2先生最後の食品製造実習は、ピザ生地の製造をしました最後は、自分好みにトッピングをしておいしくいただきました
笑顔に包まれた楽しい美味しい実習でした
書道Ⅰ(一年生書道選択者)の授業では、例年小筆を使って慶弔袋の表書きを学習していました。
今年は、初の試みとして筆ペンを購入し、学習を行いました。
大人になってから、筆文字を書くといえば慶弔袋です。
文字の書き方はもちろん、慶弔袋の種類、文言の決まり、墨の色、お札の入れ方、外紙の包み方など、渡すときに相手に失礼がないように学習を深めました。
袋を印刷したプリントに、最終の清書を行いました。
一回で整った文字を書かないといけないため、全員が緊張しながら仕上げました。
1年生の感想には、この学習を忘れず、将来に活かしていきたいという意見が多くあげられました。
なぜ、水引の形、結び方が異なるのか…
なぜ、袋の形式や色が違うのか…
中学生の皆さん知っていますか?
南稜高校の芸術選択「書道」では、こういった実用書と呼ばれる分野の学習もしています。
是非、一緒に学習をしましょう!!
本日の食品化学の実験では、糖度計を使ってジャムの糖度を計りました2年生では販売用のジャム製造にて実際に糖度や酸度を計ります。その練習も込めて丁寧に実験を行いました
SDGsみらい甲子園(調べてみましょう♪)の熊本大会がオンライン形式で行われました。これまで書類審査や動画審査を行い、選ばれた12チームで最終プレゼンを行いました。結果は、優秀賞でした。ワークショップでは、12チームのメンバーと交流する時間もあり、大いに刺激を受けました。
今年で6回目です!
中学生の皆さん、一緒にSDGsの目標解決のために南稜高校で学びましょう!!!。
1年生書道選択では、仮名の授業を先日終えました
仮名の歴史、書体の変遷を学び「蓬萊切(ほうらいぎれ)」という古筆作品にチャレンジしました。
制作中の様子
仮名の線はとても細く、繊細です。その線を引くためには、筆の持ち方も重要です!
普段書かない、変体仮名(明治まで使用されていた漢字の名残のある書体)や、流れるような線を書くことに苦戦していました練習を重ね、最後は料紙(色紙)に清書をしました。それぞれに満足いく作品ができあがったようです
各学科、コースを代表作品を紹介します
左から…普通科 蟻田さん、横山さん、 総合農業科 遠山さんの作品
左から…総合農業科 江島さん、食品科学科 小笹さん、生活経営科 濱付さんの作品
「書道」を2026年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指すという発表がありました。
日本伝統文化の書道、その作品や仮名文字に触れることで手書き文字の良さに1年生も気づけたようです
1、2年生の芸術選択【書道】において、篆刻(てんこく)の授業に取り組みました
選択者全員の「印」を披露します
「篆刻(てんこく)」とは…
石などの印材に、主に篆書(てんしょ)体を用いて、文字を刻す(こくす)芸術です。
2年生は2,5センチ(写真左) 、 1年生では1,5センチ(写真右)の印を刻しました。
それぞれ2.5㎝、1.5㎝と小さな作品です!
中国の「青田石(せいでんせき)」という印材を使用し、怪我がないようにほり進めます。
それぞれの学年が、小さな印材に刃物をあててほるため、継続した集中力が必要となります
また、力加減も重要です。弱すぎると線が浅く、押印した時に文字がつぶれた状態になります。強すぎるとほってはいけない部分まで刃が走るため、慎重に進めていきました。
1年生の印面(中央の印材が最初に配ったものです。そこから、このように仕上がります)
1年生は、文字を刻す「白文印」を制作。印篆という書体を使用。押印した際、文字が白くなるため線が均一の太さで、なるべく太い線を目指して仕上げました。また、漢数字の「一」が入る生徒は、文字以外の罫線をいれたり、フルネームを刻したりして工夫をしています。
1年生仕上がった印影
2年生の印面(小さいものは昨年度(1年次)制作したもの)
2年生出来上がった印影
2年生は、文字の周りを刻す「朱文印」を制作。小篆という書体を使用し、押印した際、文字が赤になるため線が細めで、曲線的な線を目指しました。
1年生の感想
・石が硬かったので、刻すのが難しかった。文字を調べた時、篆書体にしたら一文字一文字が難しいことが分かった。印の原稿(原寸サイズ)に合わせて小さな文字を書いて、それを刃物でほることがこれまでなかったので、全ての工程が失敗しないか不安だった。仕上げることができてよかった。
・石をほるのが初めてだったので、刻し方や力加減が難しかった。印材の角が欠けていたので、文字のバランスや構成を考えるのに苦戦した。刻し方や力加減次第で、太さが変わることがわかった。また篆刻の授業をやってみたい。
・初めて篆刻をしたので楽しかった。印の原稿書きは意外と簡単だったけど、太くほったりするのが難しかった。綺麗に押印するために、印に力を均等に加えるのが難しかった。最終的には、きれいに印を押せたので嬉しかった。
・今回初めて「篆刻」に挑戦しました。彫刻刀を使ったことはありましたが、印刀は初めてでした。今回の授業で、印刀の使い方についても知ることができました。そして、今回は自分の字の一文字目をほりましたが、また機会があったら今回の学びを活かして他の字にもチャレンジしてみたいです。
2年生感想
・1年生でも篆刻の授業に取り組んだが、去年と比べて自分の中ではうまくできたと思った。朱文と白文で彫る難しさが違ったことに気づいた。朱文はとても難しく、細かい作業だけど完成したときは嬉しかった。押印するのが難しかったので、もっと綺麗に押印できるようになりたい。また、文字構成を考える時、配置の工夫できるようになりたいと思った。
・今回2回目の篆刻で、印刀を使い昨年より大きい印材を刻しました。運刀中に欠けてしまったところがありました。力を入れすぎて、勢い余って違うところをほってしまいました。押印のときに印泥がついていない場所があり、綺麗に押印することが難しかったです。今回の授業では、1年生の一文字とは違い名前の2字に取り組んだので、刻すのが大変でした。しかし2回目とあって、印刀の使い方は1年生の時と比べて成長しました。次の授業も集中して取り組みたいです。
・今回、1年ぶりの篆刻の授業で、工程や運刀の仕方を忘れていました。1年生と違うほり方で、とても難しく苦戦しながら仕上げました。作業の進み具合が、みんなよりとても遅く不安がありました。しっかりと先生のアドバイスを聞けたので、なんとか完成することができてよかったです。今回もまた篆刻の楽しさに気づくことができました。仕上がるまでに時間がかかったけど、また篆刻をする機会があれば、今回学んだことを活かしていきたいと思いました。
書道では、中学校書写と違い、様々な分野の作品にチャレンジします
是非、一緒に書道の学習をしましょう
南稜高校には、進路で就農を考えている生徒向けに「南稜就農塾」という制度があり、様々な研修を受けることができます。今回、実際に農家さんの家に3泊4日の宿泊研修を行いました。
最初にJAくま あさぎり支所において受入れ式を行いました。地域振興局の協力で地元の酪農農家さんを紹介していただいたのです。参加する2年生から「しっかりと学んで、日々の実習に繋げていきます!」という力強い言葉がありました。
今、総合農業科では、畜産の酪農は実施していません。だからこそ、酪農の現場で学ぶことには大きな意味があります。
今回、受け入れをしていただいた東様、ありがとうございます!
3月4.5日、南稜高校の後期選抜選考試験が行われました。雨予報でしたが、無事、試験を終えることができました。中学生の皆さん、お疲れ様でした。
2年生の授業に向けて予備実習を 行いましたお楽しみにっ
本日119名の卒業式が行われました。天候にも恵まれ、多数のご来賓をお迎えし盛大に執り行うことができました。ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
【神殿原賞授与】
会に先立ち、授賞式が行われました。3A池上さんが受賞しました。
【卒業生入場】
【卒業証書授与】
各クラス呼名後に室長が代表して卒業証書を受け取りました。
【式辞】
県教育委員会、県議会議員、育友会会長様よりお祝いのお言葉をいただきました。
【在校生代表送辞】
生徒会長が3年生との思い出や感謝の言葉を代表して述べました。
【卒業生代表答辞】
前生徒会長の田爪さんが行いました。3年間を振り返り、言葉を述べる際に涙ぐむ場面も見られ会場は感動に包まれました。
【卒業生退場】
各クラス保護者席の前で保護者に対しお礼の言葉を述べました。とても感動的でした。
卒業生の皆さん本日は誠におめでとうございます。とても感動的な卒業式でした。皆さんのお陰で先生たちも胸いっぱいです。
これからの皆さんの活躍と健康を心より願っています。
今年度から新たに始まった「みどり戦略学生チャレンジ」というポスター発表の大会に参加し、「九州農政局特別賞」を受賞しました。今日は、校長室にて表彰式が行われました。
農政局持続的食料システム戦略推進官の方から賞状が授与されました。
その後、今回のポスター発表について懇談会がありました。代表の2年生は堂々と自分の思いを話していました。
これからも学びを深めていきましょう!!!
南稜高校では、鳥獣対策(シカ イノシシ)について学習を進めています。26日に地元猟友会、あさぎり町役場、球磨地域振興局の協力を受けて環境コース2.3年生と1年生がジビエ料理に挑戦しました。
メニューはバーベキュー、竜田揚げ、シシ汁、骨かじりです。実際に箱罠とくくり罠で獲った鳥獣の肉を使います。
美味しい料理がたくさんできました。
みんなで美味しくいただきました。
南稜高校はこれからも狩猟文化について学んでいきます!!!
JAくまあさぎり支所において球磨地域農業活性化セミナーが行われました。人吉球磨地域で農業経営をされている方々が栽培方法等について取り組んできたものを発表するものです。
南稜高校も学習成果発表ということでプジェクト発表を行いました。
地域の方々に学校の実践を伝えることができました。
総合選択の林産物利用は、1年間しかありません。生徒たちは、最後にベンチを製作しています。道具や機械操作はとても上手になりました。
さしがねを使って墨付けをしていきます。
角ノミ盤を使ってホゾ穴を掘っていきます。
面取りのカンナがけも手慣れたものです。
南稜高校では、就農を目指す生徒は南稜就農塾に入り、様々な研修を受けることができます。
3年生で卒業後農業大学校に行き、その後就農予定の生徒を対象に就農激励会を行いました。
球磨地域振興局や就農教育アドバイザーの方々が集まり、激励の言葉がありました。また一人ひとり、今後の目標を話しましたが「規模拡大をしたい!」など力強い言葉がありました。
シイタケ原木を置く場所をほだ場といいますが、数年たち杭が崩れているところがあります。新しい杭を針金で縛っていきます。
寒い中、頑張りました。
大きな原木を運ぶのは大変です。
杭を新しく打ち込んでいきます!
毎日新聞社主催、株式会社クボタ協賛
文部科学省・農林水産省・国土交通省・環境省が後援する『第14回クボタ・毎日地球未来賞 受賞記念活動報告会』が大阪府にて開催されています。
総合農業科で取り組んでいる地域資源を活用した豪雨災害復興の研究を、SDGs未来賞に選出して頂きました。
練習の甲斐もあり、息の合った発表には会場の皆様から絶賛の声をいただくことができ、この笑顔
賞状と立派な盾、副賞として活動支援金をいただきました。誠にありがとうございます。
本日の司会進行のお二人、吉本興業所属の芸人・浅越ゴエさんとフリーアナウンサー岡崎弥生さんと
全国の先進事例に触れる機会となり、大いに学びが深まった一日となりました。
関係の皆様、大変お世話になりました。
全国林業改良普及協会主催『令和6年度全国がんばる林業高校生表彰授賞式』が東京都霞ヶ関・農林水産省内の林野庁長長官室にて執り行われました。
本校から全国大会に進出した、総合農業科環境コース2年の原口さんが、個人部門で見事日本一となる林野庁長官賞(最優秀賞)に選出されると共に、グループ研究部門では総合農業科環境コース林業専攻の取り組みが優秀賞(全国林業研究グループ連絡協議会会長賞)に選出されました。
青山豊久林野庁長官から直々に表彰状を授与していただきました
「これからも森林・林業をとおして様々な経験をし、見識を深め、社会に貢献できる人材になって下さい」という、有難い激励の御言葉も頂戴しました。
これからの、林野庁長官賞の名に恥じない活躍を期待しています
18日(火)に仕込んだソーセージのくん煙を行いましたなんと本校は、全自動式最新のくん煙機があります
お値段はなんと一千万円を超えています
この機械のお陰もあり南稜祭での美味しい肉加工製品の販売ができます
今回生徒たちのオリジナルソーセージのくん煙もこの機械で行いました
くん煙前
乾燥工程後
分かりずらいですが、桜チップにて煙をあてています。
ボイル工程後
包装して笑顔の持ち帰りの様子。
今回は半分量を持ち帰り、残りの半分量は冷凍させ、3月のピザ生地製造実習後、ピザパーティーの具材に使用します
東京都内は日本科学未来館にて開催されている『第15回脱炭素チャレンジカップ2025』において、ニトリ最優秀 夢・未来賞を受賞しました
事前Web投票で決定したマクドナルドオーディエンス賞と併せて、W受賞の有難い評価です
株式会社ニトリホールディングスの皆様より「日本の誇れる木質資源を有効に活用し、心の復興や災害復興に貢献している優れた実践です」と御言葉をいただきました
誠に、ありがとうございます。