10月7日(金)に球磨農業研究所で開催され、総合農業科3年の作物専攻生が学校代表で参加しました。
果樹におけるスマート農業機械の導入事例や3Dマッピングによるドローン自動運転についての講義を受けました。
球磨農業研究所の圃場で実演会が実施され、自動運転アシスト機能コンバインとロボットトラクタ、ドローンを見学しました。
この会の最後に謝辞を本校生がしました。「学校でもスマート農業を学んでいますが、関係機関の御協力で実現できています。このような機会を提供していただき、最新の農業機械を学ぶことができました。」と話してくれました。
今後も最新の農業技術を学んでいきます。
先端技術を駆使したスマート農業や持続可能な農業について学習するとともに、農業の6次産業化や農産物のブランディングについての見識を深めることを目的として「阿蘇健康農園」で研修を行いました。
施設概要や取引先、キッチンカー等新たな取組みについて説明していただきました。新たな市場を開拓し、顧客の満足度を上げるためには「4定」定時・定量・定質・定価の実践が必要条件である。熊本地震やコロナで阿蘇の観光客は年間1600万人いたところが、年間100万人と大きく減少した。そのため新たな市場の開拓が必要になってきた。東京等都市部へ市場を求めても包装・輸送費等の高騰で100円のものも200円くらいの価格となる等課題も伺いました。
イチゴ苗定植及びパイプ棚差し込みの実習も行ないました。
学校での農場実習×流通販売活動実践×先進地校外研修で専門性を高めていきます。
10月5日(水)にスマート農業の学習をしました。(株)ヰセキ九州様の御協力で今年度も実施できました。
最初にスマート農業及びコンバインの説明をいただきました。
枕刈りは講師に依頼し、生徒は操作しやすい場所を刈り取りました。初めての大型機械に興奮した様子でした。
収穫した籾を搬出する時がきました。どれだけ収穫できたか楽しみです。
昨年度との品質や収量の違いを学びたいです。今年度もお米甲子園に出品します。
収穫後は寂しい水田となりました。籾すりが終わると販売ですので、その準備をします。
10月1日(土)、お菓子の香梅人吉店にて開催中の、写真家・宮田俊治氏の個展「世界の街歩き展アイルランド・スコットランド」における復興ミニコンサートに出演しました!
1年生5名で、アイルランドやスコットランドの民謡をはじめとする5曲を演奏しました。
いつもよりお客さんとの距離が近くて緊張しましたが、とても良い経験が出来ました
本校生産科学科卒業生の柴田眞典様より、個人のドラムセットを寄贈して頂きました。
8年ほど前に購入されたとのことですが、大事に管理されていて新品同様です。
大切に使わせて頂きたいと思います!!
ありがとうございました
こんにちは
生活経営科1年生です
今日も元気に調理実習を頑張りました
今日作ったものは・・・
茶碗蒸し・五目ご飯・水ようかんです
おいしそうにできました
完成するまでには、班のみんなと協力します
話し合いながら実習を進めます
こんな余裕も・・・
髪の毛もしっかり帽子に入れて、衛生対策バッチリです
作り方も確認しながら・・・
おいしい料理ができました
みんなで食べるご飯はおいしいですね
今日も元気に頑張っています
総合選択A(英語表現Ⅰ)の授業において本校オリジナル商品のPRポスターを作成しました!
本校事務室前で販売を行っております。是非お買い求めください!!
10月3日(月)に赤米の脱穀をしました。
脱穀後は籾すりをします。どんな古代米になるか楽しみです。
9月30日の 午後6時30分から本校体育館で、人吉・球磨地区中学生の保護者向け高校合同説明会を行いました。 多くの保護者の皆様にご参加いただき、本校教育へのご理解を深めていただきました。ご参加いただきました保護者の皆様方、本当にありがとうございました。
生徒によるプロジェクト学習の発表
学校説明 引地先生
高校入試情報 廣嶋先生
保護者と本校育友会(PTA)役員の座談会
昨年度より一人一台タブレットが導入され、書道の授業内でも活用する場が増えてきました
2年生総合選択A【書道Ⅱ】の授業では、新たな取り組みとして”デジタル書道”にチャレンジしました
(デジタル書道の概要…筆で書いた作品を写真に撮り、加工して背景写真と合わせた作品)
題材は漢字仮名交じりの書です。著作権について学習をし、自らの思いや考えを込めて、言葉の選出にもこだわりました。
背景となる風景写真は、校内散策して撮影。校舎、動物、作物など、それぞれが選出した言葉に合わせた場所を撮影しました
毛筆で書く文字は、字書で調べて崩しの確認を行いました。書き上げた作品を写真に撮って加工・編集し、風景写真と合成します。アプリを使った編集作業には苦戦をしましたが、試行錯誤しながら無事に完成しました
この学習で取り組んだ作品を「岐阜女子大学 文化創造デジタル作品コンクール 第12回デザイン書道部門」に出品しました。本校からは総合選択Aの受講者10名の作品を出品。
全国より10校154点の応募があり、その中から
最優秀賞が3点、優秀賞が8点、奨励賞が14点、合計25点が選出されました。
本校の結果は、優秀賞、奨励賞にそれぞれ1名ずつ入賞しました
初めての取り組みで結果が不安でしたが、大健闘し大変嬉しい結果でした
おめでとうございます!
入賞作品の紹介
優秀賞
「新しいことに取り組む そして 経験する」
総合農業科 愛甲さんの作品
南稜高校らしい風景写真です。本校のぶどう園で撮影。袋に包まれる前のシャインマスカットを背景に。
撮影した写真は全てぶどう…ぶどう園が好きですと語っていたのが印象的でした。
◆生徒のコメント◆
植物コースではいろいろなことを学んでいます。実習を通して、販売方法を含め新しいことにチャレンジしようとしていることから、この言葉を選出しました。文字が写真に負けないように、肉太な顔真卿の書風で書きました。
奨励賞
「歩む道 掴め その手に 夢を」
普通科 田中さんの作品
字書を活用し、書体や書風にこだわって仕上げた作品です。校内に素敵な場所があることをみなさん知っていますか?
◆生徒のコメント◆
自分の夢に向かって、一つ一つ経験を積み、叶えたいという思いからこの言葉を選出しました。書体を行書体(王羲之風)にしたことで、背景の雰囲気と合うように工夫しました。書いた文字に、木々の間からの光が差し込んでいるように見える所もポイントです。写真は、百周年記念公園で撮影しました。
……出品作品(一部)……
現在、書道室前に写真を展示しています!是非ご覧下さい