本日(7月22日(火))は、登校日で、NPO法人DV対策・予防センター九州 理事長の原 健一様にお越しいただき、性教育講演会を実施しました。
講話の内容は、男女が「お互いを尊敬しあえる関係」
「ありがとうと素直に言える関係」
「1人で悩まずに周囲に相談することが出来ることが大事」であることや
「問題は先送りせず、苦しんでいる今の時点で、解決すべき事象である」
等の講話を聞きました。
生徒代表(3F西 智太さん)が謝辞を行い講演は終了となりました。原様におかれましてはご多用中のところ、講演して頂き、本当にありがとうございました。
総合農業科環境コースでは、今年から白髪岳の環境保全について取り組んでいます。白髪岳はブナ林の南限域と言われているのですが、20年前から巨木のブナが枯れているのです。森林総合研究所の野宮研究員と共にその原因を突き止めるために、まずは登山道を測量することにしました!
登山道を測量します。(斜距離、高低差、高低角を測ります。)
ポールに付けた反射板を測量器具で見るとデータが分かります。
測量した測点には小さい杭を打っていきます。
巨木のブナや枯れた木などは全て写真に撮っていきます。
途中、シカによる食害を受けている木を何度も目にしました。
今日の測量データをもとに「ブナ林マップ」を作成しています。今後は、ブナの苗を育て、植樹を計画しています。
総合農業科の環境コースでは、鳥獣被害対策について学んでいます。今年も2名の生徒が国家資格に合格しました。これで箱罠やくくり罠を設置することができるようになります。この資格取得には、地元あさぎり町の支援があります。本当に地域に支えられた学校です。
二人とも、家庭でも狩猟をしているそうです。早速実践が始まるのですね!!!
南稜高校1年生は、「言語文化」という国語の科目を履修しています
その中で「手紙の力」について学びました
「手紙の力」とは?
手紙が文化の一端を担い続けていること
通信手段がどれだけ変わろうとも、手紙が心の交信であることは、今も昔も変わらないこと
手紙が人の心を揺さぶるものであること
そして、学んだことの実践として暑中見舞いはがきを書き、自分が選んだ相手に送りました
作成の様子です
心を込めてていねいに仕上げています
南稜高校正門前のポストに投函しました
たくさんの生徒が「ちゃんと届きますように・・・」と思いを込めて投函していました
はがきをもらった人が笑顔になってくれるといいですね
今日は、Do YOU のうぎょう(中学生の皆さん調べてみましょう♪)の取材でした。総合農業科の環境コース、植物コース、動物コースを番組担当のたまきくんが体験しました。
番組のコールをみんなでやりました。
環境コースの説明をしています。
クヌギ苗の管理を一緒にしました。
植物コースの説明をし、ミニトマトの管理をやりました。
動物コースの説明をしています。
牛のブラッシングを一緒にやりました。
放送は9月12日(金)です。是非、ご覧くださいね
6月30日に1年生が丹精込めて育てたシソを収穫し、シソジュース製造に向けた準備を行いました
翌7月1日には抽出エキスを使用した「紫蘇の雫」を製造、さらに3日には「ふうきゃん」と「紫蘇の雫」のハイブリッド「KUMAの初恋」を製造しました
ふうきゃんは子ども達からの人気が高い製品ですが、今回製造した2種類は、スッキリと爽やかな味と香りで大人にも人気の製品です
検査後に販売を始めますので、もうしばらくお待ちください
↓シソの葉の洗浄~抽出
↓KUMAの初恋の製造風景
7月12日(土)~13日(日)の2日間、OMM(大阪マーチャンダイズマートビル)にて、関西の中学生等を対象に南稜高校とあさぎり町のPR活動を行いました。前回の関東(東京)に引き続き、3Aの原口さんと山本さんが参加しました。来場者から、「あなた達の南稜愛を感じます。」と言われたように、心の底から南稜の魅力を献身的に伝えていました。熊本からは南稜高校のほかに、小国高校、矢部高校、芦北高校、上天草高校も参加しました。
もうすぐ大阪に南稜高校の魅力を伝えにいきますが、前回の東京での説明会で、『南稜高校の動物たち』が魅力の一つになっていることが分かりました。そこで、どのような動物がいるのかまとめてみました。素敵な風景もあわせてどうぞ♪
まだまだ他にも南稜高校の魅力はたくさんあります。是非、一度来てみてくださいね。
熊本県林業研究研修センターにおいて学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会森林の部が行われました。鑑定競技とは専門的な知識と問う大会です。
20秒間で、樹木や病気、工法などを答えていきます。
中学生のみなさん、この問題わかりますか?
結果 伊東さん 最優秀賞
杉本さん 3位
伊東さんは、昨年1年生ながらこの競技で全国1位になったそうです。今年も連覇に向けて頑張っていますね。
学校農業クラブには、色々な競技がありますが、その中に「家畜審査競技」があります。実際の牛を見て、どの牛がいいのか正しい評価が出せるかを競うのです。今年、南稜高校は、この競技の事務局校だったので、動物コース全員で大会運営にあたりました。このような体験で学ぶことはたくさんあります。
よい牛を見極めるポイントは様々あります。
なんと上位を南稜高校生が独占しました!おめでとうございます
乳牛の部 最優秀賞 松岡さん
優秀賞 愛甲さん
肉牛の部 最優秀賞 竹田さん