球磨工ブログ

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九州豪雨災害復興ボランティア【生徒会】

こんにちは生徒会です!

2月19日の放課後に、球磨工業高校の下にあるアヤメ公園内の仮設住宅に住む方々に、ティッシュケース付きゴミ箱の贈呈を行いました。

 

被災した方々の役に立ちたい、勇気を与えたいという一心で、放課後の時間を活用し、生徒達自身で製作を行いました。

 

塗装の様子

最後に焼き印を押して完成!

 

贈呈の際は被災者の方々から、今の生活の状況や、感謝の声などを聞くことができ、良い活動になったと思います。

お住まいの方に手渡しでの贈呈

 

これからも生徒会の活動を通して誰かが困っているときに何も言わず手を差し伸べることができる、そういう存在になれるよう、球磨工生は頑張ります。

最後に、今回の九州豪雨で被害を受けられた方々のご健康、人吉・球磨地区の復興をお祈り申し上げます。

 

今日の1枚 (2021.2.17)

2月17日。球磨工業高校がある人吉市には雪が降りました。

体育館横にある桜は数日前から春と間違えて(?)咲いているのですが、

雪に当たって寒そうです。

雪と桜と陸上部。

廊下の窓を開けると雪が吹き込みます。風も強く吹いています。

それでも球磨工生は元気です!!

 

 

 

熊本県高等学校英語スキットコンテストに出場!

第5回熊本県高等学校英語スキットコンテスト。

今年度は、ビデオ審査に変更され行われました。テーマは「CHANGEキラキラ

球磨工チームは、突然男女が入れ替わったり、未来に行ってしまってしまう、夫婦を熱演しました。

  家庭での男女の役割はどうなっている?

 2020年の世界は、働きやすい社会?

     AIやロボットで人間が余暇を楽しめる社会になっている?

普段から学習に、部活動に頑張っている3人、入賞は逃しましたが、英語で劇を作り、英語でのパフォーマンスの中で見せてくれた集中力、頑張りはすばらしかったです花丸

 

 

 
 

 

 

第2回学校運営協議会

令和2年度(2020年度)

第2回学校運営協議会

 2月15日(月)10時より、本校の大会議室において令和2年度(2020年度)『第2回学校運営協議会』が実施されました。校長よりあいさつ及び今年度の本校の取組みや成果等の説明後、各部より説明が行われ、その後活発な意見交換及び質疑応答が行われました。

あいさつ及び説明をされる原田校長

会議の様子

各部、各科の説明を受けた後、意見交換及び質疑応答では、

①城本様(城本町自治会長)

 7月の豪雨災害の新聞記事を読んでも、こんなに甚大な被害になった理由は書いてなくてわかりませんでしたが、生徒研究発表を3回見せていただき、球磨川の水位が上がり『ダム』化となり、水が支流へ逆流してくることをわかりやすく説明されており、大変勉強になりました。

②永江様(くま川鉄道(株)取締役社長)

 代替えのバスでの送迎では、御迷惑をおかけしています。生徒達は、学校内では大人しいと思うのですが、バス内では、友達同士でいる場合どうしても声が大きくなったり騒いだりしてしまう事があります。乗車マナーや社会の中の一員としてのマナーを身に着けさせるためにも、学校と協力してマナーアップに繋げていきたいと思っています。

 キャリアパスポートについては、大変勉強になりました。是非、会社にも取り入れたいと思いました。テンプレートみたいなのはありますか?

 コロナ禍により今まで来てた企業からの求人で来なかったり、就職・進学において影響はありましたか?

③椎葉様(人吉市立人吉西小学校校長)

 隣ですので、放課後も元気のいい声がグラウンドからいつも聞こえてきます。学校評価アンケートからは、「学校が楽しい」「球磨工業高校へやってよかった」との声が高いことは、普段登校している生徒達の様子を見ても、落ち着いていることが感じ取れます。中にはスマホを使いながら登校している生徒もいますが、全体的に落ち着いていますし、気持ちのいい挨拶をしてくれます。

④大賀様((有)おおがスイミングクラブ代表取締役)

 7月の豪雨災害では自宅が被害に遭い、その際に復旧ボランティアでは本当に御世話になりました。ありがとうございました。

 昨年採用した本校卒の社員と話しましたが、「球磨工業高校で学べて良かったと思っています」と胸を張って言っていました。卒業生は、素直で吸収率が高いです。会社でも頑張ってくれています。その頑張りが、『自信』へと繋がっていると思います。球磨工業高校を卒業した生徒達は社会に出ても頑張ってくれるので、頼もしいです。

 

 今回の学校運営協議会において貴重な意見等をいただきました。この御意見等を球磨工業高校の教育に役立てていきます。ありがとうございました。

技術ボランティア活動

復興祈念事業・ひとよしまち燈り

球磨工では12月より「ひとよしまち燈り」の協力校として竹灯籠製作をしてきました。

そして、2月11日(木)の13時より、人吉市鍛冶屋町への設置を行いました。今回ボランティア活動に参加してくれたのは、弓道部9人、溶接部8人、写真部3人、電気工作部1人、職員5人の計26人です。

代表であいさつをされる永江さん(人吉商工会議所・青年部)

提灯を取り付ける生徒と職員

提灯は100個取り付けました

1本1本の電飾のコードを繋いでいきます

多くのボランティアの方と協力して設営を行いました

記念撮影

 

 2月13日(土)18:30より、人吉市鍛冶屋町の点灯式、19:10より人吉駅前の竹灯籠に点火されました。

100個の提灯

300本の竹灯籠

見事に点火されました

 人吉駅前の竹灯籠①

人吉駅前の竹灯籠②

 

人吉駅前のドラゴン