船高日記

一学期最後の美術デザイン専攻生徒の様子

少し前(7/7)になりますが、美術デザイン専攻1年生が制作したデッサンの講評が行われました。一見簡単そうに見えるブロックも、いざ描いて見るとなかなか難しかったようです。しかも、ほとんどの生徒が木炭を使って描くのは初めてです。そのような中、完成したデッサンはどれもなかなかの出来映えで、並べて見ると壮観です。講評の中でも、最後まで粘り強く描いた姿勢が特に高く評価されました。

そして、今日(7/21)はクラスマッチが行われました。美術デザイン専攻生もさぞかし疲れただろうと思いきや、美術系大学受験を控えた3年生は、課外のないこの日をチャンスとばかりに、日に焼けた顔で放課後のデッサンに取り組んでいます。教室内に良い緊張感が漂っている所はさすがの3年生!1学期も残り1日。実技力を伸ばすための熱い夏がここから始まります。