鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

保健だよりコンクール最優秀受賞!!

熊本県高等学校生徒保健委員連絡協議会が開催されました。

その中で、熊本県高等学校保健会主催の「保健だよりコンクール」で最優秀校(県内で1校のみ)に選ばれました。

保健委員の生徒が発行している「ほけんだより」は、鹿本農業高校らしさを出せるように調べたり、インタビューしたりして作成しているそうです。

これからも、みなさんの有益になる情報を楽しんで読んでもらえる「ほけんだより」を発行していくそうなので、ぜひ隅々までご覧ください了解

次号の「ほけんだより」をお楽しみにハート

↓ 令和7年度発行「ほけんだより」 ↓

1年生「お結び会」

期末考査前、1年生では学年集会が行われました。

入学して以来、天候に恵まれず行事が少なかった1年生。

地域との「つながり」で実現できた地域理解研修は、番所の棚田で稲刈り、キャンプ場での昼食、地域産業交流会と鹿本農業高校らしい経験ができました。

今回、その棚田のお米をいただきまましたので、1年生みんなで「お結び会」ニヒヒ花丸

地域との「つながり」、自然の恵みに感謝しながらみんなでありがたくいただきました。

これからも、「感謝」をしながら学校生活を充実したものにして欲しいと思います。

高齢者疑似体験講座

山鹿市社会福祉協議会の方にご来校いただき、2年生が「高齢者疑似体験講座」を受講しました。

今回の体験は、高齢者だけではなく身体に障害のある方の疑似体験も行いました。

視覚障がい者疑似体験では、アイマスクを着用し、歩行や階段を上り下りしたり、お金を出すなどの体験をしました。

視覚が不自由になると、いつも通りに動くことが困難になり、恐るおそる動く生徒たち。

紙幣は、視覚障がいの方にも分かりやすいように作られているのに驚きました!

(ぜひ、よく見て触ってみてください!)

車いす体験では、スロープや段差の上り下りを体験しました。

車いすに乗っている方の安心・安全に注意しながら車いすを操作しますが、思うように動かすことができず、苦戦する場面もありました。

高齢者疑似体験では、重りを手足につけたり、視野が狭くなるようなゴーグルを装着したりしました。

文字を書いたり読んだりするのも一苦労だったようです。

生徒は体験をしてみて、

「高齢者や障害をもった方と会うことはあるけれども、こんなに体を動かすことが難しいとは思わなった。声をかける勇気をもって生活したい。」

と感想を言っていました。

講座中、介助を行った生徒の声掛けは細かく、分かりやすく素晴らしかったですよ笑う

ぜひ、実生活でも活かして欲しいです!

 

高校生フラワーデザインコンテスト

11月16日(日)熊本城ホールにて、高校生フラワーアレンジメントコンテストとガーデニングコンテストが開催されました。

本校生もそれぞれに参加し、思い思いに作品を制作しました音楽
ガーデニングコンテストは鉢と花を選ぶところから始まります
テーマはオータムガーデンです


鉢と花を決めたら、配置を考えながら植え付けます。ポットから出したら絶対に使わないといけないのだそうです汗・焦る


フラワーアレンジメントはあらかじめ発表してある花材を使って作品を仕上げます。
今回のテーマは 「クリスマス」クリエイティブな発想を楽しもうです。花材も豊富で、イメージを形にするのはとても難しい作業です。


50分の競技時間ですが、作品を作っていると時間が短く感じます急ぎ

【結果】
ガーデニングコンテスト 2位

フラワーアレンジメントコンテスト 1位、3位




文化祭の次の日で、ハードスケジュールとなりましたが、楽しく参加できました音楽
応援ありがとうございましたキラキラ

鹿農祭~2日目~

11月15日(土)は鹿農祭 「輝けかのうせい!~個性を生かしてはばたけ~」の2日目!!

一般公開(農産物販売・バザー)でした笑う

9:30販売開始でしたが、そのころには、長蛇の列が!!

たくさんの方にご来校いただき、購入してくださいました。

ありがとうございます。

大盛況の様子を写真でお伝えしますキラキラ

生徒の日頃の成果を発揮できた2日間の文化祭でした。

令和7年度 鹿農祭 「輝けかのうせい!~個性を生かしてはばたけ~」大成功お祝い

 

鹿農祭~1日目~ その③

11月14日(金)~11月15日(土)は令和7年度 鹿農祭 「輝けかのうせい!~個性を生かしてはばたけ~」を開催しました。

生徒の輝きを写真でご紹介します了解

1日目。体育館で行われたステージ発表ですキラキラ

 ↓ 3年 歌唱

 

 ↓ 1年 歌唱・動画

 

 ↓ ダンス同好会

 

日頃の学習の成果発表や歌唱・演劇など、生徒の趣向を凝らした発表があり会場はとても盛り上げりました。

鹿農祭1日目、大成功でした興奮・ヤッター!キラキラ

 

鹿農祭~1日目~ その②

11月14日(金)~11月15日(土)は令和7年度 鹿農祭 「輝けかのうせい!~個性を生かしてはばたけ~」を開催しました。

生徒の輝きを写真でご紹介します視聴覚

1日目。体育館で行われたステージ発表の様子~その2~ですキラキラ

 ↓ 2年 ピアノ演奏・MV

 

 ↓ 3年 動画演劇

 

 ↓ 2年 動画演劇

 

  ↓ 郷土芸能伝承部

 

盛り上がってます~王冠

その③に続きますピース

 

鹿農祭~1日目~ その①

11月14日(金)~11月15日(土)は令和7年度 鹿農祭 「輝けかのうせい!~個性を生かしてはばたけ~」を開催しました。

事前準備から、当日までとても頑張った本校生徒の輝きを写真でご紹介しますキラキラ

まずは、1日目。

体育館で行われたステージ発表です花丸

 ↓ 開会

 

 ↓ 1年 総合的な探究の時間発表

 

 ↓ 2年 総合的な探究の時間発表

 

 ↓ 保健委員会

 

 ↓ ロボットアイディアコンテスト発表

 

 ↓ ボランティア同好会

 ↓ 1年 音楽選択

 

 ↓ 2年 ギター弾き語り

 

まだまだ続きますニヒヒ

 

OneTeamプロジェクト事業 ドローンサッカー!

熊本県立高校OneTeamプロジェクト事業「山鹿地区三高校によるドローン操縦体験・ドローンサッカー競技」に本校から11名が参加しましたキラキラ

本校のほか、鹿本高校と鹿本商工高校あわせて、33名で活動しました笑う

まずは、ドローンの構造や機能などをスライドで学びます鉛筆

講習後は体育館に移動して急ぎいよいよドローン操作の実践練習です汗・焦る

こちらが、ドローンサッカー競技用のドローンです驚く・ビックリ機体同士がぶつかってもいいように球状のカバーが付いています了解

ドローンがこの吊り下げられた輪を通過すると得点になりますひらめき

競技の前に「トイ・ドローン」という、小型のおもちゃドローンで練習です音楽

シミュレーターでも練習です汗・焦る

1チーム3名3ツ星合計12チームで競います王冠

くじを引いて、まずはリーグ戦、その後トーナメント戦という流れです動物

得点が入ると輪が赤く点灯しますひらめき

途中、運営の手伝いもしました了解

競技後の表彰式王冠

何と・・・優勝しましたお祝い

鹿本農業2名、鹿本商工1名のチームで、チーム名は「Dream」ですニヒヒ

最後にプロの方によるカメラ付きドローンのデモンストレーションを見学花丸

体育館の鉄骨に引っかかっているボールを発見驚く・ビックリ

ドローンに向かってピースピース

11月13日(木)の熊日新聞にも掲載されています興奮・ヤッター!

 

【園芸技術科】15日(土)農産物販売の準備

いよいよ11月15日(土)は、鹿農祭お祝い農産物販売を行います!!

詳しくは、トップページの「イベント案内」をご覧ください。

園芸技術科の生徒は、農産物の出荷調整実習に大忙しです!

でも生徒は、「忙しいけど楽しいです興奮・ヤッター!」と笑顔で実習をしていました。

販売予定の農産物を少し紹介しますハート

毎年、大人気のシクラメン

鉢の大きさによって500円、1000円、1500円の3種類があります。

小玉スイカ

キウイフルーツ

 

ぜひご購入ください!!お待ちしていますピース

台湾 六亀高級中学(リョウグェイ高校)と交流

本校は、台湾の六亀高級中学(リョウグェイ高校)と姉妹校協定を締結しています。

今回は、園芸技術科の1年生がオンラインで交流をしました。

個人の自己紹介をして、お互いのことを知る会です。

英語で自己紹介をしました。

ちゃんと伝わるか不安そうな生徒たちでしたが、リョウグェイ高校の生徒がしっかり反応してくれ嬉しそうでした花丸

今後も交流を行い、親睦を深めていく予定です。

くまもと農業フェアに出店

たのしい!おいしい!「2025くまもと農業フェア」に参加してきましたキラキラ

先日、本校の放送があった「DOYOUのうぎょう?」のブースもありました音楽

本校の商品を販売前に準備了解

販売開始から30分以内でなくなる商品も・・・驚く・ビックリ

会場の賑わいを紹介イベント

かわいい子牛もいましたよハート

大型農業機械の展示と乗車体験もできますにっこり

そうしていると・・・向こうから重要

「はざま寛平さん」と「ピース又吉さん」が私たちのテントに?!

取材していただきました3ツ星

「くまもとがいい~の」(TKU)という番組で、12月16日放送予定です情報処理・パソコン

ぜひご覧ください興奮・ヤッター!

天気も良く晴れ、楽しく販売を終えることができましたピース

 

人権講話「ハンセン病をめぐる人権」

10月30日(木)中 修一様にご来校いただき、人権講話を行いました。

事前に「ハンセン病」についての学習をし、質問や感想を講師の方に送っていましたので、この日は、丁寧にご回答いただきました。

 

Q「ハンセン病の親から生まれた子供のその後は?」

隔離政策により、療養所内において、結婚の条件としての断種や人工中絶が行われたりした。そのため、生まれた子の数は少ないが、回復者から生まれた子はいる。その子供たちは。小学校卒業まで、親から離れ施設で小学校卒業まで過ごしていた。生まれた子供は、一人もハンセン病になっていない。

Q「今は、ハンセン病は治る病気だが、治った後もなぜ療養所で過ごしているのか?」

1943年にアメリカで「プロミン」という治療薬が発表され、その後日本でも製造できるようになり、さらにいくつかの薬剤を組み合わせた多剤併用療法で、ハンセン病は治る病気となりました。しかし、1996年「らい予防法の廃止に関する法律」制定で90年に及ぶ隔離政策を廃止したため、入所者は、高齢化。そのため、現在も療養所で暮らす方は多い。

Q「高齢の方がハンセン病に対する偏見が多い気がする。啓発活動などを頑張ってほしい。」

今の子供たちは、「ハンセン病」についてよく勉強している。それを正しく理解し、一緒に正しく伝えてほしい。

自分が変われば、人が変わる、人が変われば社会が変わると信じて活動をしている。

 

当事者の貴重な講話を聴講して、様々な人権問題を知ることから正しく理解し、それを周囲の人に正しく伝えて欲しいと思います。これからも、生徒たちは、「人権」について学び続けていきます。

 

食品科学科 美味しい味噌できあがりました

食品科学科では現在、文化祭に向けて毎日、販売する製品の製造やパック詰め・包装などの実習を行っていますニヒヒ今日は6月に仕込みをした味噌をパック詰めする実習を行いました了解国産の麦と大豆にこだわって作った味噌。毎年とても人気のある商品です!半年ほど熟成させた味噌を樽から出してパック詰めしますにっこり今回の担当は1年生です。まだまだ実習に慣れていませんが3年生が頑張って仕込んだ味噌を一つ一つ丁寧にバックに詰めていましたニヒヒ11月15日(土)の文化祭で販売予定です(数に限りがありますのでお早めに)ピース食品科学科では味噌などの発酵食品についても詳しく学ぶことができます。是非、興味がある中学生は食品科学科へ喜ぶ・デレ

農業クラブ全国大会優秀賞受賞

10月22日~24日に開催された第76回日本学校農業クラブ連盟全国大会西関東大会に本校より5人(意見発表1人・農業鑑定競技会4人)の生徒が出場しましたピース意見発表は神奈川県相模原市にある神奈川県立相原高校が会場で分野Ⅰ類に出場しましたにっこりこれまでの取り組んだ山鹿産和栗と赤鶏の取り組みについて堂々と発表しました了解結果は惜しくも入賞できませんでしたが高校生活最後の大会で県大会、九州大会と最優秀賞を受賞し本校からも20年ぶり意見発表で全国大会出場と記録を残し健闘しましたニヒヒ

農業鑑定競技会は山梨県笛吹市にある山梨県立農林高校が会場で分野草花・食品・生活に出場しましたピースそれぞれこれまでの学習の成果を発揮し、食品と生活の部で優秀賞を受賞することができました王冠出場した5人は学校・熊本県・九州代表として立派に日頃の学習成果やプロジェクトでの取り組みの成果をそれぞれの発表・競技で力を出し切ることができましたピース全国大会に向けてご声援など応援頂いた皆様、ありがとうございました笑う

【生活デザイン科】くまモン弁当★

毎年、生活デザイン科の3年生はこの時期に熊本を代表するマスコットキャラクターのくまモンをモチーフにした弁当をつくっています。

今回の弁当に入れるメニューは、ご飯、ポテトサラダ、ひじきの炒め物、ほうれん草とコーンのバター炒め、鶏ササミのピカタです。

栄養満点のお弁当!!

2時間(50分×2限)で手際よく調理を行っていく3年生。

素晴らしいですね~花丸

調理が終ると、さっそく弁当箱につめていきます。

くまモンが・・・登場!

可愛いらしいくまモン弁当ができましたハート

生徒たちは、日頃弁当を作って持たせてくれる保護者の方のありがたさをしみじみと感じつつ、くまモン弁当を美味しそうに(愛おしそうに)試食していました。

【園芸技術科】野菜が大きく育っています!!

朝晩が肌寒く感じられ、日中も過ごしやすくなってきました。

園芸技術科の野菜専攻の生徒たちが実習で栽培している野菜がぐんぐん生長しています。

メロンには、いい感じに玉にヒビが入ってきています笑う

この日は、メロンの袋掛けの実習を行っていました。

収穫の目印になる葉を折らないように慎重に袋掛けを行います。

収穫が楽しみです花丸

他にもいろいろな野菜がぐんぐん生長中!

(こちらの写真に写っていない野菜も管理中です。)

収穫の秋晴れ野菜専攻の生徒、実習をよく頑張っています了解

11月15日(土)の鹿農祭でも一部販売しますので、ぜひ購入にいらっしゃってください了解

 

「ダメ!ゼッタイ!」

長崎税関三池税関支署の方にご来校いただき、薬物乱用防止教室を行いました。

税関の役割を動画を用いて説明があった後、薬物についての講話がありました。

「身近なところの話ではない」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、本県では、未成年が吸引目的で大麻を所持したニュースも今年8月にありました。

いつ自分の身に起こるか分からないことなので、正しい知識を身につけ、「絶対にやらない。」という強い意志で薬物を断って欲しいと思います。

今回の薬物乱用防止教室では、薬物探知犬のデモンストレーションもありました。

薬物探知犬は、薬物を見つけるとハンドラー(犬の調教師)と遊ぶことができるという目的で仕事をしているそうです!

本校、全生徒が見守る中、薬物の匂いをかぎ分けていました。

とてもいい学びができた薬物乱用防止教室でした。

【↑ハンドラーとダミー(タオルを棒状にしたもの)で遊んで楽しそうな探知犬ハート

1年生 地域理解研修!!

10月17日(金)1年生は、「地域理解研修」で山鹿市菊鹿町へ行きました。

まずは、「菊鹿さきもり隊」のご協力の下、番所地区の棚田で稲刈り

 

昼食は、矢谷渓谷のキャンプ場でお弁当ハート

ヤマメの唐揚げも入った田舎料理に大満足了解

木陰で休憩も気持ちがよかったです喜ぶ・デレ

 

休憩後は、「菊鹿さきもり隊」の方々から地域の課題解決に向けてのお話を聞きました。

地域で実際に探究的な活動をされているお話を聞いて、生徒たちが学校に戻ってどんなことをこれから課題探究していくのか楽しみです。

ご協力いただいた皆様方、貴重な体験をありがとうございました。

今後も鹿本農業高校をよろしくお願いいたします。

 

 

【生活デザイン科】野草活用プロジェクト

生活デザイン科「地域資源活用」の授業で、身近な地域資源である野草について学習を進めています。

料理研究家・米粉レシピ研究家・野草&薬草アドバイザーの山本愛子様をお招きし、「野草活用プロジェクト講習会」に生活デザイン科2年生が参加しました。

今回は、野草レシピを本校と共同研究してくださる尚絅大学の守田教授と学生の方も参加されました。

メニューは、

①セイタカアワダチソウのおにぎり

②野草のお味噌汁

③野草のキッシュ

④セイタカアワダチソウのシロップ(炭酸ソーダで割り試飲)

⑤野草の天ぷら

です。

まずは、本校の圃場で野草採取。

生徒たちは、食べることができる野草をこれまでの学習で学んできましたが、知らない野草も多いので、山本先生にその都度確認して採取していきました。

 

調理室に戻り、野草を丁寧に洗って下処理し、天ぷらにしていきます。

ジューっといい音とともに、いい香りが漂います。

    

セイタカアワダチソウのおにぎりも同時ににぎりっていきました。

時間の関係もあり、野草のお吸い物、野草のキッシュ、セイタカアワダチソウのシロップは、山本先生が準備してくださいました。

いざ実食!!

野草がこんな料理に変身するとは驚きです。

生徒たちは、一つ一つの野草の味と食感を感じながら試食していました。

今回の講習を生かして、研究を進めていきます了解

(※毒のある野草もありますので、確認してから採取・調理をしてください。)

1年生 本のポップ作成

1年生の「現代の国語」の授業で、本のポップを作成しています。

自分で選書した本の情報を整理し、ポップにしていきます。

だんだん形になってきました。

どれも力作です花丸了解

鹿農祭で展示予定ですので、ぜひご覧ください笑う

DNAを抽出してみた

ブロッコリーからDNAを抽出する実験を行いました。

A はじめに凍らせておいたブロッコリーの蕾の部分をハサミで切りとり、乳鉢に入れ、手早くペースト状になるまで交代ですり潰す。このすり潰し具合が実験の成否のカギ1重要です。みんなで力を合わせてすり潰しました。

B 冷えた2mol/Lの塩化ナトリウム水溶液に台所用中性洗剤をよく混ぜて抽出液をつくります。その抽出液を乳鉢に注ぎ、乳棒でそっとかき混ぜて5分間静置します。このそっとかき混ぜるのが実験の成否のカギ2重要です。

C 5分後、ビーカーの上に置いた茶こしの中へ乳鉢の中身を注ぎます。抽出液がビーカーの中へこされてしまったら、ビーカーの側面に接触させたガラス棒をつたわせて冷えたエタノールをゆっくり、抽出液と混ざらないように注ぎ入れます。このゆっくりエタノールを注ぎ入れるのが実験の成否のカギ3重要です。

D エタノールを注ぎ入れると同時に、綿のような白色のDNAが浮かび上がってきました花丸。一つひとつのプロセスを丁寧に操作した結果です。手を抜かず、一生懸命に取り組んでくれるのが鹿農生です。

E 浮かび上がったDNAを慎重にすくい取り、ろ紙に移します。そこに酢酸カーミン液を1~2滴たらすと、DNAが濃く染色されました。

どのクラスの実験も、とても上手くできました。最後にまとめをして、楽しい実験終了です。

花束に挑戦!!

園芸技術科と生活デザイン科の3年生「生物活用」の授業で、フラワーアレンジメントの講習を受けています。

今回は、スパイラルという花の組み方で花束に挑戦です!

スパイラルという組み方は、同じ方向に花を入れていき、束になったときに下から見ると茎がねじれているように見えます。うまく仕上がると自立するんですよにっこり

花材の下処理をし、実際に組んでいきます。

花と葉のバランスをとるのが難しい!!

そしてなによりも、利き手ではないほうの手でずっと花束を持ち続けるのも大変です。

生徒たちは、諦めることなく花材をよく見ながら組み上げることができました。

とっても素敵な花束が完成しました花丸

【生活デザイン科】高校生と赤ちゃんふれあい交流会

山鹿市の「こども・子育て支援事業」の「 イベント高校生と赤ちゃんふれあい交流会イベント 」が本校で行われました。

生活デザイン科3年は、「保育基礎」を学んでいます。その授業の一環で、この交流会に参加しました。

初めは、緊張して赤ちゃんとどう接して良いか分からない様子の生徒たちでしたが、参加している保護者の方にあやし方や抱き方などを教えてもらいながら関わっていくうちに笑顔で接することができました。

 

同時に妊婦体験もしました。

約8キロ(妊娠後期)の妊婦体験具を着用して様々な体験をしてみました。

特に靴下の着脱は、難しくどうやって生活しているのかと驚いているようでした。

交流会の最後に、生徒が「赤ちゃんを抱いてとても重く、日頃は『大変そうだな』と少し距離がある感じで思っていたけれど、今日体験して本当に大変だということが分かりました。今後に生かしていきたいです。」と感想を伝えました。

この交流会を実施してくださいました山鹿市子ども課様、ご協力してくださった支援センター様、児童館様ありがとうございました。

そして参加してくださいました赤ちゃん、保護者の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

食品加工部 販売イベントに参加

食品加工部は、10月18日(土)に熊本市北区高平にある「you+youくまもと農畜産直市」で開催されたイベントに参加しましたニヒヒ加工部からは卒業した先輩が開発した「和紅茶マドレーヌ」を80個製造し販売しました笑うその他にも食品科学科のマーマレードやいちごジャム、園芸技術科のきゅうりも一緒に販売しました了解

9時の開店と同時に多くのお客さんが店内に流れ込み、マドレーヌやきゅうりなどが売れていきます衝撃・ガーン途中、店内に響き渡るような大きな声で自分たちが作った製品のアピールをして販売していきます!お店の人からは「参加した高校の中で鹿本農高が一番元気が良い!いいね!」と褒めて頂きましたピース用意した商品はお昼過ぎには完売しましたニヒヒ今回は1年生は初めての販売イベントでしたが先輩と協力しながら頑張っていましたうれし泣き販売は緊張しますがお客さんと直接、お話ができ、お店の方からもマーケティングなどの販売方法(流通)を学ぶ良い機会ですピースこれからも食品加工部は様々なイベントなどに参加し山鹿の食材の魅力、鹿本農高の魅力を発信していきたいと思います喜ぶ・デレ

食品科学科 文化祭に向けてのスノーボールクッキー製造

食品科学科では毎年、文化祭でスノーボールクッキーを販売しています喜ぶ・デレ味はプレーン、きなこ、ココアです。丸く可愛い形をしていますにっこり文化祭やイベントなどで販売すると、飛ぶように売れていきます!文化祭を約1か月後に控えた先週、製造をスタートさせましたピース縦型ミキサーという機械を使って生地をこねて、一つ一つ丁寧に手作業で6gずつ丸めていきますひらめきとても集中力がいる作業ですが慣れている3年生は手早く丸めていきます笑う写真は食品科学科3年生がきなこ味の生地を丸めているところですピースこの後、冷凍し文化祭直前でオーブンで焼き、包装し販売します!是非、11月15日(土)9時30分から販売します。是非、ご賞味ください笑う

 

チブサンダル

食品科学科3年生がデザインしたサンダルが新聞などのメディアにも取り上げられ、ブームが巻き起こりそうですニヒヒこの山鹿市にあるチブサン古墳の装飾文様をモチーフにしたサンダル。その名も「チブサンダル」山鹿市と和水町が募集した「ご当地グッズアイディアコンテスト」で64件のアイディアの中から採用されましたお祝い現在はカプセルトイ(1回500円)として山鹿市立博物館で販売されています喜ぶ・デレ

地域貢献に関する活動にも一生懸命に取り組んでいる鹿本農高生ひらめき中学生の皆さん、自分の可能性を鹿農で広げてみませんか?鹿農生(可能性)は無限大!

食品科学科 マドレーヌと米粉パンの校内販売

食品科学科では菓子やパン、ジャムなど製造をとおして、製造技術や衛生管理、販売方法などを学んでいますピース製造した製品は校内販売や文化祭、県内の様々なイベントで販売しています。今日は1年生が製造したマドレーヌと2年生が製造した米粉パンを昼休みに生徒や職員を対象に販売を行いましたニヒヒ2年生がインターシップ期間中のため、1年生が販売を担当しました。昼休みがはじまるとまずは校内放送をかけて販売の案内をしますお知らせそして、ぞくぞくと集まってくる生徒や先生方に製品をアピールして販売していきますひらめき計算や接客、慣れない中で1年生は一生懸命に頑張っていました。文化祭でもマドレーヌと米粉パンを販売予定です笑う

 

【生活デザイン科】保育園との交流

生活デザイン科では、近隣の保育園と交流活動を行っています。

今回は、保育園児と本校の圃場にダイコンの播種をしました。

マルチを張っておいた畝の穴に小さなダイコンの種を3粒ずつ播種していきます。

10月というのに気温が高いこの日でしたが、園児は笑顔で楽しそうに播種・潅水をしていました。

 終わった後は、生活デザイン科のハウス内の見学をしました。

本校の生徒は、終始和やかな雰囲気で園児と交流し、園児を抱っこしたり、じゃんけんをしたりして打ち解けていました。

園児からは「ダイコンの種を蒔くのが楽しかった。」「抱っこしてもらったのが楽しかった。」と感想をもらいました。

ダイコンは、生徒が責任をもって管理し、12月の収穫時には再び園児と交流する予定です。

 

食品科学科 いちごジャムの製造

食品科学科2年生は文化祭に向けていちごジャムの製造を行いましたニヒヒ4月に入荷した山鹿産いちごを下処理して冷凍したものを今回は25kg用いて作りました了解ただ作るのではなくジャムに用いる材料一つ一つの意味や固まる仕組み、ジャムの仕上がりの判断方法などを一つ一つ学びながら作っていきますにっこり

また、今回の実習はKAB(熊本朝日放送)の「Do you のうぎょう」の取材も入り、出演している中学生にも実習体験をレポートをしてもらいましたニヒヒ放送日については決定次第、お知らせしますピース

出来上がったジャムは文化祭等で販売予定です!

中秋の名月

 先日は「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)と、幼子がねだるほどの美しい月が学校を静かに照らしてくれました。

月には海の名前がつけられています。17世紀、ガリレオが望遠鏡で月を観察したとき、明るい部分と暗い部分を発見しました。暗い部分が海のように見えたので、「海」という名前を付けたのが始まりと言われています。

A「危難の海」  B「豊かの海」  C「神酒の海」  D「静かの海」  E「晴れの海」  F「嵐の大洋」  G「虹の入江」  H「雨の海」  I「蒸気の海」  J「中央の入江」  K「雲の海」  L「湿りの海」

小さくて見えにくいですが、名月の横には土星も輝いていました。秋の夜長、たまには空を見上げて、ゆっくり深呼吸をしてみてはどうでしょう。何となくですが騒がしい胸が落ち着いてくるような気がします。

【園芸技術科】蜂さんありがとう!!

馬見塚農場のハウス内では、メロンがすくすくと生長しています!

葉も大きい了解

 メロンは、雄花と雌花が別々に咲くので、人工的に受粉をさせるか、風や蜂などを利用して自然受粉を行います。

本校は、蜂をお招きし、受粉の手伝いをしてもらいました。

毎日、早朝からせっせと働いてくれています。

おかげで、ピンポン玉ほどの実がついています花丸

受粉を手伝ってくれた蜂に感謝しつつ、今後もメロンの管理を行っていきます。

食品科学科 ブルーベリー&いちごミックスジャムの製造

食品科学科では1年生の実習で、山鹿産のイチゴと学校で栽培したブルーベリーをミックスした「ベリーベリージャム」の製造を行いました了解1年生は初めてのジャム製造実習でしたが、それぞれの役割に分かれ丁寧に実習を行うことが出来ましたニヒヒ製造後は鹿本農業高校オリジナル米粉パンにジャムを塗って試食も行いましたニヒヒ今日製造したジャムはこの後、異物の混入等がないか、検品を行い、ラベル貼りを経て11月15日(土)に実施される鹿農祭でも販売します。他にも焼菓子や味噌、肉加工品も販売しますので、是非お越しください笑う

農業クラブ全国大会山鹿市長表敬訪問

10月6日(月)に第76回日本学校農業クラブ連盟全国大会西関東大会に出場する生徒6人が山鹿市役所を訪れ、早田順一山鹿市長に出場報告を行いましたにっこりそれぞれ「入賞目指します」や「これまでの学習の成果を発揮して学校代表として頑張ります」など抱負も述べましたピースまた、意見発表に出場する食品科学科3年生は市長や山鹿市教育長、市議会議員の方々、農業振興課の職員の皆さんの前で発表も行いました。発表後は質疑応答もあり研究の経緯や今後について質問されました興奮・ヤッター!最後に早田市長から「全国大会でも期待します。悔いが残らないように頑張ってください」と激励の言葉を頂きましたお辞儀全国大会まであと少し!発表練習や鑑定競技に向けての学習など最後の追い込み頑張ります興奮・ヤッター!

【生活デザイン科】落花生の観察と収穫

1年生の「農業と環境」の授業で、落花生の計測を行いました。

ピーナッツとして親しまれている落花生ですが、どんなふうに実を付けるか知っていますか?

落花生は、土中で豆が育つマメ科の野菜です。

その名の通り、花が落ちてから土中で豆が大きくなります。

(詳しく知りたい中学生は、ぜひ本校に入学して学んでください!落花生の育ち方は面白いですよニヒヒ

今回は、落花生の葉が枯れてきた株を掘り起こし、落花生を収穫後、収穫した落花生の数を数えました。

今回の計測では、1株に20~70個の落花生が収穫できました。

収穫した生の落花生は、思ったより硬く、しっとりしていたようで生徒が驚いていました。

収穫した落花生は、茹でて食べてみる予定だそうです給食・食事

食品科学科 ピーマンの生育調査発表会

食品科学科1年生は「農業と環境」という教科で1学期にピーマンの栽培と生育調査を行いました了解「京みどり」と「ニューエース」という品種を育てて気温などの環境条件が生育に及ぼす影響などを栽培しながら調査しました鉛筆今日はその調査結果の発表会を行いました。

スライドに生育状況の写真やグラフなどを入れて自分たちなりにまとめ、栽培方法の良かった点や悪かった点などを考察を交えて説明していました会議・研修1年生にとってはじめての発表でしたが一生懸命に頑張っていました笑うまた、原稿やデータをまとめたノートを作っている生徒や栽培で苦労した点を改善するための方法を調べている生徒もいました。食品科学科では3年間をとおして、食品製造や食品化学、食品流通、課題研究などの専門科目で自分たちの実習や実験のデータや結果をまとめ、発表する機会が多くあります。1年生も少しずつ成長しながら自分自身が学んだことを表現する力を身に付けていくと思います。3年間の成長が楽しみです興奮・ヤッター!

食品科学科 第2回体験入学を開催

10月4日(土)に第2回体験入学を開催しましたピース今年度の体験講座は食品科学科が担当し「ピザ作り体験」を行いましたニヒヒ運営には2年生の女子5人が助っ人として来てくれました喜ぶ・デレ司会や学科紹介、体験講座の内容説明などそれぞれが役割分担をして行っていました興奮・ヤッター!途中、中学生にも体験実習内容が分かりやすいようにアドリブを交えながら話をしていましたニヒヒ体験実習中も中学生に積極的に学校や学科の魅力を話している姿がとても印象的でした。

参加した中学生からは「食品科学科の魅力を知れた」や「ピザ作りが楽しかった」「先輩が優しい」などの声が聞かれましたピース参加して頂いた中学生のみなさん、ありがとうございましたお辞儀

第76回 日本学校農業クラブ全国大会西関東大会壮行会 

10月21日(火)〜23日(木)に開催される「第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会」に出場する6名の生徒の壮行会を行いました。

校長先生からは、「本校の規模(生徒数)で、こんなに多くの県・九州代表の生徒を輩出しているのは、本校だけです。みんなで応援します。頑張ってください。」と激励のお言葉がありました。

出場する生徒は、「これまでの成果を発揮して、入賞できるように頑張りたい。」と意気込みを語ってくれました。

第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会は、山梨県を中心に開催されます。

遠くでの開催となりますが、みんな応援していますお知らせ

この記事をご覧の皆さんも応援よろしくお願いします花丸 

 

2学期 中間考査期間中

今週は、2学期中間考査期間です。

実習以外の勉強もしっかり頑張っています!!

3年生の中には、就職・進学試験も考査も両方頑張っている生徒がいます。

努力に勝る天才なし

応援していますお知らせ

食品科学科 ショコラクグロフの製造実習

食品科学科3年生の「製菓」ではチョコレートについて学んでいます喜ぶ・デレ今日はその3回目の実習。ブラウニー、ガトーショコラに続いてショコラクグロフを作りましたピースちなみにクグロフとは、フランス・アルザス地方発祥の菓子で、中心部分が空洞になっている独特の形をしています。主にクリスマスの時期に見かけるお菓子で、しっとりとした食感と豊かな風味が特徴です。クグロフは、ドライフルーツやナッツを加えたレシピが多く、ティータイムのお供としても人気があります。生徒もチョコレートを扱う菓子作りも慣れてきて、チョコレートを適温で溶かすテンパリングも上手に行っていましたニヒヒ仕上げに粉糖をかけて完成です!

食品科学科では年間をとおして様々なお菓子やパン、野菜や果実などの加工品を作ります。是非、食品製造などに興味がある中学生は食品科学科へピース

【園芸技術科】シクラメン

だんだんと朝夕の気温が下がり、涼しく感じられるようになってきました。

本校のシクラメンも少しずつ花を咲かせているところです。

今回は、開花を促進するホルモン剤を散布する実習を行いましたが、何しろ鉢の数が多い!!

3年生の草花専攻の生徒が、手際よく散布していきます。

11月の鹿農祭ごろには、綺麗な花が咲き誇ることでしょう。

鹿農祭ご来場いただき、ぜひご購入をお願いします。

それまで、管理をがんばります!

【生活デザイン科】ナン!!

生活デザイン科3年生の調理の授業では、毎月のテーマに沿った調理実習を行っています。

9月と10月は、「発酵」について学びます。

今回は、ナンを作りました。もちろん、ナンにはカレー!!ということで、カレーも作ります。

しかも!!今回は園芸技術科が育てた梨入りカレーを作ります。

(梨は、販売できない廃棄予定のものをいただきました。)

まずは、材料を細かく切って、鍋で炒めます。

炒めているうちに、野菜に火が通ったいい香りが漂います期待・ワクワクハート

カレーを煮込んでいる間に、発酵しておいたナンの生地を丁寧にのばし、フライパンで焼いていきます。

さすが、3年生ともなると手際がいいですね花丸

完成キラキラ

早速、試食・・・給食・食事家庭科・調理

「ナンがもっちもち喜ぶ・デレカレーも美味しいです!」と美味しそうに試食していました。

梨とたくさんの野菜の甘味で、小さな子も食べられそうな美味しいカレーができました。

ナンと合わせて最高!!

「衣・食・住」や園芸作物、地域資源などに興味がある中学生は、ぜひ本校の生活デザイン科へピース

 

食品科学科 ガトーショコラの製造実習

3年食品科学科「製菓」ではチョコレートについて学んでいます。特にチョコレートを最適温度で溶かし利用するテンパリングについて詳しく学んでいます喜ぶ・デレ今日はその実践として前回のブラウニーに続いて「ガトーショコラ」を一人ワンホール(18cmのケーキ型)作りましたピース

チョコレートを45℃で前後溶かして風味を逃がさないようにしたり、ガトーショコラの食感の一つである卵白を泡立てたメレンゲを一番良い状態で作ったりと工程が複雑で一人でしっかりと考えながら作っていきます我慢製菓実習では2年生の後半から3年生は基本的に一人で作っていきます。実習前に先生が製造原理やポイントを説明します。それを理解して実習レポートを見て、作っていきますにっこり3年生になると技術も上達して色々なお菓子を作れるようになります!次回はショコラクグロフを作りますピース

お菓子作りに興味がある中学生は是非、食品科学科へニヒヒ

【生活デザイン科】ランの板付け

生活デザイン科の生物活用の授業で、生産しているデンドロビウムの板付けを行いました。

切った板をバーナーで焼いて、根付きを良くします。

そして、デンドロビウムを水苔で巻いて、テグスを使って板に固定します。

最後にドリルで板に穴を開けて、針金でフックを作って完成です!

おしゃれなランの板付けインテリアができました花丸

 

【園芸技術科】販売実習!!

9月に入り、新高(にいたか)梨の販売を行っています。

この大きな梨で、梨の販売実習も終わりです。

今回は、校外の近くの学校へ販売実習に行きました。

ここでも大人気の本校の梨!!

たくさん購入していただき、ありがとうございました。

食品科学科 シュークリームの製造

食品科学科2年生の製菓実習でシュークリームを作りました。本日は初めてのシュークリーム作りということもあり、シュー生地の製造方法を重点的に学びました。生地は、水・薄力粉・バター・卵のたった4つで作れるんですよ。
難しいのは火の入れ方です。水とバターと入れ煮立たせた後に、薄力粉を入れて火にかけながら混ぜていきます。これをデセシェといいます。小麦粉の糊化を目的に行いますが、生地の中心温度が80℃前後になるようにする、この糊化の見極めが難しいんです。鍋底に膜が張るまでを目安に行いますが、火加減次第で加熱しすぎたり、足りなかったり・・・。その後、火から下ろし卵を加え、絞り出して焼きます。
今回はシュー生地のみの実習でした。次回の実習ではシュー生地とカスタードクリームも作ります。お菓子作りに興味がある人は是非食品科学科へ!

【園芸技術科】1年生 白菜の定植

およそ2週間前に園芸技術科の1年生が播種した白菜の本葉が大きくなり始めたので、畝に定植する実習を行いました。

実習を始める前に、本校グリーンハウス内で本時の流れを確認し、防虫剤についての授業を受けます。

学習して即、実践です!!

まず、畝にメジャーを張って、間隔を開けながら苗を置いていきます。

苗に合わせて畝に穴を掘り、土と防虫剤を混ぜます。

周りの土を寄せて、鎮圧します。

最後にトンネル用支柱を立てて、防虫ネットを設置後、水やりをします。

葉物野菜は虫が付きやすいので要注意!!

自分で播種した白菜がどのくらい大きく育つのか楽しみです興奮・ヤッター!

 

 

【生活デザイン科】1年生 ビオラの鉢上げ

校内では、11月に開催予定の鹿農祭へ向けて準備が行われています。

生活デザイン科の1年生が、鹿農祭で販売予定のビオラの鉢上げを行いました。

まず、苗ポットに苗を入れる穴を開けます。

そして小さな苗をセルトレイからピンセットで抜きます。

 

まだ小さいので、根や葉などを痛めなうように慎重に・・・

苗ポットに植え付けるときに株が浮かないように注意して、優しく鎮圧していきます。

たくさん植え付けていくのでスピードも必要ですが、株を傷つけないようにしなければいけません。

1年生も暑い中が頑張っています。

開花が楽しみですキラキラ

食品加工部 南九州大学との連携

食品加工部が現在取り組んでいる「山鹿産和栗と赤鶏の食品開発と普及活動に関する研究」今年で研究3年目を迎えました了解農業クラブの大会や様々な発表コンテストに出場し成果を発表しています興奮・ヤッター!

今回は宮崎市の南九州大学とオンラインで研究に関するアドバイスを頂きました。商品開発や畜産加工学などが専門の教授から赤鶏や和栗の特徴を活かした商品開発の方法や試作を行っているソーセージについて改善策などを教えて頂きましたピースまた、赤鶏の成分分析の結果も詳しく説明して頂き、今後の研究材料として活用したいと思います!

食品科学科 チョコブラウニーの製造実習

食品科学科3年生の製菓実習でチョコブラウニーを作りました喜ぶ・デレ2学期に入りチョコレートについて専門的に学んでいます。ブラウニーの製造をとおしてチョコレートを最適な温度で溶かすテンパリングという技術を身に付けます。湯煎するお湯の温度やチョコレートの状態を見ながら生地を作っていきます星チョコレートの風味が実習室いっぱいに漂っていました興奮・ヤッター!次回はガトーショコラを作ります!お菓子作りに興味がある人は是非食品科学科へ!

食品科学科 卒業生からのメッセージ

食品科学科では8月と9月に大学に進学した卒業生に来ていただき、在校生に高校時代の思い出や頑張ったこと、現在大学で学んでいることや大学生活について話をしてもらいましたニヒヒ今年は8月に令和4年度(現在大学3年生)に卒業し県内の私立大学(子ども教育学科)に進学した先輩と9月は沖縄県の公立大学(国際文化学科)と宮崎県の私立大学(食品開発科学科)に進学した先輩にきて頂きましたピース

それぞれの先輩は高校時代の思い出や生徒会や農業クラブ活動、部活動などを一生懸命に取り組んだことなどを話していました興奮・ヤッター!また、大学生活については高校と大学の違い、アルバイトの話や友達と様々なところに遊びに行ったことなど大学生活が楽しいことや充実していることを在校生に笑顔で話していましたニヒヒそれぞれ卒業して成長している姿を見てとても嬉しかったですね興奮・ヤッター!

食品科学科では毎年、文系・理系問わずに県内外の大学に進学をしています。農業高校から大学?と思っている人もいるかもしれませんが推薦や総合選抜などの入試で合格しています。是非、高校では食品を学びたい!更に様々な大学に進学したいと思っている中学生!是非、食品科学科へ!

【園芸技術科】ハナシノブの種子採取

6月に交配を行ったハナシノブの種子を採取しました。

  

   (6月ごろのハナシノブ)

 

     (現在のハナシノブ)

種子は、とても小さく、ビンセットで採取するのも一苦労です。

絶滅危惧種ⅠA類(環境省第5次レッドリスト)の大事な種子なので、一粒一粒丁寧に採取していました。

 

採取した後は、個体ごとに種子数を数え、袋に保管していきます。

来年も可憐な花を咲かせてくれることでしょう笑う

 

 

【生活デザイン科】名札づくり

生活デザイン科の3年生が、保育の授業で10月に「赤ちゃんとのふれあい会」を予定しています。

今回は、その時に使用する自分の名前をかいた名札づくりを行いました。

自分が動物だったら何かを考え、名札をデザインしたそうです。

デザインをもとに、フェルトを選び、パーツを作成していきます。

きっと可愛い名札を赤ちゃんたちも気に入ってくれることと思います。

生徒も「赤ちゃんとのふれあい会」を楽しみにしていますハート

ご来校ありがとうございました

9月8日(月)~9月12日(金)は、公開授業週間でした。

生徒の頑張る姿をご覧いただけたことかと思います。

本校は、「学びを実感できる授業づくり」をテーマに授業を行っています。

授業のUD化も取り入れています。

(授業のUDとは、全ての子供が楽しく「わかる・できる」ように工夫・配慮された授業のデザインのこと。)

 

教室の机や椅子の脚にはテニスボールをつけて、机や椅子を動かしたときの消音効果をねらっています。

授業の最初には、目標は何か、どんな流れで授業を進めるか、先生から説明があります。

一人1台のタブレット端末を利用した授業と電子黒板を使用した授業を実施しています。

他にも、すべての生徒が授業に取り組みやすい工夫を行っています。

これからも、本校を応援してくださいますようお願い申し上げます。

ご来校ありがとうございました。

【生活デザイン科】生長を促す!!

生活デザイン科の2年生が、花苗の生長を促すため、温室内で実習を行っていました。

この時は、ハボタンの苗の生長を促すため、苗と苗との間隔を空けるためにケースに並べなおしていました。

 

かわいいハボタンの苗がたくさんできています。

これから、葉を巻き始め、大きな株に生長する予定です。

11月の鹿農祭でぜひ手に取ってみてくださいにっこり

他にもいろいろな苗を栽培中です!!お楽しみに~了解

【園芸技術科】ダイコンの播種

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね晴れ

園芸技術科の野菜専攻をしている3年生が、ダイコンの播種実習を行いました。

マルチを張った畝に互い違いに千鳥まきで播種していきます。

ダイコンの種は消毒してあり、青色です。( ↑ 2粒の種、見えますか?)

小さな種を丁寧に播種していきました。

上から優しく土をかけて水やりをし、播種完了!!

 

3日もすれば発芽するようです。楽しみです!!

食品科学科 天然酵母抽出実験

食品科学科3年生は食品微生物の実験で天然酵母の抽出実験(野菜や果物から酵母菌を見つける)を行いましたニヒヒ天然酵母とは果物や野菜などに付いている酵母菌のことです。今回は馬見塚農場で栽培されているぶどうやゆず、食品科学科の農場で栽培している唐辛子を材料として使いましたピースそれぞれの材料を潰して酵母菌が大好きな砂糖を加えてブクブクと発酵するか実験します興奮・ヤッター!結果が出るまで2~3日程度かかるので次回の授業で様子を観察します!

ちなみに今年3月に卒業した先輩はレーズンから天然酵母を増やし、そこからパンを作る研究をし、昨年度の農業クラブの県大会の意見発表で優秀賞を受賞しましたピースこの研究は後輩(現3年生)に引き継がれています了解

【園芸技術科】定植実習

馬見塚農場のハウス内に野菜の定植を行いました。

今は、畝(うね)にマルチが張ってありますが、この下には、夏休み中の実習で潅水チューブを設置しています。

今回は、メロンとトマトの苗の定植です。

葉やツルの向きに注意して定植していきます。

2年生ともなると手際がいいニヒヒ次々と定植していきます。

定植している生徒たちを見守りながら、担当の先生方と話していると・・・

トマトの葉は規則的に付いていくんだとか。

たくさんの知識・技術をおもちの本校の先生方。生徒も楽しく学んでいます。

中学生のみなさんも本校で、学んでみませんか?

まずは、10月4日(土)の体験入学に参加して、鹿本農業高校の雰囲気を味わってみてください!!

お待ちしていますピース

 

 

2年生探究の時間

2年生では、1学期から「台湾と日本」について調べ学習を進めてきました。
テーマは自分で考え、まとめた内容を班の中で発表しました。

5班では日本と台湾の動物の違いやマネー事情など、楽しく発表ができました会議・研修

それぞれの発表を真剣に聞き、質問や感想を積極的に行っていました了解

質問の返答もハキハキできていて、しっかり調べた結果が知識として身に付いた証拠ですね興奮・ヤッター!花丸

最後は評価表も記入して、今後の研究に活かします!
来年は課題研究の発表会もありますね。今後の活動につながるよい発表会でしたキラキラ

食品科学科 菓子パン実技講習会

食品科学科2年生を対象にものづくりマイスター講習会を実施しました。内容は菓子パン実技講習です。講師に熊本県職業能力開発協会「厚生労働省認定・ものづくりマイスター」の高松良輔先生に来校して頂きましたピース

高松先生から菓子パンの基礎的な知識や技術に関する説明をしていただいた後、今回はあんパンとメロンパン作りを行いました興奮・ヤッター!生地にクッキー生地やあんを包む工程や最後の形を整える成形工程など一つ一つ丁寧に教えて頂きながら作りのました給食・食事また、生地の発酵具合や焼き上がりの確認方法など細かくパンに関する技術を教えて頂きましたひらめきこの講習会は次回はフランスパンの実技講習会ですにっこり2年生は米粉パンを文化祭で販売します。パンの製造技術を磨き、文化祭で美味しいパンを提供しお客さんを笑顔にしたいと思いますニヒヒパンが大好きな中学生!是非食品科学科へピース

 

【園芸技術科】3年生~課題研究中~

園芸技術科の3年生、草花専攻の生徒が課題研究を頑張っています。

黒色のパンジーと黄色のパンジーを交配させ、どんなパンジーの花が咲くのか研究しているそうです。

この日の実習では、交配して7月ごろに採れた種を播種していました。

発芽率や生育状況を調べるため、親株のかけ合わせごとに丁寧に播種していきます。

ご存じの通り、パンジーの種は、アリよりも小さい!!

とても根気のいる実習ですが、この研究をしている二人は協力して一粒一粒播種していました。

11月ごろにどんな花が咲くか楽しみです!!

この二人の課題研究で11月の鹿農祭時に来場者を対象にしたアンケートを実施予定ですので、ぜひご協力をお願いしますにっこり

食品科学科 和菓子実技講習会

食品科学科3年生は「製菓」の授業で現在、和菓子について学んでいます。今日は和菓子技術の向上のため熊本県職業能力開発協会のが行っている「ものづくりマイスター講習会」を利用し練り切り菓子とあんこ作りの実技講習会を開催しましたピース講師はものづくりマイスター(和菓子)の酒井先生。酒井先生は熊本市西区春日77年続く「さかい製餅店」を経営されている和菓子職人さんです星

講習会は食品科学科3年生が参加し、酒井先生から和菓子の歴史や自分たちの食生活や習慣との関わりについて説明して頂きました。実技講習会でははじめに、小豆を煮て粒あんを作りました。粒あん作りは小豆の状態や煮汁の色ょを確認しながら行い、途中、先生に質問しながらポイントを教えて頂きましたピース

練り切り講習会では色づけされたあんこを手で形を作りながら桔梗の花とみかんを作りました興奮・ヤッター!生地を丸めたり、広げたりととても難しい工程で大変でしたが貴重な体験となりました興奮・ヤッター!

食品科学科ではものづくりマイスターや専門学校と連携し、菓子やパンに係わる外部講師を招聘し実習を行っています。是非、食に興味がある中学生は食品科学科へ!

今週は公開授業週間です

いつも鹿本農業高校生を見守り 支えていただきありがとうございます

12日(金)まで授業を公開させていただきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご多用とは存じますが 生徒の頑張る姿を是非ご覧ください

心よりお待ち申し上げます

【園芸技術科】ドローン!!

鹿本農高の田んぼの稲にも花がつき、実がつき始めました。

今回は、講師をお招きして、ドローンによる農薬散布の様子を見学しました。

ドローンについての説明を聞いた後、実際に本校の水田に農薬を散布していただきました。

ドローンのエンジンがかかると、思っていた以上の風圧が!!

生徒たちも驚いていましたが、何と言ってもドローンの作業が速い!!

 本校の水田は約5反あるのですが、散布はあっという間、5分もせずに終わりました。

その後、園芸技術科の1年生数名がドローン操作の体験をさせていただきました。

体験をした生徒は、「思ったよりも操縦は簡単で面白かった。」と言っていました。

1年生もスマート農業の学習も進めているところです。 

【園芸技術科】ぶどう・なしの販売

園芸技術科では、ぶどうとなしの収穫・調整・販売の実習が続いています。

生徒がのぼり旗を持って、校内を歩いていると・・・

続々と先生方が購入に来てくださいます笑う

そして、この日は郊外にも販売に行きました。

「のぼり旗を見つけて、買いに来たよ~!」とおっしゃってくださったお客様もいらっしゃいました。

たくさん購入されていくお客様も多く、あっという間に売れてしまいましたピース

ありがとうございましたハート

接客態度もよく、にこやかにお客様と会話をする3年生はさすがです花丸

こののぼり旗を見かけた際は、ぜひ声をかけてくださいねお知らせ

 

【生活デザイン科】1年生 技術検定に挑む!!

生活デザイン科では、日本農業技術検定や室内園芸装飾技術検定(国家資格)など様々な検定試験が受験できます。

(詳しくは、本校ホームページ内の学校案内パンフレットをご覧ください。)

今回は、生活デザイン科の1年生が「家庭科被服製作技術検定 3級」と「家庭科食物調理技術検定 3級」を受験しました。

 

「家庭科被服製作技術検定」です。

検定用布に、並縫い、まつり縫い、半返し縫い、ボタン付けと…4種類の縫い方を25分以内に行います。

並縫い・まつり縫いは14㎝以上を縫いますが、その針目は0.4㎜程度!

生徒たちは、集中して黙々と製作を行っていました。

 

「家庭科食物調理技術検定」です。

今回の内容は、「切り方」と「計量」です。

「切り方」は、キュウリを2㎜程度の薄さで半月切りにしていきます。時間は30秒間で50枚以上切ることが目標になっています。

緊張しながらも、トントントントン・・・と軽快なリズムで切っていく生徒たち。家庭での練習も頑張ってきたようです。

「計量」では、指定された量の砂糖と水をはかり取ります。

みなさんは、これらの計量器の使い方は知っていますか?

 

「家庭科被服製作技術検定 3級」「家庭科食物調理技術検定 3級」合格おめでとう!!合格

 

今後は検定2級(食物調理・被服)合格を目指して、授業でも家庭でも進めていけたらなぁと思っております。

3年生進路激励会

9月4日(木)に進路激励会を行いました。

まず校長先生から、

「自分らしく就職試験や進学試験を戦って欲しい。」

と応援のお話をいただきました。

 その後、生徒代表の2名が試験に向けての意気込みを発表しました。

自分の将来を決める大事な試験です。

気持ちを高めて精一杯頑張りましょう合格

【食品科学科】チンゲンサイ播種と観察

食品科学科の「農業と環境」の授業で、1週間前に播種したチンゲンサイの観察実習を行いました。

 「農業と環境」の学習では、農作物の栽培に必要な基礎知識・技術の習得や土壌や水、生物などの環境要因と農業との関りなどを学びます。

1週間前に播種したチンゲンサイは、発芽しているものとそうでないものがあり、その要因なども考えていきました。

小さな双葉が大きくなるまで楽しみです!

食品科学科の1年生は、他にもニンジン、タマネギ、ジャガイモも栽培しているそうです。

もちろんお米もハート

お米は、田んぼでも栽培していますが、食品科学科1年生は、個人でバケツ稲を管理しています。

 観察に行くと、可愛い小さな花がたくさん咲いていました!

バケツ稲コンテストもありますので、管理を頑張って欲しいです了解

たくさんの野菜にお米、収穫が楽しみです!

ALT新任式

このたび、アメリカのオハイオ州より新任のALTの先生をお迎えしました。

はじめに、校長先生より「日本の文化に大変興味を持たれている、若い先生です。積極的に対話をして交流を深め、良き思い出を刻んでいきましょう。」とご紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆さんに会えるのを楽しみにしてきました。大学で日本語を学ぶ際に大変苦労をしました。ですから皆さんが英語を学ぶ難しさ、困難さはとてもよくわかります。これから一緒に楽しくチャレンジして学び合いましょう。」と日本語でスピーチされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 代表の生徒が「これからよろしくお願いします。」と英語で歓迎の挨拶をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期スタート!!

8月27日(水)曇りの空模様でしたが、雲間に青空がきれいに見えました。

さぁ、2学期の始まりです。

本日は、掃除から始まり、表彰式、始業式、課題考査が行われました。

今回も、たくさんの生徒を表彰していただきました。

 ◎九州学校農業クラブ連盟発表大会 大分大会  意見発表分野Ⅰ類 最優秀賞

 ◎熊本県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技大会  優秀賞

 ◎熊本県学校農業クラブ連盟農業検定競技会  分野生活 最優秀賞、分野草花 優秀賞

 ◎熊本県学校農業クラブ連盟農業情報処理競技会 優秀賞

 ◎熊本学園大学主催 第2回クマガク地域創生探求コンテスト 最優秀賞

 ◎2025年度 第1回 日本漢字能力検定  合格3級

 ◎日本語ワープロ検定  合格2級 合格準2級 合格3級

 ◎情報処理検定(表計算)  合格準1級 合格2級 合格3級

 ◎文書デザイン検定  合格2級 合格3級

 ◎プレゼン作成検定  合格2級 合格3級

 ◎全国高等学校家庭科食物調理技術検定  合格準1級 合格2級

 ◎全国高等学校家庭科被服製作技術検定  合格準1級 合格2級

鹿農生は夏休み中にも本当によく頑張っていました!!素晴らしい!!興奮・ヤッター!了解

LHR、昼食を終え、考査等に挑む生徒たち⋯

 

夏休みを終え、少したくましくなった気がします。

2学期は、鹿農祭をはじめ、持久走大会やクラスマッチなど行事も目白押しです。

 充実した鹿農生活が送れますようにキラキラ  

【園芸技術科】梨の収穫・調整・販売

 いよいよ夏休み終了間近!!2学期が始まります。

 暑い夏休みでしたが、生徒たちは指定された実習日にきちんと登校し、朝早くから実習に取り組んでいました。

 担当の先生は、

「休まずにちゃんと頑張りきるところが、鹿農生の強みよね~笑う

と生徒を褒めていらっしゃいました。

 

 馬見塚農場では、ぶどうに続き、梨の収穫、調整、出荷の実習が行われていました。

 今回、収穫したのは「幸水(こうすい)」と「秋麗(しゅうれい)」という品種です。

 「秋麗」は、熊本県が主な産地で本校でも栽培をしています。

 果実は小ぶりですが甘味が強くてジューシーな梨なんです了解

    (左・・・秋麗、右・・・ 幸水)

 先生方がたくさん購入されていました花丸

 

 保健室裏には、保健委員の生徒が育てている朝顔の花がきれいに咲いています。

 夏の間に太陽の光をいっぱいに浴び、ツルを伸ばし、蕾を太らせ、開花しました。

 種も少しずつできているようです。

 農高生も実習や講習会、3年生は就職試験に向けての学習会などをこの夏休みに頑張ってきました。

 2学期は、この努力を実らせていきましょうピース合格ピース

 これからも、鹿農生の活躍をホームページやインスタグラムで随時紹介していきますので、たくさんのアクセスをお願いします携帯端末NEW

 

食品加工部 第2回クマガク地域創生探究コンテスト最優秀賞受賞

8月20日に熊本学園大学主催の第2回クマガク地域創生探究コンテストに参加しましたピース県内から普通高校や専門高校が参加した地域課題に対する活動をプレゼン形式で行うコンテスト。食品加工部は山鹿産和栗と赤鶏に関する研究活動を10分間、プレゼンしました会議・研修熊本学園大学の先生方や地元の銀行の方、熊本県教育委員会の方が審査する中で発表しました。今回は3年生が進路活動をしているため、1、2年生でこれまでの研究成果をプレゼンや質疑応答を行いました興奮・ヤッター!結果はお祝い最優秀賞お祝いを受賞!嬉しかったですうれし泣きまた、他校の発表内容やプレゼンも勉強になり今後の活動に活かしていきたいと思います。これからも食品加工部は地域に密着した活動を行っていきたいと思います。

食品加工部の活動の様子は公式インスタグラムでもご覧頂けます。QRコードからフォローといいねをお願いしますニヒヒ

農業クラブ九州大会最優秀賞受賞!

8月6日~9日に大分県で開催された九州学校農業クラブ連盟大分大会に本校から意見発表分野Ⅰ類に熊本県代表として食品科学科3年生が出場しましたピース県大会で最優秀賞を受賞し九州大会まで短い期間でしたが練習を一生懸命頑張り、大会に挑みましたニヒヒ当日はこれまで取り組んだ山鹿産和栗と赤鶏についての活動を堂々と発表しましたにっこり結果は最優秀賞を見事に受賞し九州代表として全国大会へ出場しますお祝い

【園芸技術科】シクラメンの手入れ

温室には、シクラメンの鉢がたくさん並んでいます。

葉が茂り、株が大きくなってきたので、農場当番の生徒が風通しを良くするために鉢を並べ替え、手入れをする実習を行こなっていました。

 

よく見てみると咲いている花を摘む生徒も・・・?!戸惑う・えっ

秋冬に花をたくさん咲かせるために、花を摘み取り、株に栄養を集中させるための大事な工程だそうです。

  

 

シクラメンは、暑さに弱いので夏の管理はとても難しいです。

温室で、黙々と実習する生徒に脱帽です花丸

たっぷりの愛情と日光を浴びたシクラメンは秋冬にきれいな花をたくさん咲かせてくれることでしょうハート

 

【生活デザイン科】キッチンガーデン

生活デザイン科の3年生は、課題研究でキッチンガーデン作りを行っています。

現在は、管理が簡単で、料理にちょっとだけ必要な香味野菜を育てているそうです。

(キッチンガーデンとは、食用植物(野菜、ハーブなど)や野菜と相性のいい草花などを育てて、収穫と鑑賞のどちらも楽しむガーデニングの一種。)

今回は、当番になっている生徒が大葉、バジル、ラディッシュなどを収穫しました。

収穫した後に、洗浄、仕分け、袋詰めをしていると、バジルのいい~香りが漂ってきますハート

 

葉の裏に汚れはないか、虫食いはないかを見ながら丁寧に仕分けを行っていました。

協力しながらテキパキと実習する生徒たち。

 

袋の中には、香味野菜の効能やレシピを記載した紙も入れていきます。

商品を見た人が手に取りやすく、調理しやすいひと工夫が素敵ですね了解

袋詰めした香味野菜は、先生方へ渡しに行きました。

さて、先生方はどのようにして召し上がるのでしょうか・・・?

先生方からの報告が楽しみです!

OneTeamプロジェクト事業 渋うちわ完成!

山鹿地区OneTeamプロジェクト事業は、鹿本高校・鹿本商工高校・鹿本農業高校の3校あわせて、約30名が集まって活動していますキラキラ

先週の第1回活動で「うちわのデザイン」まで終わらせていましたにっこり

第2回活動の今回は、完成を目指します音楽

来民の栗川商店から職人さんが2名、講師として来ていただきました3ツ星

デザインした和紙にのりを塗り、竹の骨組みに貼り合わせていきます急ぎ

張り合わせた後は、たわしを使ってしっかり圧着していきます動物

その後、このようにして、しばらく乾かしました・・・。

のりが乾くまでの間、来民うちわの歴史などを学びました鉛筆

職人技も見学、スピードと正確さがすごいです驚く・ビックリ

柿渋を塗ると色合いが一層深みを増します。そして、和紙を丈夫にして長持ちさせ、防虫効果の役目を果たします了解

今回、うちわのテーマは「山鹿」をイメージしたものでした。

皆、デザインから工夫をして完成させることができました花丸

私達が作った来民の「渋うちわ」!

文化祭での展示を予定しています。ぜひご覧くださいピース

 

 

【園芸技術科】ぶどうの出荷準備

園芸技術科の馬見塚農場では、ブドウの出荷準備が始まりました。

夏休み中、当番になっている生徒たちが行っています。

 

この日は、2種類のブドウの出荷準備をしました。

果実の色の入りもよく、大粒でパンパンに膨らんでいます花丸

 

先生に包装の仕方を指導してもらいながら、実に傷がつかないように丁寧に包装していきます。

簡単そうに見える実習ですが、房を壊さないように実習するのはなかなか難しいです。

生徒が自分たちで管理し、栽培してきたブドウを丁寧に扱っていました。

農高では、たくさんの品種を栽培していますので、まだまだ収穫と出荷準備は続きます。

 

袋詰めが終ると、職員室に販売に来てくれましたにっこり

代わる代わる購入されていく先生方。あっという間に完売しました花丸

 

 

刈払い機資格取得講習会

 

 

 

 

 刈払い機操作の資格取得のための講習会が、外部講師をお招きして1年生園芸技術科の生徒を対象に行われました。

 

 

 

●はじめに理論講習です。構造の違いによる刈払い機の種類、刈刃の違い、エンジンの構造、使用時の危険回避などを対話形式で学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●続いて実際の刈払い機を使って刈刃の脱着を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●最後に全員で刈払い機を操作して草刈りの実習に挑戦。エンジンをかけ、まっすぐな姿勢を保ちながら、恐る恐る操作していました。頭ではわかっていても実際に操作すると思うに任せないことがわかり、学習した刈払い機の危険性を実感していました。酷暑の中での実習でしたが全員安全に終了することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生活デザイン科】胡蝶蘭の出荷準備

温室では、生活デザイン科で大切に育ててきた胡蝶蘭の出荷準備をしていました。

検品をし、花や葉などに傷がつかないように包装をしていく大切な作業です。

商品がより華やかに見えるようにリボンもかけます。

リボン作りを先生の指導の下、行いますが・・・

「・・・ん?戸惑う・えっ」「どういうこと?困る

と重なる生徒の声で、なかなか完成までたどり着けません。

生徒は何度も諦めずに挑戦していました。

自分たちでラッピング用の不織布の色も選んで、丁寧にラッピングを行います。

自分たちが育てた胡蝶蘭。愛着が湧きますね。

暑い中、販売も頑張っています花丸

OneTeamプロジェクト事業 第1回活動!

山鹿地域県立三高校によるOneTeamプロジェクトの第1回目が開かれましたキラキラ

山鹿地域で400年の歴史と伝統をもつ来民の「渋うちわ」の制作をします音楽

まずは、「美術」と「書道」の先生からうちわをデザインする時のポイントなどを教わりました了解

下書き用の用紙です。うちわと同じサイズになっています。

うちわに貼る和紙をのせるとこんな感じです。

あらかじめ考えてきた絵を描いていきました急ぎ

皆、上手花丸

絵の具なども使い、たらし込み(にじみを利用)という技法も用いました笑う

下書きどおり、和紙に転写できました合格

うちわの裏面には、文字を書き込む人も・・・動物

来週の第2回活動では、来民うちわ職人さん指導の下、骨組みにデザインした和紙を貼り付けていきますピース

完成が楽しみです興奮・ヤッター!

 

【生活デザイン科】大盛況!!体験入学

7月23日に行われた体験入学では、生活デザイン科にもたくさんの中学生が来てくれました。

生活デザイン科は、暮らしをより一層楽しむために工夫することを目的として、「あずま袋製作体験」と「レジン体験」を行いました。

「あずま袋製作体験」では、生徒が一工程ずつ手本を示しながら中学生に教えていました。難しいところは、率先してお手伝いする優しい生徒たちです。きれいなあずま袋が完成していました。

「レジン体験」では、キーホルダーの金型にレジンを流し、花材などで好みのデザインに仕上げていきます。初めてレジンを体験する中学生もいましたが、集中してつくっていました。

体験をした中学生のアンケートには、

「先輩たちが明るく優しかったです!」

「初めて体験することもあり、新鮮で楽しかったです!」

という感想が多く書かれていました。

体験入学に来てくださった中学生のみなさん、ありがとうございました!!

 

 

【園芸技術科】~次の栽培の準備中~

毎日、暑い日が続いていますね!

校庭では、蝉が命を燃やしながら一生懸命鳴いている声が聞こえます。

鹿農の農場では、当番の生徒たちが次の野菜の栽培を始める準備をしていました。

トマトやキュウリを植えるところに、マルチを張ります。

暑い中の作業は大変ですが、二人で協力してきれいに張ることができました。

近くには、可愛いトマトの芽もハート

播種してから16日だそうです。

植え替え用のポットも洗います。

トマトやキュウリの他にも秋作用のスイカやメロンなども栽培していくので、大量のポットが必要です。

生徒たちは、一つ一つ丁寧に洗っていました。

 農高生頑張っています!!花丸

令和7年度 第1回中学生体験入学【園芸技術科】

園芸技術科の体験講座です。

 

 

 

 

◎はじめに馬見塚農場を見学しました。

少ない生徒数で広い農地の果樹や野菜を丹精込めて育てていることにあらためて驚きです。

 

◎次は「糖度測定」の体験実習です。用意されたのは「メロン」「ブドウ」「チェリー」「炭酸ジュース」です。まずは予測です。糖度が高いと思う順に番号を記入します。3年生による糖度計の使用方法説明の後、早速二人一組になって糖度を測定。予想は当たりましたか?実習の後は果物やジュースを、甘さをかみしめながら美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎最後は「寄せ植え」体験実習です。好きな形状の鉢を選び、用意された数種類の花を寄せ植えしていきます。この時に大事なのが「どのような場所に置くのか」「一定の方向から見せるのか、360度から見せるのか」「草花の高さの変化や色の統一性」など、まず自分なりのコンセプトを決めて、創造性をはたらかせながら自由に寄せ植えしていきます。追い土をしながら次第に鉢の中に「その人らしさ」が表現されていきます。みなさんとても個性的で、独創性が光る寄せ植えが完成しました。講座終了後、満足そうに持ち帰っていきました。

今日は暑い中、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和7年度 第1回中学生体験入学【全体会】

23日(水)午前中、酷暑の中にもかかわらず中学生80名、保護者の方や中学校の教職員の方に足を運んでいただき、体験入学が実施されました。

 

 

 

8時30分より受付が始まり、その奥では来年度採用予定している夏用体操服デザインのアンケートに答えていただきました。

 

◎学校長に続き、三部会の会長より挨拶があり、教務より学校概要の説明がおこなわれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎生徒会より学校紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎6月19日、20日に開催された第76回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会プロジェクト発表会で優秀賞を受賞した食品加工部と生活デザイン科が成果報告を発表しました。

 

 

 

 

 

 

◎最後に郷土芸能伝承部が「山鹿灯籠踊り」を優美に披露。全体会が終了しました。

この後、各科に分かれて体験講座が開かれました。

1学期 終業式

7月17日(金)に1学期の終業式をリモートで行いました。

まずは、表彰式です。

新体力テスト(A級表彰)7名

くまもと環境賞 奨励賞(くまもと循環型社会賞)

校内意見発表 最優秀賞、優秀賞(2名)

 

校内農業鑑定協議会(園芸) 最優秀賞、優秀賞(2名)

校内農業鑑定協議会(食品) 最優秀賞、優秀賞(2名)

校内農業鑑定協議会(生活) 最優秀賞、優秀賞(2名)

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (スローガン) 優秀賞

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (ポスター) 優秀賞

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (意見発表分野Ⅰ類) 最優秀賞

 第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (プロジェクト発表分野Ⅰ類) 優秀賞

第76回 熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 (プロジェクト発表分野Ⅲ類) 優秀賞

熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会 分野食品 最優秀賞

 熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会 分野食品 優秀賞

熊本県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会 分野食品 優秀賞

各代表が校長先生から表彰を受けました花丸

鹿農魂1ツ星素晴らしい了解 

 

その後、校長先生の話、各部からの連絡がありました。

1学期の無遅刻・無欠席者は39名!!

みんなよく頑張っていますねにっこり

夏休み中に当番や検定などで登校する生徒もいますが、命を大事に有意義な夏休みを過ごしてください!

 

山鹿まちづくり高校生ワークショップ

山鹿市の第3次総合計画策定に高校生の意見を反映させること、また将来の山鹿市、まちづくりに興味を持ってもらうことを目的として、山鹿市の主催でワークショップが開催されました笑う

当日は、山鹿市にある鹿本高校学校鹿本商工高校学校城北高校学校そして本校学校の4校の高校生が集まりましたキラキラ

まずは、山鹿市の現状を知ろうということで、統計データと市民アンケートを紹介してもらいました会議・研修

人口は、ピークの1955年は8万2千人から、現在は4万5千人、そして10年後は3万8千人と、ピーク時の半分以下になると予想されています驚く・ビックリ

山鹿市に住み続けたい理由は、「自然環境に恵まれている」「地域での人間関係が良い」などが上位に入っています。

「8年後、山鹿市に住み続けるために必要なもの、ことは?」

アイディアをフセン紙にどんどん書き出しました急ぎ

おやつには山鹿市で有名なスイーツ店「3時のドーナツ」のザクザクドーナツがでました了解

高校生らしい柔軟な発想で、面白いアイディアがいっぱい花丸

山鹿市の地図に8年後にあったらいいと思われるものを書きました鉛筆

未来の地域の姿を可視化する「未来地図」です興奮・ヤッター!

他校の高校生と一緒に楽しく、笑いの絶えないワークショップでした音楽

自分が住みたいと思える「山鹿の未来」を考えることができましたピース

「火の国の翼」激励金贈呈式

 夏休み期間中に農業研修を行うことを目的として、熊本県農業関係高等学校生徒派遣事業「火の国の翼」というものがあります。

 今回、本校同窓会からありがたいことに激励金をいただきました。

 同窓会会長から

「暑いですが、他校の生徒と積極的に交流してきてください。」

とお言葉をいただきました。

 代表で激励金を受け取った生徒は、

「他校の生徒と関わりながら、今回の研修で学んだことを将来に役立てたい。施設の見学を楽しみにしている。」

と意気込みを話していました。

 その後、PTAからの激励金もいただきました。

 今年度の「火の国の翼」の研修は、3泊4日で愛知県や長野県などを回ります。

 実りある研修になるように、しっかり学んで無事に帰って来てほしいと思います。

 

業界理解のための説明会

 7月17日(木)に、将来を見据えるための「業界理解のための説明会」が行われました。

 今回は、建設業協会、トラック業界、自衛隊の3業界の説明を希望者ごとに聞きました。

 3業界の名前は知っているけれど、具体的にどんな仕事をしているのか、どんな場所で仕事をしているのかイメージがつかない生徒もいるようでしたが、どの業界からも分かりやすい説明があり、生徒たちは熱心に説明を聞いていました。

 1年生も2年後の今頃には、進学するか就職するか決めなくてはなりません。

 今回の説明会が、将来の選択肢を広げる良い経験になればと思います。

【園芸技術科】早苗饗(さなぶり)

 7月17日、早苗饗(さなぶり)を行いました。

 早苗饗(さなぶり)とは、田植えを終えた後に行われる行事で、これまでの重労働の慰労と豊作を願います。

 今回は、鹿農生が育てた野菜(ピーマン、オクラ、ナスなど)をたっぷり使って、園芸技術科の3年生がカレーライスを作ってくれました。

 お米も鹿農生が作った鹿農米ですが、今回はカリフォルニア米も用意されました。 

 校長先生、教頭先生をはじめ、先生方も続々とカレーライスを手にされています。

 3年生の代表生徒から1学期の労いの言葉があった後、園芸技術科の1~3年生全員で「いただきます」をし、カレーライスを食べました。

 出来立てアツアツのカレーを頬張りながら、勢いよく食べ進む生徒たち。

 あっという間に2杯目を注ぎに行っていました。

 鹿農米とカリフォルニア米の違いは分かったのかな・・・?

 

 食後の後片付けは、自分たちで行います。

  SDGsを意識して、食器は新聞紙で一度拭ってきれいに洗う農高生。

 

 この日が最後の授業だったキーラン先生におにぎりのお土産も花丸

 自然、人々の繋がりに感謝し、早苗饗(さなぶり)を終えることができました。

 1学期の授業・実習お疲れさまでした了解

 

ALT 鹿本農業高校 最後の一日

1年間、鹿本農業高校の生徒に英語の楽しさを教えてくださったALT(Assistant Language Teacher)の先生が、今日で任期を終えられ、母国に帰国することとなりました。最後の一日を追ってみます。

 

 

 

 

 

 

●8時40分から退任式が行われました                                       

はじめに学校長より紹介ならびに英語での挨拶をいただき、記念品が贈呈されました。続いて「私の授業を通して『失敗することは決して悪いことではない』ということを伝えることができたらうれしいです。これからもいろんなことに挑戦していってください。お世話になりました。ありがとう。」と清々しく退任の挨拶をされました。最後に生徒会より手紙と記念品、花束が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●最後の授業で交流を深めました

1年生を中心にグループ対抗戦のゲーム形式で、ポイントを競わせます。生徒たちは話し合いながら、ミスを恐れず最後まで考え、楽しそうに英語で答えていました。英語の楽しさを学ばせようとする先生の熱意が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

●別れ

有志が見送る中、「今日は感動しました。ありがとう。」という言葉を残し、全日程を終了して帰途につかれました。短い間でしたが本当にお世話になりました。お身体大切に。

【園芸技術科】〜鉢の準備中〜

 用土室では、園芸技術科の生徒が先生と一緒に鉢を洗っていました。

 たくさんの鉢を洗うのは大変ですが、何やら楽しそうです。

 会話の内容を聞いてみると・・・

 最新話が映画化される大人気アニメの話題!!

 先生と生徒が会話に花を咲かせていました。

 大変そうな鉢を洗う実習でしたが、楽しそうな笑い声に包まれて作業も進んでいました。

 生徒と先生の距離が近い!仲が良い!!

 本校の花丸自慢花丸です。

 来年用の花鉢の準備も着々と進んでいます。

 

 

地歴公民科の研究授業が行われました

7月16日(水)の3限目 3年園芸技術科の教室で地歴公民科の研究授業が行われました。

 

 

 

 

 

 

内容は『新公共』から「政治参加と公正な世論形成」です。現在、参議院議員選挙が行われているのでとてもタイムリーな内容です。

 

 

 

  はじめに、選挙権獲得の歴史や若者の投票率から投票の意義を学びます。また、動画や資料からシルバー民主主義や若い世代の視点を考えます。さらに、参議院選挙の仕組みを理解し、投票時の注意事項についても確認しました。            

 投票は国の代表に自分の声を届け、自分に代わって要望を形にしてくれるかどうかをしっかりと監視する大切な行為であることを認識していました。投票に行かないことにより自分の声は届かず、行く人の要望だけが通り、被るデメリットの大きさを改めて実感していました。

 自分自身こそが「政治的な主体者」であることを再確認する一歩を踏み出したようです。

 

 

 

 

 

   次に「自分の意思を持った主権者を目指そう」を目標にワークシートで投票行動の考え方を学びます。

1.①教育②消費税③米④原発・エネルギーの4つ  の政策から、現時点での自身の関心について優先順位を一覧表に記入します。

2.その4つの政策について訴えている4つの党の主張について読み、それぞれに優先順位を付け一覧表に記入します。

3.「自分の優先順位」と「党の優先順位」の1位が多い党が、自分の考えに最も近い党ということが論理的に判断できます。

「なんとなく」や「SNSで閲覧数が多い」からではなく、まず論理的に自分で考えることこそが、ワークシートの目標である「自分の意思を持った主権者」になる要諦であることを学びます。                                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークシートの記入を終えたメンバーの中には、誰彼ともなく互いに自分の意見を言い合う場面がみられました。主体者としての芽が出始めていると思います。何かのきかっけを与えさえすれば成長の芽が急速に伸びるのが鹿本農業高校生の特徴ともいえます。隠れた伸びしろを感じる生徒の活動に未来が楽しみです。驚く・ビックリ重要

                                                                  

                                                         

                                

 

 

 

最後はグループワークをしてさらに意見を出し合います。決して互いを否定するのではなく、気付かなかった考えを知ることで相手を尊重し、謙虚に学ぶ。そのうえで自分の意思を確認しながら、新しい知識をもとにさらに強固な「自分の意思」を築いて主体性を磨いていく。 

お互いが成長しあう有意義な研究授業でした。                                             

【園芸技術科】ぶどうの樹の手入れ

 ぶどう園では、樹の手入れを行いました。

 ぶどうの実が色づき始めたので、風通りと日当たりを良くし、果実に栄養が集中しやすくするために伸びすぎた枝や葉を剪定していきます。

 今回の実習の様子を見ていると

 「うちの子どこ?」

 「どこ行ったか分からん!!」

という生徒の声が・・・

 自分の剪定しようとしていた枝が思った以上に伸びていて行方不明になったようです。

 果樹を我が子のように丁寧に育てている鹿農生です興奮・ヤッター!

 すぐに先生や他の生徒が教えてくれていました。

 剪定した方が良い枝を見つけるのは難しそうでしたが、和気あいあいと実習を行っていました。

 生徒の愛情が伝わり、きっと美味しい実を実らせてくれるでしょうハート

ひのき屋さんへ感謝状

本校に約30年にわたり、お弁当を仕出ししていただいた「ひのき屋」さんが、6月27日をもって閉店をいたしました。

これまで39弁当シリーズやサンドイッチなどの軽食など豊富なお弁当で、生徒たちのお腹を満たしていただきました。長い間ありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、生徒会で感謝状と本校で生産したメロンをお贈りしました。今後のご健勝を祈念いたしています。

数学科の研究授業が行われました

7月15日(火)の1限目 3年生の選択クラスで数学科の研究授業が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 内容は「数列」の『漸化式』についてです。数字がいくつか並んでいて、規則性を考察しながら、そのあとがどうなるかを求めていく問題です。まずは復習です。ある数列が与えられた条件を満たすとして初項と漸化式を使って2番目、3番目、4番目……と並ぶ数字を求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 求められる数字の規則性から等差数列か等比数列かを判断し、n番目の一般項にどのような特徴があるかを確認したら、等差数列とも等比数列ともつかない数列の一般項を求めていきます。クラスメイト同士で自発的に教えあって、みんなで理解するよう努めます。これが鹿本農業高校生のスゴイところです。本当に学ばされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に手作りの「ハノイの塔」というパズルを使って、漸化式の特徴を理解していきます。このパズルは、すべての輪を下から大きい順に1本の棒にさし、「①1回に1枚の輪を別の棒に移動させる」「②輪の上にそれより大きい輪をのせてはいけない」のルールを守りながら、すべての輪を別の棒に移動させ、その最小手順回数を考え、その数にどんな規則性があるのかを判断して最終的に一般項を求めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最小手順回数を使って漸化式を立てる予定でしたが、生徒たちは復習の計算の段階で認識した等差数列や等比数列の一般項の特徴からパッと閃いて一般項を導き出しました。びっくり驚く・ビックリ!です。グループで話し合いながら、手を使うことで理解度のスピードが速くなることをお互い学びあった充実の研究授業でした。

【生活デザイン科】わたしのオススメ絵本

 生活デザイン科では、農業科目及び家庭教科の理解を深める学習をしています。

 多くの体験をとおして地域社会や家庭生活で役立つ知識や技術を身につけ、スペシャリストをめざしています。

 地域の方々や保育園・小学校との交流学習も行います。

 今回は、生活デザイン科3年生の保育基礎の授業で

「えほんレポート 読み継ぐべき わたしのオススメ絵本」

という絵本の紹介カードを作成しました。

 皆さんも一度は読んだことのある絵本があるのではないでしょうか。

 自分が好きな絵本を友達と紹介し合うのも楽しいですね!

 このカードは図書館に展示されていますので、農高生はぜひ読んでみてください。

 今話題の映画の原作本などの新しい本もたくさん並べられてますよ笑う本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品科学科 イタリアンメレンゲ作り

みなさんはイタリアンメレンゲってご存知ですか??そもそもメレンゲとは卵白を泡立てたものでシフォンケーキのフワフワとした生地を作ったり、マカロンの軽やかな食感の元になります興奮・ヤッター!イタリアンメレンゲとは軽く泡立てた卵白に、約118℃に煮詰めた熱いシロップを垂らしながら泡立て続け、シロップの熱で卵白の一部を固めて泡立てたものです星少し固いメレンゲのため、絞り袋で様々な形に絞り出すことができ、お菓子の飾りとして使えます。今回の実習では自分が好きな形に絞り出しオーブンで加熱しましたピース食品科学科では洋菓子作りの基礎を中心に実習や授業を行っています。卒業した先輩たちは製菓の専門学校などに進学をしたり、県内の菓子製造会社やパン製造会社などで活躍しています興奮・ヤッター!菓子やパンに興味がある人は食品科学科へひらめき

食品科学科 わらび餅製造実習

食品科学科3年生は和菓子作りの基礎として前回は水まんじゅうを作りました。今回の実習ではわらび餅作りに挑戦!希少な本わらび粉が入った材料を用いて作りましたニヒヒわらび粉のデンプンが温められて柔らかくなり粘りが出て美味しそうなわらび餅が完成しましたピース食品科学科では3年間で様々なお菓子やパン、野菜や果実、肉の加工品を作ります。食に興味がある人は是非食品科学科へ星

色づき始めました!

 鹿農の農場を回って見ると、果樹園の辺りでは、晩夏から秋にかけて収穫予定のブルーベリーやぶどうの実が色づき始めていました。

 

 

  葉をいっぱい広げ、夏の太陽を浴び、栄養を蓄え甘くて美味しい実に育って欲しいですね。

 収穫が楽しみです花丸

 

★体験入学★ご案内

7月23日(水)に本校の体験入学が開催されますキラキラ
毎年多くの中学生に参加いただいております。
今年も、1年生から3年生までの中学生に申込んでいただいています。
申し込み締め切りは16日です。
個人での申し込みとなりますので、申込忘れの無いようにお願いします。
動画は昨年の様子です。

生徒たちは待ち遠しく準備を進めています笑う
中学生の皆さん 鹿本農業で一緒に学びましょう!