人吉保健所及び人吉球磨食品衛生協会が主催する一日食品衛生監視員事業に、食品科
学科3年生が参加。食品営業施設を巡回し、食品の衛生的取扱い等についての監視指導を
体験しました。
南稜高校生9人とあさぎり町役場の職員2人が参加しました。
人吉球磨食品衛生協会長の下瀬様のご挨拶です。
人吉保健所長の緒方様から、一人ずつ委嘱状を受け取りました。
食品表示についての説明と監視指導上の注意事項を聞き、いよいよ巡回指導です。
今回は、あさぎり町内の2つの食品営業施設を巡回させていただきました。
巡回後の意見交換では、生徒1人1人が感じたことを発表しました。
「原材料の表示がないものがあった」
「原産地が書かれていないものもあることが分かった」
「これからは食品表示に関心を持つようにしたい」
…それぞれ新たな発見や気付き、意識の変化があったようです。
最後に、ブラックライトを用いた手洗い指導を受けました。食品を扱っているので手洗いは
バッチリでしょう!という期待があったのですが…
これまでの手洗いではこの通り。白く光っている部分が洗い残しです。
ですが、「手洗いマイスター」の武田様に教わった方法で洗った後に確認すると…
この通り!ほとんど洗い残しがありません!教わった洗い方、確実に身に付けてくださいね。
今回学んだことは、参加しなかった生徒にもぜひ伝えてほしいと思います。