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10日ほど前になりますが・・・・
台風14号が迷走して福岡に上陸し、通過しました。
農場では水田の稲が少し倒伏してしまい、これ以上倒れないことを願っています。
野菜ではメロン温室のガラスが1枚割れましたが、すぐに応急措置をして、メロンへの影響をできるだけ少なくしました。
また、イチゴの日よけの鉄骨が曲がってしまいました。
トラブルがあっても作物のことを考え対処していきます。
草花温室では専攻生が鉢上げしたパンジーや金魚草の苗が次のステージを待っています。
花壇やプランタに定植され、中学校や小学校をきれいに彩ってくれることでしょう。
教育実習の先生に、シクラメンの葉組みを教えました。
教えるのは難しいものです。
生徒と一緒に!
野菜専攻のメロンは花が咲いて、ミツバチが受粉しています。
雌花
雄花
受粉後
トマトは緑が薄くなって白くなってきました。
もうすぐ実の先から色づいてきます。
一坪農園に播種した野菜が発芽しました
今週は台風14号の影響で雨の日が続いており、早くお日様の顔を見たいものです。
ジャガイモも顔を出しました。
生徒更衣室前のけやきの木が葉を落とし始め、毎日の掃除が大変になってきました。
雨が時折降って、実習が進まない日もありますが、これも園芸科学科の宿命と思って、晴耕雨読に励んでいます。
野菜専攻ではメロンの成長が早く誘引作業が大変です。
受粉用のミツバチも登場しました。
トマトもずいぶん大きくなりました。
2年生のLHRでは、教育実習生5人から講話をしてもらいました。
高校時代のこと、大学生活や高校時代に英語の勉強をしっかりやっておかないと大学の学習で困ることなど、貴重なお話を聞きました。
生徒たちは、これからの自分を想像しながら、真剣な表情で聞き入っていました。
一坪農園を作りました
一人当たり2m×4mの区画を準備してもらい、やったことのない畝立てを体験しました。
鍬で溝の土を上げ、レーキでならしました。
4~5本の畝を作りました。
その後、ハクサイ、ブロッコリーなど18種類の野菜の種や苗から、畝の数だけ播種や定植をしました。
早いものは10月から収穫して、家庭や学校で調理して食べる予定です。
楽しみです!
農業と環境の時間に冬野菜の播種をしました。
ダイコン、カブ、シュンギクなど数種類を播きました。
タマネギはすじ播きだったのにダイコンは点播き(一定間隔で一箇所に3粒ほど播く)で、野菜によって播種に違いがあることを知りました。
今回は「まちを楽しくする方法&まちの宝さがし」をテーマに勉強しました
4日(土)に、第3回目となる「玉名未来づくり研究所」に参加しました。
データの活用の仕方、分析して地域の価値・資源の探し方や魅力の高め方、地域のファンや特徴の見つけ方などたくさんの気づきがありました。
参加者同士で意見を出し合うことにも慣れ、自分たちができること、地域の人と協力してできることなど深く考える機会となりました。
草花専攻ではすじ播きした金魚草の苗を、セルトレイに移植しました。
セルトレイで大きくして、ポリポットに鉢上げします。
その後花壇やプランタに定植され、11月頃からきれいな花を咲かせてくれます。
野菜専攻では、イチゴのハウスの元肥散布をしました。
先に定植されたトマト、メロン、スイカに続いて、9月下旬には定植を行い、玉名市の重要な作物の栽培の学習をします。
予定表ですので、状況により変更することがあります
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