船高日記

船高日記

【3学年】団長が決定しました

 3つの団を束ねる団長で第1回のミーティングをしました。
黄団坂本くん、青団藤田くん、赤団谷頭くんです。      


 ミーティングで確認したのは、「率先垂範」「自省」「先生方との連携」「具体的な工夫」「リーダーの結束」の5点です。大きな団を任されるには誰しも不安がありますが、快活に力強く牽引してほしいと思います。

【コーラス部】復興祈念コンサートの模様がテレビ放送されます。

4月16日に行われた第2回 熊本地震復興祈念コンサートの模様がテレビ放送されます。
是非、皆様ご覧下さい。


放送日時

4月29日(日)
19:00~21:00 J:COMにてコンサートの模様が放送されます。
【特番】第2回 熊本地震復興祈念コンサート ベートーヴェン/交響曲第9番


4月30日(月)
16:50~開始15分程度 “てれビタ”(くまもと県民テレビ:KKT)にてコンサートの特集が放送予定です。


演奏会の様子。

【コーラス部】第2回 熊本地震復興祈念コンサートに出演しました




4月16日(月)に行われました、第2回 熊本地震復興祈念コンサートに本校コーラス部が合唱団の一員として出演しました。
演奏した曲はベートーヴェンの交響曲第9番です。



今回の復興祈念コンサートでは“全ての人が兄弟になる”という歌詞に焦点を当てて演奏しました。
また“あなたの不思議な力が時代が作った分断を再びひとつにする”というフレーズもあります。
これらは今の熊本、そしてこれからの創造的復興に向かう熊本のために作られたかのようにも思えます。




演奏会当日は蒲島郁夫熊本県知事、大西一史熊本市長もお越し頂き、大変感動的なコンサートとなりました。




指揮は国内外で大人気の広上淳一さんをお迎えしての演奏会でした。
オーケストラは福岡の九州交響楽団を中心に日本の多くのプロオーケストラやタイのバンコク交響楽団のメンバー、熊本で活躍中の音楽家の方々にも加わっていただき、今回だけの特別な編成になりました。




終演後の様子。熊本県立劇場が感動の渦に包まれました。



終演後、マエストロ広上淳一さんと本校コーラス部部員と記念写真。



指揮者・広上淳一
《プロフィール》

東京生まれ。東京音大指揮科に学ぶ。1984年第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。フランス国立管、ベルリン放響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。91~95年ノールショピング響首席指揮者、98~2000年リンブルク響首席指揮者、97~2001年 ロイヤル・リヴァプール・フィル首席客演指揮者、91~2000年日本フィル正指揮者を歴任。近年では、ヴァンクーヴァー響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、サンクトペテルブルク・フィル、ボルティモア響、シンシナティ響、スタヴァンゲル響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ポーランド放響、スロヴェニア・フィル、サン・パウロ響、バルセロナ響、ニュージーランド響等へ客演。06~08年には米国コロンバス響音楽監督を務め数々の名演を残した。

国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団からも招かれ、聴衆および批評家からともに絶賛されている。

オペラ指揮でもシドニー歌劇場におけるヴェルディの《仮面舞踏会》や《リゴレット》が高く評価されたのをはじめ、近年では日生劇場《アイナダマール》、《ドン・ジョヴァンニ》、新国立劇場《椿姫》、《アイーダ》等が記憶に新しい。

15年京都市交響楽団とともにサントリー音楽賞受賞。16年第36回有馬賞受賞。

現在、京都市交響楽団常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、札幌交響楽団友情客演指揮者。東京音楽大学指揮科教授。

【学校行事】新規原付通学生安全運転講習会

 4月23日(月)、熊本バス自動車学校様のご協力により、新規原付通学生安全運転講習会を開催しました。本日は午後から63人の2・3年生の新規原付通学生が熊本バス自動車学校で2班に分かれ、学科講習と実技講習を受けました。本校生は通学範囲も広く、多くの原付通学生がいます。本日の講習会で学んだ事を実践し、絶対に事故に遭わないようにしましょう。



【3学年】第2回学年集会

 
 4月20日(金)「学びの森」の時間に第2回学年集会が行われました。
 整列・点呼もすみやかに行われ、A組委員長の平野くん号令のもと厳粛に開会です。
 水曜日に今年の体育祭を牽引する布陣が整い、今日は学年への初お披露目でした。どの生徒も関心が高いようで皆が静かに注目します。各団は学年2クラス、3年生団リーダーは団長1名、副団長2名、太鼓係1名、装飾係2名の6名で構成され、約200人をまとめます。黄団の坂本団長、青団の藤田団長、赤団は吉永副団長がそれぞれ決意を語り、皆の温かい拍手を受けました。
   

 次に団リーダーとともに、各団全体をまとめる職員長の紹介が行われました。
 黄団は1組山口先生、青団はA組中村先生、赤団はB組西村先生です。先生方の熱い思いが皆に届けられました。

 最後に中村先生による講話「私の見てきた御船高校11年」が行われました。現在の体育祭の形に至るまでの御船高校の流れや多くの人たちの関わって積み上げてきた思い等を紹介され、中村先生が本校に赴任されたとき、3年生はわず7歳だったということに多少のざわつきもありました。しかし、今年の3年生にだからこそできる体育祭にしようという思いは一つになったようです。結団式は5月7日、ここを目指して皆で新たなステージに進んでいきましょう。