球磨工ブログ

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平成30年度防災型コミュニティ・スクール 第2回学校運営協議会(合同開催)

平成30年度防災型コミュニティ・スクール

第2回学校運営協議会(合同開催)

 3月18日(月)10時より本校大会議室において、平成30年度防災型コミュニティ・スクール  第2回学校運営協議会(人吉高校との合同開催)が開かれました。

 西校長あいさつの後、学校からの説明・協議として

  ○今年度の取組み及び成果・課題について

  ○来年度の予定について

 各学校の説明の後、人吉市防災安全課長の立場様より、9月23日(日)の人吉市総合防災訓練の課題や改善点について説明がありました。その後、活発な意見交換が行われました。

【要望】

 ①市としては避難所を確保したいので、体育館の建て替えができないでしょうか

 ②人吉西小学校の登校坂の道路の舗装・整備はできないだろうか

 ③HUG訓練やクロスゲームなどは、想定できないような場面の訓練に役立ちますので、是非、機会を作り訓練を続けて欲しい

 ④高齢者が多いので、ディーサービスや介護施設との訓練や避難等の役割についても検討して欲しい

などの要望や意見が出ました。

 今回出た意見や要望等を、今後の「防災型コミュニティ・スクール学校運営」に役立てていきます。ありがとうございました。

進路ガイダンス

3月14日(木)、2年生を対象に「進路ガイダンス」が実施されました。

 

 前半では本田技研工業(株)から若林政人様をお招きして、就職活動に向けての心構えや自動車産業を取り巻く環境などについて講演をしていただきました。「能ある鷹は爪を出せ」「どうなるかじゃない、どうするかだ」といった企業理念に基づく熱いメッセージに、生徒たちは大変刺激を受けていたようでした。

  

 

後半では各教室に分かれて個別の進路ガイダンスが開かれました。それぞれが志望する進路先に応じて各担当者から詳細な説明があり、企業情報や仕事内容について理解を深める機会となりました。生徒たちは目前に迫る進路決定の参考にと、メモを取りながら真剣に聞き入っていました。

   

ストロータワーコンテスト【ものづくり・グループワーク】

 

 現在2年生では、グループワークの一環でストロータワーコンテストを実施中です。

近年、就職試験でグループワークを課す企業が増加しており、一ヶ月後に3年生となる生徒たちに自分の力を実感させています。

 4名1グループで使用素材(ストロー100本、セロテープ1巻、段ボール1枚、30cmのひも)だけを用いてストローの斜塔を作製します。

 無荷重時のストローの斜塔の高さH、張り出し量Lを計測。Hはひもの結び目までの高さとする。ひもに重りをつりさげ、座屈荷重Wを計測。3計測結果の積HLWの値で性能を評価します。作成時間は以下の通りです。

 

1時間目:アイディア出し(個人で考えて、グループでまとめる)

2時間目:アイディア発表(お互いにプランを評価し合う。プランを再考する)

3・4時間目:製作60分、測定30分、まとめ10分

 

 2時間目のアイディア発表は、ワールドカフェ方式で色々のグループのプランを聞きに行きます。自分のプランを相手にわかりやすく伝える表現力や、話した内容を頭の中で整理する理解力、プランに弱点がないか考える思考力、わかりにくいところを質問する質問力などが試されます。

 

 

 

 ホワイトボードを使って、自分たちのプランをプレゼンしたり、自由に意見を出し合いながらプランを再考したりします。

 お互いに良いアイディアは認め合い、弱点が克服されてプランがブラッシュアップされる感覚が身につきます。結果発表は3月20日(水)を予定しています!

 

今日の1枚 (2019.3.13)

 

伝統建築専攻科1年生は、熊本市西区池田にある西原菅原神社本殿を修復してきました。

いよいよ今週末から来週にかけて現場に設置をします。

 

写真は、修復した本殿に取り付ける棟札(むなふだ)を書いているところです。

※ 棟札・・・建築の目的を記したもの(建築の記録)。棟木に取り付けるそうです。

集中して、ひと文字ひと文字を大切に記していました。

 

保育園訪問実習(2年生)

 

家庭科の授業の一環として、

2年生が保育園で実習を行っています。

 

この実習では

子どもとのふれあいを通して、子どもを理解し、

近い将来自分が子どもを育てることをイメージして関わり方を学習する

ことを目的としています。

 

「ゲーム遊び」「粘土遊び」「新聞紙遊び」「絵本の読み聞かせ」等々

園児と一緒に楽しい時間を過ごしたようです喜ぶ・デレ

3ツ星生徒の感想より3ツ星

○ 最初は緊張したけど、子どもたちから元気をたくさんもらい、とても楽しかったです。

○ 子どもたちと視線を合わせて接することを意識しました。

ペアを組むときに走って抱きついてきてくれて、かわいくてしかたがなかったです。

○ 自分もこういう時代があったのかと考えると成長したなと思い、

親や周りの人達に感謝しなければならないな、と改めて感じました。

○ 粘土遊びでは園児のみんなが、想像力を働かせてしっかりと作っていたところには感心させられました。

 

キラキラ小さな子どもたちからいろいろなことを学ばせてもらったようですキラキラ

実習の機会を与えてくださった保育園の皆様に感謝いたします。