鹿農日記

2022年8月の記事一覧

2学期が始まりました!

8月29日、いよいよ2学期が始まりました。
<表彰式>
熊本県学校農業クラブ農業鑑定競技大会「食品の部」
最優秀賞

県代表として、全国大会に出場します。

日本情報処理検定協会主催 日本語ワープロ検定試験
2級合格(代表) 他1名

1学期クラスマッチ 
優勝 1年園芸技術科(代表)

準優勝 3年生活デザイン科・3年園芸技術科・3年食品化学科

<始業式>
開式

校長講話

夏休み中に読んだ本の紹介のあと、
「どんなに障害があっても、覚悟を決めればそれは楽しくなります。どんな困難があっても、それは通らなければならない道です。がんばれ!」

校歌静聴

閉式の後、各部から連絡がありました。

教務部 「生活リズムが崩れている人は、早めに戻して体調管理をしてください。体調を管理して学校に出てくる、これが基盤です」「課題は終わりましたか?まだの人は、この後頑張ってください」
進路指導部 3年生の夏休み以降の進路決定に向けた取り組みが、1・2年生に紹介されました。
保健部 「今日、よく来ましたね」「感染症対策の徹底をお願いします。マスクを外す場面では、しゃべらないことが前提です」
生徒支援部 「悩みがある人は、友達、家族、先生、誰でもいいので相談してください。人に話すことで気持ちが落ち着きます。悩みが半分になり、気持ちが軽くなります」
生徒指導部 「2学期はいろんな行事があります。みんなが持っている力を発揮してください」

閉会後、整容指導とLHRがあり、午後からは課題考査に臨みました。

2022 鹿農ジュニアクラブ「夏季講座」が実施されました。

8月7日(日)、2022 鹿農ジュニアクラブ「夏季講座」が本校で実施しました。夏休みの自由研究のサポートという意味もあり、農業・食品・理科の3コースで行いました。

理科コースは「遠心力」をテーマに、こまやゆで卵を使った実験を行いました。

こまの作成、うまくできるかな?

農業コースは、「土以外で植物を育てよう」というテーマのもと、水耕栽培技術や肥料の効果について考えました。

肥料を溶かすときは、分量を間違わないように注意しよう!

食品コースは、ピザ作りから、微生物の働きや発酵などについておいしく学びました。

生地を作るのは、以外と難しい?それとも簡単?

焼き上がりが、待ち遠しいね!おいしくできるかな?

 ついに完成!食べてみるのが待ち遠しいね!

今回参加頂いた皆様、ありがとうございました!

さて、この鹿農ジュニアクラブの講座は今後も続く予定です。

次回の講座、乞うご期待!!

1学期の思い出(その3) 【3年生】言わない・書かない・提出しない

7月14日(木)に「言わない・書かない・提出しない」取り組みについて学びました。
この取り組みは就職試験等での差別選考をなくすために、自分自身に関すること以外(家族のこと等)や自分の信条など(宗教・支持政党等)については「言わない・書かない・提出しない」という取り組みです。
学年主任による趣旨説明のあと

不適切な選考に関するDVDを視聴しました。

進路決定が目の前に近づいているだけに、生徒たちは真剣に見ていました。

DVD視聴後は係の先生から補足説明があり、この日の学習をワークシートにまとめました。

専門高校生グローバルチャレンジ研修に参加しました!

8月1日(月)、8月3日(水)4日(木)の3日間、専門高校生グローバルチャレンジ研修(海外オンライン研修)が行われ、本校から食品科学科2年の2名が参加しました!

【研修内容】

~1日目~

オンライン研修①「海洋ごみと海洋生物セミナー」(オーストラリア:クイーンズランド大学 獣医学博士 水野氏による講義)

オンライン研修②「タイにおける日本農業の可能性について」(タイ:ジャパン・アグリ・チャレンジ・アジア代表 迫田氏による講義)

~2日目~

オンライン研修③「グローバルビジネス企業教室」(マレーシア:桜コンサルタント社 社長 諸江氏による講義)

オンライン研修④「スリランカ&熊本 国際学校交流」(スリランカ:スリランカの高校生と意見交換)

オンライン研修⑤「エストニア人一般家庭への訪問+スマートシティの紹介」(エストニア:一般家庭をオンラインで訪問し生活習慣などをLIVE中継にて説明)

~3日目~

オンライン研修⑥「チャレンジ精神育成オンラインセミナー」(アメリカ ハワイ:2004年アテネ五輪 シンクロ日本代表選手 銀メダル獲得 北尾氏による講義)

オンライン研修⑦「世界トップの台湾資源回収の秘密」(台湾:世界トップクラスの資源リサイクル、SDGsについての講義)

 

 研修では、オンラインではありますが、海外で活躍されている日本人の方から講話をいただいたり、現地の高校生と交流をしたりと、とても充実した3日間となりました。本校以外にも、県内の専門高校に通う生徒が参加しており、様々な意見交換も行うことができたようです。

コロナ禍でもあり、実際に海外に足を運ぶことはできませんが、現地の方々からいろんなお話を聞くことができ、良い刺激をもらったのではないかと思います。この経験を活かして、グローバルに活躍できる人材となれるよう頑張りますキラキラ

1日目~グループワーク~

 

2日目~海外とオンライン交流~

 

1学期の思い出(その2) クラスマッチ

終業式が行われた7月20日の午前中は、クラスマッチを行いました。猛暑や雨の可能性も考え、今回は「モルック」と「ボッチャ」という屋内競技を行いました。
どちらも初めて競技する生徒がほとんど(全部?)のため、生徒会が作成したルール解説動画を見てから競技を開始しました。

<モルック>
1~12の数字が書いてあるピン(スキットル)に向かって、棒(モルック)を投げます。スキットルが1本だけ倒れた場合は書いてある数字が、2本以上倒れた場合は倒れた本数が得点となります。今回は各チーム4人が交互に2回ずつ投げ、合計60点を目指しました。





<ボッチャ>
的となる白いボール(ジャックボール)に自分たちのボール(赤または青)を近づける競技です。相手の一番近いボールより内側にあるボールが得点となります。カーリングと似ていますが、的を動かすこともできるので一発逆転の展開もあり得ます。今回は各チーム6投で2回対戦し、その合計点を争いました。






約3時間、静かなる戦いが繰り広げられました。