2学期が始まるにあたり、職員の災害における心のケア研修を行いました。
講師は、熊本県教育センターより軸丸先生、宮野先生をお招きしました。
講師のお二人
軸丸先生のご提案受け、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、
会場を会議室と第1パソコン室に分け、オンライン会議システムを使い研修を行いました。
災害によるストレス反応は、誰でも当然おこりうる反応です。
そうした反応をセルフケアできるようになるために、職員がどのような関わりを行えばよいかを
過去の災害時の事例をもとに丁寧に教えていただきました。
生徒の皆さんには、2学期がスタートする8月31日に、
もう一度「心と体の振り返りシート」記入に取り組んでもらう予定です。
このシートの記入をとおして、まずは自分自身の状態を把握することが大切です。
リラックス法の演習も再度取り組む予定ですので、自身の自己回復力を高める方法を一緒に振り返りましょう。
フェイスシールドもされて対策は万全
スライド資料も第1パソコン室と共有しています
セルフハグ体験
第1パソコン室の様子①
第1パソコン室の様子②
第1パソコン室 グループワークの様子
例年夏休み中に行っている特別支援教育職員研修を行いました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、会場を会議室と第1パソコン室に分け、
オンライン会議システムを使いながら研修を行いました。
今年度は、球磨支援学校から橋口先生、松原先生をお迎えし、
「高等学校における特別支援教育~生徒を見つめ直す~」と題して、
講義とワークショップの研修を行っていただきました。
スクリーンには第1パソコン室が映っています。
生徒の皆さんが、学校生活の中でうまくいかないと感じることの要因は何か、
それに対して特別支援教育の観点からどのような手立てがあるかを事例を挙げて丁寧に
説明していただきました。
生徒の皆さんが、頑張りたいことをサポートできるよう、職員も日々研鑽を重ねています。
スライド資料もオンライン会議システムで共有
ワークショップの様子
ワークショップの内容を両会場でシェアリング
第1パソコン室のスクリーンに映る講師のお二人
第1パソコン室の様子
第1パソコン室でのワークショップの様子①
第1パソコン室でのワークショップの様子②
8月11日(火)熊本県立劇場にて、熊本県吹奏楽大会が行われ、
見事銀賞を受賞しました!!!
この大会は、毎年行われる熊本県吹奏楽コンクールの代替大会となります。
今年度はコロナの影響により、無観客での開催となりました。
3年生にとっては節目となる最後の大会です。
コロナや豪雨災害に伴う休校もあり、思うように練習できない事もありましたが、
限られた時間の中で精一杯練習を行ってきました。
本番当日は練習の成果を十分に発揮し、ステージを楽しむ事ができました。
音楽が出来る喜び、応援して下さる周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに、
これからも練習に励んで行きたいと思います。
※集合写真(左)3年生部員(右)
総合農業科でブドウを栽培しています。品種は、デラウェア、ピオーネ、巨峰、安芸クィーン、シャインマスカット、ベリーA等です。これまでに、摘芽、誘引、整穂、ジベレリン処理、整房、敵粒、袋かけなどの実習を行いました。今日はピーオーネの収穫です。
シャインマスカットは9月からの収穫になりそうです。
収穫後調製して販売しました。
家庭クラブ主催の校内手作りマスクコンテストおよび手作りお弁当コンテストに入賞された、渡邊先生、吉田先生、清永先生を表彰しました。また、永年勤続(20年)で本田先生が表彰されました。
皆さん、おめでとうございます。今後の益々のご活躍を期待しております。
日本郵便 手紙作文コンクールのはがき作文部門と絵手紙部門に1年生の作品の応募しましたので、その一部を紹介します。どれも力作揃いです。入賞しますように。
71回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会が8月19日、阿蘇中央高校の阿蘇清峰校舎で開催されました。例年ですと農業系の学科を持つ県内の11校1分校から多くの生徒が参加しますが、今年度はビデオ審査となりました。
大会は、「Ⅰ類 生産・流通・経営」「Ⅱ類 開発・保全・創造」「Ⅲ類 ヒューマンサービス」の3分野でプロジェクト発表と意見発表が行われ、各校の代表となった生徒が農業生産や加工、開発、資源活用などについて研究した成果や個人の考えを発表します。
本校はプロジェクト発表と意見発表の各分野に出場し、6部門中、4部門で最優秀賞、残り2部門で優秀賞を受賞する快挙を達成しました。
本校生の大会結果は次のとおりです。
意見発表
Ⅰ類 優秀賞 総合農業科2年 嶽元 潤
命の重み
Ⅱ類 最優秀賞 総合農業科3年 星原 汐苑
ふるさとを元気に!~人吉球磨、森林・林業再生プラン~
Ⅲ類 最優秀賞 総合農業科3年 黒肥地 昴志
木育のすゝめ
プロジェクト発表
Ⅰ類 優秀賞 総合農業科3年 藤原 英正
高品質牛肉生産に関する研究~和牛甲子園に挑戦~
Ⅱ類 最優秀賞 総合農業科3年 山口 薫翔
球磨モンの水土林Project★~人吉・球磨発!水と郷土と緑を育む故郷環境保全活動~
Ⅲ類 最優秀賞 総合農業科3年 吉永 真聖斗
“もっと”木育!~地域資源を活用した、木材の利用促進と伝統文化の継承を目指した実践~
8月17日(月)18日(火)に、大津町運動公園にて農業高校大会サッカー競技が行われました。
新チームになって最初の大会となりました。
会場では、新型コロナウイルス感染症対策として、選手、応援者の検温が行われ、
万全の体制で開催されました。
2日間の大会で、結果は5位!これからも練習に励みます!
「字がきれいだと得をする」という言葉を耳にしますが、自分の書く文字に自信はありますか?
書写の力を見直し、練習して生徒が、今持てる書写や書道の力を発揮するべく、資格取得にチャレンジしました。
この検定では、実技問題と理論問題を解き、それぞれの合格基準点を達成することで、資格を取得できます。
漢字検定、英語検定同様、この検定も合格すれば、履歴書、調査書に書くことができます。
硬筆検定は、出題された文章を4分間の時間制限内に書き終える速書き問題や、指定された書体、筆記用具で記述する実技問題と、筆順や部首などの理論問題があります。
毛筆検定は、半紙に漢字、平仮名、漢字仮名交じり文など大筆、小筆の実技問題と、硬筆同様の理論問題が出題されます。
書道部の3年生を中心に、硬筆・毛筆ともに
3級(中学までの書写レベル)に4名、2級(高校書道レベル)に2名、が受検しました。
今回は、硬筆検定と毛筆検定の両方ともチャレンジした生徒が、4名いました。
持てる力が発揮できたことでしょう…!!
今年度は、残り2回実施を予定しています。今後も、多くの生徒がチャレンジしてくれることを願っています。
夏の厳しい暑さが続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか1年総合農業科では、8月4日(火)本校所有の小馬床(こまとこ)演習林にて夏休みの当番実習を行いました。山の中は木々で小陰が多く、涼しい風が吹き抜けていました
1Aのみなさんは、初めての校外実習に出発前からウキウキ!ワクワク!ドキドキ!です
演習林に到着後、早速3年生の黒肥地先輩と星原先輩による樹木の模範伐採を見学しました。先輩方の技術の高さに終始圧倒された1年生。2年後には自分が伐採を教える指導者になっているのかもしれませんね
その後、土木と林業の学習班に分かれ専門学習を深めました。林業の学習では演習林に隠された①~⑩までの番号を探し当て、クイズに答えていく演習林散策を実施
全ての班が見事に番号を探しあてることができました。正解が多かった班には景品がプレゼントされました
そうしているうちにお昼になり、ご飯を食べた後は、演習林を流れる小川での環境学習に向かいました
透き通ってきれいな川でしたが、思っていたよりも浅かったようです
天然スライダーに挑戦する人も現れました
おっ釣り人発見
何が釣れたかな
楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、もう帰る時間に。。。最後は、私たちに豊かな水を育んでくれる森、土砂災害から命を守ってくれる森、木材を与えてくれる森に感謝の気持ちを表して「山の神様に礼」をみんなで行い、演習林を後にしました。保護者の方のお話では、演習林実習後の夜は、疲れがあったのか早めの就寝になった生徒もいたようです。またみんなで行きたいですね