学校生活 南稜NOW

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肥後グリーンメロンの定植【野菜専攻】

本日2月24日に、肥後グリーンメロンの定植を行いました。ここ数日はとても温かく、過ごしやすい日々でしたが、植物には暑すぎた?順調に成長し、無事定植を迎えました。

昨日までに、マルチやトンネルの準備を行いました。

今日は苗を運んで配り、いよいよ定植です。少し緊張。限りある苗を折らないように細心の注意を払ってます。

定植本番。美味しいメロンになることを願って「向きを揃え、浅植えにして」といっても練習はありません。これからも、経過を観察します。乞うご期待!!

職員研修

2月24日(水)、新しく導入された電子黒板の操作研修を行いました。今後の学習指導に生かしていきたいと思います。

教育研究助成金交付式

2月24日、弘済会熊本支部副支部長の鶴田憲平様におこしいただき教育研究助成金(スクールライブラリー助成)の交付式が行われました。 図書館の充実に活用させていただきます。ありがとうございました。

水仙の花が咲きました

 最近、日中が暖かくなったおかげか、いろんな場所で春を感じることができるようになりました。本校でも梅や水仙の花がチラホラと咲き始めました。水仙の花は昨年の11月に3年生が球根の植えつけから行ったものです。3年生が卒業するタイミングで花が咲いたので、水仙が3年生の卒業を祝福してくれているのかな、と勝手に思いました。

①水仙の花は咲くだろうか、と心配していましたが、かわいいお花が咲いてくれました。

②ご協力ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。(ポスターは生徒の自作です)

③デザイン室側に植えつけていた水仙の花は、けっこう咲いていました。

④実は③の写真ですが、水仙を「ナンリョウ」になるように配置して植えつけを行っています。私は当事者なので、しっかりと「ナンリョウ」が見えますが、皆様はいかがでしょうか。③と④の写真を見比べてみてください。

ミニコンサート

ごあいさつ
 今年度の南稜高校吹奏楽部は、3年生4名、2年生6名、1年生4名の計14名で活動してきました。今年度はコロナ禍や豪雨災害等が重なり、例年取り組んでいる地域の各種イベントでの演奏が行えませんでしたが、その代わりに、くまがわウインドアンサンブルとの合同による豪雨災害チャリティーコンサート開催や、本校書道部とのTKUの番組出演等、新しい経験もできました。また、7月に行われた吹奏楽コンクールの代替大会である熊本県吹奏楽コンテストと、12月に行われた新人コンクールで、共に銀賞を受賞することができました。特に、例年出場している新人コンクールでの銀賞受賞は部始まって以来でしたので、今後の活動への励みと自信にもつながりました。
 本日の演奏会は、例年この時期に開催している定期演奏会の代替ステージとして企画しました。いつもより規模は小さいですが、1年間の活動の総決算の場であり、また、卒業を控えた3年生にとって最後のステージでもあります。
最後になりましたが、これまで御支援いただいた保護者の皆さま、学校・地域の方々に、深く感謝申し上げます。コロナ禍は未だ収まりませんが、音楽をとおして、地域に元気を届けることができるよう頑張って参りますので、これからも南稜高校吹奏楽部をよろしくお願いします。

人吉球磨地域高校生地域創生ワークショップ

2月20日(土)本校にて熊大の田中先生はじめ大学生等におこしいただき、人吉球磨地域高校生地域創生ワークショップが行われ、「私たちが解決したい地域課題」をテーマに話し合いました。今後の複数回開催されます。学びを深め、地域創造につなげてもらいたいと思います。

 

華道部 インターネット花展受賞報告取材

先週ご案内した第23回学校華道インターネット花展の受賞報告会を実施しましたにっこり

人吉新聞社にもご来校いただき、取材をしてもらいました。

はきはきと自分の気持ちを伝えている姿を見て、成長したな~と感心したところでした花丸

是非、人吉新聞をご覧下さい!

校内農業鑑定競技

2月18日、校内農業鑑定競技が行われました。農業鑑定競技とは農業、園芸、畜産、林業、農業土木、食品科学、生活の分野別に40問の問題を20秒内に解答する競技です。
体育館に並べられた椅子には問題文や写真、実物が置いてあり、生徒は問題を見て、解答用紙に答えを記入していきます。
各コースでの成績上位者は、県大会、全国大会へと進んでいきます。

生徒達は真剣な表情で問題を解いていました。

 

皆さんも農業鑑定競技にチャレンジしてみてください。
さて何問、解答できますか?各問20秒問題ですが、計算だけは40秒問題です。

家庭科・調理 食育だより2月号

毎月19日は、南稜高校の「食育の日」!

本日、食育だより2月号を配布しております。

生徒のみなさんに配布した食育だよりは、白黒で写真が分かりづらいと思います。

ぜひこちらのPDF(カラー版)からご覧ください興奮・ヤッター!

下

食育だより2月号.pdf

今年度も事故0!

 1月30日、肉用牛部門では今年度最後の予定となる分娩がありました。ウシにとって分娩は命がけ。子牛も親牛も命がけで挑みます。今回の分娩予定のウシは「すみえ」号。予定は1月31日ですが、すみえ号、夕方からなんか変な感じ。「変な感じ」と書きましたが、それが分娩の兆候です。プロの農家さんはこれを見逃さないのです。特に今回はすみえ号にとって初めてのお産。ちょっと気になって、夜、行ってみました。

 夜の11時30分。この様子だと分娩(陣痛)が始まったところです。正常な分娩ならば4時間以内に生まれるはずです。

 12時30分には足胞(羊膜に包まれた前足)がでました。正常ならばここから1時間以内に生まれるはずです。

 「すみえ、上手!」ほとんど介助(引っ張るなど)することなく、自力で産むことが出来ました。

 肉用牛部門では令和2年度、11頭目の分娩でした。小さいけど高い能力を秘めたメス牛(美国桜ー安福久ー華春福。分かる人には分かる!)です。何より無事に生まれてきたことがよかった、よかった。これで2年連続分娩事故0達成です。これも生徒が普段から牛を観察し、異変を察知できているからできることなのです。

 分娩に関しては来年度は更に面白くなりますよ。「IOT機器の導入」が予定されています。更に全国和牛能力共進会に向けて計画交配した子牛が4月から生まれてきます。目指せ日本一!

 とりあえずほっと一息です。興味がある方は農場に来られてください。