球磨工ブログ

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くましえん運動会ボランティア

 5月25日(土)に開催された球磨支援学校の「くましえん運動会」にボランティアとして2年生1名、3年生2名が参加しました。

 運動会のスムーズな運営のためにそれぞれの係の仕事をしました。また、運動会の最後はダンスにも参加し、球磨支援学校の児童生徒さん、他校ボランティア生徒とも交流もでき、よい一日となりました。

    

 

 

 

 

今日の1枚 (2019.5.27)

 

 専攻科2年の学生たちが芦北町告(つげ)に所在する「山の神社」の新築工事(来年1月末に設置予定)に4月から取り組んでいます。

 今日は原寸図(げんすんず)を描いていました。

 

 

 原寸描きは社寺建築の肝(きも)と呼ばれています。図書館にあった菊池恭二著「宮大工の人育て」のp.119~123には、「『原寸描き』こそ、宮大工仕事の根本」と題して次のような記述がありました。引用してその作業の一端をご紹介します。

 

 原寸は実際の軒の反り(屋根の曲線)や大きさなどを実物大の大きさでベニヤ板に描くことをいいます。なぜこの作業が必要かというと、10分の1の図面では実際の軒反りなどを正確に表現できないからです。私どもは、原寸を描き上げると、それを原寸状の壁に貼って、少し離れた位置から確認し、必要な修正を施します。・・・(中略)・・・そして、どこにどれだけ勢いをつければいいか、どこでどれだけ力を抜いて勢いを落とせばいいか、軒反りのラインを見極め、最終的に決定するわけです。

 これは宮大工の力量のすべてが試される場面で、原寸の手伝いの職人に向かって、「おい、そこを3ミリ上げろ」とか「そこを5ミリ下げろ」などと指示を出していきます。そのへんの曰(いわ)く言いがたいミリ単位の微調整は、古建築の学者さんでも専門の設計士の方でもできません。長年の経験と勘に裏打ちされた宮大工の技量、感性があってこそで、職人としては社寺建築で一番の腕の見せ所です。

 

高校総体激励式を行いました

5月24日(金)晴れ

明日より開幕する

熊本県高等学校総合体育大会(高校総体)激励式を行いました。

生徒会長の椎屋君より選手の皆さんへ激励の言葉。

その後、各部活動の主将より意気込みを語ります!

バレーボール部

卓球部

柔道部

剣道部

水泳部

ハンドボール部

すべての部活動はブログ上では紹介できませんが、

どの部活からも高校総体に向けた熱意を感じました笑う

選手代表として、ソフトテニス部主将の豊永君が、

「今回の大会で、先輩方の雪辱を果たしたい」

「日頃から私たちを支えてくれた皆さんに感謝したい」

と力強く宣誓をしてくれましたお知らせ

校歌斉唱。

また、5月31日、6月1日は熊本県立劇場において、熊本県高等学校総合文化祭が開催されます。

本校からは写真部、美術部、囲碁・将棋サークルが出展、出場します笑う

みなさん、頑張ってください!!

 

高校総体の組み合わせ等はこちらをクリック右熊本県高等学校体育連盟HP

高校総文祭の情報はこちらをクリック右熊本県高等学校文化連盟

 

校内美化コンテスト実施中

 

本年度初の校内美化コンテストを実施中です。(20日~24日までの5日間)キラキラ

 

工業人に必要である

5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の精神

の理解を深めることを目的としています。

毎日雑巾で手際よく掃除している1年建設工学科の皆さんです。

体育の後、汗をかきながら頑張る2年建築科の皆さんです。

渡り廊下の3人組グループ

窓ふきは2枚のぞうきんを使い分けて頑張っていましたよ了解

2年生の美化委員が毎日採点を行います鉛筆

 

校内美化コンテストでは、最高得点のクラスに表彰を行います。

皆さん、頑張ってくださいピース

【生徒会】生徒総会プレゼンの準備

6月7日の生徒総会に向けて、

生徒会のメンバーは少しずつ準備を進めていますにっこり

 

今日は、先日各クラスの代議委員が集計してくれたアンケート結果を使い、

「球磨工業生の実態」のプレゼン準備をしています了解

使い慣れないプレゼンテーションソフトに四苦八苦衝撃・ガーン衝撃・ガーン

探りながらの作成。

少しずつ操作方法が分かってきました。

あと数日かかりそうですが、頑張ります鉛筆会議・研修