船高日記

船高日記

【放送委員会】「殉難の碑」に係る放送朗読をしました

 10月22日(木)~23日(金)の「まなびの森」の時間に、「殉難の碑」に係る放送朗読をしました。

 この行事は、本校元職員の永上清先生の手記を放送委員が朗読し、第二次世界大戦においてお亡くなりになった本校の先輩方のご冥福と平和をお祈りする毎年恒例の大切な行事です。今年は2年生の多くがインターンシップ期間であったため、1年生6名が朗読に挑戦しました。朗読する1年生は「難しい言葉がたくさんある」「先輩たちの話だったなんて・・」と色々な思いを巡らせながら練習を重ね、本番に向かうことができました。朗読後は、殉難の碑の方向を向き、全校生徒で黙祷を捧げました。来年は創立100周年となりますが、多くの先輩たちの足跡の中に有形無形のものを引き継いでいることを実感する静かな朝となりました。

2年生 黙祷の様子

【1年生】総合的な探究の時間「オンライン講演会」

 10月16日(金)、1年生の「総合的な探究の時間」では、講演会を開きました。御船町「地域おこし協力隊」の隊員で、本校コミュニティスクールの委員でもある成瀬育枝さんを講師に迎え、「町おこしの取り組み」と題して講演いただきました。今回の講演会は、新型コロナウイルス感染症対策として、体育館集合の密を避け、会議室からのオンライン中継により、生徒たちは各教室で講演を聴きました。
 まず、靴店を経営してきた成瀬さんの経験などから、仕事にかける思い、スキルを磨く姿勢、おもてなしの心の大切さ、チャンスをつかみ挑戦することなど、社会人として大切なことを語っていただきました。続いて「地域おこし協力隊」として取り組んできたことを具体的に一つ一つ紹介していただきました。成瀬さんの町おこしのキーワードは「デザイン」。人をつなぎ、町の特色をつなぎ、活動が動く仕組みを「デザイン」して、御船町の魅力を最大化する仕事が「町おこし」だそうです。例えば、吉無田高原の湧水とお茶、御船釜の茶器を結びつけたイベントや商品開発を手がけるなど、人とモノをつなぐアイデアを次々に実現していく様々な取り組みを紹介していただき、生徒たちも大いに刺激を受けていました。成瀬さんのバイタリティとパワーを感じた講演会でした。生徒たちも今後の研究に意欲を見せていました。

 

 

【1年生】薬物乱用防止教室

 10月14日(水)、1年生のLHRでは「薬物乱用防止教室」を開きました。DVD教材やパンフレットを見ながら、薬物乱用によって起こる健康被害、犯罪・事故の恐怖、薬物乱用の誘惑が身近に忍び寄ってくる現実、誘惑に負けない気持ちを持つことの大切さ等について学びました。そして、薬物等の誘惑に負けないためにはどんなことが大切か、ワークにまとめたり、話し合ったりしました。生徒たちには安心・安全な環境を自ら築き、落ち着いて勉学やスポーツ等諸活動に励んでほしいと思います。

 

 

2学期中間考査

本日、10月6日(火)より中間考査の開始です。

今年度は、多くの行事変更があり、この中間考査も1週間早めて始まりました。

大変な中でこの中間考査に集中して取り組む生徒たちの姿を見て、ご家庭でも是非、頑張る生徒たちの応援をよろしくお願いします。

【電子機械科】WEBインタビュー

本日は、中間考査期間中でしたが、午後からくまもと物産フェアのWEBインタビューがありました。

今年度は、コロナウイルス感染防止のため、くまもと物産フェアがWEB上での実施となりました。

(毎年、熊本県高等学校ロボット競技大会はこのイベント中に開催されており、この競技も今年度は中止となりました。)

そのため、本校のマイコン制御部の生徒がWEBインタビューを受け、進路の決定や全国ロボット競技大会の中止などを3大ニュースに上げました。

今回の様子は、11月頃にWEB上で掲載されます。

是非、皆さんご覧になってください。

(ホームページ等は、後日ご連絡します。)