総合農業科環境コースでは、林業を学ぶ生徒に対して、地域の球磨林業奨学会より奨学金が交付されます。今回は、進路が林業関係(公務員、林業大学校等)の生徒に対して交付されました。
堀川会長様より挨拶
このような取り組みがあるのは、全国でも珍しいです。さすがは森林・林業関連産業が盛んな人吉・球磨地域です。
この地域の思いに応えるように生徒たちは頑張っています!。
昨日の2年生に続き、本日は1年スポーツが実習を行いました。
1年生は飯盒炊飯。
まずは準備。
続いて火を起こすための薪とかまどを準備。薪割りを安全にするためのコツを学び、煉瓦を組み合わせて自作のかまどを作りました。
火を起こして、飯盒でお米を炊きます。うまくできるでしょうか。
同時にカレーと各班考案の品を調理。
さて、出来栄えは…
うまくできました!お腹いっぱい食べたようです。
昼食後は近くの海辺で楽しい時間を過ごしました。
また一つ新しい経験をした1年スポーツコース。ますます仲を深め、頑張っていきます!
本日もご協力いただいたNPO法人くまもとあそびLABOの皆様ありがとうございました。
皆様お待たせしました!
ようやく「紫蘇の雫(紫蘇ジュース)」、「KUMAの初恋(ふうきゃんと紫蘇の雫のハイブリッド)」、「ブルーベリージャム」の販売が始まりました!
進路活動の合間にモデルになってくれた3年生と夏空の爽やかさがとてもマッチしております
紫蘇の雫は300円、KUMAの初恋は350円、ブルーベリージャムは350円でご準備しております!
併せて、「ふうきゃん(400円)」と「いちごジャム(350円)」も、引き続きよろしくお願いします
ご購入・お問い合わせは食品科学科まで
2年スポーツコースは野外の運動実習を行いました。
2年生は川での事故防止講習を兼ねた着衣泳と水上レジャー講習です。
まず準備を行いました。
みんなで協力して素早く完了。
次に川での事故防止のために必要な心構えを学び、実際に川で浮いたり泳いだり、流れの強さを体験したりと学びが多い午前中でした。
午後からは水上レジャー体験。
カヤックやパックラフト、SUPなどで大はしゃぎ。安全に気をつけての水上レジャーはとても楽しいことを学びました。
暑い1日でしたが、川の水や風が心地よく充実した時間を過ごすことができました。
NPO法人くまもとあそびLABOのインストラクターの皆様、ご協力ありがとうございました。
7月23日(水)体験入学には、多くの中学生、保護者の方、中学校の先生方にお越しいただき、ありがとうございました!
今後、個別に学校見学を希望される場合は、まずは、学校にご連絡ください。
総合農業科2年生の竹田さんは、フラワーアレンジメント競技会の練習をしてきました。23日に学校代表で参加しましたが、練習通りの作品ができたようです。
みんなで一斉に作品を作ります。
竹田さんの作品です。彩がいいですね。
上位入賞した生徒は、全国大会があるそうです。来年に向けて頑張ってくださいね。
本日(7月22日(火))は、登校日で、NPO法人DV対策・予防センター九州 理事長の原 健一様にお越しいただき、性教育講演会を実施しました。
講話の内容は、男女が「お互いを尊敬しあえる関係」
「ありがとうと素直に言える関係」
「1人で悩まずに周囲に相談することが出来ることが大事」であることや
「問題は先送りせず、苦しんでいる今の時点で、解決すべき事象である」
等の講話を聞きました。
生徒代表(3F西 智太さん)が謝辞を行い講演は終了となりました。原様におかれましてはご多用中のところ、講演して頂き、本当にありがとうございました。
総合農業科環境コースでは、今年から白髪岳の環境保全について取り組んでいます。白髪岳はブナ林の南限域と言われているのですが、20年前から巨木のブナが枯れているのです。森林総合研究所の野宮研究員と共にその原因を突き止めるために、まずは登山道を測量することにしました!
登山道を測量します。(斜距離、高低差、高低角を測ります。)
ポールに付けた反射板を測量器具で見るとデータが分かります。
測量した測点には小さい杭を打っていきます。
巨木のブナや枯れた木などは全て写真に撮っていきます。
途中、シカによる食害を受けている木を何度も目にしました。
今日の測量データをもとに「ブナ林マップ」を作成しています。今後は、ブナの苗を育て、植樹を計画しています。
総合農業科の環境コースでは、鳥獣被害対策について学んでいます。今年も2名の生徒が国家資格に合格しました。これで箱罠やくくり罠を設置することができるようになります。この資格取得には、地元あさぎり町の支援があります。本当に地域に支えられた学校です。
二人とも、家庭でも狩猟をしているそうです。早速実践が始まるのですね!!!
南稜高校1年生は、「言語文化」という国語の科目を履修しています
その中で「手紙の力」について学びました
「手紙の力」とは?
手紙が文化の一端を担い続けていること
通信手段がどれだけ変わろうとも、手紙が心の交信であることは、今も昔も変わらないこと
手紙が人の心を揺さぶるものであること
そして、学んだことの実践として暑中見舞いはがきを書き、自分が選んだ相手に送りました
作成の様子です
心を込めてていねいに仕上げています
南稜高校正門前のポストに投函しました
たくさんの生徒が「ちゃんと届きますように・・・」と思いを込めて投函していました
はがきをもらった人が笑顔になってくれるといいですね