園芸科３年生と玉名町小学校の児童達との野菜栽培交流会が行われました。今日は小学生のみんなと一緒にダイコン、ほうれん草、白菜の種まきをしました。今日は園芸科の生徒たち一人一人が種まきを教える「先生」です。楽しい雰囲気のなか、みんな笑顔で取り組んでいました。

　園芸科３年生がイチゴの定植をしました。計５００株以上の苗をみんなで協力し合って植え付けました。

　実がなるのは１２月頃からですが、今から収穫が楽しみで仕方ありません（笑）。

　園芸科の生徒たちの頑張りで野菜や草花が元気よく成長しています。温室では南国の雰囲気たっぷりのハイビスカスが連日花を咲かせています。６月に植え付けたバナナは成長したというより巨大化！生徒も先生もびっくりです…。トマトはあと２週間ほどで収穫！すくすくと育つ植物に負けず、生徒も先生も心身ともに元気に頑張ります！

　昨日、９月１７日（水）福岡県のマリンメッセにて第2回アイディアコンテストが開催されました。外食産業・中食産業の部、専門学校・大学の部、高校生の部の部門があり、応募多数の中、本校は、県代表のファイナリストとして高校生の部に造園科が選ばれて参加しました。発表内容は、「造園の廃棄物を利用したキノコ栽培に関する研究」と題してキノコの栽培やそのキノコ栽培後の廃培地を活用した用土研究について発表を行いました。他の学校も廃棄野菜の有効活用やトマトのわき芽を活用した研究など面白いアイディアや素晴らしい発表があった中で、本校の研究発表が高校生の部において準優勝にあたる優秀賞を受賞する事ができました。今回の結果を受けて、生徒達も頑張ってきた成果が出てやる気に繋がり向上心を高める事ができたようでした。今後も地域や行政や民間企業と力を合わせて、地域が発展していけるように頑張りたいですね。

　園芸科と造園科の生徒たちを対象に農業用ドローンの研修会が開かれました。農業分野において、ドローンがどのように活用されているのか説明をしていただきました。後半は実際にドローンを操作するなど、充実した研修会となりました。