船高日記

船高日記

修学旅行最終日

 楽しかった修学旅行も最終日となりました。東京では予想外の小雪が舞う中向かった先は、日本の政治の中心である国会議事堂。本会議が行われる衆議院議場を見学しましたが、上から見ると、テレビで見るよりも狭く感じました。皇族室と天皇陛下がお休みになる後休所の建築費は、当時最高峰の技術を駆使したものであり、国会議事堂の建築費の一割と聞いてびっくり。また、中庭で泳いでいる鯉一匹がなんと60万円など、衛視の方から興味深い説明をたくさん聞くことができました。その後、国会議事堂前でクラス毎の記念写真を撮り、出発。 今日一番乗りで国会議事堂を見学することができたため、羽田空港へは予定よりかなり早く到着し、手荷物検査もスムーズに終わらせることができました。羽田空港では、先発組(1・2・3組)と後発組(4・A・B組)に分かれ、別々のターミナルから予定通りに出発しました。到着した熊本空港で解団式。団長の校長先生からは「この5日間の修学旅行を通して学んだことや気づいた課題を今後の生活に生かして欲しい」との言葉がありました。それぞれの号車に分かれて乗車。予定より早く到着、解散しました。疲れ切った様子ではありましたが、一生の思い出に残る5日間になったようでした。