食品科学科では様々な製品を製造販売しております。
学校受付(事務室)で販売しております。
・イチゴジャム 300円・180g(あさぎり町産イチゴ使用)
・ブルーベリージャム 300円・160g(あさぎり町産ブルーベリー使用)
・しそジュース 300円・500ml(本校産しその葉使用)
・ふうきゃん 350円・500ml(酸乳飲料)
・麦みそ 250円・500g(国産原料使用・食品添加物不使用)
8月4日に福岡県の九州ビルで知的財産教育の中間報告と研修会が行われました。
本校は展開校として指定を受けて2年目になります。九州各地から30校(85名)が集まり、
農業高校ばかりでなく、工業・商業・高等専門学校からの参加もあり、知財について幅広い視野で学ぶことができました。
中間報告では文化委員長の3H中村さんが発表を行いました。
本研修を通じて新しいモノ作りへの取り組み方や、その商品の守り方、伝え方も学ぶことができました。
福岡で行われた研修だった為、人吉に帰った時にはさすがに生徒も疲れた表情でしたが、
とても有意義な研修を受けることができました。
・JICA(ジャイカ) 九州高校生国際協力【2日目】 (2016/8/4)
昨日、8月3日(水)から、北九州市の国際協力機構 九州国際センター(JICA九州)で、「JICA 九州高校生国際協力プログラム」に、
食品科学科3年の平松さん、宮原君、普通科総合コース2年の戸澤さん、森君が参加。レポートは、田中先生。
「2日目の始まりは、ネパールで青年海外協力隊が制作、普及させたナマステ体操から。舞踊と武術とヨガを取り入れた不思議な
体操で身体をほぐしました。次に、ワークショップ。世界がもし、49人の村だったら?と仮定して、大人と子どもとお年寄りの割合、
使用言語の割合、各大陸における人口の割合を身体を動かしながら学びました。お茶をつぎ分けて、世界間の格差を視覚的に
とらえなおすと、貧富の差が一目瞭然で驚きました。次は、協力隊員の体験談。熊本の推進委員阿南さんが、ニジェールでの活動
について語って下さいました。ただ物資を与えることだけが支援ではなく、現地の考えや風習と人々とのコミュニケーションを大切に
しながら支援の方法を考えていくことの大切さに気付かされました。
昼休憩をはさんで、いよいよ、活動計画作り。架空の村、バリボ村でコミュニティ開発隊員として、現地の状況を分析しながら、
課題と解決方法、その優先順位を考えます。2年間の派遣で、実現性や持続性などを考えながら計画を立てるのは中々難しかった
ようですが、すっかり仲良くなった班の仲間とアイディアを出し合い、活動計画を完成させました。最終日の明日、各班で発表し合います。」
・JICA 九州高校生国際協力1日目 (2016/8/3)
8月3日(水)から、北九州市の国際協力機構 九州国際センター(JICA九州)で、「JICA 九州高校生国際協力プログラム」に、
食品科学科3年の平松さん、宮原君、普通科総合コース2年の戸澤さん、森君が参加。
最初に、4人で学校紹介。宮原くんが指定された1分ちょうどで南稜について解説しました。つぎに、アフリカ、マダカスカラルのスポーツ、
クラーバを体験。チーム対抗の知的なスポーツを通して他県の高校生と親睦を深めながら、アフリカに対する固定観念について考えました。
そして、国際交流パーティーの様子。各班に海外からの研修員の方をお招きし、国のことや食事のことなどを英語で会話。英語は大分苦戦
しましたが、それぞれの国について理解を深めました。
明日はいよいよ、青年海外協力隊になったと想定し、活動計画を考えます!!
8月1日・2日に菊池農業高校で実施された「就農教育推進事業研修会」に南稜高校から3名の生徒が参加しました。
将来農業を志す県内農業関係高校の生徒が集まり、研修を受けました。
初日の研修では玉名牧場を見学に行きました。化学肥料や農薬を使わず、人にも自然にも優しい農業を実践されており、大変勉強になりました。
2日目は食品加工研修でピザ作りを体験。お店の商品顔負けのピザを作ることができました。
研修を通じて多くの人と繋がりを持つ事ができ、学びの多い研修になりました。
8月3日。
本校で、人吉球磨地域の小中学校の先生方を対象とした、生活科・総合的な学習の研修会が行われました。
農業体験コース
食品製造コース
2つに分かれて実施されました。
農業体験コースでは、野菜の栽培、草花栽培の基礎講座、乗馬体験などを行いました。
野菜の栽培では、プランターを使ったベビーリーフ栽培と温室でのトマト収穫体験、
そして路地野菜のピーマン、ナスの収穫体験を行いました。
土づくりや肥料の種類など、参加された先生方は熱心にメモを取られていました。
その後は、草花の寄せ植えを作りました。
草花専攻生が丹精込めた草花から3、4種類を選んで頂き、鉢に植えていきます。
「プランター用の土に使う市販の土は、値段がピンからキリまであるのですが、どのようなものを使われていますか?」
という質問されると、
「なるだけ安いものを・・・」というお答えがありました。
「市販の安い土だと、土の構造が悪く、草花が育たないこともあるようです。
そこで、少しだけ赤玉土やバーミキュライトを混ぜて使用されるといいですよ!」
「へー!!すごい!初めて知りました!」
みなさん、とても満足された様子で、抱えきれないほどの教材(お土産)を持って帰っていただきました。
農業の楽しさ、生命の神秘、動物の温もり
それぞれの小学校、中学校でぜひ活用していただき、子どもたちの健やかな学びにつながれば、とても嬉しく思います
今日はご来校いただきありがとうございました
「林業就業支援講習会」実施(3日目)
本日は、林業・木材製造業労働災害防止協会より、「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育」という内容で、
刈払機作業講習を実施しました。
実技では、上手に草刈りを行いました。
林業就業支援講習会
「林業就業支援講習会」実施(2日目)
本日の午前中は、日本労働安全衛生コンサルタントより、「安全作業と関係法令、林業における
労働災害の現状と対策」という内容で、林業労働安全衛生教育の知識を学習します。
午後より、上球磨消防組合より「現場における緊急処置」という内容で、普通救命講習を実施します。
林業は、危険な作業と思われています。その原因の多くは、ヒューマンエラーによるものです。
正しい技術と知識を身に付け、地域を支える技術者になりましょう。また、自身の身を守り、人を救える人材となりましょう。
8月2日、平成28年度あさぎり町家畜管理品評会に参加させていただきました。この会は第67回球磨畜産共進会の予選会でもあります。
今年度、本校から出品する牛は2頭(はつこ号、なわしらひさ号)。4月と6月にそれぞれ鹿児島県と鳥取県から導入された牛を出品しました。
あさぎり町の農家さんへのお披露目会。「はじめまして、よろしくおねがいします(牛より)」。
品評会に参加を希望した生産科学科の生徒達は夏休み返上で引き運動をしたり洗ったり。朝・夕、神殿原農場に通い牛の調整に励みました。
今日も朝から最後の牛洗。「がんばってよ、なわしらひさ」
「ちゃんと、まっすぐ立ってくれよ、はつこ」
8時に「上畜産センター」に移動。いよいよ審査が始まりました。
審査員の方々が来るまではリラックス。
審査員の方が来られたら「気をつけ!」牛の魅力を最大限に見せられるかどうかが私たちの役割です。
2頭並んで。「私たち、どうだったかな?(牛)」
さて、いよいよ結果発表!
なんと!
「黒毛和種の部 育成牛一部(12ヶ月以上16ヶ月以下)」の部ではつこ号が名誉賞首席!
生徒達は農家さん達の牛に圧倒され、途中で「もうだめかも」と思っていたため、とても驚きました。
表彰式の様子。
学校に戻ってきて記念写真をパシャリ。
なわしらひさ号は3位入賞は逃しましたが、8月13日に行われる第67回球磨畜産共進会への出場権はいただきました。
品評会への取り組みを通して、牛と関わることができました。これからも牛をかわいがり、良い牛を育てようという意欲が湧きました。
参加させていただくことで良い体型の牛をたくさん見ることができ、勉強になりました。
そして、牛や地域を大切にしておられる農家さん方に声をかけていただくことで、励みになりました。
生徒達は「牛を通して成長する」ことを学んだようです。地域の方々、今後ともよろしくお願いします。
林業就業支援講習会
環境工学科2年生(6人)を対象に、8日間の林業就業支援講習会が行われます。
本日1日目は、講師より、「森林の現状及び保安林等の管理・保全、林業の動向、山林の現状と活性化、
木材需給や木材価格、木材産業」という内容で、森林と林業の知識を学習します。
また、「長くつ・手袋・笛」を支給していただきました。