球磨工ブログ

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あさぎり町防災学習参加

 出水期を前に防災知識の習得及び防災意識の向上を図り、町民の自助・共助力を向上させることが目的とされた防災学習に、あさぎり町在住本校生徒4名が参加しました。
 各関係機関(警察署・消防署・自衛隊・市房ダム管理所・災害派遣医療チーム)から各機関の能力、災害時の活動等について説明をして頂き、公助の限界と自助・共助の重要性を学びました。各関係機関の防災講座終了後に、熊本県警音楽隊の音楽演奏の鑑賞をし、その後、町婦人会、商工会女性部及び自衛隊との共同炊き出しで調理したカレーライスを頂いて、充実した防災学習となりました。

授業参観

 5月13日(土)の1限目は、公開授業が実施されました。1年生は体育館において『親子で学ぶセーフティネット講座』があり、2・3年生は通常の授業でした。コロナ禍により久しぶりの公開授業で、多くの保護者が参観されました。

廊下から参観される保護者

救命救急の授業の様子

座学の授業の様子

情報の授業の様子

1学年「親子で学ぶセーフティネット講座」

 5月13日(土)1限目に本校体育館において、1年生(161名)を対象に『親子で学ぶセーフティネット講座』が実施されました。

 携帯電話をはじめ、インターネット環境は非常に進化し、今や私たちの日常生活やビジネスに欠かせないコミュニケーションツールとなっており、近年では小中高でも容易に使える環境が整っています。一方で、小中高生は大人より警戒心もなく、判断力やモラルの準備が整わないうちに、容易にネットの世界に足を踏み入れてしまいがちであるため、ケータイ依存症やネットいじめ、ネット詐欺、事件に巻き込まれるなどのトラブルも多発してます。

 このため、総務省は文部科学省及び通信事業者等と連携し、保護者や学校の教職員、児童生徒を対象とするインターネットの安心・安全な利用に向けた啓発活動「eーネットキャラバン」を展開し、児童生徒に迫るネット上の危険の実態や特徴を学び、児童生徒をインターネットのトラブルから守り活動に取組まれています。

 そこで、本校で取組んでいる総合型コミュニティスクール及び学校安全総合支援事業の一つとして、この活動と親子等の対話により、インターネット利用時の家庭内ルールの作成を推奨することで、インターネットに潜むトラブルから身を守ることを目的として今回の講座を行いました。

 講師は、一般財団法人マルチメディア振興センターから派遣していただいた、株式会社 通信館 神山剛寿(かみやま よしひさ)様です。

  

講師の神山剛寿 様

講話の様子

「令和5年度育友会総会」が行われました。

 令和5年5月13日(土)、本校において「令和5年度育友会総会」が行われました。

小雨の中、多くの保護者の方々にご来校いただきました。

昨年度の書面決議とは異なり、保護者の皆様にご来校いただいた上での総会となりました。

決算報告をはじめ、各種案件(予算案や育友会新役員案等)の決議が行われました。

総会後、各クラスにおいて担任と保護者との「学級懇談会」も行われ、交流を深められていました。

令和5年度 第1回校内防災訓練

  令和5年4月28日(金)、地震発生による火災を想定した「第1回校内防災訓練」を行いました。

 今回は、頭上からの落下物を想定し、身近な本などで頭を保護しながら避難する点が加わりました。

 また、火災も想定し、グラウンド中央への避難となりました。

  その後、教頭先生による講評で「東日本大震災」や昨年の本校付近の崖崩れの話をもとに、

 災害に備えた日頃からの訓練の大切さを話されていました。生徒も熱心に耳を傾けていました。