あさぎり町須恵地区にある小馬床演習林では、今年も原木しいたけが収穫シーズンを迎えています
総合農業科・環境コースや環境分野の学習を選択する生徒たちで愛情を込めて生産しています!
「肉厚でおいしい!」と好評です。是非、御賞味下さい
2年総合農業科動物コースの生徒がウシの体重測定を行いました。農業学習では物事を論理的に捕らえ、伝えるために調査・研究を行います。「ウシがでかくなった」ではなく「ウシが1ヶ月で30㎏大きくなった」と考え、伝えられるためです。
これらの取り組みを通して生徒は数値で発育を理解していきますが、学ぶことはそれだけではありません。
これは体重計(牛衡器)。畜産で使う専門的な器具の使い方を学びます。
ウシをとおす通路は事前に片付けておく必要があることを学びます。
ウシは一人で引いても思ったように動いてくれません。近くにいる人は、後ろからウシを追って、思ったところに動かす手伝いをすることを学びます。
ウシをコントロールするとき、鼻環にロープを通したり、ロープで頭らく(ウシの頭を保定するもの)を作ったりして、ウシを引きます。その方法や、枠などに結ぶ(保定する)ことも学びます。
基本はウシや一緒に取り組む生徒に思いやりの気持ちを持つこと。それを原点に生徒は学んでから取り組んだり、取り組みながら学んでいます。
晴天に恵まれた本日、熊本県林業研究・研修センターにて開催された「くまもと森づくり活動の日」に参加しました!
県内の森林・林業関係の皆様がお集まりになる中、1年生3人で販売とワークショップ運営に慣れないながらも頑張りました
RKKラジオでお馴染みの"すみママ"も、六角プランターとシクラメンを購入され、この笑顔
ヒノキ、スギ、クスノキの香り袋製作のワークショップでも、沢山の子どもたちが楽しみながら取り組んでくれました
大勢の関係者、御来場者の皆様の前での学校紹介、インタビューには緊張
今後の課題も見つかりました
南稜産の販売物、古代米・トマト・キュウリ・シクラメン・しいたけ・六角プランター・二段プランター台・木製ベンチは大好評で完売!
お買い求め頂いた皆様、誠にありがとうございました
正面玄関に飾られていたサツマイモからメロンにバトンタッチされました。立派なメロンです。よく見ると「笑顔」の文字が。また、一緒にコケ玉と生け花も飾られています。南稜らしい異風景。南稜あるあるですね。
11月13日、人吉城趾ふるさと歴史の広場にて、豪雨災害からの復興を願って、ランタンフェスティバルが開かれました。本校から、希望者22名がボランティアとして参加し、ランタンを1つ1つ丁寧に作成しました。
風船の中にボタン電池につなげた豆電球を入れ、袋状の和紙にセット
ヘリウムガスで風船を膨らませ、輪ゴムでとめて凧ひもにくくりつける
できあがり
南稜の花やジャムなども販売しました。来場された方々との交流ができました。
暗くなり、いよいよランタンの打ち上げです。
来場者1000人以上の復興への願いをのせて、ランタンが一斉に打ち上げられました。幻想的な風景に会場が感動の渦につつまれましたこれからも私たち高校生にできることをみつけて、精一杯やっていきます
10日(水)、総合農業科1年生43名を対象に、熊本大学や熊本県、人吉球磨地域の各市町村町等の御協力の下『球磨川流域 歩くワークショップ〜九州自然歩道を活用した地域づくり〜』を開催しました。
生憎の雨となり、予定を急遽大幅に変更しての内容となりました。
熊本大学の田中教授の進行で、アクティブラーニング手法の一つで有る「ワールドワイド・カフェ」を用いて、人吉球磨地域の魅力について積極的な意見交換を交わす事ができました。
今回の研修をとおし、故郷の魅力を再発見したのはもちろんのこと、「普段中々話をしたことがなかった友人とも話をして仲良くなれました!」との感想も見受けられました。
今後も連携事業は継続します。研修をとおした一人ひとりの成長がますます楽しみです。
球磨農林学の授業では地域農業について学習に取り組みます。地域農業を詳しく知るために世界の動きを学び、中でもSDGsについて学習を積みました。
テーマはプラスチックゴミを減らすために、ペットボトルを再利用し、農場で活用できる物をつくること。生徒達は日頃取り組んでいる飼養管理を思い出しながら、また、ペットボトルを加工して作れる物をイメージしながらペットボトルと向き合っていました。
農場で活用出来る物。意外に難しい課題です。日頃、飼養管理をする中で考えながら取り組んでいないと分からない農場の課題。
「これでカラスを撃退します。」「これでネズミを捕まえます。」「粉ミルクを飼料袋からすくいにくいので、先が鋭角な器具を作ります。」「ホワイトボードのペンが無くなるので、使いやすいようにしようと思います。」などなど、生徒それぞれが持っていた想いが表現される物ができあがっています。後日、実際に活用してみます。
ゴミとされる物へのイメージや、環境問題に対して自身ができることなどについて、これからの時代に沿った考え方を身に付けて欲しいと思います。
ん?それは何?
11月8日、神殿原農場に日本テレビの取材が来られました。生徒にスポットを当てた取材でした。
放映は11月23日(火)、23時59分からの深夜番組、「超無敵クラス」という番組だそうです。楽しみです。
11月1日、ふゆ号の分娩がありました。2年生の授業中に分娩の兆候があったので、観察をしました。
環境コースでは、森林内で深刻化する野生鳥獣被害の対策に向けて動いています。
この写真には、獣が歩いたことで出来上がった"獣道"が、いくつも通っています。あなたには、道が見えますか?
今回は、地元猟友会の皆様や熊本県林務課・自然保護課の皆様、株式会社イノPの皆様の支援を受け、町内の山林に「括り罠」と「箱罠」を設置しました。
今後の捕獲作業についても、引き続き、関係の皆様の御協力を得ながら、取り組んでいきます。
令和3年度(2021年度)くまもと林業大学校人財づくり事業「地域林業ガイダンス・視察研修」に参加しました
1 株式会社 尾鷹林業
木炭の製造工程を見学させて頂き、炭窯の造りや木酢液などの製炭過程で生じる副産物についても学びを深めることができました
2 有限会社 村上精肉店
ジビエ加工処理施設を見学させて頂き、シカ肉とイノシシ肉の解体を体験しました
3 株式会社 泉林業
素材生産現場を見学させて頂き、プロセッサやグラップルといった高性能林業機械の操作体験をさせて頂きました
終日をとおし、大変貴重な経験をさせて頂きました。
参加生徒は「今日学んだことを生かし、さらに森林・林業の専門的な知識や技術を身に付けていきたいです」と、充実の表情でした。
関係の皆様、大変お世話になりました!
本日、生活経営科では、学科行事として、3年生生活経営科のファッションショーを開催しました。
今年度はファッションショーのパンフレットを作ってみました。これを見るとどんなショーになるのかとても楽しみな気持ちになります。 また3H文芸・アート部員が製作したものをファッションショーの演出やパンフレットに使用しました。全部で7枚ありました。どれも素敵な作品で、ファッションショーの演出にぴったりでした。
本日6限目にファッションショー開演でした。
最初に登場したのは、2年生のときに製作した浴衣です。浴衣製作を始めた頃は、大きな布が本当に浴衣になるのか不安でした。しかし、完成が近づくにつれ、「早く着たい」という思いが強くなった作品でもあります。浴衣には多くの生徒が出演しています。パフォーマンスだけではなく、着付けや早着替えを沢山練習をしてきました。
次は、2年生のときに制作した被服検定2級の作品です。いろんな系統のコーデをしています。
ダンスも演出もばっちりでした。観客のみなさんが手拍子をしてくれたおかげで、いつもよりノリノリでパフォーマンスができていました。
被服検定3級の作品で、1年生のときに製作したショートパンツです。「メンズライク」を意識したコーディネートになっています。浴衣やジャケットなどにも他の衣装で出演している生徒が多く、なかなか練習時間が持てない中、放課後遅くまで練習を頑張りました。5人の衣装の雰囲気にぴったりあったダンスにも注目です。
次に登場したのは、2年生のときに製作したワンピースです。授業で習った型紙を元にして個性豊かなワンピースを製作することができました。シンプルに仕上げたワンピースと個性豊かなワンピースに注目です。モデルさんのような綺麗な歩き方になるようウォーキング練習やポージング練習に沢山取り組みました。
次に登場したのは、ジャケットとスカートです。ジャケットとスカートは、3年生になって製作しました。自分なりにアレンジを加え、オリジナルの作品が出来上がりました。7人の強い大人の女性をイメージしてコーディネート、ヘアアレンジも工夫しています。こちらはダンス経験者で構成されたチームでレベルの高いダンスで会場を盛り上げてくれました。
最後は3年生の課題研究で製作した作品です。
カクテルドレスやウェデイングドレス、タキシードまで生徒達がこだわって製作したものが登場しました。
引地先生にエスコート役をお願いしました。引地先生も赤ジャケットお似合いです。
ファッションショーを開催するに当たって、保護者のみなさん、先生方、生活経営科2年生に沢山ご協力いただきました。お忙しい中、ご覧いただきありがとうございました
これからも生活経営科の応援よろしくお願いいたします。
3Hのみなさん今日のショー最高でした最後のサプライズは嬉しかったです。
今後の卒業までの学校生活にも期待してます(3H担任・副担任より)
現在食品科学科2年生は10日から12日までの3日間、地元の蔵元さんのもとで醸造実習に励んでいます。
本日職員が巡回を行いました。各実習先で目を輝かせながら実習している姿がありました。
メロンの文字彫り(アートメロン)の続編
収穫後、調整の仕方を教わり、実際にアンテナをカット。その後本校玄関に展示しました。見るだけですが、どうぞご自由にご覧ください。素晴らしい作品ができおります。
「笑顔」「感謝」「ありがとう」「トトロ(?)の絵」など様々です。
本日11月11日(何の日?)に総合選択の生物活用の時間に苔玉を作りました。本来ならば「ケト土」と呼ばれる、水辺の植物が枯れて水の底にたまり、長い年月をかけて粘土状に変化した土を用いますが、本校産の物を使って作成したいと思い、無農薬栽培で粘土状の水田の土、赤玉土、もみ殻くん炭等を使用しました。当然苔も本校産です。
まず、水を加えながら耳たぶ程度の固さになるようにこねます。
その後、みんな大好き泥団子(苔玉)を作ります。
作った苔玉の中に、植物体を植え込み、形を整えます。
苔で包み、はがれないように、糸で巻き付けて固定します。
素晴らしい作品ができあがったので、本校玄関に飾っています。
先日の南稜祭では平日にもかかわらず多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。また、両日とも肉加工製品及び丸パンの販売では、販売開始時刻前より多くの方々にお並びいただきました。ありがとうございました。皆様のお陰で本学科のメインの行事でもあります南稜祭での販売を無事に終えることができました。
ふうきゃん、KUMAの初恋、イチゴジャム、ブルーベリージャム、ロースハム、ベーコン、ソーセージ、パウンドケーキ、クッキー、麦みそ、丸パン
全ての製品が販売予定数を達し、品切れが相次ぎました。お客様にご満足いただけたか不安は残りますが、本校生徒が真剣に実習に取組み製造した実習製品を予想以上にお買い求めいただき、生徒職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
本学科の1年生は今年度の南稜祭において南稜名物丸パンの製造、販売実習のみならず、クッキーとパウンドケーキの製造にも1年生が携わっています。忙しい文化祭シーズンを持ち味の元気とチームワークで乗り越え、素晴らしい実習製品を製造してくれました!!
南稜祭の忙しい中にも食品化学実験の授業を真剣に受ける生徒の姿がありました^_^その様子を簡単にご紹介します。
9日(火)に微生物利用の授業にて酵母の観察と総菌数の測定を行いました。授業の様子を簡単にですが写真にてご紹介します。
本日シクラメンの管理を行いました。11月4日・5日には多くの方に来校して頂き、南稜祭を無事終えることができました。たくさんの草花を購入して頂き、ありがとうございました。本日は課題研究でシクラメンの葉組等を行っています。まだまだきれいな花が咲いていますので、どうぞご来校ください。
9月に種まきしたダイコンを収穫しました。
6月に苗を植えたサツマイモも収穫しました。
収穫後、傷口を保護するためのキュアリング、さらに糖度を上げるため一定の温度、湿度で保管します。サツマイモを最高の状態にしてほっかほっかの焼き芋にして試食します。
果樹園には、遅れて実ったブドウが残っていました。
さっそくつまみ食いです。あまい、おいしい、いろんな試食ができるのも総合農業科の農場実習の楽しみです。体験活動のなかで創造力を醸成します。
来週はオール南稜食材の鍋が味わえるかも?
アールスヴェルダメロンの収穫を行いました。南稜祭で販売予定でしたが、間に合わず、本日となりました。期間中に予約を受け、今週にはお届けできると思います。とても良い物ができあがりましたので、お楽しみに!!
以前に紹介した文字彫りの結果です。いかがですか?ネット発現の仕組みが少しは理解できたかなと思います。
11月11日は何の日か知っていますか?
「○ッキーの日」と言う人が多いかもしれませんが、実は「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」をキャッチフレーズとした「介護の日」なのです!
熊本では、「介護の日inくまもと」を毎年行っています。そのイベントの1つとして、11月7日、熊本県民交流会館パレアにて、「高校生による福祉体験発表」が行われました。本校からも、1年普通科福祉コースの久保田 希さんが学校代表として出場しました。
「二人だけの思い出」という題で、介護実習で出会った利用者の方との温かいふれあいから学んだことを堂々と発表しました。
おしくも九州大会出場は逃してしまいましたが、練習の成果をしっかりと発揮し、やりきった笑顔です
発表の様子は、11月11日12時から「介護の日inくまもと2021実行委員会」によりWebで公開されます。
是非ご覧ください。http://kaigonohi.blog.fc2.com/
11月4日・5日に南稜祭を開催しました。今年度も新型コロナウィルス感染症の影響で各種発表や展示は非公開とさせていただきましたが、実習品の販売には、天候にも恵まれ、たくさんの方々に来場いただきました。南稜製品は満足いただけましたでしょうか。来年度もぜひおこし下さい。
本校の中村友行先生が、令和3年度(2021年度)熊本県教育功労(優秀教職員)表彰フレッシュ・キャリア部門(48歳以下)を受賞されました。
この表彰は、学校教育において、積極的な取組を行い、顕著な成果をあげた教職員を表彰するもので、高校教育課の重岡課長が来校され授与されました。また、職員朝会においても全職員に紹介しました。
中村先生の学校農業クラブにおける学習指導や進路における公務員指導などの功績が高く評価され今回の受賞となりました。
中村先生の今後の更なる活躍を期待しております。
11月1日(月)あさぎり駅前において「くまもと教育の日 人吉・球磨地区県立学校PTA合同キャンペーン あいさつ運動」を行いました。育友会役員の皆さんのほか生徒会、職員が参加しました。
楽しそうです。
最後の仕上げ
かわいい小物入れが出来ています是非 お買い求めください。
販売日は、11月5日午後1時より お待ちしております。
標題の植樹祭に、生徒8名が参加しました!
熊本県知事や副知事、くまモン、人吉・球磨管内市町村長に加え、市川海老蔵氏も参加されて、盛大な植樹祭となりました
山江村や球磨村のみどりの少年団の子どもたちとも交流でき、大変充実した時間となりました
早朝、7:35〜8:15、本校中央棟では進路実現に向けて一生懸命学習に励む生徒たちの姿が。
"コツコツが勝つコツ"です!
君たちの頑張りは必ず将来に繋がっていきます
切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!
『みんなで木育!熊本ものづくりフェアin人吉』熊本大学や認定NPO法人熊本ものづくり塾の皆様と共に開催しました!
コロナ禍もあり、入場制限等かけなければならない現状に歯痒さもありましたが、事前予約をして頂いた約150名の子どもたちと共に、熊本県産の木材やい草を活用したものづくりを楽しむことができました
秋晴れの中、大根の収穫が始まりました。11月4日・5日の南稜祭でも販売予定です。
大きなダイコンと、一方で岐根(きこん)もありました。岐根とは何か??
生きた教材を用いて、その場で学習です。なぜ、このようになるのでしょう?
正解は、直根が伸びる過程で、未熟な有機物や濃厚な肥料、センチュウなどによって、先端部が傷んだり、曲がってしまったりしたときに、側根が発達して起こることです。ということは、土作りが重要なのです。これを元にどのようにすれば良かったみんなで検証です。
今週の生物活用(総合選択)では、ニンジンの間引きと、苔の採集を行いました。ニンジンは2回目の間引きで、今後は収穫まで管理です。
食品科学科の3年生ですので、普段外での実習はありません。みんな生き生きと実習しています。
苔を採集しています。本校は敷地が広く、樹木も沢山あり苔も沢山。次回苔玉を作る予定。乞うご期待!!
2年生活経営科では、10月27日・28日の2日間、
人吉球磨地区の16の保育施設で保育実習を実施しました
短い期間で実習の準備でしたが、ばっちりフェルトの名札も作り、
生徒たちは子ども達と会えることを楽しみにしていました
子ども達と一緒に外遊びをしたり
髪の毛を結んであげたり
読み聞かせをしたり
一緒にお歌を歌ったり
子どもたちに囲まれたり
掃除をしたり
ハロウィンパーティーにも参加をさせていただきました
この2日間の保育実習で、生徒たちは多くの経験をさせていただきました。
保育士を希望している生徒も、そうでない生徒も働くということを経験し、
仕事をすることの大変さやコミュニケーション力の大切さ等を学びました。
2Hのみなさん、この保育実習でいかしたことをこれからの進路選択に生かしていきましょうね
今回保育実習を受け入れて頂いた保育園の先生方、子ども達のみなさん、2日間の実習ありがとうございました
10月27日の調理実習では、郷土料理を作りました。
メニューは、「山菜おこわ、つぼん汁、ねったんぼ」です
ねったんぼは、全員分をまとめて作りました。
湯がいたからいもにお餅を入れてつぶす作業は一苦労でした
できあがりです!
おくんち祭りが行われるこの秋に、定番の郷土料理3品を味わうことができました。
ぜひ家庭でも人吉球磨のおごちそうとよけまんを作って、家族と一緒に楽しんでください
公開授業週間最終日でした。
1年食品科学科の音楽の授業では、「ギターに親しもう」をテーマにギター演奏の練習を行っていました。楽器が弾けるようになると人生もさらに豊かになるでしょうね。
令和5年度熊本県で開催される日本学校農業クラブ全国大会へ向けて、兵庫大会を視察しました。本校は令和5年度全国大会で理事会・秋季代議員会の運営を担当します。
理事会は、提出された議案について秋季代議員会にかけていいか審議します。代議員会では提出された議案の内容の審議を行います。今回の代議員会で熊本大会実施大綱も承認されました。
兵庫大会の理事会・代議員会運営担当の兵庫県立篠山産業高校は農業系学科1クラスの学校ですが、クラス全員が大会運営に携わることで意識を高められてました。また、フラワーアレンジメントやメッセージカードを準備され真心が伝わってきました。随所に生徒の主体性が感じられ、全国大会運営を通して生徒が変容したとの話も聞くことができました。
理事会・代議員会は、日連や大会事務局との密な連絡が不可欠であることも学びました。
全国大会が無事に終了しました。
今回の兵庫大会には、農業関係高校に在籍する71,000人の農業クラブ員から厳選された約1,500人が集まり、日頃学んでいる専門知識・技術の高さを競い合いました。
正に『農業高校の甲子園』と呼ばれるに相応しい、熱い3日間でした
優秀賞(全国大会2位相当)受賞を果たした本校4名の生徒のコメントをお届けします
農業の部 優秀賞
総合農業科3年植物コース 坂本 七虹
「これまで勉強してきた成果を、結果に繋げることができた全国大会でした。
やはり全国大会の問題は難易度が高く、迷う問題が幾つかありました。自己採点で間違った箇所があり、不安でしたが入賞できてよかったです。最優秀賞には届きませんでしたが、全力を出し切れたので悔いなく終えることができました。今後の進路活動に活かして、夢に向かって進んでいきます。
後輩の1・2年生が来年以降、日本一を取ってくれることを期待しています。
応援ありがとうございました。」
畜産の部 優秀賞
総合農業科3年動物コース 税所 太一
「全く自信はありませんでしたが、優秀賞を受賞することができ、とても嬉しかったです。
この結果を残せたのは、勉強のサポートをしてくださった先生方はもちろん、勉強に集中できる環境を作ってくれた家族、そして、夏休みからほぼ毎日、夜遅くまで一緒に鑑定勉強をしてくれた仲間たちのおかげです。本当に感謝しています!
沢山の応援も力になりました!ありがとうございました。
3日間を通して、各都道府県代表の農業クラブ生と関わり、改めて意識の高さを実感しました。私も負けないくらい努力して、次は大学受験、頑張ります!
1・2年生の農業クラブ員の皆さん!農業クラブ各種競技に取り組むことは必ず自分自身の成長につながります!何か一つの競技でいいので、自分に合った競技を見つけ、ぜひ、全国目指して取り組んでみてください!先生方も喜んでサポートしてくださいますよ!
今の1年生が3年生になる年には、全国大会が熊本で開催されます!学校農業クラブ会長としても、多くの後輩たちが活躍することを期待しています!」
畜産の部 優秀賞
総合農業科2年環境コース 小倉 京丸
「優秀賞に入れて嬉しいです。でも、分からない問題や、分かっていても焦ってしまって凡ミスしてしまったところがありました。自己採点でも、納得のいく結果ではありませんでした。今後も積極的に学習を行い、学びを深め、来年も全国大会に出場しようと思います。今回の全国大会の経験を活かし焦らず慎重に解いて最優秀賞をつかみ取りたいです。
応援ありがとうございました。」
森林の部 優秀賞
総合農業科1年環境コース 平野秀太郎
「今回、最優秀賞を目指してきたのであまり結果には納得していませんが、1年生ながら、全国大会に参加できたことはとても良い経験となりました。
来年は今回生まれてしまった反省点を無くし、最優秀賞を獲りに行きます。
また、2年後の熊本県での全国大会に向けても、現1年生が様々な場面で活躍出来るように、みんなで高め合い、頑張っていきます。」
"日本一"という高みを目指し努力を重ねてきた皆さんの姿に、いつもパワーをもらっていました。
皆さんの頑張りは、自分自身の成長は勿論ですが他の生徒の刺激となり、目標となり、今後の農業クラブ活動の発展など、様々な所での波及効果を生み出していってくれることでしょう。
本当にお疲れ様でした
来年度は石川県を中心とし、北信越大会です。ますますの活躍に期待したいと思います!
多くの御支援を、誠に有難う御座いました。
10月22日(金)待ちに待った野外活動実習の朝、3年普通科体育コース19名は全員張り切って登校し、武道場に集合しました。
今回の野外授業は市房山登山です!気持ちの良い秋晴れに恵まれました
バスで市房山キャンプ場まで移動した後、いよいよ登山に出発!
きつい山道もなんのその!体育コースの意地を見せて、全員が元気に登頂成功!!
楽しい思い出が1つ増えました
教室をのぞくと後方の掲示に目が留まりました。担任の先生のクラスに対する強い思いが伝わってきました。
公開授業週間4日目です。
1年総合農業科の科学と人間生活の授業では、光合成と光の色について学習していました。次の授業は実験だそうです。楽しみですね。
公開授業週間の明日までです。皆さんのご来校を待っています。
『第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会令和3年度兵庫大会』
最優秀賞者が発表されました。
結果として、本校から参加した4名の生徒は最優秀賞は逃しましたが、全員"優秀賞"に輝きました
熊本県勢は、「熊本を制するものは、全国を制する!」の言葉のとおり大活躍です!
プロジェクト発表、平板測量競技、農業鑑定競技(森林の部)で最優秀賞に輝き、文部科学大臣賞・農林水産大臣省・国土交通大臣賞等も併せて受賞されています。
本校の生徒たちも、今回の経験を今後に繋げ、進路実現や来年度の全国大会での活躍に繋げてくれることでしょう。
全員入賞は、熊本県代表として恥じない成績です!プレッシャーの中にも、良く頑張ってくれました。
お疲れ様でした
10月22日(金)、国際ソロプチミスト「2021日本南リジョンユースフォーラム」
(8月5日)に学校代表として参加した本校生徒3名への参加証授与式が行われました。
参加生徒は、3年総合農業科1組・税所くん、3年総合農業科2組・坂本さん、3年普通科福祉コース・藤川さんです。
今回のフォーラムは「持続可能な開発目標(SDGs)」を研修テーマとし、リモートで九州・沖縄各県の高校生が集い、社会問題について深く考えました。
参加した3名は、高い意識を持って社会問題と向き合うことができ、今後の進路にもつながる貴重な機会となったと感想を述べていました
『第72回日本学校農業クラブ連盟全国大会令和3年度兵庫大会』における大会式典が始まっています。
昨年度、コロナウイルス感染症の影響により中止を余儀なくされた令和2年度の静岡大会。
今年度は、その静岡大会の想いを引き継ぎ、感染症拡大防止措置を徹底した上で、丁寧な運営が為されています。
"令和5年度"には、この全国大会が熊本県で開催されます。
熊本県下の農業関係高校が一丸となって成功に導いていかなければなりません。
今回、競技会や式典を経験できた生徒たちがその中心となり、他のクラブ員たちを巻き込みながら、熊本大会の成功に向けて活躍してくれることを期待します。
この後、最優秀賞者発表です。
この後、10時より神戸文化ホールにおいて大会式典(結果発表)が行われます。
農業クラブ全国大会HPより、ライブ配信も予定されています。
式典に先立ち、本大会入賞生徒の速報が発表※され、4名全員が入賞できたことが分かりました
※今年度は入賞者のみ式典会場に入場が認められる(感染症拡大防止の観点から密を避けるため)
大会式典にて、最優秀賞者の発表となります。
結果をお楽しみに!!!
朝晩は冷え込んできましたが、過ごしやすい季節となりました。本日の3年総合農業科の草花専攻は、注文を受けた花苗の出荷準備です。きれいに咲き誇り、今か今かと待っています。
10月27日(水)2~4時限目の時間を使い、たらぎ財団主催の「くま未来創生ハイスクール」に3年総合農業科環境コースが参加しました
企画では、熊本大学の田中先生が「水の文化を物語るために」というテーマで講演され、県内の高校生が取り組んでいる水問題に関する動画づくり等について学びました。
また、私達が行っている球磨モンの水土林Project☆の研究内容を発表して、その内容をもとに、熊本大学の田中研究室のみなさんの協力の下、動画のシナリオづくり(ワークショップ)を行ないました。初めての活動でしたが、活発な意見が出て、シナリオのキャッチフレーズを作ることができました今後、今日話し合った内容の動画づくりに挑戦していきます!田中先生、たらぎ財団のみなさん、田中研究室のみなさんご指導ありがとうございました
10月26日(火)に2年総合農業科環境コース7名が熊本市の肥後銀行本店で行なわれた
「第35回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会」に参加してきました
この賞を以前本校も受賞しており、今回は歴代受賞団体と言うことで声がかかりました。
講演では、大阪府立大学の遠藤教授が「災害用井戸の有効性とその限界」というテーマで話され
災害時の水資源の必要性や地域でのコミュニティーの大切さを学ぶことができました。今回の学び
を研究等に活かしていきたいです。
農業鑑定競技会、無事に終了しました!
全国から874名が集結しました。
結果は、明日の式典にて発表です!
6限目に教室をのぞくと、キャベツ、ハクサイ、レタスなど野菜の山が・・・・。廊下にも並べられていました。
2学期になって栽培を始めた野菜を収穫したようです。どれも立派な野菜でした。
しかし、教室に野菜の山!!。南稜あるあるですね。
今日、持って帰ります。ご家族の皆さんお楽しみに!(一人では運べな~いよ。迎えに来て~!)
公開授業週間3日目です。
1年生活経営科の現代社会の授業では、国会の仕組みと役割についてタブレットを使い真剣に取組む姿が見られました。
晴天に恵まれた本日『第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会』が開幕しました。
農業鑑定競技会に参加する生徒4名は、無事に会場入りを済ませました。
"日本一"を争う、知識と技術の勝負。
健闘を祈ります!!!