学校生活 南稜NOW

学校生活 南稜NOW

・1年総合選択科目説明会  (2016/9/14)

・1年総合選択科目説明会     (2016/9/14)
9月14日(水)武道場で、1年生を対象に、総合選択科目説明会を行いました。
他の学科の専門科目、普通科目、商業科目を選択できます。
専門科目 小動物、植物バイオテクノロジー、林産物利用、測量、微生物利用、食品製造、リビングデザイン
普通科目 数学A、英語会話、書道Ⅱ、スポーツⅡ
商業科目 ビジネス基礎、ビジネス実務
自分の学科の提供科目については、9月14日(水)「基礎学力の時間」に行いました。


 

・就職・進学試験受験者激励会  (2016/9/14)

・就職・進学試験受験者激励会   (2016/9/14)

9月14日(水)1限目、3年生全員を対象に就職・進学試験受験者激励会を行いまました。模擬面接を行い、面接官の先生から講評をいただきました。
その後、「面接の手引き」を用いて事前指導を行いました。
試験本番での皆さんの健闘を祈っています。
 

第67回球磨畜産共進会参加

今日はいよいよ、第67回畜産共進会です。「牛の能力を最大限に発揮する」ことを目標に飼育管理をしてきました。

放課後に牛を洗ったり、引き運動をしたり。立たせる練習もやってきました。今日はその発表会です。がんばれ「はつこ号」「なわしらひさ号」


つのをきれいに手入れしています。がんばってくれよ、はつこ号。


最後の一口!肋を張らせるためにお腹いっぱい食べさせてあげます。もっと食べる?なわしらひさ号


今回は共進会のお手伝いをさせていただきました。牛は生き物。発表会のステージは私たちがきれいにします。

 

さてさて、結果は・・・。
「なわしらひさ号は1部、優秀賞。はつこ号は1部、名誉賞3席!」予想以上結果に驚きました。

生徒達は今回の共進会ではたくさんのことを学んだ様子です。
「牛の能力を最大限に引き出す」そのための飼育管理の方法について、農家の方々から様々なアドバイスをいただきました。
また、すばらしい賞を頂き、生徒は自信を持つことができました。これからも牛の観察をしながら、牛に合った飼育管理を行っていきます。
また、球磨畜産農業協同組合の方々と一緒に準備や運営に関わらせていただき、様々な人の努力のおかげで共進会が開催されていること、
その努力の裏側には牛や地域に対する「想い」があることを感じました。



最後にみんなで「頑張ろう」三唱!
これからも牛を大切に育てていきたいと思います。地域の方々、今後もよろしくお願いします。

畜産共進会準備に参加させていただきました


明日はいよいよ畜産共進会。今年度は生産科学科畜産専攻生が課題研究の授業の一貫で、共進会の準備に参加させていただきました。


「協賛企業一覧」なかなかしわが無く、まっすぐ貼れません。「ひとつの共進会に、これだけの企業の方が協力されているんだな・・・。」


「もうちょい左!いや、いきすぎ、2㎝右!」やっと真ん中になりました。


球磨畜産農業協同組合の方々と協力して仕分けしました。間違えると最初から確認しなくてはなりません。
「丁寧に、丁寧に。間違えない、間違えない。」

なんとか無事、準備が終わりました。球磨畜産農業協同組合の方々には準備の準備や、実習のご指導をいただくなど、
とてもお世話になりました。ありがとうございました。華やかな舞台の裏側には多くの方々の努力や気配りがあることに気がつきました。

明日は共進会。よろしくお願いします。

調理実習*生活経営科1年生


 本日3・4限目、生活経営科1年生は家庭総合(食)の授業で調理実習を行いました。
 1年間をとおして、調理の基礎・基本を身につけていきます。
 今回は、洋食メニュー!!

  【献立】
   *ミートソーススパゲッティ
   *ベジタブルサラダ
   *シナモンドーナツ
   *紅茶
 

 

 

 それぞれの班で協力し合い、美味しく作ることができました。
 授業で学んだことを家庭生活にも生かしていきます!

2学期短期寮開始!

2学期も始まり、今週の水曜日から研修寮も再開しました。
研修寮は何をするところでしょうか?少し様子をのぞいてみます。

肉用牛に飼料を与えます!


朝夕と搾乳を行います。


搾乳後は乳用牛にも飼料を与えます。


実習だけでなく、寮母さんとご飯の準備も行います。

普通の生活とは違い、朝は早く自分の時間はほとんどありませんが、
今回の寮長である永田さんは「大変だけど、みんなとの時間は楽しい!」
と力強く語ってくれました。土日は奉仕作業やレクレーションも行います。

差異×理解=価値  とは!?

 相良村で行われたコラボで商品開発会議に、南稜就農塾デザインコース
で学ぶ12名の生徒が参加しました。
 講師は株式会社アクティブラーニング 代表取締役社長の羽根拓也さん
が務められ、新商品の開発・販売のご指導を頂きました。消費者の方から
「共感」を得らる商品とはどういうモノなのか、深く考える学び多い研修でした。





 良いモノを作り、いかに販売するのか。情報発信の重要性も学ぶことができました。

・2年総合選択科目説明会  (2016/9/7)

・2年総合選択科目説明会     (2016/9/7)
9月7日(水)武道場で、2年生を対象に、総合選択科目説明会を行いました。
他の学科の専門科目、普通科目、商業科目を選択できます。
専門科目 農業機械、生物活用、造園技術、測量、食品製造、微生物利用、服飾手芸
普通科目 数学A、英語表現Ⅰ、古典A、政治・経済、スポーツⅡ
商業科目 簿記、ビジネス実務
自分の学科の提供科目については、9月7日(水)「基礎学力の時間」に行いました。

家庭クラブ ホームプロジェクト クラス発表


本日、生活経営科の1年生と2年生がホームプロジェクトの発表を行いました。

各自が自分たちの生活の中にある課題を見つけ、解決のために取り組んだことについて発表しました。

・写真を使って、実践した内容を分かりやすく発表


・調べた内容もあわせて詳しくまとめられていました!

家庭科技術検定 被服2級 事前準備【生活経営科2年】

 本日5・6限目、生活経営科2年生が科目「ファッション造形」にて、家庭科技術検定 被服2級の事前準備にとりかかりました。
裁断・印付け、接着芯貼り、布端の始末など、縫製技術の基本を深めていきます。本番で合格するよう、集中して取り組んでいます!
 
 

総合選択C「食品流通」

本日 3・4時間目の総合選択C「食品流通」の授業にて、チラシ地図の作成を行いました。
普段何気なく見ているチラシですが、そこには様々な情報が書かれています。
本日は、生鮮食品の産地に注目し、生鮮食品がどこからやってきているのかを学びました。

5つのグループに分かれ、産地が書かれている生鮮食品を切り出し、日本地図に貼り付けていきます。
  

チラシ地図が完成したら、班ごとに発表します。
 

完成したチラシ地図がこちらです。


<生徒の感想抜粋>
・はじめてチラシをじっくり見ました。チラシからいろいろ読み取れてよかったです。
・普段口にしている食べ物はどこで生産されているのかを改めて知ることができ良かったです。自分の家にあるチラシを見てみようと思いました。
・今度から、買い物をする時にどこの物かを見てみたいと思います。
・自分たちの食生活は、色々な地域から支えられているので、食べ物は、やっぱり大切にあつかっていかないといけないとわかりました。

designコース 事前学習2日目「南稜就農塾」2016/09/06

 昨日に引き続き、designコースの学習会を実施しました。
 
 今日の学習テーマは、「プレゼンテーション」。昨日学んだ物語性を組み込み、自分の思いを相手に伝える練習です。




 2年生がプレゼンし、1年生がその話しを聞きながらそれぞれの「物語性」を紐解いていきます。
昨日習得した技術を早速アウトプットします。さすが2年生。昨日の学習の後、家に帰って今日のために準備をした様です。


 1年生は発表をした2年生へそれぞれの感想をフィードバック。互いに学び合い、より良いものへと作り上げていきます。

 9月8日(木)に参加する「コラボで商品開発会議」へ向け、しっかり準備をしていきます。

Design 研修~物語性を学ぶ~ 2016/09/05

 今年度からDesign(デザイン)を学ぶコースを設けた南稜就農塾。9月8日(木)相良村で行われる研修の事前学習会を行いました。
  
  ~みなさん自身が、お店で商品を購入する時を想像してください。例えば同じチョコレートが 
  並んでいるとします。何を基準にしてその中の一つを選びますか?~

  この内容が本日のテーマです。

  そして、今日の学習会の教材は、アニメ「ドラえもん」。

  

 「ドラえもん」だけではなく、アニメや映画、そしてテレビ番組などは、すべてストーリー(物語性)があります。
今日は、ドラえもんを観ながら、その物語性に焦点を当て考えていきます。

  

 私たち高校生が作るものの良さを相手(お客さん)に伝えるにも、この物語性が必要です。
ドラえもんの短編アニメを観ながら、物語性を生み出す方式を考えました。

・職員研修 (SSW スクールソーシャルワーカー)  (2016/9/5)

・職員研修 (SSW スクールソーシャルワーカー)   (2016/9/5)
9月5日(月)職員研修で、スクールソーシャルワーカー(SSW)の黒田さん、山本さんを講師に、スクールソーシャルワーカーについてお話をしていただきました。
○スクールソーシャルワークは、環境とのつながりを重視し、支援(ワンダウンポジション)し、子どもの最善の利益を守ることである。
○スクールカウンセラー(SC)が子どもの心の問題に向き合い解決しようと働きかけるのに対し、SSWは子どもを取り巻く環境に働きかけ、
出かけていく(アウトリーチ)など行い、生活の支障となっている要素を取り除き、問題の解決を図る。
○SSW支援依頼のケースとタイミング:困った時が相談のタイミング、早期の相談を。
○スクールソーシャルワークの実際例として、ジェノグラム(家族図)をかき、情報を収集し、支援計画を作成していく。
○「チーム学校」、「チーム南稜」でコラボレーションをしながら支援していく。
等々のお話がありました。
 

馬術部 子馬誕生 人吉新聞 (2016/9/3)


「創部以来初の子馬誕生」 母は元競走馬のマリー号 南稜高馬術部
人吉新聞 9
1日 掲載



南稜高校の馬術部が飼育しているサラブレッド種のマリー号が、牝馬を出産した。平成4年の創部以来、初の子馬の誕生を部員や関係者も喜んでいる。
 同校馬術部(部員数21人)では現在、16頭の馬を飼育しているが、昨年9月に教育の一環として初めて校内で種付けを実施した。
 3歳で競走馬を引退後、同校で馬術競技の馬に転身した12歳のマリー号は、11カ月ほどの妊娠期間を経て、先月4日早朝、自然分娩で元気な子馬を出産。
 現在、母子ともに体調も安定し、体高1㍍ほどの栗毛の子馬は母乳で順調に生育しており、子馬の名前は今後、生徒たちが決めるという。
 父は、昨年5月に同校馬術部OBから寄贈され、現在、馬術競技馬へ調教中の若馬、アパルーサ種のジュリー号。競走馬としては珍しい熊本生まれのマリー号は、有名な競走馬「サンデーサイレンス」の血を引く良血馬。
 気性は激しいが、県高校総体障害飛越競技で優勝するなど輝かしい成績を収めている。
 夏休み中も毎日、学校に来て子馬の世話を担当した2年生の山口君(16)は「無事に何事もなく生まれてくれてうれしかった。親馬がとても良い馬なので、すくすくと育って親馬みたいに跳んでくれたら」と話している。
 


 

病人食・乳幼児食の調理実験をしました!

 本日①限目、生活経営科3年 科目「生活と福祉」では、病人食・乳幼児食の調理実験をしました。重湯と葛湯の2つを1時間で実験・試食。
数年前からホテルの朝食ではお粥がブームになり、ビュッフェなどでよく見かけるようになりました。素朴な食材、調理方法が見直されるきっかけになりました。
 日本人の主食である米、その滋養がたっぷりつまった重湯・お粥。絶食後に最初に口にする重湯は、初期の離乳食としても食されます。
一方、風邪や下痢、食欲がない時の栄養補給に、また、子どものおやつとしても作られてきた葛湯。これからの家庭生活に活かしていきたいです。