球磨工ブログ

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測量実習実施中!

 

建設工学科の1年生が初めての測量実習に臨みました。

本日は測量の最も基本となる「距離測量」です。

 

建設工学科実習棟と管理棟の校長室前にそれぞれ鋲を打ち、

その2点間の距離を測ります。

 

まずは自分の目を使った「目測」。

次に、自分の歩幅をもとにした「歩測」をした後、

巻き尺を使った測量を行い、

最後に「トータルステーション」を用いて、機械で距離を測っていきます。

まず最初に巻き尺の読み方から。ミリメートル単位まで読み取っていきます。

 

巻き尺を使って距離を読み取っていきます。

50mの巻き尺では1回では測れない距離なので、

点と点の間に中間点を設け測っていきます。

 

最後に「トータルステーション」を使って、光の反射により距離を測っていきます。

この機械を使えば、測定開始から数秒で距離が分かりますが、

機械によらず、人間の力で如何に正確に求められるか追い求めることも大事なことですね。

 

最後に、先輩たちが設置した「水準点」を紹介します。

「水準点」とは、その地盤の海抜を示した標のことです。

校外にある水準点を基準にして、水準測量を繰り返し、この場所の海抜を求めました。

どこにあるか校内を探してみてください。

授業の様子(4月24日)

本来ならば、本日(4月24日)に育友会総会を行う予定で準備を進めていましたが、

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、中止となってしまいました。

1限目の公開授業は楽しみにされていたことと存じます。

そこで、授業の様子を撮影しましたので、一部紹介します。

1年電気科工業基礎。レポートの書き方や、作業服の着こなしなどの基本を身につけています。ひとつひとつ丁寧に進めていました。

1年建築科。数学。スマートフォンなどでQRコードを読み取ると、球磨工オリジナルの小テストに取り組むことができます。

3年機械科A組。設計。グループでマシュマロタワーを作っています。細い棒はパスタです!

いかに頑丈で高く積み上げられる構造物を作れるか。意外とマシュマロは重い。

3年機械科B組。工作。今日は暑かったのでジャケットを脱いでさわやかに。

そして集中して授業を受けていました。

3年建設工学科。家庭基礎。自分の食生活について考えています。

何を食べたのか思い出しています。

3年電気科・建築科。体育。楽しんでいる声が聞こえてきました。

体育館ではバレーボール、バスケットボールを楽しんでいました。

 

人吉ロータリークラブ奨学金給付式

令和3年度 人吉ロータリークラブ奨学金給付式が行われました。

本校より3年生1名、2年生2名の生徒3名が給付認定者として選出されました。

今回の受給は7回目となり、人吉ロータリークラブ会長をはじめ多くの方々より生徒への激励と期待するお話を頂きました。

 

生徒を代表して2年生の勝永君が自身の将来の夢に1歩でも近づけるように大切に使わせていただきますと力強い挨拶を行いました。

キャリアパスポート作成【中間考査の目標設定】

 

今年度第2回目のキャリアパスポート作成をしました。

今回のテーマは「1学期中間考査の目標設定」です。

中間考査は5月12日から14日と、少し先に感じますが、

連休等を考えると、実は先の話ではありません。

連休前にしっかりと目標設定をすることで、計画立った学習になることでしょう。

 

特に1年生は初めての定期考査。

最初の考査が今後3年間に大きく影響していくことは間違いありません。

 

各クラス担任から今日の趣旨説明があり、

今年度から「キャリアパスポート」のワークシートが組み込まれた「進路のしおり」が配られました。

この「進路のしおり」には、1年間使う「キャリアパスポート」のワークシートの他にも、

就職・進学・公務員に関するたくさんの情報が詰まっています。

どうか進路決定のバイブルとしてしっかり活用してください。

 

さて、生徒たちは配られた、新しい「進路のしおり」を開き、

プロフィールシートや1年間の目標設定、そして本日のテーマである「中間考査の目標設定」を書き込んでいました。

中には謙虚に低めの点数を設定する生徒もいましたが、

担当の先生から「君ならもう少し高く設定してもいいんじゃないかな?」などとアドバイスを受け、

自分に合った目標に再設定していました。

このような先生とのやり取りや目標の再設定が、

キャリアパスポート作成においては大切なポイントになります。

 

「自分を知ること・自分を高めること」

この繰り返しで、思いもしなかった無限の力が生み出されます。

中間考査での納得のいく結果を期待しています。

 

頑張れ球磨工生!!

 

 

進学・公務員課外スタート!

 

 

今朝から令和3年度の進学・公務員課外がスタートしました。

 

まずは、進路指導部の松村先生から、

 鍾乳洞の石筍は1センチ成長するのに100年かかるといわれている。

 日々の変化は分かりにくいものだが、継続することで形になる。

と、学び続ける大切さをお話しいただきました。

その後、担当の菊池先生から、

 課外を漫然と受けるだけでは力にならない。

 課外だけに過度に頼らず、自分自身でしっかりと勉強してほしい。

とお話がありました。

  

受講生の皆さんが、全員合格できるよう全力で応援します。

頑張ってください!!