3月9日(木)⑤⑥限目、本校体育館にて、1年普通科、食品科学科、生活経営科、2年普通科の生徒が
「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
講師の方々から認知症の特徴や現状などについて、事例を交え、わかりやすく説明をしていただきました。
認知症は高齢者の病気だと思っていましたが、「若年性認知症」があることを知りました。若年性認知症になったご本人の映像の中で、「認知症になってもできることはたくさんあり、介護する人、される人という関係ではなく、互いにパートナーとして支え合うことが大切」という言葉が強く印象に残りました。
講座修了後、2年普通科の山野さんが、講師の方々への感謝のことばを述べ、「私たちもパートナーのひとりとなります!」と力強く宣言しました。
ご協力いただいたあさぎり町高齢福祉課さま、あさぎりホーム職員のみなさま、ありがとうございました
これからも認知症の方への理解を深められるよう学び続け、困っている方をみかけたら声をかけるなど、できることから行動に移していきます
今日から私たちは「認知症サポーター」です