船高日記

船高日記

「心のきずなを深める」ためのポスター最優秀賞

県教育委員会では毎年6月を「心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して」と定め、その一環としてポスター・標語の作品募集が行われています。本年度、本校から出品したポスター原案の中から、普通科芸術コース美術・デザイン専攻1年の大迫さんの作品が最優賞を獲得しました。作品は次年度の啓発ポスターに掲載され、県立学校等に配付される予定です。

ようこそ先輩教えて未来

本日は、「ようこそ先輩!教えて未来!」と題し、御船高校卒業生による講演会を行いました。講演者は御船町長 藤木 正幸 様で、演題は「今を生きる船高生へ期待するもの」でした。講演の中で藤木町長はご自身の経験談を交え、“人として”を生徒に強く伝えられ、「何がしたいかが目標ではない。それをすることで社会にどう貢献するのかが重要である。」と熱く語ってくださいました。進路が決定してきた3年生はもちろん、12年生も考えさせられる内容で、日々の生活や考え方を見直すいい機会になったのではないでしょうか。

 

 

芸術鑑賞「三国志」

本日は、5・6限を利用して芸術鑑賞を行いました。公演は、(株)劇団影法師 様による大型人形劇「三国志」でした。
1m近くになる人形が活き活きと動く様は、臨場感を与えると同時に、人形を操られている方々の職人技を感じさせてくれました。ナレーターの巧みな説明もあり、三国志を知っているものから知らないものまで演劇を堪能することができました。この公演で三国志に興味を持ち、図書館で本を借りたり、物作りや職人技に興味を持ってくれると幸いです。
 

 
               【三顧の礼】                                【趙雲、阿斗を救う】
 
                                   【赤壁の戦い】
 
               【空城の計】                                【泣いて馬謖を切る】

御船町教育フォーラムに出演




 11月8日(日)御船町カルチャーセンターで御船町教育フォーラムが開催されました。町内の園児から大学生までが一同に集まり、日ごろ取り組んできた成果をそれぞれに発表しました。御船高校からも芸術コースを中心に参加し、2年生の有田君がパネルディスカッションで意見を述べ、3年生の友田君がドラム演奏、水町さんがファゴット演奏を披露しました。

県高校PTA連合会中央地区指導者研究大会


11月7日(土)グランメッセ熊本で県高校
PTA連合会中央地区指導者研究大会がおこなわれ、米納校長、職員、育友会の保護者合わせて22人が参加しました。大会では、PTA活動報告として、佐藤育友会会長が「キャリア教育とPTAの役割~親子で語ろうSNS使用と情報ツールの活用~」のテーマで、近年の育友会が生徒会と一体となった活動内容の報告を行い、会場からは近年にない発表内容に賞賛の声が聞こえました。

また、前県高P連会長・御船高校育友会会長の田上忍氏の長年の取組を称して、社会教育功労賞の授与式も行われました。当日は、会場の設営、後片付けまで終日皆さんお疲れ様でした。