先日行われた「令和3年度熊本県馬術選手権大会」バーティカル障害飛越競技70cmの部で1年総合農業科の長田 玲暖さんがウォーターマハロ号と共に見事初優勝を果たしました。
通常の障害飛越馬術競技は、減点がなく、よりタイムの速い選手が上位となりますが、この競技は初心者向けの競技として基準タイムが定められ、減点が少なく、基準タイム(基本に忠実な安定した走行)により近い選手の勝利となります。
「優勝」は簡単にできるものでありません。コツコツ練習や馬の管理に励んだ長田さんの日頃の努力が報われました。誠におめでとうございます。
優勝した長田さんより感想もいただいてますのでぜひご覧ください。
2番障害を飛越する長田選手とウォーターマハロ号
以下長田さんの感想
「今回の大会で1位に入賞することができとても嬉しかったです。練習する時間はあまりありませんでしたが、本番で障害を落とすことなくゴールすることができました。これからも先生、部員、馬に感謝して部活を頑張っていきたいです」
出番直前、コースを入念に確認する長田選手
今後の活躍を期待しています。
長田さんは昨年の4月より馬術を始めました。新入生の皆さんぜひ、馬術部の部活動見学お待ちしています。