球磨工ブログ

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教科書販売(お知らせ)

 3月7日(金)に教科書販売についてのお知らせのプリントを配付しましたが、保護者の皆様のお手元に届いているでしょうか?

教科書販売について

1 期日 平成26年3月19日(水)
2 時間 クラスマッチ終了後、新3年生・新2年生の順で販売
3 場所 体育館
4 代金
(1)新2年生
  ア 機械科 10,665円+870円
  イ 電気科 8,345円+870円
  ウ 建築科建築コース 5,090円+870円
  エ 建築科伝統建築コース 9,815円+870円
  オ 建設工学科 12,510円+870円
(2)新3年生
  ア 機械科 3,750円
  イ 電気科 5,590円
  ウ 建築科 7,510円
  エ 建設工学科 4,765円

 お釣りが出ないように購入代金の準備をお願いします。
 販売前にクラスマッチがありますので、お金は封筒に入れて、朝のSHRのときに担任の先生に貴重品と共にあずけてください。

修学旅行写真展示中

 10日(月)、写真館様より修学旅行の写真を受け取りましたので、教室棟3階の廊下に展示しました。

 1年教室前の廊下は写真でいっぱいです。
写真1 写真2

 集合写真44枚、スナップ写真809枚が展示してあります。
写真3 写真4

 良い写真はありましたか?
写真5 写真6

 修学旅行に参加した193名の生徒の皆さんへ
 ・写真申込書(封筒)は12日に配付します。
 ・集合写真を必ず2枚選んでください。(この2枚は料金に入りません。)
 ・ご希望の写真の番号を記入し、現金を添えて担任に渡してください。
 ・申し込みの締め切りは18日(火)です。
 ・写真は28日(金)退任式の日に渡す予定です。

 修学旅行に参加した担任の先生方へ
 ・ご希望の写真の番号を記入し、一学年主任に渡してください。
 ・料金はかかりませんが、3年がかりの作業(卒業アルバムづくり)が待っています。
 ・封筒裏面に卒業アルバム用として、集合写真1枚を含む10枚の写真を選び番号を記入してください。
 ・生徒の申込書は、枚数と現金をしっかり確認させて集めてください。
 ・生徒の申込書について、枚数と現金の確認をお願いします。
 ・18日(火)放課後、生徒の申込書を一学年主任に提出してください。

科学サークル 再結晶など

 顧問の都合により、平日に活動できないので、土・日に活動しております。

 研究発表用の真面目な研究から遠ざかり、再結晶などを行い、新たな研究のネタを探しています。(再結晶は八代工の部活動で研究中です。今年度の県大会では最優秀賞1位を受賞されました。)

 以下の写真は塩化アンモニウムの再結晶です。雪のように降り積もるのが特徴で、結晶が舞う、きれいな様子を観察できます。
再結晶1 再結晶2

再結晶3 再結晶4

 9日(日)は、午後に活動しましたが、科学サークルの活動ではなく、1年生の化学実験の準備のお手伝いでした。

 電池の実験の準備ということですが、紙を切り、折って、ステープラー(ホッチキス)で止め、紙箱をつくる作業でした。1班1個なのでたくさんの箱ができました。
紙箱1 紙箱2

紙箱3 紙箱4

 さらに1円硬貨、10円硬貨、銅板、亜鉛板、電子メロディ、モーター、LEDなどなど、どんな実験になるのでしょう?
実験準備


防球ネットの改修

 3月7~9日にグラウンドの野球場1塁側の防球ネットの改修が行われます。

 過去の防球ネットの写真なんてさすがに撮っていませんので、50周年の野球招待試合の写真から切り出してみました。
改修前1 改修前2
 上部がたるみ、ウィンチがボロボロでした。

 写真は8日(土)に撮りました。
改修中1

改修中2

改修中3

 ネットの上部がしっかり張られ、ウィンチもきれいになりました。
 ウィンチが壊れたり、ワイヤーが切れたりすれば大きな事故につながりますので、改修されてよかったです。


 1月13日(月)に続き、3月8日(土)もホームページにアクセスできない状態になっていました。

 1月13日(月)は、新ホームページ、旧ホームページ、旧ブログの全てにつながりませんでした。今回は、新ホームページのみつながりません。

 今回も、サーバーメンテナンスの連絡は来ていないです。このような状況に対応するために、外部にホームページをつくるか検討しないといけないようです。

 楽しみにしている皆様、アクセスできず、本当に申し訳ありませんでした。(23:55につながりましたので、あわてて更新しました。)

化学基礎

 3月に入り、化学基礎の授業は「酸化還元反応」に入りました。
 座学半分、実験半分で授業を進めていますが、残りの授業が少なく、全クラス均一には終われそうにありません。7日(金)には1つのクラスが今年度最後の化学基礎の授業を終えました。

実験15 酸化還元反応1

 酸素、水素、電子のやりとりや、酸化数の増減など酸化還元の定義について説明を受け、酸化と還元が同時に起こることなどを学習しました。
 また、さらに金属のイオン化傾向も学習し、金属にも反応しやすいものとしにくいものがあることを理解しました。

 1つ目の実験は、マグネシウムの燃焼
マグネシウム1
 中学校でも定番の実験ですが、まぶしさが優先してしまい、金属が燃えるという点に着眼できない生徒が多いです。
 炎を上げて燃えるほど、反応しやすい金属ということ、金属のイオン化傾向の大きな金属ということを知ることができる実験です。

 2つ目の実験は、銅の酸化
銅1 銅2
 マグネシウムの実験と比較すると地味です。
 ガスバーナーで熱した導線が空気に触れると酸化されて黒色の酸化銅(II)に変化します。
 銅は金属のイオン化傾向の小さな金属です。(反応しにくい金属です。)そのため、古くから硬貨などに使用されています。

 3つ目の実験は、酸化銅(II)の還元です。
酸化銅1 酸化銅2
 今回は、加熱した酸化銅(II)をメタノールの蒸気に当てて還元しました。
 CuO → Cu 酸化銅(II)は還元されて赤銅色の銅になります。
 (酸素が失われるから、還元です。)
 CH3OH → HCHO メタノールは酸化されてホルムアルデヒドになります。
 (水素が失われるから、酸化です。)
 この反応では、酸化銅(II)が酸化剤(相手を酸化する物質)、メタノールが還元剤(相手を還元する物質)の役割を果たしています。