3月29日(月)に市岡いちご園さんに御協力いただき、いちごの管理実習に行ってきました。
食品製造をするうえで大事なことは、加工技術を身につけることだけではなく、食材そのものを知ることです。
今回の実習は、食材が育っている環境や育ち方を知ることにも繋がる貴重な実習です
ポットに土を詰めます。
限られた時間で多くの土詰めを行うために、どのように作業を分担するかを考えながら実習を行っています。
焦って雑にしてしまうと、よい製品はできません。
でも、丁寧にしすぎては製品数ができません。
効率を考えて実習することの大切さも、今回の管理実習で学んでいます。
いちごの親株の管理も手伝わせていただきました。
枯れた葉などを除去していきます。腰に下げた肥料袋がかっこいい!!
そのほか、土詰めしたポットを並べる作業もさせていただきました。
実習が終わったあとの満足そうな表情が、今回の実習でいかに多くのことを学べたか物語っているようでした。
この経験を活かし、2年生になってからの製造実習も頑張っていきましょうね!