球磨工ブログ

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【生徒会】生徒総会を行いました

6月7日大雨

 

体育館で、生徒総会を実施しました。

 

この総会の目的は、

生徒一人一人に本校の現状や課題を認識してもらい、

よりよい学校生活を皆で作りあげることですキラキラ

 

各委員会の委員長・副委員長が前にずらりと並びます。

活動報告や、本年度の計画を発表しました。

 しっかりと聞く球磨工生。

皆でよりよい学校生活を作り上げていきましょう了解

 

今日の1枚(2019.6.4)

 

 伝統建築専攻科の1年生が、建築科職員室の前に設(しつら)えられた日本庭園の門を修復していました。課題研究と文化財建造物実習の取組です。

 

 檜(ひのき)製の柱(間隔約1.8m)には、杉板で葺いた屋根(高さ約2.5m)が付いていますが、屋根の腐食が著しく修復することにしたそうです。6月末に完了予定と伺いました。

 屋根を剥がしていたら、当時の制作者の名前が書かれていました。「平成18年度課題研究 砂浜班」とか読み取れます。

  

 文化財建造物を解体すると、制作者の名前を柱や梁に見つけることがあり、「当時の宮大工さん、良い仕事をしていたな・・・と感激することがある」と聞いたことがあります。

 こちらは学生の習作です。十数年後、こんな形で露わになるとはつゆも思わず、記念に書いたのかもしれませんが、初めて目にしたのでパシャリ!

 今、どのような活躍をしているのかと、思いを巡らしています。

 

 

今日の1枚(正確には2枚 2019.5.31)

 

 5月31日に行われた高校総体の開会式、公立・私立併せて全部で79校が入場行進をして、本校の行進は終盤の70番目。プラカードを持つ千代村春花さんを先頭に、旗手を務める椎葉港翔君が続き、職員が6人そして陸上、ソフトテニス、カヌー部の部員58人の合計66人の行進です。

 

 その行進、①心が一つになった行進か、②感動を与える行進か、③行進曲に合った高校生らしい行進であったか、という3点から採点され、特に優れ、観客に感動を与える行進をした学校10校程度に対して、閉会宣言の中で奨励校として発表をすると実施要項にありました。「目標があったほうが楽しいので、その奨励校を目指そう。そのためにも、66人は、全部で13種目の競技に参加する184人の代表であることをしっかり自覚して心を一つにして行進しよう!」とは校長先生の前日の激励の言葉です。

 

 閉会式最後の奨励校発表で「球磨工業」と読み上げられるのを、行進した一人一人、固唾をのんで待ちました。

 見事に奨励校を受賞(3年連続)です!

 

 行進が始まる30分程前から降り出し、行進中もずっと降っていた雨も開会式が終わる頃はすっかりやんでいました。今年度の学校のテーマは「飛躍 ~No rain, no rainbow~」です。虹が出てないか探しましたが、見つけることはできませんでした。でも行進した一人一人の心の中に虹があったことでしょう。最後にみんなで記念撮影をしました。お疲れ様でした。

 

 

熊本県高校総体開会式の応援

 

5月31日(金)小雨

 

熊本県高校総合体育大会の開会式が行われました。

本校の生徒も開会式に参加をしていますグループグループグループ

本日学校に登校する生徒は体育館に集まり、

RKK熊本放送で生中継された開会式の様子を視聴し、応援しました。

プラカードは千代村春花さん、旗手は椎葉港翔君、団長は西智博校長です。

球磨工入場のシーンです。頑張れ!

真剣に見守っていますキラキラ

入場行進奨励校が、開会式会場のスクリーンに映し出されると、

本校体育館でも拍手が沸き起こりました!!!ピース

選手の皆さん、これから始まる試合、頑張ってください!

 

 

今日の1枚(2019.5.28)

 放課後、溶接部ロボット班の生徒がCADを使って黙々とロボットの図面を引いていました。図面を引いているのは最も工業高校らしい光景だと思いながらパシャリ。

 「引く」という表現は、昔図面を全部手書きしていた時代の名残かもしれません。今はコンピューターを使って3次元にでも「描け」る時代ですが・・・

 

 今年度のロボットコンテストは10月26日(土)、27日(日)の両日、新潟県で開催され、本校から1台エントリーしています。

 実施要項には、「新潟県が全国に誇る、『金銀山』、『大花火大会』、『新潟米』に関連したアイテムや、新潟県の県鳥で特別天然記念物の『朱鷺』をモチーフにした自作得点対象物を、指定されたエリアに搬送・射出し、その完成度を得点で競うものである」とありました。

 「ひかりまい」という名のリモコン型ロボット1台と「ときのすけ」という名の自立型ロボット1台の計2台を製作しなければなりません。

 

 ものづくりの技術・アイデア・チームワーク等を競い合うこのコンテストに本校溶接部ロボット班の班員たちは命をかけています。果たしてどのようなロボットができあがるのでしょうか?

 毎年様子を見ていますが、完成を目指して試行錯誤の繰り返しです。道はまだまだ遠いです。計画を立てて頑張ってください。