カテゴリ:今日の出来事
小学生ものづくり講習会が行われました
この行事は毎年近隣の小学生を対象に、ものづくりの楽しさを体験してもらおうと実施しています。
製作の指導は御船高校電子機械科の生徒が行いました。
毎年参加していただいている、御船小学校、木倉小学校に加え、今回は熊本地震により御船中学校の校舎を間借りして登校している滝尾小学校の児童にも参加してもらいました。
今回は「音に反応するふしぎな車」と題し、拍手をすると走り出す車の製作に挑戦しました。
普段使用しない工具や、半田付け作業など、子どもたちにとって初めての経験が多く、楽しみながら製作していました。
これは完成した車を走らせて楽しんでいる様子です。
今回参加した児童からのアンケートでは「また来年も参加したいです」という意見がたくさん書いてありました。
小学4~6年生を対象としたものづくりを毎年行っています。
来年も実施しますので、御参加お待ちしております。
御船LC・パールラインLC青少年健全育成交歓キャンプボランティア
本日から2泊3日の日程で、天草の龍ヶ岳山頂キャンプ場などでライオンズクラブ主催の青少年交歓キャンプが行われます。
本校からは女子生徒12人が、4年生から6年生の小学生約60人のお世話をします。
海水浴や天体観測、食事の準備など大変ですが、小学生によい思い出ができるようにサポートを頑張って欲しいと思います。
第11回御船高校杯中学生ロボット大会(2日目)
午前中までロボット製作を行い、午後からロボット大会を開催しました。
大会は18チームがトーナメント形式で勝ち上がり、昨年に引き続き竜南中学校が優勝しました。
2位以下は以下の通りです。
2位 御船中学校
3位 御船中学校
4位 益城中学校(アイデア賞も同時受賞)
その他では、3年間御船高校杯中学生ロボット大会に参加した甲佐中学校の石原さんがその功績をたたえられ表彰されました。
会場には多くの保護者が参観に来られ、「ロボット大会は初めて観たのですが、意外とおもしろいですね。」
という御意見をたくさんいただきました。
中学生の皆さん、また来年もご参加お待ちしております。
また、2日目の詳しい様子(写真)はこちらです。
第11回御船高校杯中学生ロボット大会(1日目)
今回は県内の中学生73名18チームが参加し、過去最大規模で行われています。
大会1日目の本日は、開会式後各チームに分かれ、御船高校生と一緒にロボットの製作を終日行いました。
8月2日(火)明日の午後1時30分から、2日間で製作したロボットを用いた大会を開催します。
是非、御船高校ものづくりラボへ試合の様子をご覧いただきたいと思います。
過去この大会に参加したロボットが毎年全国中学生ロボット大会に出場するなど、白熱した対戦が繰り広げられています。
今回の様子の写真は、こちらをクリックしてご覧下さい。
1学期終業式の様子をお知らせします
熊本県内ほとんどの小中学校も、この日終業式が行われたそうです。
終業式の前に昨日行われたクラスマッチの表彰、続いて1学期中各種大会で受賞した賞の表彰。その後は校内美化コンクールの表彰が行われました。
最後に、今回広島で開催される全国総文祭に参加する書道部高森さん(3年)、美術部宮村くん(3年)が紹介され、各自参加する意気込みを語ってくれました。
終業式では校長先生の話を始め、各部署の先生方から夏休みの過ごし方について注意がありました。
御船高等学校の今年度の夏休みは7月23日(土)から8月21日(日)までとし、8月22日(月)から2学期がスタートします。
3年生や部活動の人たちはこの期間中も毎日出てくると思いますが、体調を崩さないよう気をつけて過ごし、各自の進路実現や目標に向けて挑戦してもらいたいと思います。
夏休み中も御船高等学校では様々な行事が予定されており、随時ホームページでご紹介する予定です。
今後ともよろしくお願いします。
一学期最後の美術デザイン専攻生徒の様子
そして、今日(7/21)はクラスマッチが行われました。美術デザイン専攻生もさぞかし疲れただろうと思いきや、美術系大学受験を控えた3年生は、課外のないこの日をチャンスとばかりに、日に焼けた顔で放課後のデッサンに取り組んでいます。教室内に良い緊張感が漂っている所はさすがの3年生!1学期も残り1日。実技力を伸ばすための熱い夏がここから始まります。
第一回学校評議員会が実施されました
携帯電話講習会が行われました
講演では、携帯電話による被害の増加2014年に施行された「リベンジポルノ防止法」や「児童ポルノ法」について説明され、高校生自身が自分の裸の画像をインターネットにアップした場合、高校生本人が逮捕される事など、詳しい事例を紹介されました。
講演の最後では、交流サイト通じて性犯罪などに巻き込まれた18歳未満の被害者の約6割が、サイト利用に伴う危険性について保護者から注意を受けていないという結果を話されました。
子どもたち本人だけでなく、周りのおとなからも正しい使用方法について、教えていく必要があると考えさせられた講演でした。
講演後の謝辞は、生活風紀委員長3年高濱さんが行いました。
【野球部】夏の高校野球開会式
今回の開会式では、本校の後生川先生が長年の功績を評価され、熊本県高野連より「育成功労賞」を受賞されました。
御船高校の初戦は7月16日(土)の9時30分より必由館高校と対戦です。
会場は県営八代球場で行われる予定です。(7月14日現在)
今後雨天により試合日程が延期、変更される場合があります。
熊本県高野連やKAB等のホームページでご確認下さい。
企業見学へ行ってきました(電子機械科2年)
午前中に訪問した企業は、長洲町にあります「日立造船株式会社有明工場」です。
こちらの企業は船用ディーゼルエンジンや、シールド掘進機、プロセス機器、原子力機器等を製造しています。
ここで製造しているエンジンは高さ13メートルもあり、そのスケール・パーツの大きさに私たちはただ驚かされるばかりでした。
生徒のイメージとしては、工場は大きな建物が1つあり、その中に様々な機械が並んで、作業する人がたくさんいるというものでした。
しかし、日立造船は大きな建物が複数あり、大きな製品に携わる人は6~7人程度ということで、生徒のイメージが大きく変わったようでした。
また、多くの場所で溶接を行っている人がおり、普段の実習で練習していることが仕事現場でも同じであるということを知り、溶接が得意な生徒達は興味深そうに見学していました。
昼食は、日立造船株式会社有明工場の隣にある「金魚と鯉の里公園」に寄りました。
あいにくの雨で公園内を散歩することはできませんでしたが、会館で飼育している金魚を観賞しながら昼食を食べる生徒も多くいました。
午後からは玉東町にある「九州オルガン針株式会社」を訪問しました。
こちらの会社では、工業用ミシン針をはじめ、電子・光学・医療用精密機器の製造を行っています。
午前中の日立造船では人間の何十倍もの大きさの製品とは対照的な小さな製品であっても、お客様のニーズに合わせるための数多くの作業行程と人の手による検査・仕上げがありました。
「一本の針に心を込めて世界の顧客に手渡そう」という社是の精神を現場から知ることができ、生徒たちも大変勉強になったと思います。
午前と午後に各1カ所ずつ見学を終え、学校へ戻りました。
今回の行事は、公益財団法人熊本県雇用環境整備協会様の御協力のもとに実現いたしました。
本当にお世話になりました。
性教育講演会が行われました
今回は、産婦人科医の片渕美和子様による「性行為についてくるもの」という演題でご講演をしていただきました。
冒頭に出産シーンの映像を流されたときは、会場からいろんな声が聞こえました。
今回は主に妊娠と感染症について詳しく説明していただきました。
生徒は暑い中ではありましたが、集中して聞くことができました。
片渕美和子先生、本日はありがとうございました。
以下、ある男子生徒の感想です。
「今日の講演を聞き、今まで性教育は受けてきたんですけど一番内容が多くてわかりやすかったです。性行為を簡単にすることがどれだけのリスクを伴うかがあらためて知ることができました。もし将来、自分が結婚して子どもが欲しいと思ったときには、パートナーとのちゃんとした相談をし、自分がパートナー、そして子どもを養う事ができるようになったら考えたいと思いました。本当に相手を愛しているのであれば相手を大切にしてあげることが、自分は大事だと思いました。今日学んだことはこれからもずっと忘れることはないと思います。本当にありがとうございました。」
新生徒会長・副会長が決定
選出された生徒は以下の通りです。
○新生徒会長
松井君(2年1組)
○新生徒副会長
長井さん(1年4組)
松井君は昨年度副会長の経験もあり、今後の活躍が楽しみです。
長井さんはクラスで学級委員長も務めており、御船高校生徒会に新しい風を起こしてくれそうです。
薬物乱用防止講演会が行われました
今回の演題は、現在教育実習で本校に来ておられる黒岩先生に書いていただきました。
黒岩先生ありがとうございました。
今回御講演いただいたのは、熊本県庁健康福祉部薬務衛生課(薬剤師)の柴田勇人様です(右端の方)。
講演の序盤は薬物乱用防止DVDを視聴し、その後薬物の性質や使用した場合の様子や、おしゃれな見た目にだまされない事。使用した場合の恐ろしい結末などを詳しく話していただきました。
講演の謝辞は、保健委員の上田君が行いました。
柴田様にはお忙しい中御講演いただきましてありがとうございました。
以下、ある生徒の感想です。
「私たちのために講演会をして頂きありがとうございました。講演では薬物を使用している人が毎年増加していることや、最近のテレビで報道されているのをよく見ます。自分は関係ないと、今まで気をつけていなかったけど、高校生になって夏休みが一番危険なんだと思い、今後気をつけて、もし誘われても断り方を学んでいこうと思いました。薬物は法律が間に合っていないみたいなので、いつ自分に来るか若しくは友だちが薬物を使おうとしたときには、止めてあげようと思います。本日は本当にありがとうございました。」
育友会総会報告会が行われました
この報告会は、先月5月21日(土)に行われました「育友会総会」にご出席されなかった保護者が参加され、育友会総会で承認された内容を報告していく会です。
報告会の後は、各クラスでクラス面談が行われました。
本日は暑い中、多数のご出席ありがとうございました。
身体計測・新体力テストが行われました
午前中の雨により、グラウンドで実施予定だった種目(50メートル走、ハンドボール投げ)を除いた形で実施されました。
生徒達の積極的な行動により、午前中にほとんどの種目を終了することができました。
本日実施されなかった種目については今後の体育の時間で実施予定です。
飯野小学校から本校美術部へ、石こう像を寄贈いただきました!
熊本地震により、美術で使用する石こう像20体以上が割れてしまい、石こう像デッサンが思うようにできず苦心しているところですが、このたび益城町立飯野小学校から、石こう像「ミロのヴィーナス胸像」「ブルータス大胸像」「ボルゲーゼの闘士胸像」の3体を本校美術部へ寄贈いただきました。
5月25日付けの熊日新聞で、県内の各高校で石こう像が多数損壊した記事を読まれた飯野小学校の柴田校長先生から、芸術コース美術・デザイン専攻を有する本校に寄贈したいとのお話をいただき実現したものです。
6月3日(金)には美術部を代表して、部長の金柿さん、副部長の竹野君(ともに3年)が飯野小にて石こう像を受け取りました。金柿さんは「より震源地に近い小学校で、損壊を免れた石こう像からは元気をもらえるような気がする。」と感想を語ってくれました。
地震により様々な面で苦労することもありますが、一方で、地域の繋がりを実感し、このような支援をいただけることに美術部員一同、心より感謝申し上げます。大切に使わせていただきます。
美術・デザイン専攻、1年生の記念すべき第一作目完成!
学校再開から約3週間が過ぎ、本日、美術・デザイン専攻1年生23名の記念すべき第一作目が完成しました。課題は鉛筆での自画像模写です。この課題では明暗や立体感、質感などを、各種鉛筆を使い分けながら表現します。地震により美術室の電灯が全て壊れたため、明るい窓際で作業するなど苦心する場面も見られましたが、どの生徒も約1ヵ月間のブランクを感じさせない高い意欲と集中力を発揮し、作品も素晴らしい仕上がりです。今後2、3年生も含め、本格始動した専攻生の活躍が楽しみです。
第1回全校朝礼が行われました
この全校朝礼では、生徒の中からリーダーシップが取れる生徒育成することを目的とした、生徒主体による行事です。
本日は全校朝礼に先立ち、「平成28年度第22回九州高文連美術・工芸・書道・写真展長崎大会」、
「第40回全国高等学校総合文化祭「2016ひろしま総文」」に出場する、3年4組高森さん、芳崎さんの激励会が行われました。
その後、新しく体育館後方に飾られた横断幕の説明がありました。
これは、御船高校卒業生の鈴木清隆様(山形県在住)より在校生に向けたメッセージです。
鈴木様ありがとうございました。
全校朝礼では、生徒会長の佐々木君の挨拶後、各委員会委員長の自己紹介がありました。
その後、生活風紀委員長の高濱さんより6月の生活目標が発表されました。今月の目標は
「笑顔で挨拶、みんなで元気」
と決まりました。熊本地震後、御船高校から元気を発信していくための目標です。
最後に全員で校歌斉唱を行いました。
今回は各部活動主将がステージに上がり、元気良い歌声を披露してくれました。
今後も全校朝礼の様子は船高ニュースでお知らせします。
避難訓練を行いました
まず最初に地震が収まるまで机の下に隠れ、地震が収まり次第、グラウンドに避難をしました。余震が続く中、再度、日ごろの備えと心の準備を確認してもらう機会としました。
校長先生の講評後、サプライズゲストとして本校電子機械科卒業生の力士「拓ノ海」関がグラウンドに姿を現しました。夏場所後、本校生徒を励ますためにわざわざ来校していただきました。拓ノ海関ありがとうございました。
最後に、緊張を和らげるためのストレッチ運動を全員で行い避難訓練を終了しました。
育友会総会が行われました
今回の総会では熊本地震後の対応もあり、当初の予定よりも時間を延長して議事が進行されました。
また、総会の終盤には先日表彰を受けました「熊日新聞コンクール表彰」の紹介もありました。
午後からは役員会が行われ、終日会議の連続になりました。
今年1年間どうぞよろしくお願いします。