球磨工ブログ

球磨工ブログ

育友会・炊き出し

 12月14日(木)に本校の持久走大会が実施されました。今年は例年になく暖かいので豚汁の捌け具合が心配されましたが、生徒達はお代わりをする生徒も多く700人分の豚汁がまたたく間に終了しました。

 保護者(23名)は8時から調理室で下ごしらえをしていただきましたが、さすがお母さん達。段取りや手際が良く700人分の下ごしらえが1時間ほどで終わりました。豚汁を煮込む間は時間がありましたので、各々で持久走の応援に行かれました。

手際よく700人分の豚汁の下ごしらえ

管理職の挨拶(右から校長・教頭・事務長)

超特大大鍋(300人分)で一気に煮込んでいきます

大鍋(100人分)でも煮込んでいきます

持久走で頑張った生徒達が帰ってきました。いよいよ育友会『特製豚汁』のスタートです

薬味には、一味や七味より『ゆず胡椒』に人気がありました

美味しそうに食べる生徒達の笑顔で、一気に疲れも吹き飛びます

洗い物は、お父さん達の仕事です

お代わりをする生徒はきちんと1列に並んで順番良く待っているので、混雑せずにスムーズです

豚汁も完食し、最後の挨拶をされる濵松育友会会長

最後に、記念撮影

長距離走大会を行いました(写真追加しました)

12月14日(木)

天候が心配されていましたが、無事に長距離走大会を行うことができました。

校長先生の号砲で男子がスタート!

そして女子がスタート!

沿道に、球磨工生への応援メッセージ看板が!ありがとうございます!!励みになります興奮・ヤッター!

 

学校に帰った後は、朝早くから保護者の方に作っていただいた豚汁をいただきました興奮・ヤッター!

疲れた体においしく温かい豚汁が染みわたりました!!給食・食事

大会を支えてくださった皆様、近隣の皆様、沿道で応援してくださった皆様、ありがとうございました。

長距離走大会  記録表R5.pdf

薬物乱用防止講演会を行いました

3年生を対象に薬物乱用防止教育講演会を行いました。

 

人吉農芸学院から、野田圭史先生、内田敬敏先生、新里真也先生の3名の先生にお越しいただきました。

 

講演を聴いた生徒達からは、

 

「薬物は、カフェインやアルコールなどの身近なものも含まれることを今回の講演で知りました。薬物をやらないこと、広めないことを意識し、少しでも薬物に苦しむ人を減らしたいと思った。」

 

「薬物は大麻やシンナーだけではなく、普通の風邪薬や頭痛薬なども薬物に入ることがわかりました。法律違反となる薬物はもちろん、私たちがよく飲んでいる風邪薬などを乱用しないように意識していこうと思います。」

 

「これからみんな違う道を進むので、一緒にいて嬉しい・楽しいと感じる友人をみんな作って欲しいです。そしたら、薬物を使う人が少なくなると思います。自分自身と周りの人を守りたいです!」

 

と、いう感想がありました。

講演会のまとめでは、

薬物を乱用しないために・・・

☆一緒にいて、うれしい・楽しいと感じられる家族や友人を作ってください。

☆一緒にいて、怒りや不安がやわらげられる家族や友人を作ってください。

そして、誰かのそういった家族や友人になってください。

と話されました。

謝辞:保健委員長 3年機械科 渕田美月さん

 

生徒達へのご講演ありがとうございました。

令和5年度第2回防災訓練(実践的な避難訓練)

 11月30日(木)午前11時55分より、一部ブラインド型(事前学習を行った上で日程は伝えずに実施)の実践的な避難訓練が実施されました。今回の避難訓練は、

(1)本校で想定される災害への意識を高め、安全な避難行動を取るための方法を学ぶ

(2)突発的な災害が発生した状況でも、適切な行動を取る力を身に付ける

ことを目的に地震によるライフライン遮断および火災発生という災害想定の形で実施されました。

 避難訓練の後に、下球磨消防署の方より、消火器の取扱い説明がありました。

 12時40分からは、本校大会議室において、関係者による合評会が行われ、今回の避難訓練の課題や反省点について活発な意見交換が行われました。

緊急地震速報を受けて避難体制を取る生徒達

スモークマシンによる火災を想定した煙が発生

避難する生徒達

火災場所の防火シャッターが下りました

防火シャッターが下りているため、迂回する生徒達

講評をされる学校安全アドバイザーの柴田様

消火器の説明をされる下球磨消防署の方

合評会で挨拶をする鶴田校長

説明をする永吉防災主任

まとめの挨拶をされる県学校安全・安心推進課指導主事の迫様

球磨工業高校の秋と、槙の木の剪定作業 

人吉球磨では、毎朝の霧が深くなってきました。 
寒さも一段と厳しくなります。 
学校の木々も、より一層紅葉してきます。 
 
そんな中、技師の段村先生が高い梯子にのぼって槙(まき)の木の剪定をされていました。 
球磨工業高校には、きれいに剪定をされた槙の木がたくさんあります。 
槙の木は、夏と冬前に2回程度の剪定が必要なのだそうです。 
 



 
学校の木は、段村先生の手でどれもきれいに剪定されています。 
 

 
テニスコート横には、金柑が実っていて、食べてみると甘くてすっぱかったです。 
段村先生によると、霜がおちてくる時季になると、より甘味が増すのだそうです。 
 
テニスコート横のきんかん 


 
機械科棟のドウダンツツジと紅葉 


 
北門そばのサザンカ 

 
段村先生、いつもありがとうございます。