1月25日(火)特別時間割を組み、総合農業科の課題研究発表会を開催しました。コロナ禍でのリモート発表となったので、発表会場から各教室をオンラインでつなぎ、実施しました。初めての試みにも、生徒たちは柔軟に対応し、成長の様子が覗えました。夜遅くまでタブレットでまとめ、堂々と発表した一部を掲載します。
タブレットの接続 カメラの調整
司会もばっちりです 農業クラブ会長は、発表後にコメントを発言
各教室での様子です。残念ながら2年生のみの視聴でしたが、次年度に続く素晴らしい発表でした。みなさんお疲れ様でした。1月26日からは学年末試験に臨みます。
1月22日(土)に本校生が6名参加し、神殿原農場と向町河川公園で実施されました。
「消防団の体験をする班」と「消防団員に質問する班」で分かれて活動しました。神殿原農場で撮影が始まり、最初はとても緊張した様子でしたが、少しずつ慣れてくると大きな声も出てきました。
向町河川公園に移動し、消防団の方々と撮影しました。
途中からくまモンも参加しました。撮影は順調に進めることができました。
基本動作や放水の訓練を消防団の方から学び、実施することができました。
天気が心配されましたが、無事に撮影を終了することができました。近日中に動画配信がありますのでお楽しみにして下さい。
本日、林業専攻3年生希望者が、熊本県庁にて行われている「狩猟免許試験」に臨んでいます!
知識・適性・実技の対策と感染症対策も万全で会場入り!
結果に御期待下さい
1月18日に出荷した2頭の肥育牛「誉」と「安清」。昨日、枝肉になり、本日、共励会に出品しました。
和牛甲子園は全国の農業高校と「体験発表会」と「枝肉共励会」、更に2つを合わせた「総合」で競います。結論から言うと、本校は入賞することはできませんでした。
今年度は昨年度同様、オンラインでの開催となりました。本校総合農業科(動物)や牛部の生徒はポッポー館をお借りして、参加しました。
「ズーム」というアプリで参加しました。
本校の出番のときは目立つように手を振っていました。
体験発表会の入賞した学校の発表を学び拝見しました。目的が明確だからこそ、スッキリした分かりやすい発表が多かったように思います。
午後からは枝肉共励会です。午前中に行われた枝肉の審査・セリの結果発表がありました。
本校の枝肉のセリの結果は以下の通りです。
誉号 A5(BMS10)枝肉重量512㎏。セリの結果、単価は2847円でした。
安清号 A5(BMS12)枝肉重量590㎏。セリの結果、単価は2755円でした。
入賞できなかったことはとても残念でしたが、1つ、わずかかもしれませんが前進しました。2年前の第3回和牛甲子園、2頭出品BMS9,10。1年前の第4回和牛甲子園、1頭出品BMS11。そして今回第5回和牛甲子園ではBMS12を成し遂げることができました。BMSとは肉質の指標で12まであります。3回目の出場でやっと最高のBMS12と評価される枝肉を生産することができました。今年の3年生が1年生のころから毎年、少しずつ前進した結果であり、肥育牛がサシを入れてくれた結果です。それが嬉しく思いました。
入賞した学校のインタビューでは涙を流す生徒が見られました。その姿から、その生徒のこれまでの苦労、ウシへの愛情、出荷を決めて命を奪った責任の重み等を感じました。同じ努力をしているヒトにしか分からない想いかもしれません。入賞するためには入賞するだけの取り組みが出来るヒトにならなければならないと感じました。これからも農業を通して学習活動を続けます。
生活経営科3年生の生徒が授業で作ったカップケーキを校長室に届けてくれました。メッセージカードには感謝の言葉が・・・・。ことらこそ感謝しながらいただきます。ありがとう。
本日本校の会議室にて食品科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。2年生では週に2時間の授業時間を用いて自らの研究を行い3年生では週に約4時間の授業の中で更なる研究に励みます。3年食品科学科集大成ともなる発表会の様子をご覧下さい。
発表順1番 井手さん 吉田さん「農場の果実を使った酢と神殿原の牛乳を使ったカッテージチーズ」
発表順2番 福本さん 赤池さん「クッキーとパウンドケーキのラベルデザイン」
発表順3番 小田瑠さん 藤田さん「模擬会社 HCC 運営部」
発表順4番 地下さん 告川さん「模擬会社 HCC 商品開発部」
発表順5番 黒木さん 東さん「熊本県の特産品を使った若者向けどら焼き」
発表順6番 野中さん 平井さん「newシフォンケーキと清涼飲料水のクリーム」
発表順7番 尾方さん 松下さん「野菜の種を使ったクッキー」
発表順8番 横瀬さん 渡邉さん 「模擬会社 HCC マーケティング部」
発表順9番 井手永さん 那須さん「模擬会社 HCC 製造部」
発表順10番 三苫さん 米村さん「ふうきゃん風タルト」
発表順11番 小田鈴さん 坂本さん「野菜inマフィン」
発表順12番 大無田さん 松本さん「色々なクリームの和風カンノーリ」
発表順13番 川辺さん 高瀬さん「小松菜ロールケーキ」
発表順14番 中村さん 溝辺さん「野菜やおからを使ったパウンドケーキ」
以上、4時間にわたる14組28名の発表でした。
3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。
昨年の2月からスタートしたこの3年次における課題研究では、試作品の製造から本日のパワーポイントを用いた発表会まで大変多くの苦労があったかと思います。この発表会を通して皆さんの頑張りがよく伝わりました。残り少ない学校生活です。卒業論文や学年末考査もありますが、最後の高校生活思いっきり楽しんでください!!!
華道部の3年生が校長室に生け花を持ってきてくれました。今日が最後の部活動だったそうです。
とても素敵な生け花です。ありがとう!。高校生活も残り僅かですね。
本日、肥育牛(誉、安清)を出荷しました。この肥育牛は東京まで運ばれ、和牛甲子園に出品することになります。総合農業科動物コース、牛部の生徒で見送りました。
まずは3年生の代表者の挨拶です。
次にプレゼンテーション発表を行いました。これまでの肥育牛との関わりをみんなで確認しました。
肥育牛の命は出荷され、運搬され、東京芝浦市場に着いたら終わりになります。経済動物だから仕方が無いことです。しかし、ウシには私たちと同じ命があります。私たち人間が食べ物を食べて生きるというのはそういうことなのです。
みんなでブラッシングをしました。体温を感じました。
鼻上げロープの交換を行いました。最後は新品のロープです。
体重測定を行いました。誉が約770㎏、安清が約870㎏。これから、東京までの輸送の間に約30㎏ほど体重が落ちます。仕方が無いことですが、トラックに揺られて東京まで運ぶことは、それだけストレスがかかっているのです。
みんなで記念写真を撮りました。
トラックに積み込みます。ウシはこのトラックで田浦道の駅まで運び、そこで大型トラックに積み替えて東京まで向かいます。
最後はみんなで見送りました。
出荷前には「消費者に喜んでもらえる牛肉を生産する」「今年はA5(BMS12)」など前向きな言葉が聞かれましたが、やっぱり、出荷するとさみしい気持ちと成果を上げて欲しいという気持ちが混ざり、複雑な様子でした。
和牛甲子園は1月21日の金曜日にオンラインで開催されます。結果はどうあれ、ウシの能力を引き出しながら出荷までたどり着けたことが一安心です。
熊本県書道連盟主催「第10回新春学生書道展」に書道部、1、2年生の書道選択者の計50点を本校から出品しました。
この公募展は、園児(未就学児)から高校3年生までが対象で、総数2,386点の応募がありました。
理事長賞1点、第10回記念賞3点、連盟賞、大賞が各12点、準大賞82点、優秀賞、優良賞、秀作、佳作が決定し、作品展示、表彰式が市民会館シアーズホーム夢ホームで行われました。会場には理事長賞から優秀賞までの作品が展示され、各学年の力作がそろいました。
結果
3年 児玉 陽依さんが「連盟賞」
中国 漢時代の木簡(木片に書かれた書)を臨書
『責不可得』
2年 尾方 盟さんが「準大賞」
中国 東晋時代 「爨宝子碑」(さんぽうしひ)を臨書
『君諱宝子」
2名は見事入賞し、1月16日(日)に行われた表彰式に出席しました。
出品総数(全体)の5%の賞に入ることができた2名です。
■表彰式の様子■
優秀賞入賞者
1年 木下優花、大山田千夏、立村心実、阿部心優芽、飯田沙嬉、和田珠璃、田中優香
2年 石山和歩、吉田美咲、大坪桜颯
優良賞入賞者
1年 金山恵、中竹優俐葉、恒松花歩、片岡李那、中村清花、村山優羽、蓑田志織、森嶋蓮羅、中田有咲
2年 鶴本悠大、中村元、瀨戸口鈴蘭、中村孔亮
書道室前には、入賞した児玉さんの作品、新聞でも取り上げていただいた記事、連盟発行の新聞を掲示しています。入賞おめでとうございました
表彰式の作品講評の中で、城本理事長、久多見展覧会会長ともに「練習は裏切らない」「入賞ができなかったとしてもそれまでの努力は、実力として身についている。今後も沢山書いて腕を磨いて下さい」と話をされました。
3学期も沢山書いて、良い作品、納得のいく作品を残していきましょう!!
13日(木)、熊本城ホールにて「第74回日本学校農業クラブ全国大会令和5年度熊本大会」に向けた、第1回生徒実行委員会が行われました。
本校からは、
総合農業科・1年 福田 明純
(令和5年度熊本県学校農業クラブ県連会長兼全国大会実行副委員長)
総合農業科・1年 杉本 翔眞
(令和5年度全国大会代議員会実行委員長)
総合農業科・1年 中嶋 彩乃
(令和5年度全国大会代議員会実行副委員長)
生活経営科・1年 倉住 瑠那
(令和5年度全国大会代議員会実行副委員長)
生徒実行委員会の代表4名が参加しました。
熊本県下11校1分校より、代表生徒約50名が集まり、大会実施大綱の確認や大会スローガン・ポスター・マスコットキャラクターの投票等が行われました。
もちろん、三密を避ける等の感染症対策を万全に講じながら、スムーズに会が進行されました。
大会式典の会場となる熊本城ホールのメインホールには熊本県産の杉や檜がふんだんに用いられており、そのスケールに圧倒されると共に、全国大会への士気が高まりました。
メディアの取材もありました。
令和5年度の開催に向け、更に多方面へ農業高校生の頑張りを積極的にPRしていく必要がありそうです。
全体閉会の挨拶を、福田さんが担当し『熊本大会を記憶と記録に残る全国大会にしたい』『熊本地震や人吉球磨地域の豪雨災害の際に頂いた支援への感謝を込めて、おもてなしの心で大会運営に臨みましょう』と、堂々と述べてくれました。
きっと、競技・運営の両方で南稜高校を含め、熊本県勢の活躍が光る全国大会となるはずです!
その実現に向け、皆んなで力を合わせて頑張っていきましょう!
本日より3学期が始まりました。始業式はコロナの感染拡大に伴い本日は各教室においてリモートを用いた始業式となりました。まず式の前に表彰式を行いました。2学期終業式の際にも70名を超える表彰者がいましたが、本日も頑張った表彰生徒約30名の中から代表者9名の表彰を行いました。
表彰式後は始業式です。
校長挨拶
クラスの様子
式後に生徒指導部より動画やパワーポイントを使った講話がありました。
1月11日、ついに「南稜高校ホームページ」へのアクセス数が170万件を突破しました。 多くの方にご覧いただき本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!。これからも学校での取り組みや生徒たちの様子を積極的に発信していきたいと思います。
1月7日、球磨支援学校から2名の先生をお招きして、特別支援教育研修を行いました。
生徒の実態を整理して考え、それから考えられる背景を検討し、手立てと連携させるための手法等を学びました。
改めて、生徒一人一人の実態にあわせた指導方法について、考えさせていただく機会になりました。
球磨人吉のバレーボール振興を目的に開催される球磨選手権に出場しました。人吉高校相手に善戦したものの、0-2で敗退しました。
令和4年1月4日(火) 南稜高校醸造室にて
平成31年度(令和元年度)卒業生の「蔵開き」を行いました。
今年成人を迎えた卒業生が集まり、在学中に製造した焼酎を試飲しました。
自分たちで製造した焼酎はいかがだったでしょうか?
当時の担任・副担任や学科職員と思い出話に花を咲かせ、
当時のクラスメイトとも笑顔で語り合い、久しぶりに訪れた母校を
懐かしむ様子もありました。
開栓(厳封をときます) 割水(42度の原酒を25度に薄めます)
全員でチョクを持ち、当時の室長が乾杯の発声をします かんぱーい!
平成31年度(令和元年度)卒業生 集合写真です
「第三十二回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」で野田先生の作品「自転車に大根乗せて下校する」が入賞しました。応募者 539,140人、応募句2,057,963 句と過去最多の中での受賞となりました。野田先生、おめでとうございます。
入賞者の俳句が掲載されたお茶のペットボトルは全国で発売予定です。
新年を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
南稜高校は「球磨の地に人材の泉を掘る」という建学の精神を大切にしながら、本年も、これまで以上に魅力あふれる南稜高校になるように教職員一同、精一杯取り組んでいきます。
皆様方の南稜高校への変わらぬご理解、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。
冬休みに入りました。世の中が年末年始の準備を進めている時期になり、南稜高校神殿原農場でも大掃除(1年総合農業科農場当番)が行われています。
神殿原農場には沢山の木が植えられています。自然豊かな環境で、四季折々の景色を見せてくれます。牛舎より高い木は夏場の暑熱効果もあり、縁の下の力持ちのような、目立たないけど無くては困る役割を果たしてくれています。今の時期は落ち葉の掃除が大変ですが、そこは1年総合農業科の生徒が活躍してくれました。
こちらは牛舎の除糞です。生き物を飼育している以上、その責任を果たさなければなりません。牛は喜んでくれるかな。
とてもキレイになり、ウシも嬉しそうです。このほかにも溝掃除や掃き掃除も頑張ってくれました。
ん?なんか、写真右側のウシ(褐毛和種・はつほまれ・繁殖牛・1月2日分娩予定)の様子がおかしい。尾を上げて、そわそわしています。
しばらくすると、赤ちゃんを産みました。こうやって命がつながっていきます。時間も時期もウシが決めるのです。
1年総合農業科や牛部の生徒で分娩介助。体を拭いたり、保温対策をしたり、初乳を飲ませたりしてくれました。
神殿原農場には約60頭のウシが飼育されています。それらの命を農場当番や授業、部活動の時間を使って、地域の方々の協力を得ながらしっかりと責任を持ってつないでいます。それは今始まったことではなく、卒業した先輩方も含めて、100年以上もつながっているのです。
1年生のおかげで農場はきれいになり、子牛は無事生まれました。今後も飼育管理をとおして知識や技術、人間性を育みます。
本校生3名が出演した冊子が完成しました。
参加生徒もたくさんのこと学ぶことができ良い経験となったようでした。
本冊子は、県立学校に配布されます。お楽しみに!
冊子はこちらをご覧ください。
本日12/27(火)9時50分〜
TKU熊本放送局にて、
環境コース生徒が活躍した、
「第6回水の国高校生フォーラム」
の様子が放映されます!
是非、ご覧下さい!
こんにちは。3年総合農業科の税所と内田です。
私達は課題研究の授業で、牛乳の消費拡大をテーマに取り組んでいます。その中で、牛乳を使った食品に関するレシピを作成しています。
牛乳石鹸や、牛乳豆腐、アイス、シェイクなど様々なレシピを作りましたが、その中でも、一番楽しく、簡単に作ることのできるバターの作り方を紹介したいと思います。なお、作り方に関する苦情などは一切受け付けていませんのでご了承ください。
【手作りバターレシピ(ペットボトル1本分あたり)】
1 必要な材料
・牛乳100ml(成分調整していないもの)
・生クリーム100ml
・ペットボトル(できるだけ凹凸があるもの)
・カッター
・キッチンペーパー
・氷または、保冷剤
・塩(なくても良い)
2 作り方
①ペットボトルに牛乳100ml、生クリーム100mlを入れる。
②バターができるまで、ペットボトルを振り続ける。(氷や保冷剤などで冷やしながら振ると固形になりやすくなる)
③バターができたら、カッターでペットボトルを切り、バターを取り出す。
④キッチンペーパーでバターを絞り、水分を抜く。
⑤お好みで塩をかけたら完成!
現在、日本では新型コロナウイルスによる牛乳消費の低迷が続いています。飲用需要が減る年末年始には、乳製品などに加工しきれない生乳が5000トン発生する可能性があります。毎日の食を支えている日本のミルクのために、年末年始には「#1日1L」運動に、ぜひご協力をお願いします。
12月17日(金)南稜高等学校長距離走大会が行われました。前日の雨で非常に寒い中、男子13.2km、女子9.4kmの道のりをそれぞれのペースで走り抜けました。保護者や地域の方々の暖かい声援や本校職員の励ましの中、なんとか全員が完走することができました。
正面玄関に鏡餅がお目見え。南稜背育てたモチ米を作物専攻でついたものです。いよいよお正月。南稜らしい風景。南稜あるあるですね。
24日(金)終業式終了後、午後より県立教育センターの相原審議員と梶原室長をお招きし、「学校の働き方改革について」のテーマで研修を行ないました。
冒頭、梶原室長より本校教職員に向けて「『働き方改革』のイメージは?」との問いに一同考えを出しながら進められ、事例実践なども取り上げられながら進められていきました。
また、研修の中盤では、勤務日における「典型的な1日」と「理想的な1日」をそれぞれ書き出し、理想的な1日に近づけるために今できることについてグループ内で話し合いを行ないました。
今回の研修は学校現場における「ワーク・ライフ・バランス」の在り方を見つめ直す研修となり、冬休みにかけて先生方の日頃の学校業務と家庭生活が相乗効果を持って充実したものとなるよう、そして、今後もより良い豊かな人生を送るための指標をいただく良い機会となりました。
12月23日(木)に熊本県立劇場で開催された「第25回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部新人コンクール」に出場しました。数十名規模の学校がほとんどの中、3名という当コンクール史上最少人数での出場でしたが、「潮彩」という前衛的でリズムが複雑な曲に挑み、聴いていただいた方々にも幾らかのインパクトを与えることができたようです。
結果は銅賞でしたが、人数が少ないのが最大の課題ですので、来年度は部員増を第一目標に頑張ります。
正面玄関にしめ縄がお目見えしました。先日、八代市の黒木様ご家族からご指導いただい手作りのしめ縄です。
大きく立派なしめ縄を飾ることができました。黒木様、ありがとうございました。
総合選択Aの科目「林産物利用」では、ダイオウショウの一際大きな松ぼっくりでクリスマスツリーを製作しました
モミやスギ、ヒノキの葉、ナンテンの実などをあしらって思い思いのクリスマスツリー
12月22日、太鼓部でウイングまつばせにて行われた第32回熊本県高等学校郷土芸能代表選考会に出場してきました。
コロナ対策のため無観客での実施、そして5人という少人数での出場でしたが、精一杯演奏し「優良賞」を頂く事ができました。
これからの活動も頑張っていきます
総合農業科1年生、総合農業科環境コース2年生の62名は、本校で開催された林業就業説明会に参加しました。
12事業体と、くまもと林業大学校の合計13団体に参加いただき、生徒は各ブースで事業内容の説明を受けました。
一言で「林業」といっても、森林で立木を伐採し木材を生産する仕事から木材を建築材に加工する仕事、木材の輸出入に関わる仕事、細かいチップに加工して製紙や発電の原料を生産する仕事、伐採跡地に植林するために苗を生産する仕事など多種多様な業種に溢れています。
人吉・球磨は全国でも有数の林業地域として地域の主力な産業となっています。各ブースを巡って、事業体の皆様方から説明を受けた生徒は、林業に対するイメージが膨らんだようで、自ら進んで質問する姿がありました
多くの生徒がこのような機会を通して林業に興味関心をもち、学びを深め、人吉・球磨の次世代の林業を担う人材として活躍してほしいものです
冬の晴れ間に恵まれた本日、熊本県やあさぎり町、地元猟友会、くまもと☆農家ハンター及び村上精肉店の皆様の御支援の下、『野生鳥獣被害対策研修』と題し、ジビエの調理教室を実施しました!
現在、環境省の調査でも全国的に野生鳥獣の生息頭数は著しく増加しており、分布域も日本列島を北上する形で拡大しています。
あさぎり町内でも農業・林業において被害が生じるなど、喫緊の課題です。
現在、環境コースでは小馬床演習林や地域の山林に駆除対策の箱罠2基・囲い罠1基・くくり罠を複数基設置しており、そこで捕獲したシカ・イノシシの活用について検討する中で、今回の研修が実現しました。
設置している箱罠に掛かったイノシシを前に、手を合わせる専攻生徒。
この後、止め刺しを行い、精肉処理工程を経て保管し、本日の調理教室でその”命”を全員で大事に頂きました。
今日は普段以上の「いただきます!」と「ごちそうさま!」だったはずです。
須恵小学校の児童約50人と共に、国鳥キジの放鳥も併せて実施しました。
おいしいご飯に、イノシシ・シカ肉を使った鍋、ホイル焼き、食べ比べBBQ!楽しく調理・試食会…♪
その後には…✎
もちろん、お勉強も!
野生鳥獣対策についての実態や模擬銃体験など、興味・関心が深まる内容が盛り沢山でした!
今後、3年生の有志は、1月に狩猟免許試験を受験し、高校生ハンターを目指します。
今回学ぶことができた知識・技術、そして経験を生かし、地域を守る人材へと成長していってくれることを期待しています。
昭和35年から、地域林業の振興を図るために続いている『球磨林業奨学会』。
郡市の森林組合や林業事業体、素材市場、製材工場及び木材運送業等の代表の皆様で組織され、将来の人吉・球磨地域、を、将来の森林・林業を担う人材を育成すべく、日頃より大きな御支援を頂いています。
現在、人吉・球磨管内の森林組合に就職内定を頂いている3年生2名が奨学生としての認定を受け、専門性の向上に向けて日々取り組んでいます。
また、2年生10名が候補生として、森林・林業に関連する大学進学や公務員、就職に向けて学業に励んでいます。
奨学会の堀川泰注会長をはじめ会員の皆様方には、日頃より林業専攻生徒への多大な御支援、誠に有難う御座います。
今後とも、生徒一人ひとりが自覚と誇りを胸に勉学に励んで参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
多良木町槻木の椎葉さんが来校され、卒業証書用の和紙を納品されました。今年もミツマタの木を原料に手漉きした和紙を使用します。
ありがとうございます。手漉き和紙の卒業証書を手渡す日が待ち遠しですね。
2学期最後の家庭総合(食物)の授業で、米粉講習会を行いました
講習会の講師に鶴田先生と吉村先生をお招きし、調理のポイントや米粉の調理性などを教えていただきました。
【献立】
ホワイトシチュー
からあげ
シフォンケーキ
米粉講習会ということで、すべての献立に米粉を使用しました。
普段小麦粉で料理することが多い、3つの献立は米粉を使って調理することもできます。
米粉は小麦粉とは違ってグルテンフリーなので、低カロリーであったり、小麦アレルギーがある人でも食べることができたりと様々なメリットがあります。
ホワイトシチューはトロッと、からあげはサクッと、シフォンケーキはしっとりと出来上がりました
近年注目されている米粉で、ぜひみなさんも料理してみてください
12月21日(火)本校に、献血車がやってきました。今年度も多くの生徒・教職員が献血に協力しました。緊張した様子もみられましたが、終われば満足げな表情がみられました。社会貢献につながる良い経験になったと思います。
12月19日(日)小雪の舞う中、人吉インドアソフトテニス大会に参加してきました。インドアですが、スポーツパレスが改修中のため、今回は村山公園テニスコートで行われました。各ペア一生懸命頑張ってきました。
男子出場2F柳瀬・2A濵田ペア、3A2永畑・2A平川ペア。女子出場3F那須・1L田中ペア。
女子一般の部で見事3位に入賞しました。おめでとうございます。次の大会に向けて練習頑張ります!!
図書委員会です。
人気の本を紹介します。
読書は体にも心にもいいですよ。
本日三部会役員改選が実施されました。
約2年ぶりとなる体育館での全校集会となりました。
演説会の様子
投票の様子
南稜生一丸となって、よりよい南稜高校を創っていってくれることを期待しています。
本日新しいALTのバレリア・トレビーノ先生の着任式が行われました!
バレリア先生のご活躍を期待しています!!
自分たちで栽培、加工したサツマイモとレーズンを食材に「サツマイモの天ぷら」、「レーズン入り蒸しパン」を作り、1年生の「球磨農林学」で作った「柚子こしょう」とともにで仮設住宅へ届けました。
メッセージカードも書きました。
袋づめして準備完了
人吉市の仮設住宅を訪問し、真心を届けました。
12月16日(木)の1・2時間目に総合農業科3年2組が実施しました。
安全確認後に乗車し、各部の操作から前進しました。とても緊張しましたが、前進させることができました。
次に後進しますが、前進よりも不安定で緊張しました。真っ直ぐ進行することが難しかったです。
全員が無事に終えることができました。今後も安全運転に心掛け、学びを深めたいです。
12月15日5・6限目、1学年は進路DAYでした。
22の講座(職種)の中から希望する2講座を受講しました。進路や将来について深く考える学びの時間でした。講師の先生方ありがとうございました。
12月15日、3年生を対象に租税教室が行われました。講師は税理士の園田孝幸様で「皆さんが決める税・使う税」を演題にご講演いただきました。民主主義の根底である税の意義や役割を正しく理解し、社会の一員として税に関心を持ち、よりよい社会や国のあり方について考える主権者としての自覚を高めました。
講演後は、国家公務員 税務一般事務に内定している告川さんが謝辞を行いました。
今年も残すところ僅かとなりました。生徒にとりましても、いろいろな出来事との出会いがあった一年だったと思います総合農業科環境コースでは、3年生が新たな年をお迎えするため門松の製作を行いました
華やかで堂々とした門松が完成し、新年をお迎えする準備が整いました門松は、総合農業科職員室前と環境棟前に設置しておりますので、御来校の際には、是非ご覧ください。
12月14日(火)晴天に恵まれたこの日、本校小馬床演習林にて総合農業科2年環境コースによる間伐・高性能林業機械研修が行われました。
球磨地域振興局林務課、林研グループ、相良村森林組合の皆様を講師としてお招きし、2年環境コースの生徒は間伐体験、高性能林業機械の操作体験を行いました‼️
研修の始めにチェーンソー取り扱いについて、林研グループの平野様から御指導いただき、安全な使用について確認しました
チェーンソーの取り扱いについて学んだ後は、相良村森林組合の方の模範伐倒を見学し、班に分かれて高性能林業機械の操作を体験しました
フォワーダという運材作業に加えて積み込み、積み下ろしを行う機械や、スイングヤーダというワイヤーを張って丸太を集める機械、プロセッサという造材、玉切りを行う機械など林業現場の最前線で活躍する機械を実際に操作することができました
立木の伐倒にも挑戦し、林業の技術を深めた1日となりました^_^今回の経験をきっかけとし、多くの生徒が人吉・球磨地域の森林・林業を担う人材へと成長してほしいものです
去る12月6日~10日まで現場実習に行ってきました。まずは受け入れて頂いた農家の皆様ありがとうございました。実習の様子です。
福永様方で春作の準備です。
イチゴ農家(井上様)方でポットの土詰め作業。
キク農家(那須様)方での収穫作業。
イチゴ農家(市岡様)方での管理。専業農家の面積や株数の多さに圧倒です。
施設園芸農家(小川様)方での実習ですが、受入期間中に青年農業者会議があり参加しました。小川様は発表参加者の中で最優秀賞を獲得されました。生徒本人も先進農家のレベルの高さに感心した様子でした。
この現場実習を機に一回りも二回りも大きく成長してくれることを期待しています。農家の皆様方お世話になりました。
12月8日(水)あさぎり町商工コミュニティセンター「ポッポー館」にて球磨地方の青年農業者クラブの意見発表及びプロジェクト発表に参加してきました。部門毎に発表があり、生徒たちも鋭い質問をぶつけ、有意義な時間となりました。将来、地域農業を牽引する生徒がこの中から出てくることを期待します。
本校も畜産部門でプロジェクト発表を行い、表現力や発表力を養いました。地域農家の方からも興味関心を持って頂き、明日からの実習もより充実したものになりそうです。
家庭クラブでは、本年度から新たに「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に参加をしています。
活動の内容は、家庭で着なくなった子ども服を集め、世界の難民キャンプの子どもたちに寄付するという内容です。
活動の流れは以下の通りです。
6月・映像授業
服のもつチカラやSDGs、難民などについて映像授業を通して学びました。
7月~・ポスター作成、呼びかけ
3年生を中心にポスターを作成しました。
~10月・子ども服回収
学校の職員室などに段ボールを設置し、全校生徒や先生方から子ども服を集めました。
11月・梱包、発送
総務役員を中心に仕分けや梱包を行い、無事に発送を完了しました。
約4ヶ月間で集まった子ども服は、全部でおよそ600着、段ボール5箱分でした
みなさんのご協力のおかげで、たくさんの子ども服が集まりました。
ご協力ありがとうございました
来年度も引き続き、このプロジェクトに参加する予定ですので、家庭に着なくなった子ども服がある場合は是非寄付をお願いします
12 月15日(水)育友会「あいさつ運動」を実施しました。前回から正門と人吉の2カ所に別れて取組んでいます。
霧の濃い中でしたが、お互いに気持ちよく挨拶し、1日のよいスタートを切ることができました。
私たちはこれからも挨拶の声が響く学校づくりを目指します。
12月14日(火)にブラインド訓練で実施しました。
4限目の時間に訓練を開始しました。地震発生直後はシェイクアウト訓練も実施しました。
歩行が困難な生徒はクラスメートの協力で避難しました。
避難完了後に上球磨消防組合から講評をいただきました。
実技指導は初期消火と負傷者の搬送方法がありました。
消火器の使用方法について説明があり、代表の生徒と職員が実際に使用しました。
負傷者の搬送方法は生徒と消防署員の動きから学ぶことができました。
上球磨消防組合及びあさぎり町役場より指導・助言をいただき、問題点を知ることができました。生徒と職員の命を自ら守るために今後の防災教育に活かします。