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農業鑑定競技 全国大会 最優秀賞受賞!

 10月22日(水)に山梨県で農業クラブの全国大会がありました。本校からは農業鑑定競技会分野:造園に県大会を勝ち抜いた2名の生徒が参加しました。農業鑑定競技とは農業の各分野の知識を競う大会です。全国大会に向けて、7月からみっちりと勉強をしていました。そして、本校造園科3年 伊藤 優弥君が造園の最優秀賞を受賞しました。造園を学んでいる高校生の中で全国1位です。本人も頑張ってきた成果が報われ、とても良い表情でした。この後は山梨を観光して23日(木)の夜に熊本に帰ってきました。

もう1名の生徒は2年生ですので、また来年、全国に向けて頑張ります!

  

   

  ↓ 近くの有名な神社を観光

   

 ↓ ホテルの夕食  【 美味しくいただきました。 】

 

 

バナナにびっくり!!

 今日は園芸科3年生がバナナの管理を行いました。といっても、もう上まで手が届きません…。元気良過ぎです。あまりに元気よく育っているからか、株元から小さな子株がでてきていました。みんなで考えた結果、邪魔になりそうだから除去することにしました。今年初めて植えてみたバナナ。管理は分からないことだらけですが、みんなで考えて意見を交換し合い、試行錯誤しながら頑張ります!

  

 

ガーデニングコンテストチャンピオンシップ大会2025 祝 特別賞 造園科

 

 ガーデニングコンテストチャンピオンシップ大会2025が福岡県の福岡市動植物園で開催されました。本大会は、福岡県で開催された3大会のガーデニングコンテストにおいて優秀者が集まって、ガーデニングを競う大会です。本校造園科は「ホークスみんなのガーデン2025」において最優秀者として大会へ参加しました。

また、この大会の優秀者には、世界的に有名な庭園デザイナーの石原和幸様と一緒にイギリスで開催されるチェルシーフラワーショーに参加する権利が与えられます。

このチェルシーフラワーショーとは、世界的に有名な庭の祭典であり、各国から何万人もの人が来られて、参加するだけでも世界から庭の製作の注文が殺到するような祭典です。そのため、参加者は、造園のプロばかりなので、ビジネスチャンスもあるため、必死で工夫したデザイン性の高い庭作りを行います。

本校は、そんな方々と一緒に庭づくりを行えるだけでもありがたいですが、参加するからには、チェルシーを目指して、デザインを考え庭園作りを8月後半から始めました。

今回テーマが「おしゃれして出かけたくなる一人一花フラワーガーデン」ということでどういったことがオシャレなのかアンケートを行うとカフェに行く時にオシャレをしたくなるという回答が多かったため、カフェをイメージしながら図面を作り製作を開始しました。

はじめ、製作期間が短い事もあり、資材の調達や製作にかかる予算等を考えながら、生徒・職員一丸となって頑張って本番の日を迎えました。製作途中では、花が枯れたり、折れたりと福岡まで運ぶため、アクシデントもありましたが無事納得のいく作品を仕上げることができました。運命の審査では、残念ながら、優秀賞には、入賞できませんでしたが、プロの方々が参加される中、特別賞をいただくことができました。石原様からは「花の色使いはとても素晴らしくかった。紙一重だったので来年またチャレンジして欲しい」とねぎらいと激励をいただきました。今回大会へ参加して、準備、製作と大変でしたが造園のスキルアップに繋がり良い大会となりました。また、機会があればチャレンジして造園の魅力を発信できたらと思います。

 

 

 

 

真っ赤なトマトいかがですか?

 先週から園芸科ではトマトの収穫が始まっています。管理しているのは園芸科2年生の生徒達。授業で収穫から販売まですべて自分たちで行います。大変そうに思うかもしれませんが、みんな収穫や販売実習は大好きです!今日もみんな元気よく学校を出発し、見事完売。これから毎週トマトの販売実習が続きます。最高の笑顔で頑張りましょう!