生活デザイン科の２年生が郷土料理に挑戦しました。

山鹿市の食生活改善推進員（自称ピンクレディー）さん３名を講師にお迎えし、山鹿の郷土料理を調理しました。

今回のメニューは、お姫さんだんご汁、煮しめ、卵ときくらげの炒め物です。

時間のことを考えながら、効率よく実習が進むように工程を考えながら調理していきます。

食改さんに「みんな仲良しねぇ！」と褒めてもらいながら、手際よく調理実習を進めていきます。

野菜がたくさん摂れる具沢山メニュー。食材を切るのも一苦労ですが、あっというまに火にかけていました。

できあがったお姫さんだんご汁は、塩分濃度計を使って班ごとに塩分濃度を測定しました。すべて０．８～１％濃度に収まっており、講師の先生から、この汁物を薄いと感じるのかちょうどいいと感じるのか、自分の味覚を確かめながら食べてみようというアドバイスをいただきました。

その後は、早速試食です。

この日は、最高気温９度の寒い日でした。

あったか～くて優しい和食メニュー（お姫さんだんご汁の塩分濃度もばっちり！）で、心も体もぽっかぽかに温まったようです

家庭でもぜひ作ってみてください！