4月19日(水)15時30分から進学相談会が、多良木町民体育館で開催されました。
進学を希望している2・3年生が、放課後参加してきました。
自分が目標としている上級学校があり、担当者と熱心に話し込んでいました。
自分の目標達成に向けて、良い情報収集の機会となりました。
4月13日(木)と4月14日(金)の1泊2日で農業クラブのリーダー研修に参加してきました。
大自然に囲まれた菊池少年自然の家にて、1日目はニジマスつかみや野外炊飯をしながら、 4月13日には1年生を対象に着こなしセミナーを行いました。
制服の着方だけでなく、なぜ制服が必要なのか、制服が着用されるようになった歴史・背景など様々な話がありとても勉強になりました。
本日は部活動紹介が行われました。各部活動工夫を凝らした紹介で、笑いと驚きのある部活動紹介となりました。
環境工学科2年生の当番実習において、シイタケの原木栽培実習を行いました。
実習は、24日と27日の2日に分けて行いました。
1日目は、クヌギを切り倒し約1m20cmの長さに玉切りします。
2日目は、シイタケの種駒を打ち込むため、ドリルで穴を空け、
一つ一つ丁寧に打ち込んでいきます。
収穫は1年半後、大きなシイタケの収穫が楽しみです。
表彰式 (2017/3/24)
3月24日(金)修了式に先立ち、表彰式を行いました。
第42回佐賀県馬術場開設記念馬術大会
低障害飛越競技 1位 1年 生産園芸科学科2組 福屋君
ジュニア選手権競技 1位 2年 環境工学科 山口君
2017くまもとホースショー
小障害飛越競技L級A 5位 2年 園芸科学科 荒嶽さん
低障害飛越競技 2位 1年 生活経営科 横山さん
3位 2年 食品科学科 大林君
第30回高等学校一年生弓道大会 団体男子の部 二位 南稜高等学校Aチーム
代表 1年 生産科学科・園芸科学科1組 椎葉君
1年 生産科学科・園芸科学科1組 椎葉君
1年 食品科学科 甲君
1年 普通科総合コース 前田君
農業クラブ校内プロジェクト発表会
最優秀賞
Ⅰ類(生産・流通・経営)
生産科学科2年 髙橋さん 黒木君 他4名
「採草地放牧を用いた繁殖牛管理技術の確立を目指して」
Ⅱ類(開発・保全・創造)
食品科学科2年 永田さん 恒松さん 他1名
「「米一粒は焼酎の一滴」~「球磨焼酎」を究める その12~」
Ⅲ類 (ヒューマンサービス)
生活経営科2年 吉村さん 久保田さん 他2人
「和綿でつながる地域の輪」
優秀賞
Ⅰ類(生産・流通・経営)
園芸科学科2年 秋山さん 津崎さん 西さん
「もったいない!から第一歩。3人の草花専攻生から始まるマーケティング実践」
Ⅰ類(生産・流通・経営)
生産・園芸科学科1年1組2組 上田さん 中武さん 他5名
「トマトのソバージュ栽培の地域導入に向けた検証・研究Ⅱ~6次産業化への第一歩~」
皆勤賞(1年) 代表 食品科学科 村上君
生産園芸科学科 1組
上田さん 大瀨さん 久保さん 藤本さん 赤池君 税所君
生産園芸科学科 2組
板崎さん 千代島さん 中武さん 中村さん 落合君 福屋君 森君
食品科学科
家城さん 石川さん 佐々木さん 中尾さん 野田さん 八反田さん
葉山さん 宮原さん 尾方君 中武君 中村君 村上君
生活経営科
板崎さん 藤川さん
普通科総合コース
犬童さん 小川さん 宮田君
皆勤賞(2年) 代表 園芸科学科 尾前さん
生産科学科
石井さん 川口さん 明石君 市岡君 小川君 千代村君 山口君
園芸科学科
尾前さん 平川さん
環境工学科
井上君 植木君 嶋田君 德永君
食品科学科
赤池さん 荒木さん 岩本さん 浦野さん 河原さん 嶽本さん 弘田さん 山本さん 井手永君 斉藤君 田山君 永田君
生活経営科
桑原さん 坂口さん 中村さん 森さん 山口さん 吉村さん 和田さん
普通科総合コース
井上さん 上村さん 藤原さん 中尾君
【教職員の部】(紹介)
第37回熊本県高等学校教職員サッカー大会 Cパート 優勝 南稜高校
Bパート 2位 南稜高校
昨年まで全校生徒で歩いていた「球磨を潤す農業遺産」を、環境工学科の
1年生で実施してきました。
幸野溝取水口に行き、球磨地域の農業と幸野溝の歴史について学習しま
した。農業施設の規模の大きさと隧道の高い技術を知ることができました。
幸野溝の水路の途中には小水力発電があり、農業用水路として県内で2ヵ所
目の発電施設を見学してきました。農業用水を利用したクリーンなエネルギー
について、学習することができました。
百太郎溝取水口に行き、農民の苦労と百太郎溝の歴史について学習しま
した。とてつもなく大きな石を、手作業で組み上げたことに驚きました。
日本遺産構成文化財である幸野溝・百太郎溝が【世界かんがい施設遺産】
に登録され、歴史的な農業土木施設を見学することができました。
今年度も残りわずかとなりましたが短期寮生の研修は続いています。
今週は雨も降りましたが、朝夕の研修にも懸命に励んでいます。
3月20日の昼ご飯に災害用アルファ米の試食会を行いました。災害用に開発された非常食で約5年間もの賞味期限があります。
緊急時にお湯(水)を入れるだけで食すことができ大変便利です。先日学校に届いたばかりですが、賞味期限が近い研修用アルファ米を用いて寮生と共に試食会を行いました。
初めて食べた感想は「米が硬い・・・。」とのこと。夜にはチャーハンに作り直し美味しく頂いたようです。
ちなみに寮生達がベストな方法を検討した結果、「お湯を沸かし→2時間待つ」が最も美味しく食べられる方法なのだとか。
この経験を通して、もしもの時に落ち着いて非常食を準備できる知識を養うことができました。
平成28年度熊本県農業土木教育機関・行政研究協議会の事業における、暗きょ排水設置の実習(研修)を行いました。
県南広域本部 球磨地域振興局 農林部 農地整備課の方と施工業者の横山造園に依頼し、環境工学科 1年11人、
2年8人を対象に実習(研修)を行いました。
2月27日(月)に出前授業において、事前の学習(研修)しています。暗きょ排水の仕組みを実習を通して学び、機械で
の掘削作業と基準点測量から検査確認までを体験させていただきました。また、排水管内の詰まりを掃除するためのロー
プを通し、暗きょ排水の維持管理をしていきます。
2年環境工学科の8人が、小馬床演習林(須恵)で間伐実習を行いました。
球磨地域振興局農林部林務課職員と林研クラブ員の指導のもと、伐採木を各班(4人1組の2班編成)で30本程度選び、
チェーンソーによる伐採作業を体験しました。また、林業機械(グラップル・プロセッサ)を使用し搬出・集積を行いました。
実際に木材市場に勤務しておられる方に、木材の長さと太さによって市場の価格に違いがあることを教えていただきま
した。天候が心配されましたが、予定通りの研修を行うことができました。
平成28年度熊本県農業土木教育機関・行政研究協議会の事業における、暗きょ排水設置に伴う
出前授業を行いました。
県南広域本部 球磨地域振興局 農林部 農地整備課の方に講師依頼をし、環境工学科 1年11人、
2年8人、生産科学科2年(作物専攻生)10人を対象に授業を行いました。
熊本県の農業生産の実態と球磨地域の現状を学び、暗きょ排水のメリット・デメリットについて講義を聞きました。
実際に設置する暗きょ資材を手に触れ、数々の質問をして答えていただきました。次回は、水田において暗きょ資材の
設置作業を行います。設置後は、暗きょ排水の機能が、これまでの生産にどれだけ影響を及ぼすのかを検証し、データ
を集めていきたいと思っています。
3月3日(金)の設置 打合せ会議
今週も短期寮生は頑張っています。
神殿原農場では、搾乳室が改装工事の為外で仮搾乳機を使用し搾乳を行います。
これはこれで経験できない体験といえるでしょうか・・・。
その他の実習もみんなで協力して実習に臨んでいます。
寮生活も明日まで。頑張れ!!!
熊本県が主催する「熊本県庁(農業土木職)現場見学バスツアー」は、熊本県庁の業務(農業土木)に興味がある
高校生(大学生・大学院生)を対象に、農業土木職の仕事内容について一層理解を深めることを目的として実施され
ています。昨年より2回目で、今回2人参加をしてきました。
見学した場所は、農地被害現場(阿蘇市)、橋梁下部工工事現場(阿蘇市)、大切畑ダム(ため池)(西原村)、鼻ぐり
井手(菊陽町)の4ヵ所です。
農地被害現場では、2mほど道路が断裂し沈下している。また、広範囲に農地にクラック(亀裂)が入り、農業生産が
できない状況でした。農家の収入が無く、一刻も早い復興が必要である。そのため、平成30年には生産が出来る状態
にするそうです。しかし、クラックのしわ寄せや沈下した土壌の復元に技術的な難しさがあるそうです。
大切畑ダムでは、水が溜まらないように低水管理の様子とドローンを使い上空からの被災状況を確認しました。
被災の調査結果によるとダム内に断層が存在しているため、今後の地震対策を検討すると高度な技術的が必要である
ため、有識者と協議を進めながら復興を進めているそうです。
橋梁下部工工事現場では、竣工検査の方法を体験的に教えていただきました。
鼻ぐり井手では、歴史的に貴重な文化遺産である水路の構造の説明と見学を行いました。
バスの移動中には、県庁職員の業務内容や休暇の過ごし方、採用試験に向けた取り組み方法など教えていただきました。
南稜就農塾はどの学科の生徒も参加できる活動です。「農業を勉強したい」「地域を深く知りたい」「多くの方々と交流をしたい」など自分を高めるために目標を持った生徒が参加します。
2月23日、南稜就農塾(畜産コース)の生徒は「ゼンカイミート」さん、「阿蘇ミルク牧場」さん、「林田牧場」さんに訪問させて頂き、学習を深めました。
まずはゼンカイミート。私たちが日頃、学習している牛に関わる仕事はどのようなものがあるのか、牛が肉になるまでどのような過程をたどるのかを学習しました。
「牛が好き」「牛は経済動物」自分の考え方を振り返るきっかけになりました。
そして、学んだ私たちの役割は「伝えること」。私たちが食べる、食べ物の裏側には貴重な命、多くの苦労があることを身近な人たちに伝えていく必要があると感じました。
次は阿蘇ミルク牧場。研修の目的は農業を楽しむこと。勿論、それだけではありません。観光牧場など、お客様を満足させる仕事をする上で大切なことを学ぼうと研修に挑みました。
うーん。勉強したのかな?楽しかっただけではないのでしょうか???
最後に阿蘇西原村で褐毛和種の一貫経営をされている林田牧場で研修をさせて頂きました。若い、後継者である林田さんは地震の時のことや後継者として必要だと感じていることなどを話して下さいました。
Q「なぜ、褐毛和種なのですか?」
A「うまいからです(笑顔)」
Q「地震の時、どう感じられましたか?」
A「この世の終わりだと思いました」
Q「地震の時、まず、何をしたんですか?」
A「倒れた牛舎から牛を救出しました。その次は牛の命をつなぐために水をどうにかして集めました」
Q「後継者として仕事をする上で大切なことは何ですか」
A「牛が好きであること。仕事を楽しむこと。そして友人を大切にすることです」
話は尽きません。たくさんのことを教えて下さいました。
今回の研修で就農塾生は貴重な体験を積むことができました。ゼンカイミートさん、ミルク牧場さん、林田牧場さん、本当にありがとうございました。
2月23日(木)に南稜就農塾(栽培コース)で宮崎県へ視察研修に行きました。
はじめに南九州大学を訪問し、大学でどのような研修が行われているのか視察しました。
大学とはいったい何を学ぶ場所なのか、今まで関心を持っていない生徒もいましたが、今回の研修で「大学も楽しそうだ!」と興味を持ったようでした。
続いてJR九州ファーム新富農場を訪れました。「JRと言えば鉄道」のイメージですが、現在はそのJRグループも九州各地で農業事業を展開されています。新富農場は開業4年目ということでしたが、立派なハウスが並び、一面に広がるピーマンは圧巻でした。
本研修の実施にあたりご協力いただいた南九州大学の皆様、JR九州ファーム新富農場の皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。