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2025年10月の記事一覧

家政科2年 インターンシップの様子

 10月15日(水)~17日(金)、家政科2年生が「インターンシップ」に参加し、様々な職業を体験しました。
今年は、「地域の6つの事業所」の方々に快く受け入れていただき、充実した時間を過ごしました。「生徒の育成のために」と、ご理解・ご協力くださり、本当にありがとうございました。

 

  

  

  

家政科食品バザー 事前食券販売

 10月23日(木)、24日(金)の2日間で家政科食品バザーの事前食券販売が行われました。おかげさまで事前販売分は完売いたしました。ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。北稜祭2日目当日は弁当、三色そぼろ飯、たまごスープ各35食分を販売予定です。皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

試食の時期です!

 園芸科では授業で管理しているスイカやメロンの収穫が近づいています。といことは、試食の時期ということです!赤肉メロン・青肉メロン・小玉スイカを一気に試食して味を確かめました。味も◎でしたが、何より生徒たちの笑顔が最高でした!

(残念ですがメロンは病気で収穫個数が極端に少ないため、文化祭での販売は微妙です…。)

 

1学年進路学習(校外研修)

 10月28日(火)に1年生は校外研修に行ってきました。

午前中は熊本地震ミュージアムに行き、熊本地震の震災について学び直し、今後の備えについて考える機会になりました。地震の被害や地形と断層の説明などを聞きながら、もしもの時にどうすれば良いかを考えました。

午後からは進学希望者は東海大学に、就職希望者は株式会社イズミ車体製作所に向かい進路について考える機会としました。東海大学では授業やキャンパスの様子を見てきました。イズミ車体製作所では工場の様子や働く上での心得などを学ぶことができました。

  ↓ 地震の説明

  

 ↓ 実際の被災建物

 

 ↓ 東海大学の説明

 

 ↓ イズミ車体の工場見学

 

農業鑑定競技 全国大会 最優秀賞受賞!

 10月22日(水)に山梨県で農業クラブの全国大会がありました。本校からは農業鑑定競技会分野:造園に県大会を勝ち抜いた2名の生徒が参加しました。農業鑑定競技とは農業の各分野の知識を競う大会です。全国大会に向けて、7月からみっちりと勉強をしていました。そして、本校造園科3年 伊藤 優弥君が造園の最優秀賞を受賞しました。造園を学んでいる高校生の中で全国1位です。本人も頑張ってきた成果が報われ、とても良い表情でした。この後は山梨を観光して23日(木)の夜に熊本に帰ってきました。

もう1名の生徒は2年生ですので、また来年、全国に向けて頑張ります!

  

   

  ↓ 近くの有名な神社を観光

   

 ↓ ホテルの夕食  【 美味しくいただきました。 】

 

 

バナナにびっくり!!

 今日は園芸科3年生がバナナの管理を行いました。といっても、もう上まで手が届きません…。元気良過ぎです。あまりに元気よく育っているからか、株元から小さな子株がでてきていました。みんなで考えた結果、邪魔になりそうだから除去することにしました。今年初めて植えてみたバナナ。管理は分からないことだらけですが、みんなで考えて意見を交換し合い、試行錯誤しながら頑張ります!

  

 

ガーデニングコンテストチャンピオンシップ大会2025 祝 特別賞 造園科

 

 ガーデニングコンテストチャンピオンシップ大会2025が福岡県の福岡市動植物園で開催されました。本大会は、福岡県で開催された3大会のガーデニングコンテストにおいて優秀者が集まって、ガーデニングを競う大会です。本校造園科は「ホークスみんなのガーデン2025」において最優秀者として大会へ参加しました。

また、この大会の優秀者には、世界的に有名な庭園デザイナーの石原和幸様と一緒にイギリスで開催されるチェルシーフラワーショーに参加する権利が与えられます。

このチェルシーフラワーショーとは、世界的に有名な庭の祭典であり、各国から何万人もの人が来られて、参加するだけでも世界から庭の製作の注文が殺到するような祭典です。そのため、参加者は、造園のプロばかりなので、ビジネスチャンスもあるため、必死で工夫したデザイン性の高い庭作りを行います。

本校は、そんな方々と一緒に庭づくりを行えるだけでもありがたいですが、参加するからには、チェルシーを目指して、デザインを考え庭園作りを8月後半から始めました。

今回テーマが「おしゃれして出かけたくなる一人一花フラワーガーデン」ということでどういったことがオシャレなのかアンケートを行うとカフェに行く時にオシャレをしたくなるという回答が多かったため、カフェをイメージしながら図面を作り製作を開始しました。

はじめ、製作期間が短い事もあり、資材の調達や製作にかかる予算等を考えながら、生徒・職員一丸となって頑張って本番の日を迎えました。製作途中では、花が枯れたり、折れたりと福岡まで運ぶため、アクシデントもありましたが無事納得のいく作品を仕上げることができました。運命の審査では、残念ながら、優秀賞には、入賞できませんでしたが、プロの方々が参加される中、特別賞をいただくことができました。石原様からは「花の色使いはとても素晴らしくかった。紙一重だったので来年またチャレンジして欲しい」とねぎらいと激励をいただきました。今回大会へ参加して、準備、製作と大変でしたが造園のスキルアップに繋がり良い大会となりました。また、機会があればチャレンジして造園の魅力を発信できたらと思います。

 

 

 

 

真っ赤なトマトいかがですか?

 先週から園芸科ではトマトの収穫が始まっています。管理しているのは園芸科2年生の生徒達。授業で収穫から販売まですべて自分たちで行います。大変そうに思うかもしれませんが、みんな収穫や販売実習は大好きです!今日もみんな元気よく学校を出発し、見事完売。これから毎週トマトの販売実習が続きます。最高の笑顔で頑張りましょう!

  

 

野菜栽培交流会

 園芸科3年生と玉名町小学校の児童達との野菜栽培交流会が行われました。今日は小学生のみんなと一緒にダイコン、ほうれん草、白菜の種まきをしました。今日は園芸科の生徒たち一人一人が種まきを教える「先生」です。楽しい雰囲気のなか、みんな笑顔で取り組んでいました。