船高日記

船高日記

修学旅行最終日

 楽しかった修学旅行も最終日となりました。東京では予想外の小雪が舞う中向かった先は、日本の政治の中心である国会議事堂。本会議が行われる衆議院議場を見学しましたが、上から見ると、テレビで見るよりも狭く感じました。皇族室と天皇陛下がお休みになる後休所の建築費は、当時最高峰の技術を駆使したものであり、国会議事堂の建築費の一割と聞いてびっくり。また、中庭で泳いでいる鯉一匹がなんと60万円など、衛視の方から興味深い説明をたくさん聞くことができました。その後、国会議事堂前でクラス毎の記念写真を撮り、出発。 今日一番乗りで国会議事堂を見学することができたため、羽田空港へは予定よりかなり早く到着し、手荷物検査もスムーズに終わらせることができました。羽田空港では、先発組(1・2・3組)と後発組(4・A・B組)に分かれ、別々のターミナルから予定通りに出発しました。到着した熊本空港で解団式。団長の校長先生からは「この5日間の修学旅行を通して学んだことや気づいた課題を今後の生活に生かして欲しい」との言葉がありました。それぞれの号車に分かれて乗車。予定より早く到着、解散しました。疲れ切った様子ではありましたが、一生の思い出に残る5日間になったようでした。







修学旅行四日目

 本日は修学旅行4日目、東京自主研修の日です。長野に来た時と同じくらい周囲は2メートル以上の雪が積もっていたため、安全面を第一に考え、ホテルを出る時間を15分繰り上げて、時間に余裕を持たせ、生徒達は雪道を荷物を持って移動しました。その結果、予定とほぼ同じ時刻で出発することができました。
 東京に到着後そろった順に、しおりや路線図などの携行品を確認した後、自主研修に出発しました。大部分の生徒は新宿、渋谷、原宿、秋葉原、上野などに出かけていきました。帰着受付開始の午後6時過ぎから班毎に少しずつ帰ってきました。「まじ、良かった。」「楽しかった。」「(門限に間に合うように)走って死にそうになりました。」など、充実した研修をすることができたようでした。





修学旅行三日目

修学旅行3日目になりました。慣れないスキー研修が続き、少し体調を崩す生徒もいましたが、ほとんどの生徒が元気にスキー研修を頑張りました。

昨日から一転、今日は晴れ間がほとんど見えず視界が悪い中での研修となりました。しかし、全員の「学ぶ姿勢」が非常によく、どの班もかなり上達が早かったです。午後には上級コースを滑っている班も多くありました。
閉講式では、校長先生から修学旅行に何回も来たけど、今まで一番上達した学年ですとお褒めの言葉をいただきました。

日誌にも東京に行かずこのままスキーをしたいとの感想も多くありました。明日は東京自主研修です。修学旅行もあと2日。元気に安全に頑張ります。

生徒の一句
「ゲレンデで 一緒に滑った二日間 きらきら輝くみんなの笑顔」










修学旅行二日目

先日からの雪で今日のゲレンデ状態は最高!
午前中は基本の基本ばかりの練習でしたが、午後からはリフトに乗って上にあがり、ほとんどの人が滑られるようになりました。お昼もカレー食べ放題と男子にとっては嬉しいシステムでした。

大きく体調を崩す人、けがする人もおらず二日目を終えました。明日のスキーがとても楽しみなようです。

生徒の一句
「スキー板  恋と同じく  止まらない」









修学旅行初日

 1月17日(土)~21日(水)の日程で、1学年の北志賀・東京都内修学旅行を実施しています。
初日の今日は、学校での出発式、空路にて東京、陸路で4時間半かけての北志賀竜王高原への移動です。昨日は大雪警報が出ていたらしく、トラックがホテルまで入れず、キャリーバッグを持って300m程、雪の山道を歩きました。

ホテル目の前に広がるゲレンデに、明日のスキー研修が楽しみです。