球磨工ブログ

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人権教育講話

昨日、本校では全校生徒を対象に「人権教育講話」を実施しました。

今回は、国立ハンセン病資料館(東京都東村山市)より牛嶋渉様を講師にお迎えし、「ハンセン病を考える」というテーマでお話をしていただきました。


講演では、ハンセン病がかつて「不治の病」と恐れられ、患者や回復者、そのご家族までもが社会から差別や偏見を受けてきた歴史が語られました。病気そのものよりも、「正しい知識の欠如」と「思い込み」が差別を生んできたことを知り、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 

 

 


講演後、生徒会長から次のような謝辞が述べられました。
「今日の講話を聞いて、病気そのものよりも、差別や人間の方が多くの人々を苦しめてきたことを知り、胸が痛みました。これからは、周りの人を思いやり、正しい知識を持って行動できる人になりたいと思いました。」

 


今回の講話は、過去の出来事を学ぶだけでなく、「今の社会で自分にできること」を考える貴重な機会となりました。

【防災】学校訪問

大分県立日出総合高等学校で防災教育コーディネーターの藤井様が、本校に訪問、防災教育の体験をされました。
学科の専門性を生かした防災に関する学習や実習、普通教科での防災に関する授業の取り組み等についての説明、本校2年生で実施している防災教育『サバイバル飯炊き(簡易飯盒)』の製作を3年機械科課題研究『防災』班2名の生徒が講師役となり、体験および試食をしていただきました。

奨励金給付式

20日(月)、日本教育公務員弘済会熊本支部様より創立70周年記念学校教育奨励金の給付式が行われました。

給付式は、熊本県教育公務員弘済会より和久田恭生様、ジブラルタ生命保険株式会社より中村様にご出席いただき、本校大会議室で行われました。

本校では、今年度学校のPRを強化するため新たに校務分掌として『広報部』が立ち上がりましたので、こちらの運営費用として使わせていただくことになりました。

 

早速、広報部で検討し広く外部の方に球磨工業を知っていただきたいという思いから、ポケットティッシュを作成しました。

こちらが完成品です。

今後、地域の方々や来校されたお客様にお配りする予定です。

 

おくんち祭り本番!

本日、おくんち祭りの神幸行列が行われました。

今年の球磨工業高校はなんと、トリ(最後尾)を務めました!キラキラ

 
厳しい残暑の中、生徒たちは息を合わせ、力強く神輿を担ぎながら大きな声で威勢よく練り歩きました。

本校の名物のエッサッサが始まると沿道には多くの観客が集まり、勇ましい姿を見せてくれた球磨工生たちに、大きな拍手と声援が送られました。


地域の伝統行事に参加し、陵和会(OB)の方や地元の方々とのつながりを感じながら、団結と達成感を味わう貴重な一日となりました。

参加した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした!

 

 

※公式インスタでも動画などを載せてますので、ぜひご覧ください。

おくんち祭りの練習

本日、おくんち祭りの練習が行われました。

今年も多くの有志の3年生が参加してくれています。

陵和会の皆様のご指導のもと、神輿の担ぎ方や掛け声、鳴り物などについて、本番さながらの練習を行うことができました。

 

おくんち祭りは10月9日(木)青井阿蘇神社で行われます。

ぜひ球磨工生の頑張る姿を見に来てください。