2021年1月の記事一覧
感染予防の放送中
保健委員会では、感染症予防の為に昼休みの食事前に放送をしています。
・窓を開けて十分に換気をすること
・食事の前には、机や教室内の消毒をすること
・手洗いとアルコール消毒を行うこと
・食事の時には、正面にならないように座る位置を工夫すること
・食事の際はマスクを外すので必要最小限の会話にすること
学校は集団生活の場所なので1人1人の感染予防の意識が大切です。
これからも、みんなで継続して予防をしていきましょう!
今日の一枚 (2020.1.25)
高校生活最後の弁当
3年生は明日から学年末考査が始まりますので、本日1月25日(月)は3年生にとって、「高校生活最後の弁当!」の日となり、電気科3年生の教室へ行ってみました。
「3年間、弁当を作ってくれた方に感謝しながら、噛みしめて食べなさい!!」の一言で、生徒達は、「そうだ! 今日が最後ですね!」と、一口一口を噛みしめるように食べていました。
最後の弁当を噛みしめながら食べる生徒達
最後の弁当という事もあり、三重箱の弁当の生徒もいました
技術ボランティア【復興祈念事業『竹灯籠』】
令和2年度7月豪雨 復興祈念事業 ひとよしまち燈り『竹灯籠』製作
本校では、『技術ボランティア』として4年前から人吉商工会議所青年部の依頼を受け、毎年2月上旬から3月の中旬まで人吉市鍛冶屋町公園を中心に『竹灯籠』に燈りをともしてきました。
今年は、2月13日(土)~3月20日(土)18:30~、7月豪雨復興祈念行事として、いずみマチ・テラス実行委員会(出水市)、うすき竹宵実行委員会(臼杵市)、玉名燈師(玉名市)、CHIKAKEN(南関町)、NITTAKE(日南市)の協力を受け、鍛冶屋町だけでなく、JR人吉駅前、青井阿蘇神社の3カ所に、竹灯籠の燈りをともします。
本校では、第2種電気工事士や第1種電気工事士に多数の生徒が合格しており、その技術を生かした竹灯籠の中に入れる『電飾』の製作や設置による電気配線を行ってきました。
今年は、2月11日(木)に設置を行います。その準備のために、12月から、電飾の製作、竹の穴開けのボランティア活動をしてきました。例年は電気科の生徒が中心でしたが、今年は写真部の生徒や電気工作部の生徒など、『有志』によるボランティア活動を行っています。
12/30(水)~1/5(火)まで、青井阿蘇神社で燈りをともしました
竹1本に150~200個の穴を開けます
LED1個1個に防水加工(ソケットの隙間にホットボンドを流し込む)を行います
180cmと90cm用の竹灯籠にあわせて、LEDの電飾を製作します
生徒一人一人が7月の豪雨災害からの復興を祈念しながら、一つ一つ心を込めて製作しています。2月13日(土)18:30~点灯式、3月20日(土)まで燈りをともしますので、ぜひ『竹灯籠の燈り』をご覧いただけると幸いです。
2年生 政治的教養を育む教育(主権者教育)
2年生を対象とした政治的教養を育む教育として、「模擬選挙」を実施しました。
若者の投票率が低い現状や、シルバー民主主義の危険性などについて学習し、政治参加することへの意義を説明しました。講師との対話形式で展開し、活発に生徒が意見を述べている様子が印象的でした。
今年行なわれる予定の衆院選では、この2年生の多くが有権者として投票に臨むこととなるため、「自分のこととして受け止めるように」と協調して訴えかけられていました。
【講義を聴きながら熱心にメモを取る様子 (上)】
講義の後は、「球磨工議会議員選挙」と称し、2学年の先生方に立候補者役として、それぞれが掲げた架空の公約を熱弁してもらいました。“校則の撤廃” “飛び級制度の導入” など様々な政策案に、生徒たちは楽しみながらも真剣に耳を傾けていました。
【「自由」と「自立」の両立を公約として訴えかける候補者役の先生(上)】
演説後は、実際に選挙で使用される記載台と投票箱を用いて投票を行ないました。本番さながらの模擬選挙に生徒たちの表情も真剣でした。
選挙備品の借用につきまして、ご協力いただきました人吉市選挙管理委員会様を始め、関係者の皆様方へこの場をお借りして御礼申し上げます。
【実施の記載台で候補者の名前を記入する生徒(上)】
産山村からのお米の贈呈式
1月19日(火)に産山村 星山教育長を始め役場職員の方々が本校に来校されました。
本校では寮生に産山村出身の生徒が在籍しております。
そこで、寮生全員に向けて、産山村産こしひかり米 300㎏ 産山村の高菜漬けを10パック頂きました。
贈呈式の中で、産山村教育長の星山様より
「今年度は新型コロナウィルス感染症や7月豪雨災害の影響もある中で、地元を離れて地方で学校生活を
頑張っている寮生・下宿生を応援したいと思っていました。産山村のお米を食べて元気を出して、将来に向けて頑張て欲しい。そして、いつの日か産山村へ帰ってきて活躍て欲しい。産山村全体を上げて村民一同、心より応援しています。」
と激励の言葉を頂きました。
お礼の言葉を産山村出身の2年建築科の大谷くんが
「産山村のお米を食べて、元気にこれからも技術の習得と学問に励んでいきたいと思います。」
と力強く伝えました。
最後に記念撮影を行い、贈呈式を閉じました。
今週末には寮生全員でおいしい産山村コシヒカリを頂く予定です。
誠にありがとうございました。
最後には、伝統建築部で制作したコースターをプレゼントしました。
とても喜んで頂きました。
11月行事予定.pdfNEW
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