に参加した野﨑先生からは、実習の動きがすばらしいと、生徒を褒めていただきました。

キラキラ 食物検定3級に向けて~マセドアンサラダ~

1年生活経営科は、来年受験する家庭科技術検定食物調理3級に向けて練習を開始しています。

今回は、マセドアンサラダですピース

マセドアンサラダとは、具材を1㎝角のさいの目ぎりにし、マヨネーズで和えたサラダになります。

1㎝角にそろえて切るのが難しいのです!

皮むきはもちろん包丁です!まだまだ練習が必要ですね汗・焦る

化学基礎実験~金属と気体の関係~

1年食品化学科の生徒たちが実験を行いました。

家庭にあるアルミ箔を塩酸に入れると気体が発生するという中学校で学習する内容を

化学的に検証する実験です。

酸化還元反応による反応がどのように進行し、発生する気体体積と金属の質量の関係を

物質量(mol)という概念を用いてデータを整理します。

今日はデータ測定を行いました。

塩酸を使用するので保護めがねを着用します

アルミ箔を10等分にして質量を測定します

水上置換の準備をします。メスシリンダーに空気が入ったらやり直しです

塩酸を入れ、実験の準備を整えたら実験開始

発生した気体の体積の測定を行って記録します。

ディベート大会

3月3日(水)、普通科1年生が「球磨地域学」の授業の中で、ディベート大会を開催しました。
テーマは、先日行われた「現代社会」の研究授業で取り上げられた「人吉球磨地域に24時間営業のコンビニエンスストアーは必要である」で、8班に分かれた生徒たちは、休み時間も作戦を練るなど熱戦を繰り広げました。
「コミュニケーション英語」「現代社会」「球磨地域学」と連携した学習で学びも深まったようでした。

お祝い 「第53回手紙作文コンクール」佳作入賞

「第53回手紙作文コンクール」に、

1年総合農業科の黒木樹里さんが佳作入賞しました!

 

 

全国から8万点を越える応募作品がある中での、佳作入賞本当に素晴らしいです。

黒木さんの作品は、馬術部での活動を背景とした絵が印象的な友人へのメッセージとなっています。

 

作品をご覧になりたい方は、次のURLをクリックされてみてください。

 第53回>絵手紙部門>佳作>最後から数えて7つめの作品です。

              (作品にカーソルを合わせると学校名と名前が表示されます。)

https://www.post.japanpost.jp/culture/contest/result.html

 

(参考)ホームページ画面を参考に載せています。

 

 

総合選択【グリーンライフ】にてシイタケ駒うち実習

3月2日(火)総合選択の授業にてシイタケの駒打ちを行いました。本校演習林で11月頃に伐採したクヌギの原木を使用します。

まずは、チェーンソーで約100~120cmほどの長さに切り、リヤカーで運搬します。

その後、林業の先生と、環境コースの2年生を中心に駒打ちスタート。体育コース、総合農業科の動物コース・植物コースの生徒は初体験。全てが初めてで興味津々。黙々と実習に取り組みました。

まずは、穴を開ける箇所に印を付け、その後実際にドリルで穴開け。1列15cm程の間隔でテンポ良く。1列終われば、5cmほどずらして千鳥状になるようにさらに1列。一周回れば次の作業です。

次に、開けた穴に種駒(シイタケ菌の蔓延した木片)を金槌等で埋め込みます。

これで完成です。しかし、実際にシイタケが収穫できるのは約1年半後ということ。楽しみです。

卒業生へ

卒業生に向け、在校生や先生方が教室黒板に「おめでとう」のメッセージやいろんな絵を描いて卒業をお祝いしてくれました!

令和2年度 卒業証書授与式

本日、暖かな日差しのもと、卒業証書授与式が行われ、総数122名の生徒が新たな道へと旅立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生が担任・副担任とともに入場します。

会に先立ち・本学年の生徒会長を務めた北川さんに神殿原賞が授与されました。

 

開式 本校の教頭が開式を宣言します。

国歌演奏 全員起立のもと国歌を拝聴しました。

卒業証書授与 担任が生徒を一人ずつ呼名したあと、クラス代表生徒が卒業証書を受け取りました。

校長式辞 

在校生代表送辞 現生徒会長が卒業生へ向けて感謝の思いを力強く伝えました。

卒業生代表答辞 保護者・先生方・在校生へ向け、時に涙をこらえ立派に思いを述べてくれました。

閉式後 保護者代表挨拶を那須様よりいただきました。心温まるお言葉をいただき、ありがとうございました。

卒業生退場

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度卒業生表彰式

2月27日(土)、体育館にて表彰式が執り行われました。

これまでの学習成果や、高校生活での頑張りに対し、表彰が行われ、

延べ97名が受賞しました。

表彰者一覧はこちらから→ 表彰者一覧 .pdf

  

  

  

  

  

  

 

笑顔をテーマに!

2年生の国語表現を選択している生徒が笑顔をテーマに40文字以内の手紙を書きました。
文章にはいろいろな種類がありますが、短い手紙も立派な文章です。家族への感謝の気持ちなどが素直に述べられていました。