8月23日(金)食品科学科1年生で企業・大学見学に行ってきました!
まずは、株式会社 湖池屋 九州阿蘇工場さんへ。
湖池屋さんの歴史やこだわり、ポテトチップスの製造方法などについて説明を聞き、
マイポテトチップ作り体験をさせていただきました。
おいしいポテトチップをつくるために、じゃがいもの品種や保管方法、じゃがいもの厚さや切り方、
揚げ方、味のつけ方など…たくさんのこだわりをもって製造されていることが分かりました!
続いて、東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスさんへ。
『海底から宇宙まで、多くの学問を学ぶことができる』という言葉の通り、全国のキャンパスに
3学部62学科・専攻を有し、キャンパス間留学制度や海外研修航海などもあり、多くのことを
学ぶことができることが分かりました。
阿蘇くまもと臨空キャンパスには、農学部があり、最新の施設・設備を見学させていただきました。
株式会社 湖池屋 九州阿蘇工場さん、東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスさん、
快く見学を受け入れてくださりありがとうございました。
※ 企業、大学からの許可を得て、写真の撮影、HPへの掲載を行っております
人吉カルチャーパレスにて、人吉・球磨地区県立学校実践発表会が行われました。これは人吉・球磨地区の企業や中学生に各高校の取り組みを発表するものです。南稜高校からは、意見発表とプロジェクト発表がでたのですが、堂々とした発表で、発表会後、たくさんの感想をいただきました。みんなで人吉・球磨地域の課題解決に動いています!!!。
意見発表の松永さん(五木中)
プロジェクト発表の井上さん(多良木中)、濱﨑さん(錦中)
OneTeam プログラミング研修会が熊本農業高校で行われ、熊本県内の農業関係高校の代表生が徒集まりました。中学生の皆さんは、プログラミングはわかりますか?今日は、実際に自分のタブレットで、温室の温湿度計のデータを読み込むためのプログラミングを行いました。午後からは、最新のアイガモロボットという機械についても勉強しました。技術は進歩していますね。
県内の農業関係高校生が集まりました。
実際にプログラミングを行っていきます。
南稜高校代表の1年生もプログラミングを完成させることができました。
午後からは、最新のアイガモロボットについて勉強しました。スマート農業は進んでいます。
最後は、本校校長の石田先生より挨拶がありました。次は、実際に温室に計測器を設置してみます。
今年も暑い夏ですね。学校は、閉庁日ということで休みですが、生き物たちの世話に休みはありません。神殿原農場では、また一頭、牛の赤ちゃんが生まれました。生まれてすぐに立ち上がる強さには、いつも感動させられます。大型扇風機等で、できるだけ涼しくなるようにしています。大きくなってくださいね。
総合農業科が行っている木育活動について、東京で行われている高校生ボランティア・アワード2024に参加しました。全国の高校生が授業や部活動、個人活動等で行っている地域貢献活動について発表、交流しました。生徒たちは、たくさんの方との出会いに大いに刺激を受けたようです。
風に立つライオン基金様より表彰状をいただきました。
開会式の様子 大会委員長のさだまさしさんや応援団の泉谷しげるさんもこられました。
会場は、東京都庁隣の新宿住友ビル三角広場です
二日間、たくさんの方々に木育を通した地域復興について話をしました。
大会応援団のテツandトモ、ももクロ高城さんにも伝えることができました♪
本日、食品科学科1年生は専門科目の基本的な知識や調理、加工技術の習得に向けて専門学校から講師を招聘しての実技実習が行われました一部ですが実習風景をご覧ください
「福岡ホテル・ウェディング&製菓調理専門学校」の先生方には懇切丁寧なご指導を頂き感謝申し上げます。
鹿児島県、鹿屋市において『令和6年度第67回九州学校農業クラブ連盟発表大会鹿児島大会』
が行われました。みんな練習を成果を発揮することができたようです。
最優秀賞
意見発表 分野Ⅰ類 池上さん(錦中)
※2年連続の全国大会出場です。今年度は、岩手県です。
優秀賞
意見発表 分野Ⅱ類 松永さん(五木中)
分野Ⅲ類 原口さん(人吉一中)
優秀賞
プロジェクト発表
分野Ⅱ類 井上さん(多良木中)
中原さん(人吉一中)
星原さん(あさぎり中)
濵﨑さん(錦中)
上田さん(錦中)
鶴本さん(あさぎり中)
横山さん(あさぎり中)
東 さん(あさぎり中)
池上さん(あさぎり中)
杉本さん(五木中)
環境コースでは、令和2年7月豪雨災害後、東京大学や熊本県立大学、旅行会社とともに流域治水についてのスタディツアー(中学生の皆さん調べてみてくださいね♪)を計画しています。森林や田んぼダム、雨庭などの力で自然災害を減らすことができることを観光客に伝えるのです。この日も多数の参加者に雨庭の重要性を伝えました。
雨庭の重要性について知っていただくことができました。
今年度のしそジュース(300円)KUMAの初恋(350円)ブルーベリージャム(300円)の販売を開始しましたお求めの際は事務室又は、食品科学科棟までお越しください
8月5日(月)、8月の「食品衛生月間」に合わせ、ゼンカイミート株式会社さんにて『一日食品衛生監視員事業』が実施されました。
食品科学科の3年生5名が参加し、食肉加工場の視察後に食品衛生や、と畜検査についての話を聞き、手洗い実験で正しい手洗いについて学びました
食の安全を確保するために衛生管理がいかに大切かを学び、衛生管理を徹底するための手洗い法について再確認することができました
⇩『一日食品衛生監視員』委嘱状の交付を受けました
⇩食肉加工場の視察
⇩食品衛生・と畜検査についての講話
⇩手洗い実験
「ATPふき取り検査」を体験しました。
①ウェットティッシュ、②アルコール入りウェットティッシュ、③手洗い(水のみ) 、④手洗い(衛生的手洗い)
の4種の手洗い方法について、清浄度にどれだけの違いが出るのか調査を行い、基本の手洗いの手順について確認しました
⇩感想発表
⇩最後に集合写真
お疲れ様でした!
環境コースの生徒たちが宇城市の砂川に集まりました。2週間前に作成した川の栄養分となる土嚢袋を川底に固定したのです。この土嚢袋からシジミ貝の栄養となるフルボ酸が染み出てきます。これは、豊かな森から染み出るミネラル分と同じです。
竹炭、牡蠣殻、フルボ酸を混ぜ込んでいたものを土嚢袋に入れていきます。
干潮で水の引いた川底に土嚢袋を固定していきます。
宇城市の漁業組合の方々と一緒に行います。
作業後は、またたくさんのシジミ貝を収穫することができました。
豊かな森が、海や川を育てるというのはこういうことなのですね。
食品科学科で作っている清涼飲料である「ふうきゃん」ですが、おすすめを紹介します。水で割る方が多いと思いますが、炭酸水で割ると、おいしさ倍増です!。さらに暑い夏はそのまま凍らせるとシュワっとした味わいそのままのアイスになります。是非、お試しくださいね。ふーきゃんの炭酸水割
アイスもおいしいですよ♪
総合農業科のシクラメンを栽培している温室の中はとても暑くなっています。窓を全開にして、送風機で風を通して温度管理をしています。今は、「葉組み」という花を咲かせるための手入れを行っています。暑さにも負けずに頑張っていますね!。
11月の南稜祭で販売しますね!
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか
早いもので、もう8月となってしまいました
夏休みもあっという間に終わってしまいそうですね…
一昨日は、食品科学科1年生の時間外総合実習で農業と環境の実習を行いました!
暑い中頑張った生徒たちの姿をご覧ください
⇩実習内容について説明を聞いています
⇩みんなで力を合わせてマルチをきれいにはがし、天地返しをします
⇩ピーマン・ナス・トウガラシの収穫をします
ピーマンがたくさんなっていますね トウガラシも赤く色づいています
いっぱい収穫できました
みなさんお疲れ様でした!
2年生の環境コースは、三日間かけてチェーンソーの安全衛生教育を受講しました。山でチェーンソーを使うためには、この資格が必要なのです。林業・木材製造業労働災害防止協会の方を講師に招き、座学と実技を行いました。ペーパー試験、実技試験、無事全員合格できました!!
初日は、座学で法律から機械の構造、操作法まで学びました。
二日目から実際にチェーンソーを使って伐採法について学びました。
三日目は、実技試験!! 上球磨森林組合の職員の前で伐採のテストをやりました。
猛暑の中、防護服を着るので、熱中症の心配もありましたが、大樹(アキニレ)の日陰は風が通り、快適でした♪
神殿原農場の牛は妊娠していましたが、無事、出産しました。夏休みの当番実習中の出産ということで、生徒たちにとってはこれ以上ない学びとなりました。生まれたての子牛を母牛は優しくなめます。しばらくすると子牛は立ち上がり、初乳を飲んでいました。感動的な一場面でした。
本日は昨日に続き製造実習にて「ロールパン」と「パウンドケーキ」の製造をおこないました一部ですが実習風景をご覧ください
本日は製造実習にて「ロールパン」と「パウンドケーキ」の製造をおこないました
普段の実習では時間がかかり実施する事が難しい2種類を製造しました
一部ですが実習風景をご覧ください
今年、南稜高校は、平板測量競技会の実施担当校でした。当日は、県内から8校14チームが参加しました。暑い中でしたが、選手の皆さんは、日頃の練習の成果を発揮していました。また審査では、九州測量専門学校、県の農林水産部、土地改良事業団連合会からご協力をいただきました。南稜高校生も運営でとても頑張ってくれました。開会のあいさつ
競技前の器具点検
校長先生の旗でスタート
各チーム協力して行っていました。
総合農業科環境コースは、測量の最新技術について学び巻いた。今年度、学校農業クラブ連盟平板測量競技会の運営をするということで、グラウンドに決められた六角形になるように杭を打つのですが、最新技術に圧倒され、感動していました。
講師は熊本県内の土木建設業である株式会社KAWATSUさんです。トータルステーションという最新機器です(Wi-Fi完備!!!)
事前にドローンでグラウンドの写真を撮り、6角形の図面を落とし込みます。モバイル端末
図面データが送られてきて、測量する人はこの機械を持って歩くだけです。
測量は、距離を測ったり、高低差や角度を測るものですが、最新機器は、まるで何かのゲームをしているようでした。