カテゴリ:今日の出来事

【2016年最後の更新】天神の森に迎春の礎

12月28日(水)、この日は仕事納めとなりました。

進学課外は本日で今年の分は終了し、部活動では大掃除をしている場面を見かけました。

 
 

本日は有志職員で上益城産の門松を製作しました。
門松は歳神が宿る安息所とされ、下界におりてくる目標になるといわれています。

 

大きな素晴らしい門松です。どうか新年も、御船高校に幸多からんことを祈念します。

【学校行事】海外インターンシップ報告会

平成28年12月20日(火)右田宜也君(電子機械科2年)による海外インターンシップ報告会を行いました。まず始めに米納校長先生から今回の研修と報告者の右田君の紹介が行われました。

右田君は10月23日からの7日間、アメリカ(デトロイト・シカゴ・シアトル)で平田機工、ボーイング社、マイクロソフト社などの会社の視察、ヘンリーフォード博物館、シカゴ科学産業博物館の見学、現地高校生との交流などで体験したことや感じたこと、特に日本との違いなどを報告しました。
 

報告会後、多くの生徒から「日本とアメリカの高校生の違いは」、「現地ではどんな食事をしたのですか」、「将来の目標は」など多くの質問が飛び交うなど、生徒達の海外への関心の高さを感じました。
 
右田君報告お疲れ様でした。今後、御船高校生の多くが世界を舞台にグローバルに活躍することを期待しています。

 

【生徒会】御船町との意見交換会を行いました

12月15日(木)セミナーハウスで本校生徒と御船町との意見交換会が実施されました。「みんなが夢を持って住み続けられるまち」を目指して、御船町の長所や短所を高校生の目線で見つめ直し、それをもとに、創造的復興のために何ができるのか具体的なアイデアを出し合いました。

 「御船地区の恐竜をもっとPRしたらどうか」「市街地とのアクセスを改善できないか」などの様々な意見に対して、「恐竜博物館でナイトミュージアムを実施したら!?」「自然が多いことを利用して、グリーンツーリズムを売りにしたら!?」などユーモアな意見がたくさん生まれました。
 

 御船高校生とだけでなく、御船町出身の他校生と交流や、御船町長を始め役場の方々と意見を交えることで、有意義な時間を過ごすことができました。

「高校生の意見を直接役場の方々に聞いてもらえる場を設けてもらえたことをありがたく感じた。町の動きに関われた気持ちがして、とても楽しかった。」生徒会長 松井


 

  

 

【2学年】出前授業を行いました

12月14日(水)の6・7限目を使用し、2学年は「出前授業」を行いました。
これは進路志望の実現へ向けて、進路意識の高揚を図るため毎年行っています。
今回は12のグループに分かれ、各専門分野の方を講師でお招きし2時間の授業や体験を行ってもらいました。各グループの様子をご紹介します。()の中は招聘校名です。

①文系大学(熊本学園大学)
 

②理系大学(東海大学)
 

③幼児教育・保育系(尚絅大学短期大学部)
 

④ビジネス系(学校法人 大原学園)
 

⑤機械自動車系(九州工科自動車専門学校)
 

⑥調理系(平岡学園)
 

⑦看護系(熊本駅前看護リハビリテーション学院)
 

⑧医療リハビリスポーツ系(熊本総合リハビリテーション学院)
 

⑨美容系(モアヘアメイクカレッジ)
 

⑩美術デザイン系(熊本デザイン専門学校)
 

⑪就職(男子)(ライセンスアカデミー)
 

⑫就職(女子)(ライセンスアカデミー)
 

【学校行事】12月の全校朝礼が行われました

12月2日(金)に毎月恒例の「全校朝礼」が行われました。

 
まず最初は、環境美化委員と生徒会による寸劇が行われました。
掃除の時間の様子を見てもらい、一所懸命取り組んでいる人たちから見た、遊んでいる人たちへの気持ちをレポートしてもらい、掃除の徹底を訴えました。

 
その後は生活風紀委員から今月の標語の紹介や図書委員会からのお知らせ、保健委員会からウィルス感染に関する予防対策などを話してもらいました。


今回の校歌斉唱リーダーはこれまで3年生が担当していましたが、今月から2年生へバトンタッチしました。
今月リーダーを担当したのは、バスケットボール部の大塚君と、野球部の上田君、金澤君でした。

学校の活動の中心は2年生に代わっています。2年生の皆さんは来年度へ向けて勉強や部活動を充実したものにできるよう、これからも頑張ってほしいと思います。

【電子機械科】毎月恒例の電子機械科集会を行いました

月に1度開催している電子機械科集会を行いました。


今回は大会参加報告及び大会へ向けた抱負が語られました。


最初は11月6日(日)に開催された「第24回全国高等学校ロボット競技大会(石川大会)
」の報告がマイコン制御部ロボット班部長の福岡君から行われました。
今回優勝は残念ながら逃したものの、決勝戦までに本校から2台出場し、2位と5位を受賞しました。
来年こそは優勝できるよう、がんばって欲しいと思います。


2番目には11月16日(水)に行われる「熊本県工業高校生徒研究発表会」に出場する12名のメンバー紹介と、発表テーマの紹介が行われました。
こちらについては、明日の記事で詳しくご紹介します。


3番目は11月20日(日)に開催される「ジャパンマイコンカーラリー2017九州地区大会」に出場するマイコン制御部マイコンカー班3名の紹介と抱負を部長の平野君から話してもらいました。九州大会へ出場するのは2年ぶりです。全国大会へつながる大会ですからぜひともがんばって欲しいと思います。

電子機械科では部活動以外にも「高校生ものづくりコンテスト」「資格試験受検」「研究発表」など、様々な分野で活躍することができます。
そのような活動や経験を積んで、卒業後には多くの生徒が就職していきます。
就職先の選択肢も広く、大学等への進学も毎年実現しています。

中学3年生の皆さんで進路先に迷っていたら、ぜひ御船高校電子機械科を訪ねてみて下さい。

【学校行事】11月の全校朝礼が行われました

11月1日(火)の朝、毎月恒例の全校朝礼が行われました。

会の最初に2つの部に対し部活動選手激励会が行われました。
一つ目の部は11月6日(日)に実施される「全国高等学校ロボット競技大会」へ出場するマイコン制御部ロボット班。(写真奥)
二つ目の部は11月5日(土)に実施される「高校駅伝熊本大会」に出場する陸上部。(写真手前)


マイコン制御ロボット班はV奪還および10回目の優勝を目指し、陸上部は久々の高校駅伝熊本大会出場ということで悔いのない走りを行って欲しいと思います。

 

最後に、両部の健闘を願い全校生徒で校歌を歌いました。



その後は各種委員会から連絡がありました。



生活風紀委員会からは11月の月目標「翔け船高!文化の秋~龍鳳祭、期末考査、今この瞬間を全力で~」が掲げられ、今月も行事が多いけれど服装を乱すことなく、船高生としての自覚を持ち行動してもらいたいというお願いがありました。



交通委員会からは、「止まれでは、必ず一時停止!8日、交通安全の日、一斉朝読書」というスローガンを提示しました。
これは毎年11月8日に本校生徒で不慮の事故で命を失った先輩のことを通して交通安全の意識を高めるための朝読書の呼びかけがありました。



最後に、文化副委員長の金光君から11月12日(土)に行われる「龍鳳祭」について、みんなでしっかり取り組みましょうという呼びかけが行われました。

11月は始まったばかりですが、10月以上に行事がある月です。
ホームページの記事も随時更新していきますので、チェックしていただけると幸いです。

【1学年】オープンキャンパス報告会

10月28日(金)オープンキャンパス報告会を行いました。この報告会は総合的な学習の時間で取り組んでいるキャリア教育の一つとして、夏季休業期間を中心に参加した大学や専門学校のオープンキャンパスでの体験を生徒の代表10人に発表してもらいました。

 発表では参加した大学(専門学校)の全学部・学科の紹介をはじめ、参加した学部の教育内容、取得できる資格、就職実績などの報告がありました。

 生徒の感想文から、「これまで就職した興味がなかったが進学にも興味が湧いてきた」等、同級生の発表にあらためて進路を見つめ直す機会になったようです。
 
 

【1・2学年】合同人権教育LHRを行いました

10月26日(水)の7限目に、1・2学年合同の「人権教育LHR」を行いました。
 
これは11月16日(水)に実施する「人権教育講演会」にて「水俣病」に関する講演をしていただきますので、水俣病に関して事前学習を兼ねたものになりました。
 

全員でDVDを視聴し、用意されたワークシートへ記入しながら学習を行いました。
事前の調査では、小中学校までにほとんどの生徒が水俣病に関して学習又は現地へ行ったことがあるということが分かりました。
しかしながら高校生で改めて学習することで、水俣病に関して考えが深まるのではないかと思います。

【コーラス部・吹奏楽部】城南音楽会

 10月26日(水)、第42回城南地区高等学校交歓音楽会が天草市民センターで開催され、コーラス部と吹奏楽部の1・2年生19名が出場しました。
 この音楽会は、県内高等学校の音楽の授業や音楽関係の部活動の、日ごろの活動の成果を発表しあい、生徒同士の交流を深めるために行われている伝統ある行事です。賞や順位が出るコンテストとは違い、リラックスした雰囲気の中、ポップス曲など親しみやすい曲目が発表され、会場は盛り上がっていました。
 本校のコーラス部、吹奏楽部も日ごろの練習の成果を発揮し、会場から手拍子をもらいながら、はつらつとした演奏で演奏会を盛り上げることができました。
 写真はコーラス部の発表の様子です。

【小学生エンジョイプラン】ペットボトルロケット大会を行いました

先週、滝尾小学校5・6年生の児童の皆さんに、ペットボトルロケット製作会の出前授業を行いました。

10月25日(火)は製作したペットボトルロケットを飛ばし、飛距離を競う大会を行いました。
 

3人1組の班を10班構成し、3人の飛距離合計を競いました。
水と空気は児童が準備し、発射の引き金は御船高校電子機械科の生徒が行いました。
 

初めてペットボトルロケットを製作した児童がほとんどで、ロケットを飛ばすたびに歓声が上がりました。
 
500ミリペットボトルを使用しましたが、一番飛んだロケットは34メートルを記録しました。
優勝した班の記録は66メートルでした。

滝尾小学校より今後もペットボトルロケットを学校で使用したいという要望がありましたので、今回大会で使用した発射台2台を寄贈させていただきました。

今回をもって今年度の小学生エンジョイプランは終了です。
次年度以降も小学生が参加できるものづくり体験を考えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

【学校行事】殉難の碑 慰霊式

10月25日(火)本校正門横の慰霊碑前で行われた「殉難の碑慰霊祭」は秋晴れの好天に恵まれました。はじめに天神きずな会、同窓会会長、学校長、職員、生徒の50名で、静かに黙祷を捧げました。次に天神きずなの会を代表して宮地様から「突然空襲警報が鳴り米軍のB29空爆機から200kgの爆弾が次々に落とされ、壕の中で天地が震える恐怖を感じながら耐えている体験は、まさに今回の熊本地震の体験と類似しており、爆弾の一つが同級生の避難した壕の上に落ち一瞬にして同級生の命が奪われた」と当時の様子を語られました。その後、米納校長、住永同窓会長がそれぞれの思いを語られました。また、在校生を代表して、生徒会長の松井康朗君が「今の平和な世の中を当たり前のことと思わず、感謝の気持ちを忘れずに、戦争で思いが叶わず亡くなった先輩たちの分も勉学に励みたい」と挨拶し、殉難の碑へ献花と参拝を行いました。

最後に、本校3年音楽専攻の6人の「ふるさと」と「いのちの記憶」の歌声が響きわたる中、犠牲になられた11人の方々のご冥福を祈り、平和の尊さを感じながら慰霊式を終えました。
 

       参加者全員で黙祷を捧げる様子              天神きずなの会の宮地様
 
 生徒代表の挨拶をする松井会長                         献花の様子
 
                                   花で飾られた慰霊碑

【学校行事】殉難の碑 全校集会

10月25日(火)、この日は毎年「殉難の碑慰霊祭」を行っています。

これは、1944年(昭和19年)に学徒動員で長崎県大村市の軍需工場で働いていた生徒10名がアメリカ軍の空襲により亡くなってしまうという悲劇が起こりました。
亡くなった方達を故郷に帰そうと、当時の生徒を中心に運動が起こり、1965年(昭和40年)に慰霊碑が本校に建てられました。
朝の全校集会では、当時の卒業生を来賓として来ていただき行事を行いました。
 
 
 

今朝は元御船高校教諭の永上 清(ながかみ きよし)様の書かれた文「あれから二十年」を4人の放送部員で朗読を行いました。

その後全員で殉難の碑の方向に対して黙祷を行いました。

【学校行事】芸術鑑賞会が行われました

10月24日(月)、午後より全校生徒対象の芸術鑑賞会が行われました。
今年は「爺さんの空」という演劇を鑑賞しました。
 

舞台は第二次世界大戦中の日本で戦地へ行く若者たちの葛藤を描いた作品です。
生徒たちは生の演劇をほとんど見た経験が無く、その演技力と迫力に圧倒されていました。
 

また、多くの生徒が物語に共感し、涙を流す生徒がたくさんいました。
 
 

今回はある生徒の感想文を紹介します。
「最初は真剣に見る気はなかったのですが、前半の中盤くらいから涙ぐんでしまいました。そのため、後半のほとんどは寝るふりをして涙を止めたり、目を擦ったりしていました。ライトの使い方や、煙を使った演出で役者の人たちが実際の人々に見えるほど見入っていました。やはりプロの劇団の劇は一味違うということを身に染みて分かりました。本日はこんな感動させてくれる劇を見させて下さってありがとうございました。これからも感動させてくれるようなすてきな劇を見せて下さい。」

劇団アルファーの皆さま、今回は素晴らしい演劇を見させていただき本当にありがとうございました。
ますますのご活躍をお祈りいたします。

【2学年】インターンシップまとめ

10月17日(月)から21日(金)の5日間にわたり、2年生電子機械科54名はインターンシップを行いました。
例年は2学年全体でインターンシップに取り組みますが、今年度は熊本地震の影響を考え、電子機械科2クラスのみの実施となりました。

今回インターンシップにご協力いただいた企業は21社で、地域に関しては御船町、甲佐町、益城町、嘉島町、美里町、熊本市など広範囲にわたります。
生徒は1~5名程度に分かれ、各事業所でインターンシップに取り組みました。
一日中立ったまま作業をした生徒、お客様と接する仕事をした生徒、現場で様々な経験をした生徒などそれぞれに良い経験をしたようです。
今回のインターンシップを経て、今後の進路選択の充実に一役買うような体験だったのではないかと思います。
今年度のインターンシップへご協力いただいた事業所の皆さまありがとうございました。
今回は本校職員が巡回中に撮影した場面をいくつか紹介します。(写真は全て事業所様の許可を頂いて撮影しました)


 
            グリーンヒルみふね                           そう川
 
             株式会社アラオ                            吉野製作所
 
               城東化成                                 積水化成
 
             木村 甲佐工場                            YKKAP甲佐工場
 
              フクワ物流                                まるや商事
 
              井関                                     九州ツバメタオル
 
          熊本バス株式会社                           熊本防錆工業
 
              西邦電気                                 石段の郷中央佐俣の湯
 
                体育堂                                  田山大理石

              JA上益城御船

10月22日(土)に土曜講座が開催されました

10月22日(土)に、普通科特進コースの1・2年を対象に「土曜講座」が実施されました。

これは、10月末に行われる「進研模試」対策とともに、特進クラス生徒のレベルアップを図るために定期的に実施されています。

この日は国語・数学・英語の授業が行われました。
今後も実施される予定ですが、自分たちの進路実現のためには、学校以外の時間の勉強もがんばって欲しいと思います。

【2学年】キャリアアップの報告会を行いました

2学年では今週電子機械科2クラスがインターンシップを行いました。(後日写真等を掲載します)
普通科クラスは今年度インターンシップを行わない代わりに今年の夏休みオープンキャンパスや求人票調べなどを行い、進路実現へ向けた取組を行ってきました。


10月20日(木)、10月21日(金)の2日間にわたり、各クラスの代表者が発表を行いました。
 
 

発表してくれた生徒に共通していたことは、自分の進みたい進路が決まっていて、進路先の情報を的確に吸収、理解し、今後へ向けた考え方を述べることができていたということです。
 

発表内容は大学や専門学校、就職と様々でしたが、ほとんどの生徒がしっかりと話を聞く姿が見られました。
自分の進路がまだはっきりしていなくて迷っているという生徒もいる中で、今回の発表会は大きな刺激になったのではないかと思います。
中学校から高校へ進む際には、進路選択に関して多くのエネルギーを費やしたかと思いますが、高校からその先のステージへ進む際にはさらに多くのエネルギーを費やす必要があります。
1年後の未来を見据え、2年生の皆さんがこれからの学校生活がよりよいものになることを願います。

【小学生エンジョイプラン】紙ひこうきの製作会・大会を行いました

10月20日(木)、10月18日に続き滝尾小学校児童3・4年生21人に対し、本校電子機械科3年生が「紙ひこうき製作会および大会」を行いました。
これは、被災した滝尾小学校児童にものづくりを楽しんでもらうことで、避難中の学校生活を明るく過ごせるようサポートする取組です。
 

本日は御船高校「ものづくりラボ」で製作会を行い、その後本校体育館で飛距離を競う大会を開催しました。
 
 

大会は3人1組の団体戦で行い、3人の飛距離合計を競いました。
 
 

紙ひこうきを思いっきり投げられるということで、子どもたちは大変喜んで競技に参加してくれました。
 

来週の火曜日にはペットボトルロケット大会を開く予定です。

【小学生エンジョイプラン】ペットボトルロケット製作会行いました

10月18日(火)に現在御船中学校に通っている滝尾小学校の5・6年生の児童29人に対し、本校電子機械科3年生の生徒が出前授業を行いました。

 

これは今年の熊本地震の被災した滝尾小学校児童にものづくりを楽しんでもらうことで、避難中の学校生活を明るく過ごせるようサポートする取組です。
 

今回は「ペットボトルロケット製作会」を開催し、児童一人一人に製作してもらいました。
 

今回製作したロケットを、次週御船高校グラウンドで飛距離を計る大会を開催する予定です。