農業と環境の実習で、ピーマン、キャベツの収穫を行いました
このピーマンは、みなさんが知っているピーマンよりも苦みが少ないので、苦手な人でも食べられるようです。
収穫直後のピーマンを口に運ぶ生徒も...。「おいしい...!」と言っていました
「播種管理収穫」今日の収穫で、一連の流れの大変さを知ったのではないかと思います。
収穫後は、「調理食べる」まで実践できるよう、野菜の収穫に合わせて調理実習をできたらと思います
今日はぞれぞれの家に持ち帰ります家でも調理して美味しく食べてくださいね
3年生活経営科の課題研究は、
農業・被服・食物・福祉・保育の分野に分かれて、各自研究を行っています
福祉班は4人で、福祉施設から頂いたさをり織りを使った商品の試作を行っています。
高校生のアイディアで何か新しい商品はできないかと、4人で相談しながら研究を進めています。
現在はポーチ、ブックカバーなどを試作しています
被服班は、南稜祭のファッションショーに向けたドレス・タキシード製作を行っています
5月から製作を始めてようやく形にはなってきています
被服班は2時間授業の集中力がすごいです。。黙々とドレス製作の本を見ながら自分たちで作っていきます
このほかにも食物班・農業班・保育班でも3Hの生徒は研究を頑張っていますこれまで勉強してきたことを活かして、これからの研究・実習も頑張れ3H
6月16日3・4限目は「いなり寿司・白和え・すまし汁」の調理実習を行いました
白和え用にごまをすって、水分を抜いた豆腐を合わせています。
下味を付けた野菜を入れ、味を付けたら出来上がりです
いなり寿司は今回初めて作る生徒が多かったです。
「おばあちゃんに今日はいなり寿司作って!とよく言っていたけど・・・こんなに手間がかかる料理とは・・・」と言いながら、いつも美味しいご飯を作ってくれる家族に感謝をしながら作る生徒もいたようです
出来上がりはこのような感じになりました
今回は、生徒に好評だったいなり寿司のレシピ(改良バージョン)のレシピを載せています。
3Hのみなさんも家族のために、家庭でも美味しいいなり寿司を作ってください
今回で2回目となる、調理実習を行いました
1回目は食物調理検定の練習を行ったため、班となって実習をするのは今回が初めてでした。
☆今回の献立☆
・スパゲティミートソース
・マセドアンサラダ
・果汁かん(みかん)
班での役割分担を決めていきます。
皮むきはピーラーではなく、包丁で行います
最後は見た目良く盛り付けていきます
感染症対策のため、2つの教室に分けて黙食をしています。
生徒からは「頑張って実習したあとのスパゲティは美味しかった」「班のみんなと協力して実習できてよかった」などの感想がありました。
いつかクラス全員で「おいしいね」と言いながら、試食できる日がくることを祈っています
6月17~18日、矢部高校で開催される熊本県学校農業クラブ年次大会の壮行会を行いました。増村校長激励の言葉の後、出場者は決意を力強く述べました。
公開授業も3日目になりました。漢文やPOP作成、醸造(蒸留)などの授業が行われていました。
公開授業も残り2日。ぜひお越しください。
本日の5、6限目に3年生の醸造及び食品化学の授業が行われました^_^
食品化学は実技試験のため写真はアップできませんが、醸造の様子をご覧ください。
醸造で使用する器具は貴重なため、班員で力を合わせて丁寧に扱います。
蒸留を行います。
樫木先生も授業に入り勉強中です。
最後は酒精計にてアルコール度を測定します。
2年生の食品製造の授業でゼラチンと寒天を使用し違いについての実習を行いました^_^
まずはゼラチンから
次は寒天です!
写真では違いがあまりわかりませんが、食べ比べてみていかがでしたでしょうか!!
感想を聞かせてくださいね
桃の収穫が始まりました。
規格外桃を活用した取組を課題研究で考えています。
公開授業2日目になりました。英語のディベートや体育など普段の学習の様子が見れました。
保護者の皆さんの参観もありました。明日以降もぜひお越しください。
育友会によるあいさつ運動が行われました。
今回はかわいい猫ちゃんも参加してくれました。
本日(6月14日)から公開授業週間が始まりました。
どの授業も真剣に学ぶ姿が印象的でした。保護者や学校関係者の皆さんの参観をお待ちしております。
6月10日(木)総合選択B 子どもの発達と保育では
年間で8回(2時間ずつ)、近隣保育園で保育実習を行います。
今日は実習1回目でした。実習生10人はそれぞれクラスに分かれて実習をします
★0~1歳児クラスの様子★
クラスに入った時、泣き出す子も多かったですが、保育園の先生にあやし方等を教えていただきながら、お昼寝の時間は子どもたちの可愛い寝顔に癒やされながら実習を行うことができました
★5歳児クラスの様子★
実習生が持ってきた絵本で読み聞かせをしました。みんな集中して聞いてくれています
★生徒の感想★
初めての実習で最初は緊張しました。しかし、子どもたちの元気な声や笑顔を見て、緊張がほぐれました。3・4歳児を担当しました。ご飯を食べているところを見て、先生方が「おかずとご飯を交互に食べて」や「はしの持ち方を教えてあげて」とおっしゃられたときに子どもたちにどのように教えていいのかなと思いました。自分なりに考えて嫌いな食べ物がある子に「頑張って食べよう」などと声をかけることができて良かったです。その後トントンをして子どもたちを寝かしつけました。なかなか寝ない子もいましたが、お昼寝の時間も子どもたちにとっては大切な時間だということを改めて感じることができました。
本日、ヰセキ九州のご協力でスマート農業(アシスト田植機による田植え)を学びました。
総合農業科2年生の植物コース生が操作しました。ハンドルから手を離すことができました。
ほぼ真っ直ぐ田植えができています。
昨日の田植えはこの状況です。
総合農業科3年生の作物専攻生も操作しました。
本校校長の増村先生も操作しました。
無事に田植えが終わり、これからの管理を頑張ります。
6月2日(水)3・4限目のフードデザインでは、
中国料理「糖酷鮮魚・包子・蝦丸粉糸湯」(揚げ魚の甘酢あんかけ・肉まん・えび(白身魚)団子のはるさめスープ)を作りました。
包子生地は薄力粉とベーキングパウダーで作ります
美味しそうな湯気が調理室全体に広がっていました
中国料理は大皿でとりわけて食べますが、今回は各自お盆に配膳をしました
感染症対策で試食時は、距離をとり話すことは出来ませんが、
生徒たちは班員と協力し、美味しい料理を作ることを楽しんでいます
今回は特に人気だった包子(パオズ)のレシピを載せています。
簡単に作れますので、ぜひ作ってみてください。
「南稜ブドウのブランディング」が研究テーマで取り組んでいるブドウ栽培。形を整え、粒を大きくするため摘粒、糖度や色づきをよくするため摘房実習を行っています。大きくなった形のよい房を落とすのは、もったいない気もしますが、品質を高めるためには不可欠な実習です。手を入れれば入れるほどブドウはよくなります。
ブドウの成長が今年は早いみたいです。
本日1.2限目に株式会社カッセジャパンの髙沢様、くまもと県南フードバレー推進協議会の永野様をお迎えし新商品開発についての講義をしていただきました。
これは髙沢様が開発から販売まで手掛けられた商品でパッケージにもこだわりがあり、手に取った生徒は話に聞き入っていました。
グループワークの時間もいただきました^_^
グループワーク後はアイデアの発表を行いました!!『アイデアが良い』と褒めていただきました!!
本日はお忙しい中、私たちのために貴重なお時間をいただきありがとうございましたm(_ _)m
7月上旬に行われる商品選考審査会で選ばれるよう8名力を合わせて頑張ります。
本当にありがとうございました。
本日、5・6時間目に南稜米の田植え実習をしました。総合農業科の作物を学ぶ3年生13名が本校の田植機を操作しました。
明日はヰセキ九州のご協力でスマート農業を学びます。アシスト田植機を操作しますが、今日の実習と比較してほしいです。
総合農業科の1年生は、樹木についての学びを深めています。
ブナ科コナラ属 シラカシ
アオキ科アオキ属 アオキ
ブナ科コナラ属 コナラ
カツラ科カツラ属 カツラ
マメ科ネムノキ属 ネムノキ
ツツジ科アセビ属 アセビ
クルミ科クルミ属 オニグルミ
みなさん、集中して学習に取り組むことができています
初歩として、約20種の樹木の同定ができるようになりました
南稜高校には沢山の緑があり、人吉球磨の地で大切に育まれてきた豊かな地域資源を活用した学習に取り組むことができます
6月3日(木)の総合選択B子どもの発達と保育は、
保育士希望者向けの生徒が受講しています。
今回は造形技術を身につけるために、貼り絵に挑戦中です!!
南稜高校の図書館は沢山の保育雑誌があり、製作するときにとても助かっています
そしてもうすぐ始まる保育実習にむけて・・・
オリジナルのエプロンを手作りしました
それぞれ可愛いキャラクターをフェルトで作り、しっかり縫い付けています
このエプロンを見た子ども達の反応が楽しみです
株元の通気性を高め病気を予防するため、ナス、ピーマンの下葉かきを行いました。
根の発育促進と倒伏防止のためスイートコーンの中耕、土寄せを行いました。
新しい調理実習着に身を包み、高校生活初めての調理実習を行いました。
記念すべき1回目の調理実習は、食物調理検定4級の実技試験である、きゅうりの薄切り(半月切り)の練習でした。
「30秒で50枚以上、0.2cm以内の薄さに切る」ことが条件。
スピードはもちろん、きゅうりの厚みも気にしながら切っていきます。
今の実力を見せてもらったところ、家で練習してきた成果が表れ、すぐ合格できそうな生徒が多かったです
実技試験では、きゅうりの薄切りだけでなく、計量の試験も行われます。
計量スプーンと計量カップを使った計量の仕方を1から学びます。
説明を聞いて、いざやってみると、なかなかうまくできない生徒も
それでも、周りの友だちに助けを求めたり、周りの友だちに教えてあげたりと助け合う場面が。
普段、座学ばかり見ていると、なかなか気がつかない一面が見られました。
3週間後の6/18は検定本番です。今後の成長に期待しています
全員一発合格を目指して、がんばれ、1H
6/1(火)可愛い子たちがやってきました
にわとりのヒナです全部で207羽!!
羽化したばかりのヒナたちは、えさの食べ方や水の飲み方を知りません
そこで、人の手を少しだけ加えて、えさの食べ方を教えてあげる「餌付け」を行います。
すんなりとえさを食べてくれるヒナもいれば、なかなか食べてくれないヒナもいましたが、生徒たちは「おいしいから食べな~」と声をかけながら餌付けをしていました。
今日仲間入りしたヒナも、1Hの生徒と同じ1年生です。
たくさん可愛がってヒナを育てながら、一緒に大きく成長してくれればと思います
ニワトリのお世話も野菜の管理も、がんばれ、1H
5月31日(月)3年生活経営科のファッション造形ではジャケットを製作しています。
袖口のまつり縫いをしています
こちらは身ごろと見返しをまち針で合わせています
早く完成した2人は、自主的に2枚目を製作中です!
このように進度はばらばらですが、
3Hの生徒はこれまで1・2年生で身につけた技術で、
各自作り方を見ながら自分の力でジャケットを作りあげています!
6月中には完成し、みんなで着用したものを南稜NOWにアップしたいと思います
5月28日、29日に熊本市立総合体育館で行われた令和3年度高校総体卓球競技大会に卓球部14名が出場しました。28日は個人戦シングルスとダブルスが行われましたまた、29日は学校対抗戦が行われました
試合結果は以下のようになります。
男子ダブルス(28日)
1回戦
椎葉、小野組0-3宮本、伊禮(八代)
大原、下村組3-0志賀、木村(星翔)
荒川、酒井組3-0宮永、関星(東稜)
上田、濱田組0-3竹中、野波(熊本)
2回戦
大原、下村組0-3裴、須内(熊本北)
荒川、酒井組0-3濱田、早尻(慶誠)
男子シングルス(28日)
1回戦
濱田0-3中村(開新)
小野0-3三浦(九州学院)
2回戦
椎葉0-3竹島(第一)
上田3-0田畑(玉名)
酒井3-0松岡(高専熊本)
荒川3-0松岡(国府)
3回戦
上田0-3石山(慶誠)
荒川0-3早尻(慶誠)
酒井0-3山口(開新)
女子シングルス(28日)
稲田1-3高木(熊本北)
米澤1-3藤井(熊本)
宮田0-3中嶋(第一)
斉藤1ー3西村(玉名女子)
学校対抗戦(29日)
男子 1回戦 南稜0ー第二3
女子 1回戦 南稜1-熊本国府3
応援有り難うございました次の大会に向けて頑張っていきます!
1年生活経営科 農業と環境の授業では、「トウモロコシ」「ナス」「ピーマン」「キャベツ」を栽培しています。
水曜日の実習中に「水あげてる?」と聞くと、
「今日の夜からすごく雨降るんでしょ?だからあげない方がいいかなと思って!」と答えてくれました。
天気予報まで把握していることに感心しました
また、ある生徒は、自分の畑の作業がを終わると、まだ作業が終わっていない生徒の畑に行って、手伝いをしていました。
入学して約2ヶ月、学校生活や授業にも少しずつ慣れ、周りを見て行動している姿にも感心しました
授業の終了時間が迫り、「教室戻るよー」の声がかかっても、最後まで残って除草をしていた生徒もいました。
熱心な農業girlです
みんなで大事に育てた野菜を使って、調理実習ができる日を楽しみにしています
虫にも草にも負けず、がんばれ、1H
今日はアールスメロンの袋かけを行いました。白いきれいな肌にするために、太陽光線は必要ありません。光合成をさせないために、新聞紙を用いて日光を遮ります。
5月に入り、3年生活経営科の生徒たちで学校内にある梅を収穫しました
9キロの梅を収穫することができました!
5月26日(水)のフードデザインでは、採れた梅を梅干しに加工するために、
梅のヘタを取って、塩漬けにしました
次回は6月下旬頃に赤紫蘇を加えていきます
無事、3年生活経営科の梅干しが完成しますように
5月24日(月)
2年生活経営科のフードデザインでは、食物調理技術検定3級の練習をしています
40分間で2品の指定料理を作ります。
今回のお題は「涼拌絲」と「吉野鶏のお吸い物」です。
1年生の時から野菜の切り方などを沢山練習してきましたので、
最初の練習でしたが、40分間内に終わる生徒も多くいました
検定では調理技術だけでなく、段取り力や料理を美味しそうに盛り付けて良く見せる力などを学ぶことができます。この検定練習を通して、生活経営科のみんなにこのような力を身につけてほしいです。
いざ試食してみると・・・塩味が濃い?・・・だしの味がしない?・・・
ということでまだまだ練習が必要ですが、これからのみんなの頑張りに期待しています。
合格を目指して、頑張れ2年生活経営科
「SDGs」みなさん知っていますか?今日はSDGsの学習です。聞いただけでは分からないので、まずはDVDで学習です。
合い言葉は「2030」
最も深刻な問題「地球温暖化」。そのためには、脱炭素への挑戦が必要。その分岐点が、「今」なのです。
我々、特に高校生年代が、未来を決定する大切な10年を過ごす必要があります。10年後、そう2030です。意識の礎を、今しっかりと作ろう。
5月26日(水)LHRにて「進路ナビゲーション」を行いました。まずは、自分自身を理解するため、自分を客観的に見ること。そしてなりたい自分を探すことを目標に取り組みました。
先生たちのこれまでの経験を大いに生かした、授業展開です。
自分自身を様々な角度から「4人の自分」を知ります。
うーん難しい。いやいや楽勝です。様々ですね。
よく考えよう。写真の通り、「進路選択は人生の一大事」です。なりたい自分になれるよう、努力あるのみ。
総合選択の授業で、桃の袋かけ実習を行いました。以前から桃に関する実習を行ってきましたが、本日は袋かけです。
一番の目的は、病気や害虫の防除です。次いで鳥被害の防止や、日焼け防止のために行います。丁寧にできました。
大きく、そして甘くなあれ!
成長してきたナス、ピーマンを支柱に誘引しました。
スイートコーンの葉が黄緑色だったで、化成肥料を追肥しました。
「球磨農林学」の実習で、地域のモモ農家がこの時期行っている袋かけを行いました。
現在のモモの様子です。だいぶ大きくなってきました。このようなモモに、梅雨の長雨にさらされ病気になるのを防ぐ、鳥や害虫からの食害を防ぐ等の目的で袋を被せます。
みんなで集中して真剣に取り組みました。袋かけはまだまだ続きます。
人吉鬼木町の水田へ移動最高の田植え日より
小学生たちと一緒に田植えを行いました!!
最高の笑顔美味しいお米にな~れ
くまモン登場最後に記念写真
熊本県知事より「高校生の取り組みに期待します」と激励を頂きました。
今後も地域と連携した取り組みを継続していきます!そして、田んぼダムの取り組みを多くの人々に知ってもらうためにプロジェクトを進めていきます!
5月22日(土)
3年土木専攻 2年環境コース 1年総合農業科
代表生徒で参加しました
人吉東小学校の生徒たちに向けて、水田の多目的利用、田んぼダムについて授業を行いました!!
小学生達は興味津々高校生たちが分かりやすく(スライドや簡易模型を活用)堂々と発表してくれました
1年生活経営科のファション造形基礎では、並縫い・半返し縫い・まつり縫い・ボタン付けなどの基礎縫いを練習しています
被服製作4級で必要になる技術を身につけるために、4月から何度も何度も基礎縫いを練習しています
最初は時間がかかっていましたが、どんどん縫うスピードが上がっています!!
家での練習も頑張り、みんなの基礎縫いが上達するのが楽しみです
これからも頑張ろう1H!
5月20日(木)1学期中間考査が終了し、学年集会です。内容は整容検査と学年主任から「目標を設定しよう」という話があり、最後に手帳の活用方法について説明を行いました。講師は本校進路指導部の鉄島先生です。
昨年の本校手帳甲子園の入賞作品を参考に、それぞれでアレンジをイメージしました。基本は自由です。今日聞いた内容を実践してみよう。
実際に自分で書いてみました。まずは昨日の振り返りから。あれっ?思い出せない・・・。
思い出した内容を、みんなで話してみよう!
さあ、今年の手帳活用はどうなるかな?
5月19日農業クラブ校内鑑定競技大会が行われ、総合農業科、食品科学科、生活経営科の生徒全員が参加しました。鑑定競技は、日頃授業で学んでいる専門の内容から40問出題され、1問20秒かけて問題(計算問題は40秒)を解き、正答率を競うものです。
この競技会は、県大会、全国大会へと続きます。昨年本校で森林の部に出場した生徒が日本一になりました今回の競技会で上位入賞者は県大会へ出場します。南稜生の頑張りを応援してください
みなさんに今回の鑑定競技大会の問題を一部お見せします。是非チャレンジしてください!
答えは A です。
答えは C です。
答えは A です。
中学生のみなさん。南稜高校では高校で学んだ知識を通して、農業高校の甲子園(農業クラブ全国大会)で日本一になれる可能性がありますよぜひ、南稜高校で一緒に頑張りましょう!
本日より4日間の日程で1学期中間考査がスタートしました。
例年より3週間ほど早く梅雨入りし、湿度も高く時折大雨が降り出したりと気候的にも安定しませんが、初日の第1時限から生徒のみなさんは一生懸命考査問題に取り組んでいます。
特に1年生のみなさんは高校生活はじめての定期考査ということもあり、今日に向けてしっかり準備をして取り組んでいることでしょう。最終日まできちんと体調を整えながら考査を受けてもらいたいと思います。
みなさんの日頃の頑張りが良い結果に結びつくことを期待しています!
神殿原農場では5月12日(ホルスタイン種)、14日(ホルスタイン種)、15日(黒毛和種)とウシの分娩がありました。
農業の授業をするとき、悩むことがあります。勿論、目的は生徒が分かる授業をすることです。農業以外の授業であれば、生徒が分かりやすいように授業計画を立て、そのとおりに進めていくでしょう。しかし、計画どおりにいかないのが農業。計画は立てますがそのとき、そのときに応じた授業内容になってしまいます。今回は畜産にとって、とても大切な場面である「分娩」。「授業は10時50分~12時30分だから、その間に産んでね」と親牛に言ったところでどうなるものではありませんよね。この日は休み時間(昼休み)に分娩がありました。
分娩は親も子も命がけ。お母さんの膣こうから子牛の前足と頭が見えました。時間も長くなっていて、お母さんは苦しそうです。
休み時間であるのにも関わらず、心配そうにその姿を見ている3人の生徒がいました。
お母さんの様子を確認して、担当の先生がウシを引き出す決断をしました。ロープを子牛の前足につないで、お母さんがいきむ(陣痛)タイミングと合わせます。
声を合わせて「よいしょ!」
無事に子牛が生まれました。羊水で濡れた子牛を一生懸命、拭き上げてくれました。このあと、子牛はリアカーでカーフハッチに移動、親牛にはビタミン剤やカルシウム剤を飲ませ、初乳を搾りました。
一通り介助をしてくれた生徒は弁当を食べるために慌てて自転車で本校に向かいました。食べられれば良いけど。
農業をとおして人が育つ。農業の授業をしながらそんな生徒を沢山、見てきました。大きく育つ生徒には特徴があるように思います。それは興味があり、思いやりの気持ちがあることです。ウシの分娩、もし、タイミング良く授業中にあって、先生が説明しながら生徒が観察したとします。その中でただ、何も考えずその場にいた生徒がいたとしたとき、その生徒には何か残るのでしょうか。分娩、去勢、給餌、除糞、環境整備、体測・体尺、ブラッシング、ウシ洗い、牧草栽培、交流会等、様々な学習内容がある中で、生徒がどんな気持ちで取り組み、身につけようと努力したか。1つ1つの学習内容はそんなに難しいことではありません。しかし、その1つ1つの学習内容に興味を持っていたか、思いやりを持っていたかで得られることは大きく異なります。今回の分娩には総合農業科2年生の生徒が3人、休み時間に自分の意思で見に来ていました。ご褒美はありません。褒美とは比べものにならない大切なことを3人は得たと期待しています。
農業・環境・自然・命に興味がある中学生のみなさん、南稜高校にはそんな興味が尽きることがないフィールドがあります。一緒に興味を持って勉強してみませんか。
5月12日(水)1限目のLHRにて「ひらめき体験教室」を行いました。ストレス対処法を身につけることを目的とした方法で、間違いを恐れず自分の意見をたくさん話し、様々な「ひらめき」に対して、お互いに「すごい」と認めあえる喜びを感じるためです。謎解きをグループで取んでいくことで、関係を築いていきます。
普通科 総合農業科1組
総合農業科2組 食品科学科
生活経営科 みんな真剣です
一致団結。素晴らしい時間を共有できました。
先週の金曜日と本日の5、6限の2時間を使い前半後半に分かれて醸造、食品化学の実験が行われました
醸造では、アルコール蒸留法について学び食品化学では、ヨウ素デンプン反応について学びました
その様子をご覧ください^_^
まずは醸造の授業です!
ここからは食品化学です。
本日の生物活用は、各々が準備した野菜苗を自らが育てる内容です。育てたい、育ててみたい、食べたいなど様々な理由はありますが、多種多様な野菜を定植しました。ナス、ピーマン、トマト、メロン、オクラ等々。収穫が楽しみです。そのためには管理を頑張りましょう。
あれ、先生はどこかな? お互いに教えあい、教わりあい。はたまた自分の力で頑張る。
3年生ともなれば、自ら考え行動できます。おおきくなあれ!!
4月18日(月)から毎週月曜日、JICA海外協力隊特別派遣前訓練生として、松井様、中村様が本校に来られていました。3・4限目には3年総合農業科、5・6限目は2年生とともに実習を行いました。今はコロナ禍のため、ここ人吉球磨で日々農業のために尽力されておられました。今後は海外に派遣される予定です。
本日は松井先生が最終日でしたので、これまでの経験や今後の人生、進路のアドバイスをいただきました。何かのきっかけになってくれることを期待しています。松井先生ありがとうございました。
ナス、ピーマン、スイートコーンの苗を畑に定植しました。成長が楽しみです。
育有会総会資料をお子様を通じてお配りしています。ご覧いただき、同封の「議決権権利書」にご記入の上、来週14日(金)までに担任へ御提出ください。なお、資料に不備がございましたら学校までお知らせください。
3年総合農業科土木専攻でコンクリート打設実習を行いました
水路補修で生コン車到着初めての工事に生徒達は興味津々
気温が上がる中表面をきれいにならしてくれました
最後に初工事あとの記念撮影
今回はスイカの玉つりです。玉つり???とはなんぞや。
一般的には地はい栽培で作っていきますが、本校の小玉スイカは立体栽培です。ハウスの面積と株数を有効利用するために、立ち上げることで、ハウス内の空間を上手に利用します。
このスイカこのように吊られます。左写真:before、右写真:after
一つ一つ丁寧に手作業です。右の写真は摘果したスイカをまきづるで囲ってみました。鳥の巣みたいですね。
生徒たちは大変な実習の中でも、楽しさや新たな発見を見つけながら毎日取り組んでいます。乞うご期待!
去る4月28日。2年総合農業科植物コースの「球磨農林学」の授業で、本校記念館の見学に行きました。同じ敷地内にあり、実際に中に入ったことはあまりありません。卒業までに一回あるかないかです。そこで今回は授業をとおして、地元を知る、本校を知るをテーマに、まずは本校の歴史を学習しました。わずかですが、創立119年の歴史を垣間見ました。
まずは、レポート用紙の準備 実際に見学
本校の水路、実は手作りでした。創立80周年の記念水路です。
最後に感想です。
「南稜のことをちょっとでも知れたので嬉しかったです。」「見たこと無いような写真があり、とても感動的でした。」「100年以上前の写真もあって、南稜高校の歴史を感じることができました。」「昔は養蚕をしていた」等々、様々な感想がありました。最後に、「私たちは今、次世代のための歴史の一ページを作っている」ことも伝えました。伝統はすごいですね。