「SDGs」みなさん知っていますか?今日はSDGsの学習です。聞いただけでは分からないので、まずはDVDで学習です。
合い言葉は「2030」
最も深刻な問題「地球温暖化」。そのためには、脱炭素への挑戦が必要。その分岐点が、「今」なのです。
我々、特に高校生年代が、未来を決定する大切な10年を過ごす必要があります。10年後、そう2030です。意識の礎を、今しっかりと作ろう。
5月26日(水)LHRにて「進路ナビゲーション」を行いました。まずは、自分自身を理解するため、自分を客観的に見ること。そしてなりたい自分を探すことを目標に取り組みました。
先生たちのこれまでの経験を大いに生かした、授業展開です。
自分自身を様々な角度から「4人の自分」を知ります。
うーん難しい。いやいや楽勝です。様々ですね。
よく考えよう。写真の通り、「進路選択は人生の一大事」です。なりたい自分になれるよう、努力あるのみ。
総合選択の授業で、桃の袋かけ実習を行いました。以前から桃に関する実習を行ってきましたが、本日は袋かけです。
一番の目的は、病気や害虫の防除です。次いで鳥被害の防止や、日焼け防止のために行います。丁寧にできました。
大きく、そして甘くなあれ!
成長してきたナス、ピーマンを支柱に誘引しました。
スイートコーンの葉が黄緑色だったで、化成肥料を追肥しました。
「球磨農林学」の実習で、地域のモモ農家がこの時期行っている袋かけを行いました。
現在のモモの様子です。だいぶ大きくなってきました。このようなモモに、梅雨の長雨にさらされ病気になるのを防ぐ、鳥や害虫からの食害を防ぐ等の目的で袋を被せます。
みんなで集中して真剣に取り組みました。袋かけはまだまだ続きます。
人吉鬼木町の水田へ移動最高の田植え日より
小学生たちと一緒に田植えを行いました!!
最高の笑顔美味しいお米にな~れ
くまモン登場最後に記念写真
熊本県知事より「高校生の取り組みに期待します」と激励を頂きました。
今後も地域と連携した取り組みを継続していきます!そして、田んぼダムの取り組みを多くの人々に知ってもらうためにプロジェクトを進めていきます!
5月22日(土)
3年土木専攻 2年環境コース 1年総合農業科
代表生徒で参加しました
人吉東小学校の生徒たちに向けて、水田の多目的利用、田んぼダムについて授業を行いました!!
小学生達は興味津々高校生たちが分かりやすく(スライドや簡易模型を活用)堂々と発表してくれました
1年生活経営科のファション造形基礎では、並縫い・半返し縫い・まつり縫い・ボタン付けなどの基礎縫いを練習しています
被服製作4級で必要になる技術を身につけるために、4月から何度も何度も基礎縫いを練習しています
最初は時間がかかっていましたが、どんどん縫うスピードが上がっています!!
家での練習も頑張り、みんなの基礎縫いが上達するのが楽しみです
これからも頑張ろう1H!
5月20日(木)1学期中間考査が終了し、学年集会です。内容は整容検査と学年主任から「目標を設定しよう」という話があり、最後に手帳の活用方法について説明を行いました。講師は本校進路指導部の鉄島先生です。
昨年の本校手帳甲子園の入賞作品を参考に、それぞれでアレンジをイメージしました。基本は自由です。今日聞いた内容を実践してみよう。
実際に自分で書いてみました。まずは昨日の振り返りから。あれっ?思い出せない・・・。
思い出した内容を、みんなで話してみよう!
さあ、今年の手帳活用はどうなるかな?
5月19日農業クラブ校内鑑定競技大会が行われ、総合農業科、食品科学科、生活経営科の生徒全員が参加しました。鑑定競技は、日頃授業で学んでいる専門の内容から40問出題され、1問20秒かけて問題(計算問題は40秒)を解き、正答率を競うものです。
この競技会は、県大会、全国大会へと続きます。昨年本校で森林の部に出場した生徒が日本一になりました今回の競技会で上位入賞者は県大会へ出場します。南稜生の頑張りを応援してください
みなさんに今回の鑑定競技大会の問題を一部お見せします。是非チャレンジしてください!
答えは A です。
答えは C です。
答えは A です。
中学生のみなさん。南稜高校では高校で学んだ知識を通して、農業高校の甲子園(農業クラブ全国大会)で日本一になれる可能性がありますよぜひ、南稜高校で一緒に頑張りましょう!
本日より4日間の日程で1学期中間考査がスタートしました。
例年より3週間ほど早く梅雨入りし、湿度も高く時折大雨が降り出したりと気候的にも安定しませんが、初日の第1時限から生徒のみなさんは一生懸命考査問題に取り組んでいます。
特に1年生のみなさんは高校生活はじめての定期考査ということもあり、今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。最終日まできちんと体調を整えながら考査を受けてもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
神殿原農場では5月12日(ホルスタイン種)、14日(ホルスタイン種)、15日(黒毛和種)とウシの分娩がありました。
農業の授業をするとき、悩むことがあります。勿論、目的は生徒が分かる授業をすることです。農業以外の授業であれば、生徒が分かりやすいように授業計画を立て、そのとおりに進めていくでしょう。しかし、計画どおりにいかないのが農業。計画は立てますがそのとき、そのときに応じた授業内容になってしまいます。今回は畜産にとって、とても大切な場面である「分娩」。「授業は10時50分~12時30分だから、その間に産んでね」と親牛に言ったところでどうなるものではありませんよね。この日は休み時間(昼休み)に分娩がありました。
分娩は親も子も命がけ。お母さんの膣こうから子牛の前足と頭が見えました。時間も長くなっていて、お母さんは苦しそうです。
休み時間であるのにも関わらず、心配そうにその姿を見ている3人の生徒がいました。
お母さんの様子を確認して、担当の先生がウシを引き出す決断をしました。ロープを子牛の前足につないで、お母さんがいきむ(陣痛)タイミングと合わせます。
声を合わせて「よいしょ!」
無事に子牛が生まれました。羊水で濡れた子牛を一生懸命、拭き上げてくれました。このあと、子牛はリアカーでカーフハッチに移動、親牛にはビタミン剤やカルシウム剤を飲ませ、初乳を搾りました。
一通り介助をしてくれた生徒は弁当を食べるために慌てて自転車で本校に向かいました。食べられれば良いけど。
農業をとおして人が育つ。農業の授業をしながらそんな生徒を沢山、見てきました。大きく育つ生徒には特徴があるように思います。それは興味があり、思いやりの気持ちがあることです。ウシの分娩、もし、タイミング良く授業中にあって、先生が説明しながら生徒が観察したとします。その中でただ、何も考えずその場にいた生徒がいたとしたとき、その生徒には何か残るのでしょうか。分娩、去勢、給餌、除糞、環境整備、体測・体尺、ブラッシング、ウシ洗い、牧草栽培、交流会等、様々な学習内容がある中で、生徒がどんな気持ちで取り組み、身につけようと努力したか。1つ1つの学習内容はそんなに難しいことではありません。しかし、その1つ1つの学習内容に興味を持っていたか、思いやりを持っていたかで得られることは大きく異なります。今回の分娩には総合農業科2年生の生徒が3人、休み時間に自分の意思で見に来ていました。ご褒美はありません。褒美とは比べものにならない大切なことを3人は得たと期待しています。
農業・環境・自然・命に興味がある中学生のみなさん、南稜高校にはそんな興味が尽きることがないフィールドがあります。一緒に興味を持って勉強してみませんか。
5月12日(水)1限目のLHRにて「ひらめき体験教室」を行いました。ストレス対処法を身につけることを目的とした方法で、間違いを恐れず自分の意見をたくさん話し、様々な「ひらめき」に対して、お互いに「すごい」と認めあえる喜びを感じるためです。謎解きをグループで取んでいくことで、関係を築いていきます。
普通科 総合農業科1組
総合農業科2組 食品科学科
生活経営科 みんな真剣です
一致団結。素晴らしい時間を共有できました。
先週の金曜日と本日の5、6限の2時間を使い前半後半に分かれて醸造、食品化学の実験が行われました
醸造では、アルコール蒸留法について学び食品化学では、ヨウ素デンプン反応について学びました
その様子をご覧ください^_^
まずは醸造の授業です!
ここからは食品化学です。
本日の生物活用は、各々が準備した野菜苗を自らが育てる内容です。育てたい、育ててみたい、食べたいなど様々な理由はありますが、多種多様な野菜を定植しました。ナス、ピーマン、トマト、メロン、オクラ等々。収穫が楽しみです。そのためには管理を頑張りましょう。
あれ、先生はどこかな? お互いに教えあい、教わりあい。はたまた自分の力で頑張る。
3年生ともなれば、自ら考え行動できます。おおきくなあれ!!
4月18日(月)から毎週月曜日、JICA海外協力隊特別派遣前訓練生として、松井様、中村様が本校に来られていました。3・4限目には3年総合農業科、5・6限目は2年生とともに実習を行いました。今はコロナ禍のため、ここ人吉球磨で日々農業のために尽力されておられました。今後は海外に派遣される予定です。
本日は松井先生が最終日でしたので、これまでの経験や今後の人生、進路のアドバイスをいただきました。何かのきっかけになってくれることを期待しています。松井先生ありがとうございました。
ナス、ピーマン、スイートコーンの苗を畑に定植しました。成長が楽しみです。
育有会総会資料をお子様を通じてお配りしています。ご覧いただき、同封の「議決権権利書」にご記入の上、来週14日(金)までに担任へ御提出ください。なお、資料に不備がございましたら学校までお知らせください。
3年総合農業科土木専攻でコンクリート打設実習を行いました
水路補修で生コン車到着初めての工事に生徒達は興味津々
気温が上がる中表面をきれいにならしてくれました
最後に初工事あとの記念撮影
今回はスイカの玉つりです。玉つり???とはなんぞや。
一般的には地はい栽培で作っていきますが、本校の小玉スイカは立体栽培です。ハウスの面積と株数を有効利用するために、立ち上げることで、ハウス内の空間を上手に利用します。
このスイカこのように吊られます。左写真:before、右写真:after
一つ一つ丁寧に手作業です。右の写真は摘果したスイカをまきづるで囲ってみました。鳥の巣みたいですね。
生徒たちは大変な実習の中でも、楽しさや新たな発見を見つけながら毎日取り組んでいます。乞うご期待!