船高日記

【学校行事】芸術鑑賞会が行われました

10月24日(月)、午後より全校生徒対象の芸術鑑賞会が行われました。
今年は「爺さんの空」という演劇を鑑賞しました。
 

舞台は第二次世界大戦中の日本で戦地へ行く若者たちの葛藤を描いた作品です。
生徒たちは生の演劇をほとんど見た経験が無く、その演技力と迫力に圧倒されていました。
 

また、多くの生徒が物語に共感し、涙を流す生徒がたくさんいました。
 
 

今回はある生徒の感想文を紹介します。
「最初は真剣に見る気はなかったのですが、前半の中盤くらいから涙ぐんでしまいました。そのため、後半のほとんどは寝るふりをして涙を止めたり、目を擦ったりしていました。ライトの使い方や、煙を使った演出で役者の人たちが実際の人々に見えるほど見入っていました。やはりプロの劇団の劇は一味違うということを身に染みて分かりました。本日はこんな感動させてくれる劇を見させて下さってありがとうございました。これからも感動させてくれるようなすてきな劇を見せて下さい。」

劇団アルファーの皆さま、今回は素晴らしい演劇を見させていただき本当にありがとうございました。
ますますのご活躍をお祈りいたします。