球磨工ブログ

球磨工ブログ

人権学習 ~言わない・書かない・提出しない~

 

6月18日(金)6時限目に、3年生が人権学習をしました。

 

3年生は、9月から就職試験を受けますが、

その際に履歴書を提出したり面接を受けたりします。

かつては、家の資産や既往症他、個人情報をたくさん記入した「社用紙」を提出したり、

本人能力や資質と関係のないことを面接で聞かれたりし(違反質問)、

辛い思いをした受験生がいたといいます。

 

現在では、必要のない情報の記載をなくした「全国高等学校統一用紙(履歴書)」を提出します。

また、面接においても、面接官は人権の侵害につながる「違反質問」をすることは禁じられています。

しかし、今もなお、全国の面接会場において、違反質問はゼロにはなっていないのが現状です。

受験者が、違反質問と分かっていながら答えることは、人権の侵害を認めることになるので、

決然と断ることが人権を守ることにつながる重要な行動となります。

 

たくさんの違反質問の例を見ながら、

どのような質問が違反に当たるのか否か学習することができました。

『第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト』の結果報告

6月12日(土)~13日(日)、

玉名工業高校にて「第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト」が開催されました。

昨年度は中止でしたので、2年ぶりの開催でした。

球磨工業高校からは、代表選手が「旋盤作業部門」「電気工事部門」「木材加工部門」「家具工芸部門」「測量部門」に出場しています。

【結果】

旋盤作業部門 金賞 藤山泰徳(3年機械科)

電気工事部門 銀賞 田浦実優(2年電気科)

木材加工部門 銀賞 大谷光広(3年建築科伝統建築コース)

家具工芸部門 金賞 竹本拓斗(3年建築科建築コース)

       銀賞 釜冴介(3年建築科伝統建築コース)

測量部門   銅賞 小川翔太・串山晟生・濵﨑璃樹矢(3年建設工学科

 

生徒総会

生徒会が主催する、「生徒総会」を実施しました。

生徒総会」の目的は、

①生徒一人一人に本校の現状や課題を認識してもらう。

②生徒一人一人が自主的に学校生活の問題解決のために動く。

というものです。

今年は密を避けるために、校内放送で実施しました。

各委員会の委員長がそれぞれの取り組みを発表します。

放送室の隣で出番を待つ委員長。初めての校内放送ですので、緊張しています。

原稿を何度も確認する姿が。

放送室前での出番待ち。

1年機械科B組の様子。事前に配布された資料を見ながら放送を聞きます。

1年建築科の教室。1年生は高校生活初めての生徒総会です。これからの学校生活に期待を膨らませながら聞いているに違いありません了解

熊本県高校生ものづくりコンテスト&高校総体九州大会等選手激励式

明日から開催される、

熊本県高校生ものづくりコンテストの代表選手、

また、夏に開催される高校総体九州大会出場選手の激励式を校内放送にて行いました。

以下に選手を紹介します。

(MA・・機械科A組、MB・・機械科B組、E・・電気科、AA・・建築科建築コース、AT・・建築科伝統建築コース、C・・建設工学科。数字は学年)

【ものづくりコンテスト】

旋盤加工:藤山泰徳(3MA)

電気工事:田浦実優(2E)

木材加工:大谷光広(3AT)

家具工芸:竹本拓斗(3AA)・釜冴介(3AT)

測量:小川翔大・串山晟生・濵﨑璃樹矢(3C)

 

高校総体等九州大会

カヌー部

カナディアン

≪シングル≫

嘉悦響也(3MB)・竹本新(3E)・田口哲平(3E)

≪ペア≫

竹本新(3E)・髙橋海玖斗(3MA)

≪フォア≫

嘉悦響也(3MB)・髙橋海玖斗(3MA)・竹本新(3E)・田口哲平(3E)

カヤック

≪ペア≫

那良涉太(3E)・神瀬翔太郎(3C)

≪フォア≫

宮原叶夢(3MB)・那良涉太(3E)・毎床隆伸(3A)・神瀬翔太郎(3C)

陸上部

100m:松山大(3MB)

400m:岸田聖直(3E)

5000m:才畑智貴(2MB)

4×100mR:橋口虹河(3MA)・諏訪聖愛(3C)・西聖昇(3MB)・間宮悠来(3MA)・宮本蒼志(3MA)・山本恭也(2MA)

4×400mR:中村洋祐(3MA)・稲森隼都(3MA)・辻脇蒼紫(3MB)・西聖昇(3MB)・山本恭也(2MA)・原奨真(2MB)

放送室前の「ものコン」の選手達の背中から、自信というオーラを感じます。

 

キラキラ球磨工一同、選手の皆さんの健闘をお祈りしますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

防災教育学習「くまもとマイタイムライン」見学者アンケート結果

6月4日(金)本校では、防災教育学習「くまもとマイタイムライン」を作成する授業を行いました。

この授業は、県立学校では初の試み、ということもあり外部より多くの方々に見学に来ていただきました。

防災教育学習は一度きりで終わり、ではなく、常に生徒・職員共々意識しておかなければなりません。

今回いただいたご意見を参考にさらに防災について考えていきたいと考えています。

詳細クリック右令和3年度防災学習アンケート結果.pdf