学校生活 南稜NOW

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バス 【総合農業科・環境コース】木育推進員に認定!

総合農業科・環境コースでは、木育をはじめとした、森林や林業の知識・技術向上の為、1学期より継続して「熊本県木育推進員養成講座」を受講して参りました。

本日、熊本大学での最後の講義を終え、晴れて蒲島郁夫県知事より「木育推進員」として認定を頂くことができました!

これで、南稜高校として延14名が認定を受けることが出来た事となります!

熊本大学の田口教授や全国ものづくり塾の原嶋塾長、熊本県の小崎様、一溝様には日頃より御指導を頂き、有難う御座います!

身につけた知識と技術を、地域に還元していけるよう、日々頑張っていきます!

【環境コース】もっと木育‼️

 2月26日、総合農業科環境コース2年松﨑君、1年福田さん、平野君の3名は水上村の上球磨森林組合を訪れ、木育教室で使用する木工品の試作を行いましたキラキラ森林組合の皆様に御指導いただきながら、小さな子供たちにも取り組みやすい教材として子供用のベンチや椅子、プランターを試作。

今後、上球磨森林組合様はじめ林業事業体の皆様方に協力を得ながら、人吉・球磨版の木育に取り組んでいきます興奮・ヤッター!

御指導頂いた教材を参考にして、子供たちに合った木育内容の検討を重ね、3月には水上村立岩野小学校にて高校生による木育を実践します‼️

来年度の準備!

 2年総合農業科の「作物」の授業で来年度のサトイモの栽培準備をしました。

 土壌中の害虫であるセンチュウ対策のために薬剤を施しました。

 その後、ビニールマルチをしました。その中でサトイモを栽培します。

 時間内に準備ができました。定植日までに種イモを準備します。

 放課後の当番実習では今年度使用した道具の掃除が行われていました。来年度の草花栽培で使用する道具になります。農業経営の観点からも道具を大事にすることは重要です。日頃から道具を大事にする姿が見られました。

卒業式準備!

 2月26日(土)の午前に実施しました。

 新型コロナウィルス感染症対策の対応を考えながら準備しました。

 午後から装飾の準備をします。当日は参加できませんが、3年生を送り出したいです。

お祝い 看板お目見え!

先日、お知らせしたとおり総合農業科・環境コースの生徒たちが『令和3年度全国がんばる林業高校生表彰』で日本一である林野庁長官賞を受賞しましたが、早速、正門横にお祝いの看板がお目見えしました。ぜひご覧ください。笑う

【2年総合農業科】頑張る当番実習生

私が21日(代休)に日直を行いました。日直では実習生の安全を見守り、ハウスや温室で育苗してある苗の温度管理等を行います。

午前中は生活経営科2年生を中心に小動物舎や養鶏の当番実習を頑張っていましたが、カメラの不調により撮影ができませんでしたので、午後の神殿原農場での実習の様子をご紹介します。午前中の実習生ゴメンナサイ!!

神殿原農場では、総合農業科2年生4名が頑張っていました

集合時間は15:00となっていますが、全員集合時間よりも早い時間帯から管理に励んでいました。

すごい!!

搾乳前、搾乳に向けて準備をおこないます。

私は食品科学科職員のため普段は神殿原農場での授業はありません。なのでいつも生徒の手慣れた実習姿に圧倒されます。

こちらは肥育牛の牛舎にて翌朝の飼料作りを、ホワイトボードを見ながら間違えないよう真剣に行っていました。

竹ぼうきを使った掃き掃除も、てきぱきとこなします。はきそうじ1つにしても手慣れた様子で日頃実習を頑張っているんだなと感じました。

搾乳です

15:30開始時間をしっかりと守り丁寧に搾乳を行います。

2名の実習生で話し合いながら協力して行います。牛追いから搾乳手順まで慣れたものです。感心しました。

片付けの様子

搾乳後の片付けもとにかく早い!!

2年間でここまで身につくものかとまたまた感心しました。

搾乳後の餌やりです。

当番生が配合した餌をおいしそうに食べてます。

終了後は日誌を付けます。

代休を含めて3連休の当番実習を4名で頑張りました。

この日は天気が良く青空を背に良い写真が撮れました。

お疲れ様でした。

お祝い 【総合農業科・環境コース】祝!日本一!林野庁長官賞受賞!

本日、全国各地をオンラインで結び、

『令和3年度全国がんばる林業高校生表彰二次審査会』が実施されました!

これは、林野庁や全国林業研究グループが主催する今年度から始まった事業で、日本一の林業高校の称号を懸けた発表大会です会議・研修

本校は昨年12月の一次審査の段階で「九州ブロック代表」として選出されており、今回は全国の6校と、日頃の学習成果を競い合いました急ぎ

林業専攻生を代表して参加した、松﨑くん、福田さん、平野君。

会場のセッティングも、日頃の木育ブースをテーマに仕込み上げています了解キラキラ

緊張の中、無事に成果発表と質疑応答を終え…「人吉・球磨地域の災害後の復興の現状と、森林資源を活用した私たちの活動を少しでも知ってもらえたらと思い、頑張ることができました!」

と、肩の荷が降り、一息ついた所での感想を述べてくれました。

審査の結果、

見事、最優秀賞にあたる…

『林野庁長官賞』受賞!!!

日頃の専門的学習や実践の成果が評価された形となりました!

本当におめでとうございました!

受賞確定の瞬間、代表を務めた松﨑くんの目からは光るものが…うれし泣きキラキラ

「今後も、人吉・球磨地域の森林、林業、木材関連産業を少しでも盛り上げる事が出来るよう、精一杯の活動に取り組んでいきます!」

と、今後の活動についても意欲的に述べてくれ、更なる向上心に繋がったようです喜ぶ・デレ

日頃お世話になっている皆様にも、良い報告が出来ることを大変嬉しく思います。

是非、今後とも御指導と御鞭撻のほど、宜しくお願い致しますお辞儀

【環境コース】どんぐりの森づくり‼︎

 2月19日(土)、大石酒造(水上村)が所有される森林で、クヌギの植樹会が行われましたキラキラ本校とNPO法人どんぐりの木、球磨の森を守ろう会、上球磨森林組合と共同により実現。コロナ感染症拡大により、限られた参加者とはなりましたが、「森を守りたい」という皆さんの思いが通じ合った植樹会となりました。にっこり

南稜高校からは、生徒が1年かけて育て、先日、岡留熊野座神社にて祈願いただいたクヌギの苗50本を提供しました。昼

この日、地域の皆様と共に150本の苗を植栽することができました(^^)

 支柱には、摩耶幼稚園の子供たちがクヌギの成長を願い彩った木札も添えました晴れ

クヌギの苗が大きく育って、『土砂災害から暮らしを守ってくれる森』、『美しい水源をつくってくれる森』、『二酸化炭素炭素の吸収源として地球を保全してくれる森』、『カブトムシや動物が蜜やどんぐりを求めて集まってくる森』など、森が果たす役割には、人々の様々な期待があります‼️豪雨災害を経験し、森の大切さを知った南稜生にとって、森づくりは大変意義深いものです昼これからも、地域の皆様と一緒に人吉・球磨の美しい森を守っていきます^ - ^‼️‼️

令和3年度南稜就農塾修了式を実施しました。

 2月18日(金)10時50分から本校校長室で実施しました。

 本校校長の増村先生から「近年は社会情勢の変化が大きい。しかし、農業は人が生きるために必要な産業です。多くの方が期待しています。ここで学んだことを活かしてください。」と挨拶をいただきました。

 南稜就農塾生に修了書が授与されました。

 塾生代表挨拶で「各専攻で学べないことを県内で実施された研修などで学ぶことができた。」とありました。今年度活動報告で「農業簿記について学び、農業経営に活かしたい。」や「3年間で肥育した牛が高評価を取ることができた。」と塾生から発言があり、成長した姿を見ることができました。

【環境コース】クヌギ苗を植栽へ!!

 2月15日(火)本校の苗畑で育成してきたクヌギ苗の堀り起こしを行いました。 昼掘り起こしたクヌギの苗は、19日(土)に水上村の大石酒造が所有する森林に植栽します!!

クヌギは地中深くに根を張り巡らす性質をもつことから、土砂災害防止に効果がある樹種として注目されており、本校でも苗生産に取り組んできました。 これまで、地元保育園や幼稚園、NPO法人エコシティー研究会どんぐりの木と共同でクヌギを種子(どんぐり)から育てて、現在では500本を超える苗ができています 。 ニヒヒ昨年4月に芽を出した苗も1年足らずで胸の高さにまで成長しました。期待・ワクワク

 

 

森林に植栽された後も、すくすくと成長し、「美しい水を供給してくれる森」、「災害から暮らしを守ってくれる森」が育まれることを願い、あさぎり町の岡留熊野座神社で祈願を行いました。

生徒達も自分が1年かけて育ててきたクヌギの苗が、いよいよ生かされることに喜びを感じていました。3ツ星19日には祈祷いただいた苗を森林に植え付け、地域の皆様と南稜生の連携による「森づくり」の第一歩を踏み出します。!

農業の6次産業化実践 営業活動【総合農業科植物コース】 

 南稜高校で栽培したブドウを原料にして作ったレーズンの活用を検討してもらうため、あさぎり町農林振興課、商工観光課、ふるさと振興社を訪問しました。あさぎり町商工観光課では、6次産業実践のため貸与頂いている食品乾燥機の御礼を述べました。レーズンが地域の新たな商品開発につながるような連携をしていきたいとの言葉を頂きました。

本校レーズンでカップケーキを作ってもらった「パン工房 麦の音」では新たな商品開発も約束してもらいました。

 

営業活動実践と言うことで、自分たちで訪問の趣旨やレーズンについて説明しました。はじめは緊張しましたが、慣れてくると堂々とした営業活動となりました。名刺を渡されることもあり、今後は名刺持参で活動に取り組みます。

 

【環境コース】全国グローカルリーダーズサミット

 高校生が学校の枠を超え、地域の課題について考える「全国グローカルリーダーズサミット」が2月10日(木)~2月12日(土)までの3日間開催されています。2日目となった本日、全国の高校生がオンラインで繋がり、研究発表や意見交換を行いました。ピース

本校は、地域資源である森林の利用と保全に着目し、県南豪雨災害後に大量に発生した廃棄土砂を有効活用したクヌギ苗の生産と森林への植栽により、災害に強い森林づくりに取り組んだことや、木材を活用した木育活動で被災者の心の復興に取り組んだ内容を発表しました。キラキラ意見交換会では、全国の高校生の研究に対する主体性や協動性の深まりが伝わってきて、自分たちが取り組む研究の課題も見えました。今後の活動の展望を膨らませる良い機会となりました。ニヒヒ

【環境コース】MY PROJECT AWARD 2021参加

2月5日(土)、MY PROJECT AWARD 2021(マイプロジェクトアワード 2021)がオンラインで開催されました。キラキラマイプロジェクトアワードは、多様な参加者(高校生・サポーターなど)が集まる中で、社会を創造する「新しい学びの当たり前」を共につくっていく場として企画されたもので、本校の参加は2年目となります!!熊本県内の各高校が日頃の学びで深めた課題研究やプロジェクトを発表すると共に、他校とオンラインでの交流をとおして、今後の学習活動に生かす機会でもあります。にっこり

本校は、木育活動から被災地復興に取り組んだ「“もっと木育”『がんばろう!人吉・球磨』」と野生鳥獣被害対策の実践によりSDGsの達成に取り組んだ「挑戦!SDGs Action」、田んぼダムの普及による治水の取り組み「球磨モンの水土林Project☆」の3課題を発表。3ツ星

他校生や大学生、企業経営者等から幅広くアドバイスをいただくことができました。参加した生徒も、他校の日頃の学習内容や研究について知る機会となり、新たな課題発見や課題解決に向けたヒントを得ることができました。了解

【総合農業科2年植物コース】本日の実習果樹

2月10日(木)曇の天候の中、果樹の実習を行いました。以前に剪定していた剪定くずの回収です。高さも制限され、中腰での実習です。地味で地道な実習ですが、この一手間をきちんと取り組んでいます。

                 剪定後はこのような姿です。今年も甘いブドウを乞うご期待!!

【食品科学科3年】新商品開発「HCC班」取り組んだ生徒の感想

この度の商品開発へ至った経緯についてご説明し、実際に発表まで終えた生徒たちの感想をまとめましたのでご覧下さい。

発端は1年前課題研究の研究内容を決める際に以前本学科で取り組んだ「模擬会社WBC」を参考に生徒達自ら職員へ申し出てこの活動が始まりました。生徒達の思いは、令和2年7月豪雨で被災した人吉球磨の復興・活性化を何らかの形で支援できないかと考え、模擬会社Hope Cheer up Company~希望を持ち元気づける会社~(通称:HCC)を設立し、人吉球磨の特産品を使った商品開発に取り組みました。

その中で令和3年7月より県南フードバレー推進協議会主催の新商品開発事業に参加することができ、株式会社カッセジャパンのもと地元企業の㈲あさぎり町ふるさと振興社との共同での開発を行ったことが経緯となります。

生徒は、以下の4つの部門に分かれ活動しました。

運営部 社長:小田 副社長:藤田 会社全体の活動まとめ 各部署の補佐

商品開発部 部長:告川 社員:地下 新商品の考案 試作レシピの改良

製造部 部長:井手永 社員;那須  商品開発部レシピの製造 製造効率化

マーケティング部 部長:渡邉 社員:横瀬 パッケージ等の作成 商品価格の決定

 全員(8名)より、今回取り組み終えてみての感想をいただきました。ぜひご覧ください。

以前先輩が課題研究を通して「WBC」という模擬会社をされていたことを参考にし、今回私たちも挑戦しました。情報の共有が十分にできていなかったなど上手くいかないことも多々ありましたが、貴重な経験ができました。これも県南フードバレー推進協議会、カッセジャパン髙沢様、あさぎり町ふるさと振興社益田様、波多野様はじめ商品開発に携わっていただいた皆様のお陰です。ありがとうございました。

(運営部 社長 小田瑠奈)

 

授業の一貫で参加した取り組みだったが、高校生ではもちろん、社会に出てからもなかなか経験できないことが出来たので、参加し懸命に取り組んで良かった。取り組みの中では、商品開発に関することだけでなく、商品を販売する上で大切な事や、お客様の声、多人数で活動するにあたって気をつけること等多くのことを学んだ。1つの商品を開発することの難しさを知り、日々新商品を開発・発売している企業の凄さを知った。

(運営部 副社長 藤田美空)

 

復興の支援になるように私たちの強い思いが込められた商品にしたいという思いで参加した。これまで気づくことのなかった人吉球磨の魅力に改めて気づき、商品化することの難しさを痛感することができた。選考会から準備を進めて選考会で採用されて共同開発をはじめたが、双方の意見が別れることもあり、大変だと感じた。しかし、自分たちの意見を伝えながら共同開発を行うことが出来て本当によかった

(商品開発部 部長 告川由莉)

 

人吉球磨を応援するような良い商品が出来たらいいなと思い参加しました。商品化までの道のりが厳しい事が身をもって分かりました。その中でも必要な物を取り入れ、みんなと商品化を進めることが出来たので良かったです。

(商品開発部 社員 地下彩奈)

 

復興支援等の活動を今までした事が無かった為、授業の一環としてでもいいから地域活性化の取り組みに参加して地域に貢献したかった。8人で協力する事で互いに持っていない能力や視点を補完し合う事ができ、他人を理解しようという心掛けの大切さを知った。

(マーケティング部 部長 渡邉 凜)

 

豪雨で被害を受けた人吉球磨に少しでも支援できるならと思い、参加した。1つの商品が出来上がるまでに色んな人の支えと時間がかかることを学んだ。

(マーケティング部 社員 横瀬李桜)

 

模擬会社の設立理由でもある人吉球磨の復興支援という目標達成を目指し自分にできることは何かを常に意識し多くの人に喜んで貰えるような商品にしたいという思いで参加した。この1年間の活動を通して、1つの商品を開発するのにどれだけの時間を要するのか、企業との共同開発において、どのような点(適度な話し合い、共同実習など)が重要となってくるのかを身をもって学ぶことが出来た。

(製造部 部長 井手永杏子)

 

豪雨災害にあった人吉球磨の復興を支援できるような商品を作りたいと言う思いで参加した。1つのお菓子を商品化させるまでにとても時間がかかることと商品開発をすることがとても難しいことがわかった。

(製造部 社員 那須芽依)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【食品科学科3年】新商品開発 くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会への参加

本日令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ新商品開発に携わった食品科学科生徒8名が参加しパワーポイントを用いて最後のまとめとなる1年間の成果発表をズームにて行いました。この会には熊本県副知事の木村敬会長ご出席のもと、県南各自治体組合長、くまもと県南フードバレー推進協議会会員の皆様が参加または視聴されている中での発表でした。

 

高校生の発表の前に取組み事例の発表がありました。

キクラゲを用いた八代(山之屋)による事例の発表や水俣・芦北(漁師ばい平国丸)の発表、人吉球磨(人吉温泉物産館)の発表があり、発表前で緊張の中でしたが水産加工品やキクラゲなど普段生徒が関わることが少ない事例内容のため真剣に聞き入ってました。

次に実業系高校商品開発発表です。

本校より先に球磨中央高校生による発案「ChocoCha(チョコッチャ)」の発表を見させていただきました。発表スライドに「球磨川くだりHASSENBA」において合同で販売をした際の集合写真に本校生徒も一緒に写っており全員、嬉しそうに見ていました。すばらしい発表でした。

 

いよいよ発表です。

何度も原稿を読む練習を重ねてきました。発表者は3年食品科学科 藤田さん告川さんです。

 

 

班員全員で静かに見守ります。

無事に発表は終わりました。

代表2名の方より今回商品開発に取り組んだ本校生徒と球磨中央高校生へコメントをいただきました。

 まずはじめに木村副知事より高校生へ労いの言葉をかけていただきました。

 

 本校生徒の発案商品「もろくまフィナンシェ」を手にコメントをいただきました。

 

次に(株)大嶌屋社長の大嶌健太郎様は「美味しかった」「若い力を駆使してSNSの活用など今後も新たなことに挑戦して欲しい」とのコメントをいただきました。

 

 

最後に基調講演として株式会社「大嶌屋」代表取締役社長大嶌健太郎様の講演を聞かせていただきました。

 

 若い社員を信じて会社経営に取り組まれ、失敗を恐れず新たなことへ挑戦されている大嶌様のご講演は大変勉強になりました。若手社員へ求めることの中に学力ではなく「素直」「前向きな姿勢」「協調性」など卒業を間近に控えた生徒たちに大きく響きました。ありがとうございました。

 

本校生徒が発案した商品「もろくまフィナンシェ」の詳細に関してです。3月7日より販売を開始することが決まっていますが、現在販売へ向け最終調整をされています。はっきりとした詳細がわかりましたら別途ご案内します。

この度は、令和3年度「くまもと県南フードバレーネットワーク促進交流会」へ参加させていただき大変ありがとうございました。

 

【総合選択(グリーンライフ)】乗馬体験

本日2月8日(火)の総合選択では、先週に引き続きウマについてです。本日は乗馬体験を行いました。馬術部顧問の樫山先生ご指導のもと、主将である黒木さんが本教科を選択している縁もあり、体験を行いました。若干のアクシデントもありましたが、騎乗時から見渡す景色がなんとも言えない心地よさを体感できました。

騎乗後は、きちんと手入れまで行い感謝を伝えました。

動物 【家庭クラブ】感謝状

本年度から取り組んでいる、「届けよう、服のチカラプロジェクト」事務局から、感謝状が届きましたキラキラ

来年度も引き続きこのプロジェクトに参加する予定です。

ご協力よろしくお願いします学校

【総合選択(グリーンライフ)】ウマの飼育管理

2月1日(火)。早いもので、2月に入りました。本日の総合選択は農林業体験として、ウマの飼育管理を実施しました。普段は遠目で「かわいい」と言っていましたが、実際に管理となると、やはり少し怖く、恐る恐るブラッシングを行いました。そんな中、さすがは動物コース生。大家畜であるウシを普段管理しているため、なれた手付きでした。

 

【環境コース】球磨林業奨学会 林業奨学金交付式

球磨林業奨学会の奨学金交付式が本校で行われましたキラキラ

林業奨学会は、人吉・球磨地域の森林・林業、木材産業の発展と後継者育成のため、地元の事業体36社が会員となって組織されるもので、60年余りの歴史があります。本日は、卒業後に森林・林業関係への就職や進学を志す生徒に、学びの充実のため、奨学金を交付いただきました。

森林組合への就職が決まった3年生2名と、新たに2年生10名が林業奨学生として認定いただきました星

森林組合への就職が決まった3年生は、2年にわたり御支援いただいたことに感謝の言葉を述べ、「これまでの学びを生かして、人吉・球磨地域の森林・林業を盛り上げていきたい。」と挨拶。2年生も「これからしっかり専門学習に励み、知識・技術を身につけて、地元の森林・林業の発展に貢献したい。」と抱負を述べました。交付式終了後、球磨林業奨学会より、チェーンソー2台を寄贈いただきました。演習林実習などで大切に使用させていただきます。

森林・林業が最も盛んな地域である人吉・球磨地域で、「林業を頑張りたい!」という本校生に対して、長く御支援をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。これからも、専門学習をとおして、多くの生徒が森林・林業の発展に貢献できる一人となれるよう、全力で支援していきます!!

来年度から女子の制服のバリエーションが増えます

南稜高校では、防寒対策や交通事故防止等の観点から女子の制服にバリエーションを持たせました。人吉球磨管内の県立高校では初の試みです。

令和4年度の新入生は、入学時から選択することができます。在校生は順次案内を行います。

ちなみに男子の制服です。

ハート ちょっと一休み

最近、学校のプールにカモがやって来るようになりました。のんびりと羽を休めています。カモにとっても過ごしやすい学校のようです。

3ツ星 【生活経営科】課題研究発表会

 

1月14日(金)生活経営科では、課題研究発表会を行いました。

ひらめき農業講座ひらめき自分たちで育てた農産物を使って調理、仮設住宅へ届けました。

ひらめき保育講座ひらめき地域の子育ての実態について調査しました。地域の子育てサロンなどへ聞き取り調査もできました。

ひらめき福祉講座ひらめき校内の段差をなくすためのスロープを作りました。総合農業科環境コースの先生に教えていただき、多くの知識を得ることができました。

ひらめき食物講座ひらめき豆乳の良さを活かした調理実習に取り組みました。材料準備やレシピ作成などを自分で行い、計画的に研究を進めることができました。

ひらめき被服講座ひらめきレースの違いについて調べ、その知識を活かしてウェデイングドレスを製作しました。

 

急遽リモートで行うことになりましたが、どの講座も1年間の学習の成果をきちんとまとめ、発表することができました鉛筆

3年生は、この研究と発表を今後の進路で活かしていってほしいです。

1、2年生は、自分が3年生になったとき興味のある分野について調査・実習ができるよう、今の学習に力をいれて頑張ってください。

3ツ星 【3年生活経営科】ファッション造形最後の作品(女児服)

 

 

ファッションショーが終わり、3Hでは最後の作品「女児服」の製作をしてきました

 

最後の女児服は基本ワンピースを参考に、各自でデザイン考えて袖や襟、飾りをつけました!

31人全員、工夫を加えた可愛らしい作品に仕上がりました花丸

 

また、ファッションショーで製作したドレスとのおそろいワンピースハートかわいい了解

こちらもドレスとおそろいワンピースハート裏地付きで着心地も良さそう了解

 

3年間で作った作品は、巾着、ハーフパンツ、シャツ・ブラウス、ワンピース、浴衣、ジャケット、スカート、女児服。課題研究ではドレスやタキシード、個人でスラックスズボンを作った生徒もいます。多くの作品を作り、縫製技術だけでなく、段取り力や計画性を身につけた3Hのみなさん。これからの成長も楽しみです。卒業しても自分で小物や洋服を作って、ものづくりを楽しんでくださいキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

お祝い 【生活経営科3H】被服製作技術検定1級合格!!

 

うれしい報告です!

合格3年生活経営科の白石さん、原さんが家庭科技術検定1級(洋服)に合格しました合格

下その出来上がった作品がこちらの裏地付きジャケットです下

11月頃から事前準備を始め、12月に検定本番(4時間で作品の一部を作り上げます)。その後、冬休み中に事後の仕上げをしてきました。放課後や休日の時間を使い、丁寧に丁寧に作りました!ほんとうに良く頑張りました花丸

この1級検定取得を自信に、これからの就職先、進学先でも頑張ってくださいお知らせ

 

クラスメイトも一緒にピース

 

1ツ星 【家庭総合(他学科)】保育分野

家庭総合(他学科)では、3学期に入ってから保育分野を学習しています。

今回の授業では、おむつ替えをしました了解

弟や妹、いとこなどのおむつを替えたことがある生徒も、初めておむつ替えをした生徒も上手にできていました花丸

将来役に立つことが多くある保育分野なので、様々なことを学んでほしいと思います。

(ちなみに各クラス、保育人形に名前をつけましたハート

キラキラ 【総合農業科・環境コース】最先端レーザー加工機、導入!

本日、南稜高校の木工室に、、

レーザー加工機が導入されました了解キラキラ

アメリカ・Epilog Laser社製、最先端最上位クラスのもの(らしいです)

ただものじゃないです。

これ1分汗・焦る

これも1分でできます汗・焦る

す、すごい汗・焦る

先生たちも大興奮です(笑)

順次、実習にも活用していきます!

生徒の皆さん、お楽しみにピースキラキラ

【総合農業科課題研究発表会】53名の成果

1月25日(火)特別時間割を組み、総合農業科の課題研究発表会を開催しました。コロナ禍でのリモート発表となったので、発表会場から各教室をオンラインでつなぎ、実施しました。初めての試みにも、生徒たちは柔軟に対応し、成長の様子が覗えました。夜遅くまでタブレットでまとめ、堂々と発表した一部を掲載します。         

タブレットの接続                カメラの調整

司会もばっちりです              農業クラブ会長は、発表後にコメントを発言

各教室での様子です。残念ながら2年生のみの視聴でしたが、次年度に続く素晴らしい発表でした。みなさんお疲れ様でした。1月26日からは学年末試験に臨みます。

 

熊本県消防団加入促進PR動画に出演しました!

 1月22日(土)に本校生が6名参加し、神殿原農場と向町河川公園で実施されました。

 

 「消防団の体験をする班」と「消防団員に質問する班」で分かれて活動しました。神殿原農場で撮影が始まり、最初はとても緊張した様子でしたが、少しずつ慣れてくると大きな声も出てきました。

 向町河川公園に移動し、消防団の方々と撮影しました。

 

 途中からくまモンも参加しました。撮影は順調に進めることができました。

 

 基本動作や放水の訓練を消防団の方から学び、実施することができました。

 

 天気が心配されましたが、無事に撮影を終了することができました。近日中に動画配信がありますのでお楽しみにして下さい。

和牛甲子園結果

 1月18日に出荷した2頭の肥育牛「誉」と「安清」。昨日、枝肉になり、本日、共励会に出品しました。

 和牛甲子園は全国の農業高校と「体験発表会」と「枝肉共励会」、更に2つを合わせた「総合」で競います。結論から言うと、本校は入賞することはできませんでした。

 今年度は昨年度同様、オンラインでの開催となりました。本校総合農業科(動物)や牛部の生徒はポッポー館をお借りして、参加しました。

 「ズーム」というアプリで参加しました。

 本校の出番のときは目立つように手を振っていました。

 体験発表会の入賞した学校の発表を学び拝見しました。目的が明確だからこそ、スッキリした分かりやすい発表が多かったように思います。

 午後からは枝肉共励会です。午前中に行われた枝肉の審査・セリの結果発表がありました。

本校の枝肉のセリの結果は以下の通りです。

 誉号 A5(BMS10)枝肉重量512㎏。セリの結果、単価は2847円でした。

 安清号 A5(BMS12)枝肉重量590㎏。セリの結果、単価は2755円でした。

 入賞できなかったことはとても残念でしたが、1つ、わずかかもしれませんが前進しました。2年前の第3回和牛甲子園、2頭出品BMS9,10。1年前の第4回和牛甲子園、1頭出品BMS11。そして今回第5回和牛甲子園ではBMS12を成し遂げることができました。BMSとは肉質の指標で12まであります。3回目の出場でやっと最高のBMS12と評価される枝肉を生産することができました。今年の3年生が1年生のころから毎年、少しずつ前進した結果であり、肥育牛がサシを入れてくれた結果です。それが嬉しく思いました。

 入賞した学校のインタビューでは涙を流す生徒が見られました。その姿から、その生徒のこれまでの苦労、ウシへの愛情、出荷を決めて命を奪った責任の重み等を感じました。同じ努力をしているヒトにしか分からない想いかもしれません。入賞するためには入賞するだけの取り組みが出来るヒトにならなければならないと感じました。これからも農業を通して学習活動を続けます。

花丸 カップケーキのプレゼント

生活経営科3年生の生徒が授業で作ったカップケーキを校長室に届けてくれました。メッセージカードには感謝の言葉が・・・・。ことらこそ感謝しながらいただきます。ありがとう。

 

【食品科学科3年生】課題研究発表会~全記録~

本日本校の会議室にて食品科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。2年生では週に2時間の授業時間を用いて自らの研究を行い3年生では週に約4時間の授業の中で更なる研究に励みます。3年食品科学科集大成ともなる発表会の様子をご覧下さい。

発表順1番 井手さん 吉田さん「農場の果実を使った酢と神殿原の牛乳を使ったカッテージチーズ」

 

 

発表順2番 福本さん 赤池さん「クッキーとパウンドケーキのラベルデザイン」

 

 

 

 

発表順3番 小田瑠さん 藤田さん「模擬会社 HCC 運営部」

 

 

 

発表順4番 地下さん 告川さん「模擬会社 HCC 商品開発部」

 

 

 

発表順5番 黒木さん 東さん「熊本県の特産品を使った若者向けどら焼き」

 

 

 

発表順6番 野中さん 平井さん「newシフォンケーキと清涼飲料水のクリーム」

 

 

 

発表順7番 尾方さん 松下さん「野菜の種を使ったクッキー」

 

 

 

 

発表順8番 横瀬さん 渡邉さん 「模擬会社 HCC マーケティング部」

 

 

 

発表順9番 井手永さん 那須さん「模擬会社 HCC 製造部」

 

 

 

発表順10番 三苫さん 米村さん「ふうきゃん風タルト」

 

 

 

発表順11番 小田鈴さん 坂本さん「野菜inマフィン」

 

 

 

発表順12番 大無田さん 松本さん「色々なクリームの和風カンノーリ」

 

 

 

発表順13番 川辺さん 高瀬さん「小松菜ロールケーキ」

 

 

 

発表順14番 中村さん 溝辺さん「野菜やおからを使ったパウンドケーキ」

 

以上、4時間にわたる14組28名の発表でした。

 

3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。

昨年の2月からスタートしたこの3年次における課題研究では、試作品の製造から本日のパワーポイントを用いた発表会まで大変多くの苦労があったかと思います。この発表会を通して皆さんの頑張りがよく伝わりました。残り少ない学校生活です。卒業論文や学年末考査もありますが、最後の高校生活思いっきり楽しんでください!!!

花丸 きれいな花をありがとう!

華道部の3年生が校長室に生け花を持ってきてくれました。今日が最後の部活動だったそうです。

とても素敵な生け花です。ありがとう!。高校生活も残り僅かですね。

 

肥育牛出荷

 本日、肥育牛(誉、安清)を出荷しました。この肥育牛は東京まで運ばれ、和牛甲子園に出品することになります。総合農業科動物コース、牛部の生徒で見送りました。

 まずは3年生の代表者の挨拶です。

 次にプレゼンテーション発表を行いました。これまでの肥育牛との関わりをみんなで確認しました。

 肥育牛の命は出荷され、運搬され、東京芝浦市場に着いたら終わりになります。経済動物だから仕方が無いことです。しかし、ウシには私たちと同じ命があります。私たち人間が食べ物を食べて生きるというのはそういうことなのです。

 みんなでブラッシングをしました。体温を感じました。

鼻上げロープの交換を行いました。最後は新品のロープです。

体重測定を行いました。誉が約770㎏、安清が約870㎏。これから、東京までの輸送の間に約30㎏ほど体重が落ちます。仕方が無いことですが、トラックに揺られて東京まで運ぶことは、それだけストレスがかかっているのです。

みんなで記念写真を撮りました。

トラックに積み込みます。ウシはこのトラックで田浦道の駅まで運び、そこで大型トラックに積み替えて東京まで向かいます。

最後はみんなで見送りました。

 出荷前には「消費者に喜んでもらえる牛肉を生産する」「今年はA5(BMS12)」など前向きな言葉が聞かれましたが、やっぱり、出荷するとさみしい気持ちと成果を上げて欲しいという気持ちが混ざり、複雑な様子でした。

 和牛甲子園は1月21日の金曜日にオンラインで開催されます。結果はどうあれ、ウシの能力を引き出しながら出荷までたどり着けたことが一安心です。

お祝い 【書道部・書道選択者】新春書道展「連盟賞」に入賞!

熊本県書道連盟主催「第10回新春学生書道展」に書道部、1、2年生の書道選択者の計50点を本校から出品しました。

この公募展は、園児(未就学児)から高校3年生までが対象で、総数2,386点の応募がありました。

理事長賞1点、第10回記念賞3点、連盟賞、大賞が各12点、準大賞82点、優秀賞、優良賞、秀作、佳作が決定し、作品展示、表彰式が市民会館シアーズホーム夢ホームで行われました。会場には理事長賞から優秀賞までの作品が展示され、各学年の力作がそろいました。

 

花丸結果花丸

お祝い 3年 児玉 陽依さんが「連盟賞」

中国 漢時代の木簡(木片に書かれた書)を臨書

『責不可得』

 

お祝い 2年 尾方 盟さんが「準大賞」

中国 東晋時代 「爨宝子碑」(さんぽうしひ)を臨書

『君諱宝子」

 

2名は見事入賞し、1月16日(日)に行われた表彰式に出席しました。

 

 

出品総数(全体)の5%の賞に入ることができた2名です。

 

■表彰式の様子■

 

 

優秀賞入賞者

1年 木下優花、大山田千夏、立村心実、阿部心優芽、飯田沙嬉、和田珠璃、田中優香

2年 石山和歩、吉田美咲、大坪桜颯

 

優良賞入賞者

1年 金山恵、中竹優俐葉、恒松花歩、片岡李那、中村清花、村山優羽、蓑田志織、森嶋蓮羅、中田有咲

2年 鶴本悠大、中村元、瀨戸口鈴蘭、中村孔亮

 

書道室前には、入賞した児玉さんの作品、新聞でも取り上げていただいた記事、連盟発行の新聞を掲示しています。入賞おめでとうございましたにっこり

 

表彰式の作品講評の中で、城本理事長、久多見展覧会会長ともに「練習は裏切らない」「入賞ができなかったとしてもそれまでの努力は、実力として身についている。今後も沢山書いて腕を磨いて下さい」と話をされました。

3学期も沢山書いて、良い作品、納得のいく作品を残していきましょう!!

 

 

 

 

 

バス 【農業クラブ】全国大会へ向け、始動!

13日(木)、熊本城ホールにて「第74回日本学校農業クラブ全国大会令和5年度熊本大会」に向けた、第1回生徒実行委員会が行われました。

本校からは、

総合農業科・1年 福田 明純

(令和5年度熊本県学校農業クラブ県連会長兼全国大会実行副委員長)

総合農業科・1年 杉本 翔眞

(令和5年度全国大会代議員会実行委員長)

総合農業科・1年 中嶋 彩乃

(令和5年度全国大会代議員会実行副委員長)

生活経営科・1年 倉住 瑠那

(令和5年度全国大会代議員会実行副委員長)

生徒実行委員会の代表4名が参加しました。

熊本県下11校1分校より、代表生徒約50名が集まり、大会実施大綱の確認や大会スローガン・ポスター・マスコットキャラクターの投票等が行われました。

もちろん、三密を避ける等の感染症対策を万全に講じながら、スムーズに会が進行されました。

大会式典の会場となる熊本城ホールのメインホールには熊本県産の杉や檜がふんだんに用いられており、そのスケールに圧倒されると共に、全国大会への士気が高まりました。

メディアの取材もありました。

令和5年度の開催に向け、更に多方面へ農業高校生の頑張りを積極的にPRしていく必要がありそうです。

全体閉会の挨拶を、福田さんが担当し『熊本大会を記憶と記録に残る全国大会にしたい』『熊本地震や人吉球磨地域の豪雨災害の際に頂いた支援への感謝を込めて、おもてなしの心で大会運営に臨みましょう』と、堂々と述べてくれました。

 

きっと、競技・運営の両方で南稜高校を含め、熊本県勢の活躍が光る全国大会となるはずです!

その実現に向け、皆んなで力を合わせて頑張っていきましょう!

【令和3年度第3学期始業式】

本日より3学期が始まりました。始業式はコロナの感染拡大に伴い本日は各教室においてリモートを用いた始業式となりました。まず式の前に表彰式を行いました。2学期終業式の際にも70名を超える表彰者がいましたが、本日も頑張った表彰生徒約30名の中から代表者9名の表彰を行いました。

表彰式後は始業式です。

校長挨拶

クラスの様子

式後に生徒指導部より動画やパワーポイントを使った講話がありました。

お祝い アクセス数170万件突破!

1月11日、ついに「南稜高校ホームページ」へのアクセス数が170万件を突破しました。 多くの方にご覧いただき本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!。これからも学校での取り組みや生徒たちの様子を積極的に発信していきたいと思います。

 

会議・研修 職員研修

1月7日、球磨支援学校から2名の先生をお招きして、特別支援教育研修を行いました。

生徒の実態を整理して考え、それから考えられる背景を検討し、手立てと連携させるための手法等を学びました。

改めて、生徒一人一人の実態にあわせた指導方法について、考えさせていただく機会になりました。

球磨選手権【女子バレー部】

球磨人吉のバレーボール振興を目的に開催される球磨選手権に出場しました。人吉高校相手に善戦したものの、0-2で敗退しました。

令和3年度 蔵開き

令和4年1月4日(火) 南稜高校醸造室にて

平成31年度(令和元年度)卒業生の「蔵開き」を行いました。

今年成人を迎えた卒業生が集まり、在学中に製造した焼酎を試飲しました。

自分たちで製造した焼酎はいかがだったでしょうか?

 

当時の担任・副担任や学科職員と思い出話に花を咲かせ、

当時のクラスメイトとも笑顔で語り合い、久しぶりに訪れた母校を

懐かしむ様子もありました。

 

 

      開栓(厳封をときます)         割水(42度の原酒を25度に薄めます)

 

 

全員でチョクを持ち、当時の室長が乾杯の発声をします       かんぱーい!

 

           平成31年度(令和元年度)卒業生 集合写真です

お祝い 佳作特別賞

「第三十二回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」で野田先生の作品「自転車に大根乗せて下校する」が入賞しました。応募者 539,140人、応募句2,057,963 句と過去最多の中での受賞となりました。野田先生、おめでとうございます。

入賞者の俳句が掲載されたお茶のペットボトルは全国で発売予定です。

お祝い 明けましておめでとうございます

新年を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

南稜高校は「球磨の地に人材の泉を掘る」という建学の精神を大切にしながら、本年も、これまで以上に魅力あふれる南稜高校になるように教職員一同、精一杯取り組んでいきます。

皆様方の南稜高校への変わらぬご理解、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

1年総合農業科農場当番「神殿原農場」

冬休みに入りました。世の中が年末年始の準備を進めている時期になり、南稜高校神殿原農場でも大掃除(1年総合農業科農場当番)が行われています。

神殿原農場には沢山の木が植えられています。自然豊かな環境で、四季折々の景色を見せてくれます。牛舎より高い木は夏場の暑熱効果もあり、縁の下の力持ちのような、目立たないけど無くては困る役割を果たしてくれています。今の時期は落ち葉の掃除が大変ですが、そこは1年総合農業科の生徒が活躍してくれました。

こちらは牛舎の除糞です。生き物を飼育している以上、その責任を果たさなければなりません。牛は喜んでくれるかな。

とてもキレイになり、ウシも嬉しそうです。このほかにも溝掃除や掃き掃除も頑張ってくれました。

ん?なんか、写真右側のウシ(褐毛和種・はつほまれ・繁殖牛・1月2日分娩予定)の様子がおかしい。尾を上げて、そわそわしています。

しばらくすると、赤ちゃんを産みました。こうやって命がつながっていきます。時間も時期もウシが決めるのです。

1年総合農業科や牛部の生徒で分娩介助。体を拭いたり、保温対策をしたり、初乳を飲ませたりしてくれました。

神殿原農場には約60頭のウシが飼育されています。それらの命を農場当番や授業、部活動の時間を使って、地域の方々の協力を得ながらしっかりと責任を持ってつないでいます。それは今始まったことではなく、卒業した先輩方も含めて、100年以上もつながっているのです。

1年生のおかげで農場はきれいになり、子牛は無事生まれました。今後も飼育管理をとおして知識や技術、人間性を育みます。

【生徒投稿】総合農業科動物コース「牛乳の消費拡大に御協力をお願いします」

こんにちは。3年総合農業科の税所と内田です。 

私達は課題研究の授業で、牛乳の消費拡大をテーマに取り組んでいます。その中で、牛乳を使った食品に関するレシピを作成しています。

牛乳石鹸や、牛乳豆腐、アイス、シェイクなど様々なレシピを作りましたが、その中でも、一番楽しく、簡単に作ることのできるバターの作り方を紹介したいと思います。なお、作り方に関する苦情などは一切受け付けていませんのでご了承ください。

 

【手作りバターレシピ(ペットボトル1本分あたり)】

1 必要な材料

・牛乳100ml(成分調整していないもの)

・生クリーム100ml

・ペットボトル(できるだけ凹凸があるもの)

・カッター

・キッチンペーパー

・氷または、保冷剤

・塩(なくても良い)

2 作り方

①ペットボトルに牛乳100ml、生クリーム100mlを入れる。

②バターができるまで、ペットボトルを振り続ける。(氷や保冷剤などで冷やしながら振ると固形になりやすくなる)

 

③バターができたら、カッターでペットボトルを切り、バターを取り出す。

 

④キッチンペーパーでバターを絞り、水分を抜く。

 

 ⑤お好みで塩をかけたら完成!

 

  現在、日本では新型コロナウイルスによる牛乳消費の低迷が続いています。飲用需要が減る年末年始には、乳製品などに加工しきれない生乳が5000トン発生する可能性があります。毎日の食を支えている日本のミルクのために、年末年始には「#1日1L」運動に、ぜひご協力をお願いします。

お知らせ 校内長距離走大会

12月17日(金)南稜高等学校長距離走大会が行われました。前日の雨で非常に寒い中、男子13.2km、女子9.4kmの道のりをそれぞれのペースで走り抜けました。保護者や地域の方々の暖かい声援や本校職員の励ましの中、なんとか全員が完走することができました。